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今日は、独断と偏見で、その店を斬らせていただく。けっこう、タカピー発言もさせていただく。主人と王宮料理の店に食事に行った。その店は、タイの昔の家を移築した一戸建て。場所が奥まっているので、まだ、日本人の間でウワサを聞いたことはない。私は、王宮(宮廷)料理の本も1冊持っている。お皿や、野菜のカービングの飾りつけが美しく、盛り付け方も上品。影響されて、カービング教室まで1コースだけであるが、入ってしまった。味も繊細な味付けだというから、ぜひとも、1度食してみたいと思っていた。店の中はアンティーク家具などあり、店員さんも民族衣装を着て出てくる。渡されたメニューは写真つきでアルバムくらいの厚み。全部見て選んでいては時間がかかりそうなので、食べてみたいと思っていた、典型的な王宮料理の品名を口に出すが、ことごとく「ない」と言われる。(このあたりからMIAWの顔は曇り気味)。「この店は何が一番おいしいの?」と聞くと、小バカにしたように、「魚が食べたいとか、肉が食べたいとか、何が食べたいかにもよる。」と。そこで、主人がプー・パッポンカリーとか王宮料理とはいえない料理名を出すと、「ある。」という。「あんたのタイ語より、僕の英語のほうが通じるじゃないか。」と憎らしい発言をする主人。(ここで、帰りたくなるMIAW)フィンガーボールまで出てきて、水の中にはジャスミンの花が。その辺のパフォーマンスは上出来。だが、料理は、「王宮料理」ふうに、カービングで飾ったりしているけど、味付けは…単に外国人受けするように、辛さをマイルドにしたり(し過ぎ)、クリーミーにしたり、しているだけ。上品な味付けでスパイスが効いているというのと、外国人が食べやすいようにマイルドに加減してるのとでは、似ていて異なること。その線引きが難しい。デザートにいたっては、メニューに載っているブアロイやタプティム・クローブ(両方ともココナッツミルクのお汁粉のようなもの)、バナナの焼いたものなど、注文するが、「今日はない。」と言い、バナナは、新鮮なのがない…という。結局、デザートはアイスクリーム類しかなかった。要は、この店にはメニューに載っていても、手のかかるものは「できない」ということ。「王宮料理」とは、手がかかる料理のはず!我々のあと、入ってきたお客のほとんどが、ファラン(西洋人)だったので、そういう客層狙いのコンセプトなのだな…と思った。この店には、味さえよければ、誰か日本からお客さんが来たときに連れて行ってもいいかなと最初は思ったが、私はヘタなタイ語で一生懸命しゃべってイヤな思いをしたことが、どうも引っかかって、2度と行きたくない。私はバンコクに住み、1年経ったところなので、偉そうに薀蓄を語れる身ではないかもしれないが、私と主人のタイ料理歴は10年。欧州でも日本でも、注文するときに「なるべく、オリジナルに忠実な辛さにして…。」と言ってきた。バンコクに来てから、日本人の薦めで入った店のうち、×だった店の特徴。残念ながらスクムビットには、こういう店が多い。・古民家など移築した建物の店・外国人用のメニュー(写真つきや、英語解説のある店)・日本のガイドブックに乗っている店・西洋人率の高い店当たり前のことだが、屋台や、屋台に近いような食堂には英語のメニューなんかない。いままで入って、一番おいしかった食堂は、自分で紙にタイ語でオーダーを書いて、店員に渡す…というシステムだった。安くて、おいしくて、店員がタカピーでなくて、お客は現地の人ばかりで活気にあふれていた。そういう店は、決して外国人に媚びて、味をアレンジしたりしない。
2003.09.28
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エンポリアムに電球を買いに行き、間違えて60Wではなく100Wを買ってきてしまった。23バーツの電球4個で、返品に行くのも…と思ったが、他の用事もあったので、返品交換に行った。以前から、タイのデパートは返金してくれない…というウワサを聞いていたが、ほんとうだった。「60Wの電球に交換して欲しい。」と言ったら、「60Wはない。」と店員。「では、お金を返して。」というと、「できない。」といい、商品券で返すという。それから店員はとても厄介そうに、2人で計算をはじめた。私が買うときに5%引きのカードを使っていること、商品券が100バーツ単位だということで、私からいくら、追加徴収するのか、わからなくなってしまったらしい。そして、私に、ちょうど100バーツにするために「**バーツ出してください。」「違いました。○○バーツお返しします。」「もう一回、●バーツ●サタン出してください。」と、4,5バーツ位のお金が行ったり来たり。私は何が苦手といって、計算ほど苦手なものはない。何のために、何バーツ出しているのかわからなくなってきた。額が少ないだけに、どうでもよくなってきた。一人の店員が、商品券を取りに行き、また長々と待たされた。そこに、白人女性が、私が買ったのとは違うメーカーの60W電球を持ってレジに来た。あるじゃないか!60W!!「なんで、あの60Wの電球に交換してくれないの?」というと、迷惑そうに、もう、処理しちゃったから、という感じのことを言い100バーツ商品券を出す。そして、私はひとまず、商品券を受け取り、白人女性が買ったのと同じ60Wの電球を取りに行き、また、レジに戻る。先ほどの100バーツ商品券が使えるかどうか聞いたら、100バーツ以上の買い物のときに使うように言われたので現金で払った。ときどき、返金に応じてくれず、かといって他に気にいったものがなく、結局最初に購入したものより、高額なものを買うはめになり、損をした気分だ…と言っている人もいる。
2003.09.27
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今日はバレエの公演を観に行って来た。国立モスクワバレエ団の公演で、1日目、ドンキホーテ、2,3日目ロミオとジュリエット、4日目がくるみ割り人形。タイには、バレエの公演は年に1度このときしか来ないそうである。諸事情あって、チケットを買うのが私だけ友達より遅れてしまい、あとから買ったのだが、最前列のほぼ真ん中が空いていて良い席をゲットできた。オーケストラボックスがあるから、最前列でも、見辛いほど近くではない。昔、日本でCat’sを観たときも、私の分だけ追加で買ったら最前列。(山口祐一郎さんでした!)観客は、西洋人とタイのハイソ系の人が多かった。日本人は数人だけ。大体のお客さんは、ドレスやシルクでできたスーツなど、きちっとした格好をしていたが、ジーンズで来ているような人もいた。天津の和泉元弥さんの公演報告で、携帯の音やカメラのフラッシュについて、まぁふぁさんが書いておられましたが、こちらは、意外にもフラッシュはなかった。開演前にさんざんアナウンスしてても携帯をOFFにしていない人もいたようで、携帯の音は時々、かすかに…。2幕目から、入ってきた人たちは何なんだろう?渋滞で遅刻して1幕目に入れてもらえなかった人なのか?今日はちょうど18時ごろからスコールで、金曜日の夕方ということもあり、大渋滞。私も開演1時間40分前に出発し、1時間20分かかった。最前列はすごい!トウシューズの汚れから、タイツのほつれ、ボディタイツ姿になったジュリエットの乳首まで見えてしまう距離。そんなことは、どうでもいい。技量に魅せられた。今日は、王女様がご来場遊ばされたため、開演時刻も、幕間の休憩時刻も、王女様のご着席を待って…。タイでは、映画の上映、コンサートやバレエ(普通の発表会でさえも)などの上演前に必ず、「国王賛歌」がかかり、全員、起立。今日は、「国王賛歌」ではなく、別の音楽。(王女様のための曲?)そして、一番最後に王女様が退場する前、国王賛歌。全員起立で2階席最前列の王女様のほうを向く。王女様が、ご退場になったあと、我々は15分くらい、会場から出してもらえなかった。23時30分帰宅。かわいそうなのは、私の運転手くん。帰宅すると12時半ごろか…。
2003.09.26
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バンコクでも今日から、中国系の人は9日間、菜食をするという。昨日も、中国系の多いソイ(路地)の屋台が黄色に赤字で「斎」と書かれた旗を立てていたが、これは菜食のメニューを扱っているという印。由来は、明の時代に皇帝の死を悼み、9日間喪に服したことにあるという。(詳しくは、中国、台湾在住の方が日記に書いて下さるのを期待する。)肉、魚のほか、動物性のもの、にんにくや韮などニオイのきつい「精力」のつくものを食べてはいけない。つまりは、普通のタイ料理は、ほとんどアウト。身体を清潔に保ち、性行為も慎まなければならない…とまるで、日本の禅寺のようである。が、仏教行事とは関係がないらしい。料理教室の先生(タイ人)はイスラム教徒である。いつも頭にはサリムとかいうベールを巻いている。けれど、キン・チェーをするという。「私もダイエットのためにキン・チェーをしようかな。」と発言したところ、「やめとき、どうせ、油はようけ使ってるから、ダイエットになんて、ならへん!」と漫才の突っ込みのように、友達が言う。(追記)デパートに行ったところ、ベジタリアン・フードのデリカが特設で、できていた。どんな食べ物があったかというと、春巻き、点心類、焼きそば、厚揚げの煮物、ナスの煮びたし風の煮物、カシューナッツと野菜の揚げ煮、とうがんの入ったグリーンカレー…など。もちろん、肉なし。韮饅頭のような、中に緑の野菜が入って、つるんと皮が透き通っている食べ物も中身は韮ではないはず。肉まんのような形の饅頭、クッキーまでも「斎」と書いてあった。「油はようけ使ってる…」という友達の言葉どおり、油を多く吸ってそうな食べ物ばかりでした。*****************************昨日、アクセス数143で38位になりました。「おうじさま」の次でした。自分で出入りした回数を差し引いても、50位に入る多くのアクセスをありがとうございました。おかげさまで1ヵ月あまり、2000番も超えました。5000番、10000番目指して、地道に続けます。MIAWより
2003.09.25
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朝、もうすぐ2000番ですよ…とだけ、書きましたが、バンコクのレンタルビデオについて、天津のまぁふぁさんが、興味を持ってくださったので、ビデオの話をします。バンコク在住のみなさんは、ほとんどの方はビデオを借りたことがあると思いますが。*****************************バンコクには、日本人相手のレンタル・ビデオ店が何店もある。1週間から10日遅れで、日本の番組のビデオが入荷する。バラエティ、ドラマ、アニメ、音楽、スポーツ等、大体の番組はある。リストは店に置いてあるほか、マンションのレセプションにも置いてあることも。店に出向いて借りてきても良いし、電話で注文し、宅配もしてもらえる。私が会員になっている店の場合、1本1泊2日=45B(会員価格で40B)、配達料金は25B(会員価格で20B)。回収も同様である。我が家の場合、平日にビデオを借りることはないが、土曜日に必ず、定番でバラエティ3本、アニメ1本を借りている。ドラマは最近では「大奥」が気に入っていたが、終わってしまったので、次は何を見ようか。なお、家のテレビでは、NHKワールドプレミアムが映り、NHKの主だった番組は見ることができる。そのほか、タイ語の放送でも、「なんでも鑑定団」など放送していて、音声多重であれば、副音声の日本語で聞くことができる。ここまで、日本語にどっぷり浸かり、タイ語の放送はめったに見ない。タイ語はいっこうに上達しないわけだ。
2003.09.24
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出かけてしまった。私は普段、大きいカバンの中に、もう1つ小さいカバンを入れている。中には、サイフ、携帯、カギ、手帳、ボールペン、ハンカチ、ファンデーション、口紅、モンダミン、クシ、虫刺されのくすり、バンドエイド等etc。ウチの運転手くんに言わせればドラエモンのポケットのようなカバン。普段、フジスーパーなどで車(会社のファミリーカー)から降りるときは、これだけ持って降りる。今日は、車の使用日ではないのでタクシーで友人宅に行った。降りるときになって、大きいカバンを開けたところ、この小さいカバンが入ってなーーーい!!(冷や汗^^;)タクシーを待たせて、あわてて友人宅に50バーツ借りに行き、なんとか支払い、事なきを得る。もしも、行き先が友人宅じゃなかったら…もう一回、自分の家に引き返しただろう。ときどき、危ない運転のタクシードライバーに当たったとき、「ここで降りる!」と啖呵をきって、パッとお金渡して降りてしまうのだが、もし、そんなとき、サイフが入ってなかったら…。今日は、携帯と家のカギは、小さいカバンに入れてなかったのだけど、携帯は、ある意味、サイフより重要。お金は人に借りれるけど、携帯がないと助けを呼べないから。帰りは、車で送ってもらった。
2003.09.23
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昨夜(日曜日の夜中)、「地震があった!」と、今朝起きたときから主人が言っているのですが、本当なのでしょうか?バンコク在住の皆様、教えて下さい。主人はだいたい1時ごろだった…と言っているのですが。そういえば、私は、ベランダが崩れる夢を見ましたが、目が醒めなかったです。ベットはツインなので、どっちかが動いて揺れた…ということはありません。いちおう、私の住んでいるマンションは耐震構造を謳っていますが、危なそうな建物だらけですね…。地震がないことを前提に建てられているから。_______________________________________________________やっぱり、地震はあったのだそうです!習い事の教室は、その話で持ちきり。夜中の1時半ごろだったという話です。一人の友達は、怖くなって、朝まで眠れなかったと…。朝、運転手くんに聞いた話では、ビルマ中心部で地震があったとニュースが言っていたとのこと。バンコクの震度は???です。地震に気づいた人は、高層階に住んでいる人が多く、戸建てに住んでいる習い事の先生、友達、運転手くんは、気がつかなかったそうです。高層階に住んでいて、揺れを感じたのか夢を見ていても起きなかった私って…。なお、耐震構造でない、バンコクのほとんどの建物、大きい地震があったら9階以上は全滅だと言われております。
2003.09.22
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唯一のタイ人の友だちが昼ごはんを招待してくれた。前から、彼女には「日本人や西洋人が行く、味を手加減している店ではなく、正統なタイ料理屋を教えて。」と頼んであった。場所は、彼女の実家の近くで、バンコク郊外のゴルフ場などがたくさんある方角。(先日のフカヒレの時もそうだが、車に乗っているだけの私は、どこに行ったのかが、よくわかっていない。)ホーモック(魚のすり身のタイ風茶碗蒸)、ゲーンキョウワーン(グリーンカレー)、ヤム・ドッカヂョーン(菜の花っぽい、緑の、苦味のある、何かわからない葉っぱと花、魚介の入ったサラダ)、トート・マン・プラー(さつま揚げ)を食べた。私は、かなり辛い料理に強い。「ヤム」以外は、そんなに辛くなく、「ちょうどよい」おいしさだった。しかし、「ヤム」はタイ人の友だちでさえ、細かく切った青唐辛子を1つづつ、つまみ出すほどの辛さ。彼女が店の人に何か質問し始めた。私が聞き取れたのは、スクムビットに、この店の先生なのか(この店が先生なのか)、親子の店(日本でいう暖簾わけした店)がある、その店は狭くてそんなにキレイじゃない…という内容だった。友達「ソイ49、チャイマイ?」店員「チャイ、カ。」あとで、友達とソイ49のどこ?という話になった。友達「サミティベの前か、VILLAマーケットの前?」私「サミティベの前は、行ったことあるけど、違う名前だよ。」わざと、帰りはソイ49を通ったが、VILLAの前の店も違う名前だった。わからなくなって、あきらめて、最後に私の家の1キロ以内に来たとき、「あ、ここだ!」それは、ソイ49とはぜんぜん違う方向の、説明しにくい、細い路地だ。何百回も通っていて、店の名前を記憶していなかった自分に驚いた。店は古そう。店以上に、周りの建物のごちゃごちゃ感に、引いてしまいそうな立地。日本人の間での評判は聞いたことがない。試すに勇気の要りそうな店だ。夜は、主人が食べないことが多いので、何も作らず、お茶漬けか冷凍うどんで済ますのが最近のパターン。今日は、ほんとうに満腹だったので、「ザボン」だけで済ませてもいいか…などと、考えていた。ところが、珍しく6時に主人から電話。「外に食べに行こう!」と…。「私、あんまり、食べられない。和食がいいんだけど…。」と言ったが、主人は韓国焼肉が食べたくてしょうがないらしく、無理やり、韓国料理屋に行くことになってしまった。ロース、カルビ焼肉。スープ。ご飯、ビール、真露を頼む。それに7、8品、キムチやナムルなど前菜がサービスでついている。それだけでも多すぎるのに、主人は「ユッケ」と「生のカニが入ったキムチ和え」を追加注文。私も最後に追加注文したリスキーな食べ物を一緒に味わうこととなった。お腹の調子は…。食中りにはならなかったが、辛いものを連続で食べたため、ちょっと…。よく考えたら、水曜日の昼、夜、木曜日の昼もタイ料理で、辛いものを食べたのだった。
2003.09.19
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イタリアン・サラダが食べたくなって、エンポリアムデパートから、オーガニックのロケット菜や、レタス、トマトを買ってきた。ロケット菜を洗おうと、ボールに移したとき、なにか、薄茶色のものが一瞬、目に入った。枯れた葉っぱかな…。ボールに水を入れ始めた。きゃーーーー!!中から、何か出てきた!アリだ!アリ!2センチくらいの大きなアリ!私は飛び上がってしまった。ダンス系の習い事で飛んだり跳ねたりは日常茶飯事なのだが、準備体操もなんにもなく、飛び上がったので、お尻の筋肉がつってしまった。部屋の中で、こんな大きなアリがどこかに行ってしまって、潜んでいたら困るので、あわてて、ビニールの買い物袋をかぶせて、捕まえて、ゴミ箱に…。あれが、ゴルフ場なんかにいるという、噛まれるとメチャ痛いという、マングッ・アリ?「…なのかな?」と友人に話した。「アリくらいなら、まだいいよ。市場で果物を買おうとしたら、果物の山の中から、サソリが出てきたことがあったんだって。」ひぇーーーっ!サソリ!もしも、ンゴ(ランプータン)のもじゃもじゃに絡まりついていたり、房になった果物の内側に潜んでいて、家にお持ち帰りしちゃったとしたら…!タイなら十分ありうることだと思う。
2003.09.18
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今日はオーダーしていたスカートとブラウスが仕上がって来る日だった。今回は、仕立て屋のお店にオーダーしたのではない。友人から家に訪問してオーダーを取っているタイ人の仕立て屋さんを紹介してもらったのだ。そこで、最初にノースリーブのワンピースとボレロを作ったら、なかなか出来栄えはよく、値段もワンピースが800バーツで手ごろな値段だった。「オクサン、余りの生地でスカートができるよ。」と言うので、スカートも作ってもらうことにした。余りの生地というので、ミニのタイトくらいなのかと思っていたら、長めのスカートができてきた。友人宅に集まった人のうち、何人かが、「次は私も…。」と次回の約束をしたり、仕立て屋さんの持ってきたサンプルの生地でいいものを見つけ、その場でオーダーしたり。前に別の仕立て屋で作ったけど、少し大きかったとか、小さかった服の直しを頼んだ人もいた。子供の服を持参して、「これと同じ型のコピーで、丈は少し長く…。」中には日本のお母さんやお姉さんのワンピースと生地を預かって来て、コピーを頼んだりしている人も。高い店はもちろん、遠くの店に行くのは面倒なので、友達が先にオーダーして、まあまあのできだったら、私も…ということになるわけ。私は、この仕立て屋さんには4回会ったけど、毎回、新しいお客さんを掴んでいる。友人は、もう帰国してしまった同じ会社の奥さんからの紹介だった…と言ったけど、この仕立て屋さんは、最初にどういういきさつで、日本人と知り合って家に訪問して商売することを思いつき、成功したのだろう…。
2003.09.16
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主人と居酒屋に毛の生えたような日本料理屋に行った。主人は、会社の人たちと時々来ているらしい。自分のボトルが、キープしてあると言う。ボトルを持って来てくれるよう、タイ人のウェイトレスに自分の名前を言う。着物を着たウェイトレス、ボトルが並んでいる棚に行くが、ほとんど探そうともせず、すぐ、戻ってきて言う。「わからないから、自分で探してください!」と。主人は席を立つのが面倒なので、ブツブツ怒っていて、自分で探しに行かない。「もう、ビールでいいよ!」私も面倒だし、自分が飲まないからどうだっていいので探しに行かない。「ねぇ、自分で探して持ってくるなんて知らないうちに、他の人が飲んでるかもしれないじゃない?」一瞬、思ったこと。「針治療でキープしてる針だったりしたら…。」怖い。十分ありうる話だと思う。以前、ビルのオーナーが変わったとかで、急に閉店した店があった。「キープしたボトルは、移転先で再開するまでお預かりしています。」と店主が、フリーペーパーなどに、書いていた。その後、その店が移転して再開したかどうか、知らないのだが、暑いところで何ヶ月も放ったらかしにしたお酒、大丈夫なんだろうか…。お酒のキープではないが、日本人に人気のワット某マッサージに行った時、隣で足マッサージをしてもらっていたおヴァさん2人組みが、非常にうるさかった。前回、その店にキープした自分専用のクリームが、もう、なくなっている!とか、猛烈な勢いで1センテンスの中に日本語とタイ語をごちゃ混ぜにして怒っていた。「ディチャンは、ムアコン、クリーム、キープしたのよ!」という感じで。お酒ならともかく、なんでマッサージ屋にクリームをキープするの??静かにしてよ!この国の「キープ」は、どうやら「キープ」になってないみたいですぞ…。
2003.09.15
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今朝、タクシーでコンベンションセンターの前を通ったら、道路を挟んで向かい側の、掘っ建て小屋一列がペンキで化粧されていた。APEC開催で海外からの要人が訪れることを意識して…なのだろう。パッと見には、スラムだとわからない(?)バンコクのスラムは、観光などで来た人には「ここはスラムだよ。」とガイドさんなどが言わないと気がつかないかもしれない。だいたいは、ちょっとした空き地に、板とトタンのつぎはぎ、粗末な家が建ち並んでいる。コンベンションセンターの向かい側は、道路脇。裏のスクムビットのお屋敷との間のほんの少しの隙間に、びっしり、板でできた小屋が建てられている。奥が住居、道側が屋台になっている。そのほか、線路脇、運河脇などにも、こんな感じにびっしり建てられていることが多い。有名なのはクロントーイのスラム街だが、そこも通りから見た感じ、奥行きはあまりなさそう。怖いから実際にどれくらいの奥行きか、入って見たりする気がしない。そこにも、ボランティアやキリスト教の宣教で訪れている日本人がいるという。私にも手伝ってほしい…という依頼があったが、健康に自信がないこと、主人と運転手くんの大反対もあって、お断りし、足を向けたことがない。先日、住まいを探していた友人は、不動産屋からスクムビットの日本人が多く住んでいる界隈の一戸建てを紹介された。けれど、実際に家を見に行って愕然。その家の周りは全部、スラムだったという。あのソイの奥には、スラムがあったんだ…!と驚いていた。ソイの番号を言うと「え~っ!」と思われるような、日本人の多い界隈である。そういう、私のマンションから見える近くの広大な空き地に、つい最近、スラムとまでは行かないが、スラムと五十歩百歩のトタンでできた2階建て「アパート」(いちおう、A-1などと部屋に番号あり)が4棟も建った。何を作っているの?と思ったら数日で出来上がり、即、入居者でいっぱいになった。何かの工事に来ている出稼ぎの人の宿舎か何か?その土地の周りは、タイ人のお金持の屋敷。私のマンションの敷地と変わらないくらいの広さのお屋敷の隣接地に、そんなトタンのアパートができたのである。中が見えない高い塀に囲まれたお屋敷。外国人ばかり暮らしているマンション。そして、このような不法占拠した土地に立てられた小屋。タイの社会を物語っているような気がした。
2003.09.13
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昨日、習い事の仲間と食事をしていたとき、私のこのことが話題になった。このこととは…。例1.習い事の帰りに、友達が、ある日本食レストランでランチしよう、と言った。私は「いいよ。」と言ってその店に向かったが、なんとなく主人がその店で食事しているような「気配」がした。店の前に到着したとき、中からお客さんが出てきたので、一瞬、ドアが開き、店の中が見えた。主人だ…。本当に中で食事していた。会社の人といっしょだと思ったから、その店には入らず。夜、主人にこの話をしたら、やはり、その店にいたと…。例2.これも習い事の帰り。「今日は本帰国する方の送別会で、タイ料理を食べに行くことになっている。MIAWさんもいっしょにどう?」と先生に誘われた。仲間といっしょに車に分乗し、私の行ったことのない店に。車から降りた瞬間、店の中に誰か知っている人がいる「気配」を感じた。でも、誰かまではわからなかった。中に入り、知っている人がいるかどうか見渡す。店内は日本人の奥様グループが何組かいたが、その中に、主人の会社の社長の奥さん(といっても、私の友達でもある)が…。例3.私は会社のほかの奥さんたちと、車を週に2日づつ、シェアして使っている。自分の所に運転手くんが来ていない日。なんとなく、彼が近くにいるような「気配」がすることが3回あった。2回は、そんな「気配」がしてから、2,3分のうちに、「私の車」が角から曲がってこっちに来た…。1回は、用事でFUJIスーパー2の建物に行ったとき。そんな「気配」がしたので、運転手くんが来ているのかも…と思って、わざわざ、運転手の待っているあたりを見てみた。だが、彼はそこにはいなかった。FUJI2を出て、39レーザークリニックの方に向かって歩いたら、その近くのマンションから「私の車」が…。例4.エンポリアムに買い物にでたとき。なんとなく、習い事の先生、友達がいるような「気配」がした。昼時だったので、まず、フードコートを見渡したがいない。下りエスカレーターに乗り、降りていくと、いた、いた。歌行燈にいた。…この話を、関係者に話すと、「その気配っちゅうのは、なんやの?」とか、聞かれる。「ゲゲゲの鬼太郎の妖気アンテナみたいに、ビビッと来るものがあるのよ。」私の場合、たかが、この程度で、身近な、よく行動をともにしている人が近くにいるときだけ、感じるだけである。だけど、世の中にはもっと強い人がいるのだろうな…と思う。今日、急に思い出したこと。昔、霊能力者のような人に、「訓練をすれば、私のようになれる。」と言われた。いったい、どういう訓練?
2003.09.11
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今夜は、いつもより長めの入浴。日本でお中元にいただいた入浴剤をこちらに持ってきたので、それを入れてみた。「ベルガモット」の香り。「ベルガモット」とは、タイにある「こぶみかん」のことだと、最近、初めて知った。タイ人は日本人のように、浴槽に熱いお湯を入れて、入浴したりしない。ぬるま湯シャワーか、水シャワー。年がら年中暑いから、水もぬるま湯に近い。日本人の場合も、日本のお風呂のように、浴槽にお湯を、たっぷり入れて、しっかり入っている人と、シャワーだけで済ませる人と別れているようだ。主人は平日、遅いのでシャワーのみ。朝シャワーはしない。土、日は日本式で、日本から持ってきた入浴剤を入れ、びっくりするほど長めの入浴。私は、もともとカラスの行水だったのだが、今は、なるべく浴槽の半分くらいまでは、お湯を入れて、半身浴などし、顔など、ちょっと蒸す感じになるまで入浴するようにしている。朝は朝で、朝シャワー、朝シャン。なぜ、「ちょっと蒸す感じ」になるまで…かというと、お風呂に浸からず、シャワーだけで済ませていたら、なんとなく肌がくすんだから。毛穴の汚れとか、古い角質が取れない気がして…。カカトのガサガサも。ちなみに、西洋式の浴室だから、日本のような洗い場がない。たっぷり、お湯に浸かったあと、浴槽の中で身体を洗い、シャワーで洗い流す…のが、MIAWはじめ、だいたいの日本人のお風呂の入り方じゃないかと思う。女性ばかりの集まりで、この話題になったとき、ある方が「私はこっちに来てから、1回もお湯に入ったことがない。変な話、こっちの水は汚いから、お風呂に入ると、膀胱炎になるって聞いたから。」と、おっしゃった。もう、2年ぐらい入ってないそう…。よほど、アパートのお湯が泥水色だったら危険だと思うけど、膀胱炎になる…なんて考えたこともなかった…。そんなことがあるのだろうか?たまには、大きなお風呂で、もっと熱いお湯に肩まで浸かってみたい…。温泉でなくても、スーパー銭湯とかでも、いいから。
2003.09.10
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前にtomoさんも日記に書かれていたが、7月に我々のご用達美容院が突如、閉店してしまった。そこの美容師さんとは、来タイした時期も同じ、故郷も近いことがあり、ひいきにしていたのに残念だった。それから、デパート内の日系美容院にも行ってみたが、いつも混んでいるし、値段も前に行っていたところより高め、美容師さんもなじみがないので、次はどこに…と考えた。我が家の隣には、すごく大きなサービスアパートメントがあり、そこの1階にちょっとおしゃれな感じの美容院が入っている。1回試してみよう…。私を担当してくれたのはタイ人の女性だったけど、ここのオーナーはファラン(西洋人)の男性のようだった。お客は私以外、ファラン女性が2人。飲み物のオーダーを取りにくる。英語対応だった。コーラが100バーツ…飲み物はパス。なんか、このあたりからイヤな予感。ほんのちょっと、ニットノイ切って…と言ったのに、パサリ、パサリ、ハサミを入れる。それから、恐怖のシャギーが始まった。私はネコ毛で髪の量も少ないから、シャギーを入れると湿気で、はねるし、痛みやすい。シャギーを入れないで…タイ語でなんていうのかわからない。英語もよくわからない。きゃーーー、ぜんぜん、ニットノイじゃない!ブロー、まだまだ、形を整えてくれるのかと思ったら、ぼさぼさのまま、「フィニッシュ」と手鏡を渡された。美容師さんは、別のお客の所に行ってしまったので、一人でカウンターに。計算機を差し出される。1500バーツ!!前に行っていた閉店した店は、カット400バーツ、デパート内の店は700バーツ! 1500バーツだなんて、日本とあまりかわらない値段ーーー!!タイの物価から考えると法外です!出来栄えも出来栄え…。やっぱり、日系美容室に行こう。これも、MIAWの「銭失い日記」です。でも、どこがいい…?
2003.09.09
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先日、主人の誕生日だったが、平日で何もしなかったので、この週末に食事に出かけた。場所は、バンコク郊外。いつもは家の近くで適当な外食をしている我々が珍しく、フカヒレめざして、車で小1時間。私はバンコクでは、以前、語学学校の友達の送別会で、街中の某中華料理店の600バーツほどのフカヒレスープ+あわび飯などのセットを食べたことがあった。(あっちこっちに広告を出している店)だが、主人は「その値段ではニセモノだ!」と言った。主人の案内で行った、その店のフカヒレスープは、前に行ったところとは、入っているフカヒレの量も違い、美味だった。ほかの料理は注文しないで、スープ2杯+ご飯でもいい…と、つい貧乏臭いことを口にしてしまうほど、美味!カニの身の揚げ物。これもなかなかおいしかった。次は、北京ダック。1羽分を2人で食べたので食べきれないほど。だいたい、日本で食べるのとは、切り分けてある大きさからして違う。昔、ロンドンの飲茶で、ぼーっとしているうちに、同席者に全部食べられてしまったウラミを、今、バンコクで果たした。ここで、既に満腹状態になった。おあと、エビの蒸した料理。貝の料理。(この2品は、注文しなくても良かったほど、もう満腹)…しめて、2500バーツくらいでした。ごちそうさま~。しばし、ダイエット中だと言うことも忘れ、満悦。
2003.09.08
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…したら、イヤだろうな~と、時々思う。以前、PありさPさんに仕立て屋さんを紹介していただき、ふだん着のワンピースなど作ってみた。後で知ったのだが、そのうちの1件の仕立て屋さんは、日本人の間では有名どころ。その店の店内には出来上がった服がつるされているのだが、よく見ると、けっこう、同じ色柄の服や、同じデザインのものが多い。生地を売っている場所や、日本人好みの色柄が限られてしまうので、そういうことになるらしい。「これと同じデザインにして。」という人もいるらしい。あるとき、その店の近所で買った生地を持って行ったところ、店内にいた50代半ばのおヴァさま2人組みに「あら、その布、いいわね。日本から?」と聞かれ、ゾ、ゾッ…。「いえ、こちらのなんですけど…。」それ以上、突っ込んで聞かれはしなかった。セーフ。それから、その服が出来上がって、引き取りに行ったところ、店主が言うには、「オクサン、この生地はどこで買ったの?って、みんなが聞いてったよ。」ひぇーっ!店主は、すぐ近所で売ってるとは知らなかったので、セーフ。その後、数ヶ月経過したが、まだその服と同じ生地で作った服を着た人は見かけてはいない。ふう…。ところが、今日、週に2回会っている友人がこんなことを言った。「MIAWさん、R****さんで作った緑の花柄のワンピース、胸元が浮かない?」「…浮く。」「ちょっと浮くよね。生地のせいかな?実は、MIAWさんと色違いのピンクで作ってもらったの~。」ひぇーーーっ!おい、おい、頼むから私たちが会う日には、そのワンピを着てこないでよ!2人そろったら、漫才コンビみたいだぁ~。
2003.09.05
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今日の日記は、MIAWの、8月の銭失い日記…です。1.ベルトZE*というデパートで、1600Bのものが800Bになっていたので、衝動買いしたところ、ZE*が入っているWTC内の伊*丹では、同じようなものが最初から800Bであった。2.皮のチョーカー友達が作ってくれたビーズの十字架のペンダントトップをつけるために、皮のチョーカーを探した。WTC内のアクセサリー屋に、いいのがあった。「450なんですけど、350Bまで値引きします。」と。日本円に換算して1000円ちょっとなら安い。即決。だが、家に帰ってよく見たら、皮じゃないんだ、これが…!!ウチの運転手くんも皮のチョーカーをしているので、いくらだったか聞いたら、「45B。」がーーん。3.クロック(タイ料理に使う石臼)これは、だまされたわけではないが、料理を習っている学校で買ったら300ウン10B。ところが、友達曰く、「カルフールやロータスだったら200ウン10Bよ。」しかも、私のは小さくて使い勝手が悪い。4.PORTLAN*のシャツ某デパートでバーゲンで半額になっていた。その日、私はかぶりのワンピースを着ていて、脱ぐのがめんどうだから試着しなかった。店員さんも、肩に当ててみて「OK。」とか言うので、買ったところ、家で着てみたら、ムネやら、背中のお肉やらでパチパチ。350Bの損失…。自分でわかっているだけでも、これだけある。日本の感覚で「あら、1000円ちょっとなら、安いわ~。」これが禁物。
2003.09.04
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湘南のカモメさんの日記を読んでいて、思い出したのは、友達がバンコクで痴漢に遭った話。彼女は私と違って、独身で、若くて美しい人。半年くらい前の昼日なた。スクムビット通りの歩道を歩いていたら、顔中刺青をした男にいきなり、ムネをぎゅっ!…と掴まれたという。現場はタイ人も日本人もいっぱいいる繁華街。「警察には届けたの?」と尋ねたら、「タイ人はタイ人の味方をするから届けても無駄!」と言っていた。別の友達も「そ、その刺青男、見たことある!」と言っていたが、私はぼーっとしているのか、全然見た記憶がない。最近、久しぶりに被害を受けた友達に会ったのだが、彼女曰く「あの犯人、捕まったんだって。」他にも被害を受けた人がいて届けてたのだろう。きっと目立つ場所でうろうろしていたのだろう。タイでは日本のような乗り物の中の痴漢の話は聞いたことがない。欧州にいた頃、語学学校で日本の電車内の痴漢の話をしたらイギリス人も、ドイツ人も「信じられない!」「なぜだ!なぜ、知らない女性を触ってうれしいんだ?」と、言われた。(それは、私にもわからぬ。)タイの場合は、「痴漢」に遭ったというより、タクシーの運転手にレイプされたとか、即「レイプ」ネタのウワサが多い。けれど、それは実際、ウワサだけじゃないみたいだ。深夜、スクムビットの路上で、目の前で、独り歩きの女の子を無理やり車に押し込んで連れて行ってしまうのを、実際に目撃した…という人から、注意するように言われた…。
2003.09.03
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ここを訪問して下さるバンコク関係のみなさん、ごひいきのマッサージ屋はありますか?それとも、固定しないでいろいろなお店に行ってますか?バンコクに来てから半年は、どこのマッサージ屋がいいか、他の人に聞いたり、フリーペーパーに紹介されているところなど、毎週、毎週違う店に通って「研究」をしたものだった。その後、チョー凝り性の私は、痛ーい台湾式のマッサージ屋を、ひいきにしている。だが、今日はちょっと気が変わり、タイ古式マッサージ屋に行き、フットマッサージだけ受けた。そのマッサージ屋には、来タイしたばかりの頃は、よく主人と行っていたのだが、2人ともいつの間にか「台湾式」の店の常連になり、その店を含め他の店には、日本からお客さんが来たときしか行かなくなった。今日のフットマッサージ、ゆるゆるとマッサージしてもらっているときは気持ちよかった。だが、最後の10分くらいしてくれる手、肩、首のマッサージが最悪。腕は触ってはいけないところを揉まれたらしく、指先まで神経にビンビン響いた。肩甲骨のツボもはずしていた。(ツボ押してほしかったのに!)そして帰りのタクシーのなかで、もう、「もみ返し」が…。たまたま、ヘタな子に当たったのかもしれないけど、こうも早く、痛みが出るなんて…。大、ハズレ…。前来ていた頃は、こんなんじゃなかったのに。もう、いつもの店以外、行きません。反省。
2003.09.02
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今日はちょっと鬱…。メイドさんを雇って1年になるので、今月から200バーツ昇給することにしたのだが…。喜んでくれるどころか、その場で「500バーツアップしてほしい!」と強い口調で言われてしまった。我が家は夫婦2人だけ。はじめは、アヤは雇わないつもりだったのだが、「このマンションでは、アヤを雇っていない家はない、身元の知れた人(オーナーの知人)を紹介するから、雇わないか?」と入居のときに言われ、最初の半月くらいは主人一人住まいだったこともあり、雇うことにしたのだった。実際、私が一時帰国したときや、急に入院してしまって家のことが全くできなかったときには、本当に助かった。なかには、お金や物、食料品を勝手に持って行ってしまうアヤもいるというが、ウチのアヤさんは、そういう点は堅い人だ。若くないから、留守にボーイフレンドを引っ張り込んだり、無断で長電話したりすることもない。英語、中国語ができ、日本語も片言話せるので、最初からコミュニケーションには不自由しなかった。アヤと運転手は、最初からいい人に当たり、イヤな思いをしたことがなかった。仕事ぶりはといえば、友達の家のアヤさんと比較して、特に優れていると言うわけではない。200バーツ、というのは、主人の会社の社長の奥さんから聞いた昇給の相場だったのだが、ウチのアヤさんにとっては、不服だったのだ。最近、このマンションに新しい日本人家族が2,3組やってきたばかりなので、アヤさんも強気。500バーツ昇給してくれないなら進退を考えさせていただく…って感じのことを言われた。300バーツの差額(日本円で千円くらい)で、トラブルを起こし、あとあと問題が起きても困る…とその場で考え、受諾してしまったのだが、なんかとてもいやーな気分。「300バーツの昇給じゃダメ?」とか「今年は200バーツの昇給だけど来年は500にしてあげる。」とか言って、カケヒキすべきだったのか??あとで冷静に考えると、すぐにOKした自分も自分…。
2003.09.01
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主人の会社の出張者の方から、おみやげに桃をもらった。以前、バンコクに20数年住んでいる知人に、日本の物で何がいちばん食べたいか…と尋ねたところ「桃」とおっしゃった。私は来て1年だから、「へぇ、そんなものか…。」と思ったけれど、久しぶりの桃はやっぱ、美味だーーー!梨はときどきFUJIに売っているし、梨や柿は空輸してもたいして傷まないので、持って来れる。けれども、桃はちょっとしたことで傷んでしまうので、輸入できないらしく、こちらでは手に入らない。さっそく、前述の知人におすそわけ。ここを訪問してくださるバンコク在住の皆さんにも、おすそわけしたいのですが…気持ちだけ、受け取ってくださいませ。
2003.08.29
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タイのアイドルグループD2Bのメンバーの1人が、7月22日深夜、運転を誤って(居眠り運転だと言われている)堀(ドブ川)に車ごと落っこちてしまった。肺に水が入り、危篤状態に。その後、意識が回復したのだけれど、恐ろしいことに、飲んだ汚水から、カビの一種の菌に感染し、その菌が脳内に入ってしまったという。菌が脳の血管を食し、血管にカビの菌糸がまとわりつき、脳内にマナオ(ライム)くらいの塊ができてしまい出血、開頭手術。しかし、菌が身体に残っているため、何度も同じ症状になり、手術が施された。衰弱もしてきているため、これ以上は体が耐えられないから、再度脳内出血しても、手術は行わないことを医師団が発表。(…以上、地元紙の邦訳と、運転手くんの説明をまとめたので、どこか間違っているかもしれませんが、ざっと、こんな感じです。)ちょっと前にも、こんなことがあった。若い女性タレントが、生のチェンマイ・ソーセージを食べ、その中に入っていた寄生虫(こちらはカビでなくて寄生虫と言う話)に感染し、その寄生虫が脳に入り込み、廃人同様になってしまったとか…。何という名前のタレントだったか忘れてしまった。少し前、主人が自社製品のCMに使うタレントの候補として、DVDを見せてくれた、その人だった。…なんという怖い話。私はアヤさん(メイドさん)から、「オクサン、船に乗ってはいけません。満員だと運河に落とされる。」と言われ、主人からは肉魚介の生焼けに注意するように言われた。
2003.08.28
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主人が新しいケイタイを買ったので、お古をもらうことになった。ところが、私は「やだ~!!」と怒った。なぜかと言うと、私のケイタイは、「トム&ジェリー」のお気に入りカバーに着換えさせてあるのだから。タイにお住まいの方ならご存知だけど、ケイタイのオリジナルのカバー(電話機の表面のプラスチック)をはずし、市販の好みのカバーに「着替え」させることができる。黒い電話を赤くすることが可能ってこと。ケイタイの機種を変えても、中のSIMカードというのを移せば、前の番号のまま使用できるし、記憶している情報もそのまま。そのへんは、日本より、よく考えているのではないかと思う。カバーは携帯電話会社のオリジナルモノだと800Bくらいするが、MBK(マーブンクロンセンター)に売っているようなものなら100Bくらい。いろいろな機種に合うカバーがある。前のケイタイより、1回り小さくなったので、トム&ジェリーのカバーは、もう使えない。今度の機種に合うのは、無地が多く、なかなかキャラクターのかわいいものがなかった。ついに買ったのは「ドラエモン」。いい年して(年はヒミツだが)こんなことにこだわっている私って…。
2003.08.27
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習い事の仲間が「紅茶ダイエット」を始めた。朝は、紅茶にすりおろした生姜と黒砂糖を入れて飲む。はい。それだけ。昼は軽めに、夜は普通に食べてよいというダイエット。タイでは黒砂糖が手に入りにくいので、友達ははちみつにしたという。大体、1週間で1キロくらい痩せて、1ヵ月で4キロ落としたとのこと。私もマネして、1週間試したところ、変化がなかったのだが、1週間経ったところで1.5キロどさっと落ちた。けれども、その後、7月の連休に2泊3日で旅行したら、あっという間に戻ってしまった。その後も1ヵ月、このダイエットを続け、毎朝、体重&体脂肪を測るのだけど、全く変化なし。前日の夕食が軽かったときに200グラムほど落ちているだけ。でも、それはすぐに戻る。興味ある方は、お試しあれ。私自身、実はもう、このダイエットは止めたいのだけれど、主人まで誘ってやっているので、一人で勝手に辞めるわけにいかない…。
2003.08.26
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バンコクはよく停電する。しかし、昨日のはタイミングが悪かった。我が家は日曜日だけは100%家で食事することにしている。平日、主人はほとんど外食だから、週末はなるべく家でカロリーの低いものを…と考えてのこと。そして、6時から「武蔵」を見るので(つまり日本と同時放送)日曜日は早めに夕食準備をする。特に昨日は早めに、3時半頃から煮物だけ作り、ご飯のセットをしたところで停電。スコールの最中だったけれど、雷は鳴っていなかった。すぐに治るだろうと思って、ちょっとソファにひっくりかえって昼寝していたら、その停電が延々3時間。主人は出かけていて6時ごろ、空港に到着予定。主人の帰ってくる時間と、停電の直る時間、どっちが早いかイライラしながら待っていた。宅配のお弁当(まだ一度も頼んだことがない)を注文しようか考えたが、暗い部屋で食べたくもない…。主人が空港から電話してきたときに「外に食べに行こ!」…即決。その電話から5分しないうちに停電は直り、「武蔵」の最後5分くらいは見ることができた。煮物とご飯は冷凍にしましたです。よく行く、近所のおいしい蕎麦屋に行ったら満席。しかも誰かVIPが中で食べていたらしく、玄関に警官が…。とほほ、別の店に行きました。
2003.08.25
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タイでは、主人の会社は夏休みがなーーい!日本ではもちろん、前任地駐在中も、ちゃんと夏休みくらいあったのに…。タイに進出している企業はみんな?それとも、主人の会社だけ?(だったら、どこの会社かバレちゃうね…。)9月にAPECが開催される期間、タイの官公庁や銀行はお休みになるらしい。「会社も休みになりますか?」と、うれしそうに運転手くんが聞く。…なわけ、ないでしょ。
2003.08.23
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今日は耳鼻咽喉科の診察日。診察のアポが昼時だったので、診察後に病院内のマクドナルドに入った。病院内にマックも、スタバも、日本料理屋さんもある。ペリエ014さんの日記にお邪魔したときに、すでに書いてしまったネタだけど、私はタイのマクドナルドの「コーンパイ」が好き♪こちらのハンバーガーには、ケチャップもマスタードも入っていなくて、セルフサービスでケチャップかスイートチリソースを取ってくるようになっている。最初はそれを知らず、なんか味のないハンバーガーだと思いながら食べてしまった。スイートチリソース、全然辛くなくて、私はハンバーガーにはミスマッチだと思う。マスタード、タイ人には受けないのだろうか?
2003.08.22
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バンコク在住のほかの奥様のHPに遊びに行っているうちに、自分のHPも作りたくなってしまい、とうとう日記を書くことにした。デジカメに疎い私は、画像の貼り付け方がよくわからない!!当分は画像なしで…。MIAWというのは、私のタイ語ニックネーム。日本語でいうとニャア。ネコの鳴き声。私の運転手が飼っているネコの名前そのものを拝借。
2003.08.20
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