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先日の 帯広旅行の際、 十勝川を カヌーで川下りし「 チョー 気持ちいいー!」 状態だった わたしであるが....その思いさめやらぬ 実に 絶妙なタイミングで 旦那が 「 スカイツリーカヌーツアー に 一緒に参加しない?」 と 誘ってきた。水と緑の街づくりを推進する 我が居住区周辺にはカヌーの練習場や 発着所が あらたに作られ、カヌー愛好者にとって 絶好のエリアとなっておりスカイツリー完成と 相まって周辺の運河をめぐる さまざまなカヌーツアーが 企画されている。( ....らしい )( 能登旅行で 旦那にうんざりする前だったということもあり... )「 いいねぇ 」 と 特に深く考えず 軽いノリでOKしてしまった 私であった。( B型オンナの 悪いくせ )しかしながら よくよく考えると開催日の7月下旬には おそらく 猛暑が 到来していると思われ太陽をさえぎるものなど 何もない 川の上で炎天下に 3時間も カヌーを漕いだら確実に衰え、 暑さに年々弱くなっている 50代のおばさんレティチア一体 どうなってしまうのか...短絡的にOKした あさはかな自分を 悔やまずにはいられない ( これだからB型は イヤ..)とはいえ....私が 「 参加する 」 と 言ったら すっごく 嬉しそうな顔をし当然 さっそく申し込み すでに 払い込みも済ませただろう そういうところ 実にきちんとしている 旦那に今さら 「 やめたい 」 なんて 口が 裂けてもいえない (´_`。)そこでレティチア、その日より 猛暑でのアウトドアスポーツに備えて凍らせて飲むパウチドリンク、 首から提げる電池式ファン、 水に浸すと冷たくなるタオル、 同じく 水に浸すと冷たくなる帽子( おそらく、水だけは 豊富にある状況だろうから... )などなどの 猛暑対策グッズを 購入し 当日に 備えた。( 備えることが苦手なB型、 がんばった! )そうして迎えた 先週の日曜日。東京地方は 20日の金曜日より、 突然 気温が下がり前日比 マイナス13℃というおいコラっ! と言いたくなる 5月並みの気温となり当日も小雨で 気温は 20℃前後。 がんばって備えたもの、 いっさい 必要なし! それどころか、 タンスの奥から ヒートテックを 引っ張り出してきて 念のため 着用したとも。参加者は 16名インストラクター 3名その格好で カヌー乗っちゃう? 濡れるよ? と 余計な心配したくなる まったくの普段着の人もいればいかにも 「カヌー野郎」という感じで 全身 決めてる人もおりmyカヌーでの参加者も 2組あり。myカヌーの2組は ともに本日が 初使用だとかでシャンパン開けて 進水式していました。カヌー経験は 参加者の中で どうやら 私たち夫婦が いちばん豊富なようでしかも 旦那は カヌースクールで学んでいるという ひょっとして我ら、 最強チーム!?何でもすぐプロになる えらそうな旦那を 日頃から 批判している私だがパドルの持ち方、カヌーの漕ぎ方「 ふふ、全部 知ってるし... 」 と 内心 自慢げに 思ってしまう自分が そこにいたヾ(~∇~;)( 以下、写真は 旦那の防水カメラで撮影したものを 拝借... )天気、 悪っ!遠くに見えるスカイツリーは 半分以上 雲に隠れててスカイツリーか どうかも定かでない 状態。最強チームの私たちは特に頑張って漕いでいるわけでもないのだが 気がつくと 先頭になってしまっており、振り返ると 「 後ろが来ていない 」 という状況のくり返しで....( なんと、myカヌーの2組も 初心者だというから びっくり! いきなり カヌー買ったんかい! )他艇待ちで ところどころで 休憩しては旦那がしこんでいた じゃがりこを 分けてもらう^^( 妙においしい )そしてやがて.... やってきました! スカイツリーの真下!近づいても やっぱりかすんでた スカイツリースカイツリーの周辺は、思ったほどではないが、それなりの人出で橋の上から たくさんの人が 私たちカヌー集団を 見下ろし中には 写真を撮る人もいてさながら 動物園の動物気分。帰りも 同じルートとのことで「 どうぞ 先に帰っていていいですよ 」 と 言ってもらえたので振り返らず スイスイ漕いで他艇を 圧倒的に 引き離し ゴーーール!!( っていう企画じゃないけど... )カヌーを10km 漕いでみた 感想1.猛暑じゃなくて よかったかも2.東京の川も 思ったほど 汚くない3.スカイツリーは 近づくほどに 低くなる4.座ったきりなので お尻と腰が めちゃ痛くなる5.パドルから垂れた水が 腕を伝わり 驚くほど 全身濡れる6.指が ふやける7.じゃがりこ うまい! 以上!旦那は ますます、 カヌーを 買う気 満々になり残念ながら私も ( 買ってもいいかも...) と 思ってしまっている 今日この頃 (^_^;)優勝した(?) 最強 50代ペア 次回は myカヌーで 参加か!? (≧∇≦)
2012.07.27
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帯広旅行から帰ってきて旅行記を書き終わって間もない 先週の三連休。能登半島旅行に 行ってきました(゚ー゚;Aアセアセ行き当たりばったりの私と違い、うちの旦那は....正月はもちろん、来年のゴールデンウィークの旅行の予定も たて終わり、 すでに航空券も 確保済みという、ケタはずれな 計画魔でとにかく次々 先々と 旅行の予定をいれる人なんです。旦那が 日にちと目的地を決めたあと観光プランや、宿泊ホテルを決めるのは たいてい 私でそれがまあ 楽しみでもあるわけですが....直前に 帯広旅行が あったために能登旅行への切り替えが遅れた今回「 能登といえば 和倉温泉! 」 と 思い、 楽天トラベルを 開いた時には、三連休だったということもあり良いと思うお宿は どこも 満室。すっごく高いお宿か、イマイチのお宿しか 残っていなかったのであります。( あの有名な 『 加賀屋 』 には 空室ありだったのですが、 軽く十万円ごえだったので 却下。)でもでもせっかくの和倉温泉で、温泉宿に 泊まらない手はないし....空き室のあるお宿の中から手の届く範囲の料金で 比較的 良さそうな「 能○ ○○○ 」 を 予約しました。( 名前を出さない理由は そのうちわかるかと... )さて....金沢市を出発して、能登半島をまわるのは かなりの長距離ドライブでお宿に着く頃には ずっと運転していた殿様旦那は あきらかに お疲れのご様子でした。宿の駐車場付近で 子供が走り回っているのに注意もせず おしゃべりに興じている親たちにまずはいきなり ファースト ご立腹。お宿の中は、素足で畳なので「 キャリーバックは 引きずらないでください 」 と 注意書きがしてあるのだから荷物を 運んでくれる男性がいても 良さそうなものですがお部屋に案内してくれたのは 言葉は丁寧だけど無表情な 70歳前後と思われる仲居さんで私のキャリーバッグは持ってくれたのですが旦那の重たいキャリーバッグは 旦那自身が 持っていくべきだったらしく フロントに放置。殿様、ご立腹 その2。( 小柄な仲居さんが バッグを2つ持ち上げて運ぶのは とうてい無理だから、しかたないっちゃしかたないけど...)ただでさえ疲れ気味だった旦那は、「 立腹モード 」 スイッチが 完全にオンされており お部屋でもテレビのリモコンの反応が悪いとか、 ホテル案内がくしゃくしゃとかいちいち イライラされそうなると、ちょっとした私の言葉にも ムカつくらしく....無言でありながらも ご機嫌ななめであることが 一目でわかる状態で夕食までの 時間を過ごされていました。( お腹が空いていたせいもあるにちがいない...)待ちに待った夕食。旦那の機嫌が直る いいチャンス!二階の 個室お食事どころに 移動し「 芋焼酎のロック 」を オーダーした頃にはご機嫌 やや持ち直したかに 見えた旦那ですが....お食事は....「能登御膳」とは 名ばかりの しょぼーいお刺身に具が貧相な 茶碗蒸しに海辺なのになぜ? って感じの 鮎の塩焼き( すでに冷たくなった ) に....というがっかりな 内容で旦那 明らかに ご機嫌状態 悪化。途中で 先ほどの仲居さんが 突然 ふすまを開け「 鮎、来てるね 」 と つぶやきながら確認し そのまま 去っていったときにはマックスで ご立腹のようす。結局 食事には ほぼ手をつけず ずっと腕組みして 眉間にシワ寄せたままだった 旦那は私がある程度 食べ終わると「 終わったなら 帰るぞ 」 と さっさと席を立ちました。あとを追った私がこれ以上 雰囲気が 悪くなるのに 耐えられず( この宿を選んだのは 私ってことで...) とりあえず 「 すみませんでした 」 と 謝ると「 別に おまえが悪いわけじゃない 」 と ブスっとつぶやいた 旦那です。( だったら、機嫌なおしてほしいのですが...)何十年も前から メニュー変わっていないのではないかと思われる有名な温泉地の 古い温泉宿には ありがちなワンパターンのお食事は正直 あまり美味しいと思えないしその土地ならではの美味しいものを食べるのが旅の楽しみのひとつでもあるわけでお宿のまわりの 地元のお寿司やさんにでも行った方がずっとずっと美味しいものが食べられるとわかっているだけに 残念でこういうお宿に泊まると「 せめて 素泊まりの設定を作ってくれ 」 と 言いたくなるんですよね。ですから、 旦那の気持ちも よくわかるのですが....旦那が立腹することで イヤな思いをするのは旅館ではなく、 同行者の私なんだけどなぁ(T_T)翌朝。朝ご飯の時間になったので「 食べに行きませんか 」 と 声をかけたのですが「 ひとりで行けば 」 と そっけない返事の旦那。 ( ここまでご立腹したら最後、そう簡単には 機嫌 直らないのよね。)ひとりで行くのもどうかと迷ったのですが、食べに行かずに 「 朝食できてますよ。 どうしましたか? 」 なんてお部屋に 電話がかかってきたらなんて 説明していいかわからないし、それによって またまた旦那の機嫌は 悪化するに違いなく....( 「時間に合わせて魚を焼くから、遅れないようにしてください」 と 前日 朝食の時間を選ぶときに言われたのだが、 そういうところにもやや配慮が欠けてると思われるお宿。そんなことの積み重ねがまた 旦那を立腹させる要因になる...)結局 わたくし一人で お食事どころに行って「 主人、へそ曲げてて食べないと言うので 私だけ いただきます 」 って正直に 話したワ「 主人、体調 悪くて 」 なんて うそつくと帰り際にフロントで「 体調、いかがですか? 」 などの いらぬ会話が生じメンドくさいことになる 可能性があるからね。こんなお宿だったとはいえ、和倉温泉の相場が高いのか、 3連休だったからなのか....宿泊料金は 結構な高額であり支払う段階で 宿と旦那との間で ひともめあったり値段を知って 旦那の立腹度が 再上昇したりするのは なんとしても避けたいと 思った私は宿泊代を 自分のカードで支払うことを 決意していたのですが( 主婦のへそくりには 痛い額だが しかたない )私が 行動に移すより先に 旦那は、私に 自分のカードを 渡し「 サインだけしにいくから 」 と 言ってきたのでございました。少なくとも 相手との接触を 避け直接 文句を言ったりモメごとを起こしたりしないようになったのは旦那も、 対外的には だいぶ丸くなったなぁと 思うのですが何度も言うけどご機嫌ななめを めちゃめちゃ態度に出す 旦那とずーっと 一緒にいなければならない私のことも考えてほしいっす(T_T)( どうやら旦那は、他の人のことを怒っている場合でも、 私が自分が怒られているのと同じぐらいイヤな思いをしているということを まるで認識していないもよう。)見送ってくれたお宿の人とは、 それなりにちゃんと会話もし私を ほっとさせた旦那ですが宿の人がいなくなると カメラを取り出し「 最低の宿 」 と 言いながらお宿の写真を 撮影していました。(T_T)前回、 十勝温泉で「 こんな時だけ しみじみ 「 旦那と結婚してよかった 」 と思っちまう レティチア 」 と 書きましたが今回は つくづくなんでこんな人と結婚しちゃったんだろうかと 思わずには いられないそんなレティチアで ありましたとさ (w_-; ウゥ・・
2012.07.20
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先週末は娘一家と ともに B宅に 行ってまいりました。緑に囲まれた広いお庭で バーベキューと 花火を やろうと、 準備万端だったのですが土曜日は あいにくの 雨 でも ご心配なく!たとえ 雨でも バーベキューができるようにと旦那が テントを購入したんです。( 子供の学費がかからなくなって、消費意欲が 旺盛な旦那 )テントといえば、張るのが 大変そうなイメージですが 最近のテントは そんな心配無用らしい。旦那が 言うには 「 パーっと 一瞬にして広がって 簡単に設置完了 」 するんだって~!何を買うにも とことん調べる旦那が じっくり吟味した上で ネット購入した 自慢のテントいよいよ お披露目の時が やってきた!ところが どっこい! あー 残念! 旦那の買った テントときたらパーっと 広がるどころか 1本ずつ支柱を立て 屋根部分の布をつけてロープで固定して....組み立て方も 複雑なら、 組み立てるのも 重労働 (ー。ー)ナオちゃんパパのヒロくんがいたから 男 2人で なんとか完成までこぎつけたものの旦那だけでは とうてい組み立て困難だったと思われる 難物。パーっと 広がるんじゃなかったの?旦那の言うような パーっと広がるタイプのテントホームセンターのチラシなどで よく見かけるけれどどうやら このテントは それとは まるで別物のようだ (ー。ー)旦那、 いろいろ吟味しているうちに最終的に 自分の思っているものと違う物を 注文してしまったんだろうな。あーあ やっちゃったね.... と私も、娘も、ヒロくんも みんな そう思っているに 違いないのに「 注文したのと 違う物が 来た 」 なんて 言ってしまう往生際の 悪さ....いやいやいや。 この複雑困難なテントこそが、 まさに あなたが 注文した物であり間違ったのは あなた自身!素直に 「 間違っちゃった ボリボリ 」 でいいのになんでそんな 苦し紛れの言い訳を しちゃうかね~殿さま旦那、 そういうところ 相変わらず 残念だ (ー。ー)組み立てが 複雑なだけあって テントは 大きくて とってもりっぱなテントだったが結局そもそも、 雨の中で バーベキューをするのは限界がある ということが わかりました (ー。ー)( 徐々に雨が浸食し 最後は びしょ濡れになる )炭で焼いたものは なんでもおいしいし それなりに 雰囲気は楽しめたから OKだけどね^^りっぱなテントは、 片付けて 元の袋に収納するのが これまた 重労働だった (T_T) 翌日は 晴れたので みんなでお散歩 大きな葉っぱを トトロの傘にする ナオちゃん。虫かご 提げて いさんで出発したもののチョウもトンボも、 虫という虫を ことごとく 怖れてギャーギャーと逃げ回る ナオちゃんの虫かごに採集されたのは お花と 石ころと 木の実 でした。虫嫌いのママが ギャーギャー騒ぐもんでそれを見て 「 虫は 怖いもの 」 と 思ってしまっているナオちゃん。 イカンネー虫 大好きな レティ婆としては、ナオちゃんにも 虫の可愛さ 素晴らしさを ぜひ知ってもらいたいと 願っておりただいまひそかに 「 ナオちゃんを 虫好きにさせる プロジェクト 」 進行中....とりあえず 保育園の帰りに 棒を使って ダンゴ虫を 丸めるところから スタートしてます^^少なくとも カナブンを 手に乗せられるぐらいには なってほしいな^^ちなみに....細かい気配りができる A型 ナオちゃんはこの前 私のかかとの角質を 見て「 えーーっ! ここ どうしたのー? だいじょーぶ? 」 と 心配しガサガサかかとに ミニーマウスのバンドエイドを 貼ってくれました^^めんどくさがりの B型レティチアがただ単に ケアを怠っている結果 こうなっているだけで 特に 痛くも痒くもなく 全然 大丈夫なんだけど.... ナオちゃん、 ありがとう (^_^;)
2012.07.11
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カヌーのあとは....ばんえい十勝!体重は1トン近く、 サラブレットの倍ほどあるというばん馬が騎手の乗った 重いそりを 引きながら 2つの障害を 越えて ゴールへその迫力と 駆け引きが 見ものらしい。旦那は 入り口でさっそく 競馬専門紙を買って データをチェックし、やる気満々です。わたくし 競馬は、 サッポロ競馬場に 一度 行ったことがあるだけ。( あっ! 20年近く前 グァムで ドックレースに行った! ナツカシッス )さ~て どの馬に しようかなぁ。実はこの日 カヌーで、 万が一 川に落ちでもして 大事な大事な ( 高かった ) 遠近両用コンタクレンズを なくしたら 大変と近視の1日使い捨てレンズを 装着していた私は遠くの視界は 良好なれど近くが 絶望的 (T_T)馬券を買うために記入するマークカードさえ腕を 思いきり伸ばして遠ざけないと 数字が見えなくて マークできないといった状況で専門紙の細かいデーターなんか ぜんぜ~ん 読めない。まあ、 直感で生きるB型女 レティチアですからはなから データーを細かくチェックする気なんて 毛頭ないんですけどね。だからって、パドックで 馬を見ても 「 この馬、来るぞ! キラーン!」 なんて ひらめいたりも いっさいしない凡人。旦那の競馬紙を 横目で見ると馬の名前と馬番と 専門家のつけた ◎だの△だのの予想印はかろうじて見ることができたので それを参考に ....( 印が いっぱいついている順に )一番 当たりそうな複勝を 1レースにつき 2頭200円ずつ 買うことにしました。そんなテキトーな買い方を したにも関わらず 5レース10頭 買って、 うち 6頭 的中の 850円プラス! ヽ(^◇^*)/ ワーイ眉間にシワよせながら 熱心にデーターをチェックしていたもののほとんど 当たらず終わった旦那から「 生まれながらのギャンブラー 」 という ありがたい別名を 頂戴しました。夜は 地元気分にひたろうと思い、 「北の屋台」 に 行きました。東京から来た シャイなよそ者には とっても入りづらい雰囲気でのれん( 正確には ビニールのカーテン ) を くぐるのは、 勇気が 入りました。自家製ツクネが とってもおいしい 「 うさぎのしっぽ 」 という お店。私たちをはさんで、 左は 地元のサラリーマン5人組。右は 70歳ぐらいの 品のいい おばさま御二人。おばさまは地元在住のお姉さんと、 釧路から遊びにいらしたという妹さんの 姉妹でした。隣のお客さんと 肌が触れあう 密着状態。図らずも 見知らぬ者同士で 会話がはずみます。これが 屋台なんだね~私たちが 「 東京から来ました 」 というと「 はるばるようこそ 」 と 歓迎してくれた 地元サラリーマンさんは「 釧路から来る方が 時間かかるよね 」 と 妹おばさまに 言ってました (笑)ほどなく サラリーマンさんは 帰られおばさま姉妹と 私たちだけに。2件目だとかで すでに 酔っぱらっていらした妹おばさまは 私たちに「 ご夫婦? 新婚旅行?」 って マジ顔で....いくらなんでも あははは (^_^;)妹さんの旦那さんは 釧路市内で内科医院を開業する お医者さんだとかでしかも、話していくうちに娘さんが わが家のすぐ近くに 住んでいらっしゃることが 判明。「 わあ~! 奇遇ね~! 」 と 喜ばれてワインをボトルで頼んで、 旦那のグラスに なみなみと注ぎ 乾杯~!「 奥様は? 飲めないの? じゃあ、ウーロン茶さしあげて! 」 って 私に ワンモア ウーロン茶を 注文してくださり「 そんなに食べられません 」 って 何度も お断りしたのに「 いや~ん 食べて 食べて! 」って どんどんメニューを 追加注文し「 素敵なご夫婦ね~!! 」 というセリフをほぼ 3分おきに くり返してくださいました(^_^;)お姉さんのところで 久しぶりに 羽を伸ばしていらっしゃるという 妹さんは「 うちの主人 全然飲めない人で、つまんないのよー 」 と 言いながら「 ああー 楽しーい! 」 を 連発。 よかったよかった^^ 「 すみませんね~ 妹、酔っぱらっててね~ 」 と ずっと 謝ってる お姉さんも、十分 酔っぱらってるごようす。そして 私の 反対隣りに 酔っぱらいさんが、もうひとり。ビールに 焼酎に、 すでに 十分飲んでいたのに、 さらに ワインまで はいって相当に酔っぱらってきて、お口がなめらかになった旦那と 初めから お口 絶好調な 妹さんの二人は私の頭越しに 酔っぱらい特有の 一方通行でかみ合わず 同じことのくり返しの会話を 大きな声で エンエンと続けたのでありました。初めは「 屋台っぽい 微笑ましい 」 と 思っていた 私の気持ちは徐々に「 いい加減にしてくれ 酔っぱらいども 」 に 変化していき....おばさま方には 作り笑いを 向けつつ旦那を テーブルの下で つついて にらみつけながら 「 そろそろ帰ろう 」 と 小声で つぶやき続けたので ありました。やっとなんとか 会計までたどりつき席を立とうとすると、「 来年もまた 同じ日に このお店で お会いしましょうね! 」 と私の手をギュっと握りしめてきた 妹さんは ( 恋人同士か...)お姉さんに 「 えっと今日、何日? このお店なんていう名前? 」 と 聞いていました。( この約束、おそらく5分後には 忘れたと思われる...)このあと、ふらつく旦那の足元を 気づかいながら、ホテルまで 帰ったという シラフの私は 少々ぐったりの、 そんな帯広の夜 でした。( 翌日、旦那は 二日酔い (ー。ー))
2012.07.06
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日記を書こうと思い、 管理画面に はいるたびに上部の 「 1ポイント 1クリック 」 の広告欄 に 目がいってしまい、ついつい ポチッと し続けていつもなかなか 日記を書き始められない レティチアです(T_T) こんにちは。さてさて 十勝帯広旅行の続き。カヌーにハマっている旦那の 希望に沿うように ( ご機嫌 とるために )旅先で どこか カヌーに乗れるところは ないかと....ついつい探してしまう レティチアなのですが湖 あるところに、カヌーあり。川 あるところに、カヌーあり。日本国中 どこにでもある と言っても 過言ではない カヌーカヤックツアーを帯広でも 発見!そんなわけで 十勝川を カヌーで 下ってまいりました^^( 四万十川、釧路川 に続いて 3回目の川下りです。 もしかして 私も十分 ハマっている? )すでに みなさんご存じのとおりちょっとネットで調べた程度でさえ 「 プロ 」 になっちゃう うちの旦那。カヌーは 中級クラスでレッスン受けているという 「 プロ中のプロ 」 でありいつにも増して雄弁になり、 はりきるサマが 目に見えるようだったので (ー。ー)インストラクターさんの前で、えらそうなこと 言わないといいけどなぁ と 危惧しつつも反面、 素人レティチア としては 「 プロ 」 の旦那を 頼りにしている部分もあり....そんな 期待と不安が 交錯する中、いざ、 カヌーツアー スタート!インストラクターの相田さんは広い川でも 十分 行き届くであろう 大きな声の持ち主。( 室内での会話時には 少々きつい大音量...(笑))スポーツマンらしい 明るくさわやかな方でした。参加者は 私たち二人のみ^^初めに、 ドライスーツの着用の仕方や、カヌーの漕ぎ方の基本を 教えてもらい....( すべて 既知のことばかりだろうに 意外にも素直に 黙って耳を傾けている旦那を 見ていると しみじみ大人になったなぁと思う....そんな旦那は53歳。 )出発ポイントに向かう 車中カヌーの専門的な話で 相田さんと 盛り上がる 旦那。....もとい! 盛り上がらせてもらっている 旦那。 ( さすが相田さん、聞き上手! )十勝川は 流域面積 全国6位、北海道2位の 広大な川で流れも ゆったり。二人乗りカヤックなので疲れたら旦那に任せて 私は 手を休め 景色を見ながら休憩することも可能^^殿さま旦那に 漕がせて のんびりお客さん気分~!全行程のほぼ半分ほど 漕がずに休憩していたのはへたくそな私が漕ぐと プロには かえって迷惑だろう という きめ細かい配慮ゆえ!って ことにしておこう~(^_^;)途中 河原に下りて通称 「十勝石」 と 呼ばれる 黒曜石を 探しました。そのガラスのような黒い輝きは 銀河のように美しいと言われている石です。相田さんが その場でちょちょいと 見つけてくれた十勝石を 見本にしながら 探します。一見 何の変哲もない よくある色かたちをしているため 見つけにくい 十勝石。割ってみると、 (中央のように) ガラス質で 黒光りしています。探したのは、こんな河原 ( 無数の石たち...)いかにも いい人そうな インストラクターの相田さん! 実は、 買い物嫌いの旦那が 旅先で唯一 興味を示し 立ち寄るのが 「 石ころショップ 」 時間をかけて 念入りに吟味しては いつも数個の石ころを 買って帰るんですよ。職場のデスクの上には 石ころコレクションが 飾ってあるらしい ヾ(~∇~;)そんな石好きの旦那は、石探しに もう夢中。私も ひたすら 下を向いて 探し続けました。 いつのまにか 無心になり、時間のたつを忘れ....そして やっと 見つけた時の うれしかったこと! 完全に 童心に返っちまった ひとときでした^^相田さんによると、「 気がつくと はるかかなたまで行って 姿が小さくなってるお客さんがいる 」 んだそうです。わかるー!自分でも 驚くほど 没頭しちゃいますよ~下ばかり 見てるから 声をかけてもらわないと、遠くなっても気がつかないしね^^ちなみに、拾った十勝石は さっそく旦那の石ころコレクションに 追加されたらしいです。舟も人も 何も存在せず見渡す限り、 私たち3人だけの 十勝川。広大な 十勝川を 独り占めし気持ちよく 川下り しました。最後に パチリ! ( ちなみに旦那は、( プロらしく..) マイ カヌーキャップを 着用!) この十勝川。秋には サケが遡上し、 冬は 白鳥が 飛来するそうで秋のツアー、冬のツアーも 楽しそう。凍った鮭を食べに集まるオオワシを 間近で観られる 『 ワシ観察ツアー 』 なんていうのもあって鳥 好きさんには 垂涎ものらしいっすよ。( 観てみたいけど.... 寒いだろうね )ちなみに.... ますます カヌーの魅力に取り憑かれた 旦那はどうやらついに 『 マイカヤック 』 を 買うと 決めたらしく、カタログ熟読中。 ギョエー !買ったとしても、うちのふつうの乗用車では 運べないと思うのだけど....まさかそのために 車も買い替えるつもりかーー? ( ̄ω ̄;) と 思ったら組み立て式のカヤックが あるんだって~ ( それでもやっぱり ギョエー ! だけどさ~)
2012.07.03
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