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大和ハウス工業が、20代から40代の共働き夫婦に、家事について調査した結果を、ヤフーニュースで目にした。
目をひいたのはその書き出しで、
『夫が家事と思っていない「名もなき家事」が存在。
やっているのは9割が妻』というものだった。
妻は家事の一貫として認識しているのだが、夫は家事ということとして、認識していない項目が多く存在した。
また夫としては家事として認識しているのだが実行しない項目があり、つまりは「頭で分かっていても、やってはいない」ものが有るわけだ。
注意していないと見落としがちだけど、やらなければならない家事はあちこちに有る。
例えば、トイレットペーパーや調味料の補充や交換。
クリーニングに出しに行ったり取りに行ったりすること‥等々。
それだってりっぱな家事の一部である。
献立を考えるのもそうである。
「今日の晩御飯は何にしようかしら?」
そうやって考えるのは、それこそ通勤時間の最中だったりする。
ある時弟が、顔を洗った際に拭くタオルを、別のタオルに替えたことがあった。
(私が選ぶタオルの柄が気にいらないのか?)と思い聞いてみたことがあるのだが、返事に驚いた。
その返事というのが‥
「タオルを新しいのに変えただけで、柄は別に何とも思ってないけど‥」
あらまっ!私が日頃替えていることに、気づいていなかったのか‥。
私は面倒臭くて、一時期同じ柄のものを使っていたことがあった。
それを見て弟は、洗濯した新しい物に替えていないと思い、
自分で取り換えたのである。
それからは二度と同じ柄のものは使わないようにしたのだが、
そういう細かいことを家事の一環としてやっていることに、
弟は気づいていなかったことになる。
夫のほうが実際にやっている割合が高い項目というのが、
「家電製品の購入や設置」「朝夕刊の取り出し」「照明の交換」
「靴を磨く」という、30項目中の4項目しかなかったらしい。
気付づかれない、名もなき家事の存在。一人暮らしをしないと、男性陣には理解できないのかもしれない。
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