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茂木健一郎先生といえば、脳科学の第一人者である。
アハ体験と言って、違いに気づくことが脳に良いと言われて、
絵や動画が、時間がたつにつれ、何処がどう変化していくかを、
発見させるということをやり、テレビで人気の人物である。
変化した内容を当てられたら良いが、もし当てられなくても、その違いが何処かを考えるだけで、脳にプラスとなると言うわけだ。
その茂木先生が、「林修の今でしょ!講座」に出ていた。
色々男女の脳の違いを検証していったが、
その中で、へぇ~と思った項目が有った。
「細かい気配りが上手なのはどっち?」という項目である。茂木先生によると、脳科学の最先端のトピックだと言うのだが‥。
実は脳というのはボーっとしている時でも周りが見えているらしい。自分の意識とは関係無く、常に周りが見えているのが脳だと言う。
しかも女性の脳はそれが半端ない。
休憩中の女性の脳の活動が90%で、それに対して男性は30%余り。
女性は男性の3倍、休憩中でも頭を働かせていることになる。(''◇'')ゞ
女性の脳は、全体が満遍なく活動しているのに対して、男性の脳は、休んでいる時は脳も同じように休んでいる。
女性はたえず周りに気を配っているので、細かいことに気がつくことになる。
林先生曰く「女性の皆さんは、休憩中位休んでくださいよぉ~」と言って、周りの笑いを取っていた。
何故こうも男女で違うのか‥。これも人類の進化の過程から生まれた違いであるという。
男性は狩猟で獲物に集中している為、ついつい周りまで気が周らない。目指すは獲物のみである。
対する女性は、料理や子育てを平行して行なう為、周りに気を配ることが多かったわけだ。
男性脳が集中型に対して、女性脳は分散型ということになる。
どちらも長所であり短所でもあるわけだから、お互いに脳の個性を補い合うことが、一番大事だということになる。
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