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November 29, 2016
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カテゴリ: トルコ国内出張
トカットから帰ってきてから、すっかり自分のイーネオヤコレクション選別の基準に迷い続ける日々を過ごしています。




というのも私のコレクションの条件の大前提は古いオリジナル品であること。
当然、商業ベースにのっていない生活必需品、嫁入り持参品であること、モチーフ、糸質、スカーフなどを含めてその土地の伝統の形式であることです。


通常はオヤで選別します。
糸は昔のシルク糸(ベルガマなど地域によってはコットン色)であることを条件に、エフェならケフィエ、アイドゥンならクレープ、ブルサなら古いヤズマもしくはシルクのクレープについていること・・・などなど。

そうは言っても以前からハンドプリントの古いヤズマには興味がありましたから、自然と古いものが揃っています。ハンドプリントものを選んで取ってあったというのもあります。
でもその中でも変わっているもの、地域の特別なもの・・・などは知らなかったわけです。

昨年あたりからハンドプリントのヤズマの分別を地域、工房別に試みているものの、漠然とし過ぎてなかなか系統がつかめていませんでした。
その前にハンドプリントのヤズマの作られ方もちゃんとは知らなかったですしね。

今回、おかげさまで少しだけ見分ける力が付いたのだと思います。
どれがトカットの特有のもので、どれがどの地域で好まれたもので、というのがなんとなくわかっただけでも大進歩。



そうなると選別の目がヤズマに「強く」行ってしまうわけです。
もちろんオヤのレベルとヤズマが一致して初めて、コレクション入りになるわけですが、オヤはいずれにしても選んでわけていますので、今回の選別ではヤズマしか見ていないんですよね。

でもね、そうは言ってもヤズマでないクレープ地が基本のアイドゥンの骨董イーネオヤは素晴らししぎるし、ブルサやオデミシュのシルククレープ時代の超人的に細かいのも見とれてしまいます。

ってことは単にヤズマで選別されるものが増えた。ってだけですかね。



最近、家の戸棚からコレクションを出してきてみて選別しています。
で素敵だなあと思うものがあるとインスタグラムに出しています。
写真ではありますが、コレクションの大盤振る舞いしていますので、ぜひ興味がある方はご覧になってください。「 mihri193 」です。
フォロー申請してくだされば特に問題がない限り認証しますのでご遠慮なく。
(今まで老眼で字が見えずに間違って拒否ボタンを押したことが何度かあると思いますが、ごめんなさい、本当に間違っただけなのでもう一度試してみてください)

トカットバスクの最大の特徴である色版(エルバン・テクニック)について書こうと思って写真を用意したのに、全く違うことを説明してしまいましたー。



運転手兼荷物持ち、連絡係、ボディガード代わりに付いてきてくれたジヤも、型押しのときはあまり興味をしめさなかったのですが、木版作りになったとたん目がキラキラ・・・。
工具などに男性脳が刺激されるんですね。


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Last updated  November 30, 2016 03:49:54 PM
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