2004.10.03
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「今日はどうしましたか??」

初診時に私が記載したアンケートと
カルテを見ながらマスクをつけた
歯医者さんが言う。

「奥歯に虫歯がありまして
そこを最初に治療して欲しいです。
後は…他に悪いところがあれば
治療してもらいたいのですが…」

「はい、解りました。それでは椅子を下げますね」

「ウィーン…」

椅子を下げる機械音…。
これから本格的な治療が始まる

左手にはタオル…
何時もより強く握り締める。

何故か緊張と不安…。
手には汗、額から変な汗が流れる…

機械の準備…
恐る恐る口を開ける…私

「ウィーーーーン、ウィーーーーン…」

歯を削るための妙に甲高い機械音…。
その音を聞くと一層、妙な汗が流れる私…
筋肉の緊張を嫌でも感じてしまう。

((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタカタカタ

歯を削りながら…

「あのさぁ~学校の入学金てぇ~いくら??」
と…いきなり聞いてくる。
それも…馬鹿にしたような言い方で

【ハッッΣΣ(゚д゚lll)。お前、何言ってるの??
今、口開けてるし治療しているし…それにいきなり
入学金の話し??答えられないよ!!】

と…思っていても何も言えない状態…(-_-;)。
だって…今、思いっきり機械入って
歯を削っているんだもん…

口を開けたまま
「ワガラナイ…」と情けなく言うのが精一杯の私。

「ふーん、そう!!」と…冷たく言われる。

治療が一通り終わる。
何とも言えないくらいの後味の悪さ…。
私との相性と口の利き方は悪いのだが…

腕がいい!!!手短に素早くやってくれる。
それも痛くない!!

でも、腹が立つ!!あの態度、何様だ!!

「よし、顔を見てやれ!!(゜Д゚)、ペッ!!」と思い
急いでエプロンをはずし医者の顔を見るが…

医者は私の考えを知ってか知らずか
自分の部屋へ素早く去っていく。
壁| ) ≡サッ!!

毎週治療に行くのだが本来の目的を忘れ

「アイツのマスクの下を見てやる!!」という
変な闘志が湧く…

毎回…口を開けている最中に
ふてぶてしい態度で変な質問をする医者…。

【今日こそは、今日こそは…お前のその面、見てやる!!】
と…思って急いでエプロンを取って振り向くのだが…

以前より素早く個室へ入る歯医者…
ε=ε=(((((((*ノノ)イヤ~ン ハズカシダッシュ!

毎回、その繰り返し…。



いよいよ最終日。
これが終わると私は東京へ行く。

【その前にあいつのマスクの下をゼッテーーー見てやる!!】
気合充分、やる気満々!!自分に渇を入れる!!
o( ̄へ ̄o)ガンバ

本来の治療目的を忘れている…私。

頭の中は「マスク、マスク、マスク、マスク…」

「本日で最後ですねっっ」
そっけなく言いながら医者が私の前へ座る。

「これが終わったら私は東京へ就職します…」と
目をギラギラさせマスクを見ながら言う私…

「ふ~ん、何処の会社よっっ」
馬鹿にしたように言う医者。

こいつ最後までふてぶてしい…(-_-;)。

業界名を言うと少し吃驚していたけど
最後までふてぶてしかった…
「あっっそう!!おめでとう!!」とそっけない。

最後の治療も何時もと同じように
スピーディーにやる。本当に腕がいい。
ただ…口と相性が悪いだけ(-_-;)。

治療が終わる…

いざ勝負…

【マスクの下のあいつの素顔、絶対に見てやる!!】
そう思い急いでエプロン取りブン投げる

そして急いで振り返る私。

勝負!!!!!!!!!

少しもたつきながら
顔を隠して急いで部屋に入る医者…
…((((( ̄‥ ̄;) マ、マズイ

この勝負、私の負け…

結局、顔を見れないまま終わってしまった。
ブン投げたエプロンを丁寧に直し
去ってゆく私…。

その時思った
【きっと見られないくらい、美男子かブ~な医者なんだろう…】

でも、どうして私に対して
ああいう態度をとるのか解らん…
腕がいいだけに今だに不思議でなりません(-_-;)。

では、また…


・おわりよければすべてよし、ですよ

くま





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Last updated  2004.10.03 18:30:03
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