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小学生の頃はあんなにテレビっ子だったのに、今は「読書のほうが楽しい」と暇があれば本ばかり読んでいる息子。以前も紹介した岡田淳さんの本は小学生向けと思っているようで、中学では隠しながら読んでいるようですが^^; 既刊本すべて読み終えたようです。「こそあどの森の物語」シリーズ(全11冊)楽しかった!! と。 「この本だけは人間が主人公じゃないんだよ。人間もいるし、人間かどうかわからないのもいるけど」と息子。登場人物のページを見ながら解説してもらったけど、なるほど、個性豊かで楽しそうな世界!絵本ナビの特集ページはこちら岡田淳さん特集の「飛ぶ教室」も購入。飛ぶ教室(第34号(2013年夏))書下ろしの小説が息子の好きな「おまけの時間に」のような話で面白かったそうです。岡田さんの生い立ちも興味深く読んで、色々教えてくれました。岡田さんの他は、ドリトル先生シリーズ、その次は星新一のショートショートにはまり、10冊ほど読んで、「(ほぼ同じパターンだから)もういいかな」と^^ 星新一は私も昔読んでいたので、息子と共通の話題ができてうれしい。図書館で借りるのはこれくらいですが、本屋で買う本はまた違ったジャンルで面白い。(図書館にはない本、学校へは持って行かず、遊びに出かけるときに持ってすぐに楽しめる本を選んだそうです) らくだ書店本店で2冊、TSUTAYAいまじん瀬戸店で2冊選びました。特におすすめなのが「日本飛び出しくん図鑑」で日本全国の飛び出しくんの看板の写真が載っているそうです。マニアック!!日本飛び出しくん図鑑 [ 関将 ]コメダのサンドイッチ好きの息子、こちら↓も熱心に読んでおります。なぜ、コメダ珈琲店はいつも行列なのか? [ 高井尚之 ]こちら↓は今話題の本ですね。知らなかったことがたくさんあって面白いです。ざんねんないきもの事典 [ 下間文恵 ]こういう本↓は昭和世代の私たちが読むと懐かしいと思うけど、なぜか息子は好き。昭和のレトロパッケージ [ 初見健一 ]借りる本、買う本とも、本人が選ぶのが一番!どんな本でも興味を持った本からは、自分の世界が広がっていくと思うので。読書好き集まれ~小中学生を子育てしてるママへ
2017.01.18
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暇があれば本を読んでいる息子とは違い、娘が自分から本を読むことは皆無。暗くなるまで外遊びして、帰ってからもたいてい側転かブリッジか逆立ちしてます(笑)身体の柔らかさは半端ない!寝る前の絵本読み聞かせが唯一静の時間^^最近は何日かに分けて児童書を読み聞かせることも多くなってきました。今はまっているのは、あんびるやすこさんの魔法の庭シリーズ。 お庭、ハーブ、かわいい女の子、猫、魔女。娘の好きな要素満載なので、これははまるだろうなと思って図書館で予約しておいたら、予想通りはまりました。5匹の子猫にハーブの名前に付けられたこともあり、ハーブの名前に興味を持ったり、アロマやハーブティーにも興味が出てきたようです。(我が家のお庭で育てているハーブにも毎日水遣りしてくれています)娘が初めて「本って面白いね。○○ちゃん(←娘)本大好きになった!」と言っていました。息子が1~2年生のときはかいけつゾロリシリーズから杉山亮さんの名探偵シリーズを読んでいたので、あんびるやすこさんは私も初めてでしたが、女の子の心をつかむストーリーが多いですね。あんびるやすこさんホームページ → http://www.ambiru-yasuko.com/お菓子レシピが載っているルルとララシリーズも図書館で何度か借りて好きですし、おしゃれな洋服が出てくるなんでも魔女商会シリーズも、魔法の庭シリーズの後に読んでみたい。あんびるさん以外で娘が最近面白い!!と言っていたのは、『ネコのタクシー』ネコのタクシー [ 南部和也 ]猫好きの娘に何気なく選んだ本ですが、ワクワクする展開で大人でも楽しめました。作者の南部さんは猫専門のドクターだそうです。だから猫を人間と対等に、愛らしく描けるのでしょうか。娘と続編を読むのも楽しみです。あとは『ちいさくなったパパ』をお兄ちゃんが読んでくれて、とても面白かった!と話してくれました。ちいさくなったパパ [ ウルフ・スタルク ]息子と同じくらいの歳まで小さくなって、無心に息子と遊ぶパパ。本当に素敵なお話でした。絵本*児童書 Lover+++
2016.05.21
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「お兄さんお姉さんから聞くおはなし会」に子どもたち 読み手として参加しました。 娘は今森さんの写真が美しい絵本『あれあれ?そっくり!』 あれあれ?そっくり! / 今森光彦 【絵本】息子は『木はいいなあ』を読みました。木はいいなあ [ J・M・ユードリイ ]二人ともこの会をとても楽しみにしていて、他の子たちが読んでくれた絵本の感想を帰りの車の中で言い合ったりしています。中学校では朝読書の時間があるようです。最近息子がはまっているのは、岡田淳さんの本。今8冊読んだ中で特に気に入っているのは、次の3冊だそうです。『びりっかすの神様』『ようこそ、おまけの時間に』『放課後の時間割』私は上2冊と『ふしぎの時間割』を読みましたが、大人でも物語に引き込まれる面白さでした。作者の岡田さんは小学校の図工の先生だったようで、小学校での冒険ものが多く、子どもたちも馴染みやすいのでは。息子が面白かった児童書を「ママも読んでみて」と言われ、「今どの辺り読んでる?」と聞いてくるので読まないわけにはいかない(笑)息子と感想を言い合えるのはとてもうれしいことです。岡田淳さん、小学生中学年くらいから楽しめると思います。あとドリトル先生シリーズを読んでいたり、トイレではふしぎ駄菓子屋シリーズや空想科学読本のシリーズを読んでいたりします。小学生高学年の頃は、『ファーブル昆虫記』『シートン動物記』を読んでから、ファーブルやシートンの伝記を読んだり、サイエンスコナンシリーズにはまっていました。 こちらの日記に書いた続きですが、「ぼくはお腹にいるときから読み聞かせしてもらっていたんだよね。赤ちゃんの頃も1日20回も読んでもらっていたから、こんなに本好きになったんだね」と言ってくれました。これだけは自分を褒めてあげたい!(^^)!絵本*児童書 Lover+++小中学生を子育てしてるママへ
2016.05.15
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8月に借りた絵本・本。 『終わらない夜』絵が幻想的でトリックアートにもなっていて、不思議な世界に浸れます。乙武さん翻訳の『ZERO』と『ONE』も深い。娘はいちにち〜シリーズにはまっています。いちにちむかしばなし、いちにちおばけ、いちにちどうぶつ。 息子は江戸のくらしシリーズ読破。9月に借りた絵本。 『ニニ、まいごになる』の猫がうちのアメリとよく似ているので、子どもたちはとても気に入ったようです。 猫の気持ちになって冒険できる絵本です。『ぼくからみると』は夏にぴったりな絵本。 色んな生き物の視点から見ることができ、子どもたちは楽しんでいました。『イノチダモン』形のない、命を絵にできる荒井良二さんすごいです! 大人になってからのほうが絵本を楽しんでいます。毎週図書館に行って、子どもと一緒に絵本を選ぶのも楽しいし、絵本ナビ、メルヘンハウス、トムの庭などから新刊絵本をチェックして予約したり、子どもの興味のありそうなテーマで検索して探したりもしています。読み聞かせ おすすめ絵本
2015.09.04
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電車で千種区の絵本専門店メルヘンハウスへ。ワークショップ「みんなでつくる、夢の巨大都市」 に参加しました。床一面ボール紙が貼ってあるから、好きなところに描いても貼ってもいい。予定をオーバーして2時間半、目を輝かせながら創り続けていた子どもたちでした。 息子が「中学生になってもワークショップ参加できる?また来たいなー」と言っていました。(「かがみのえほん」を作ろう!しかけ絵本ワークショップに参加したときの日記はこちら)ワークショップがなくても、入るとワクワクする絵本屋さん。季節ごとに変わる正面のコーナーは子どもたちの好きな昆虫絵本でした。 娘は、里山・昆虫の写真家 今森光彦さんの絵本を選んで買いました。娘は小学生になって初めての電車。切符を買って改札に通して、というのが楽しかったようです。子どもの作品子供はみんなアーティストだ、(ピカソ)
2015.08.30
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沖縄旅行から帰った翌日、子どもたちが早速図鑑で調べながら描いていました。息子は、マングローブで出合った生き物娘は、海で出合った生き物 小学館の図鑑NEO「魚」は持っていたのですが、「水の生き物」を今回買い足しました。 それから「鳥」も買ったのですが、新版はDVD付きなのですね~子どもたち早速観て面白いと言っていました。娘の絵日記。 子どもたちは沖縄のビーチで拾った貝殻やグラスを早速洗って、瓶に入れていました。 那覇空港で買った海ぶどう(560円だったかな)おいしかったー。 そして私は、写真の整理をして、沖縄旅行のアルバムを注文。届いているのでまた紹介しますねー。小学生ママの日記
2015.08.08
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「こびとづかん」シリーズ作者 なばたとしたかさんのサイン会inいまじん春日井南店へ。若くて優しそうな方でした~。好きなこびとをリクエストして描いていただけるんですよ。描いてくださっている間にも色々話しかけてくださり、質問もできて、子どもたち大満足だったようです。 店内でこびと探しや、プラ板作り、紙袋作りのワークショップもやっていて楽しみました。 6月の新刊↓帰りに久しぶりにテツヤロールを買いました♪ こどもがハマってるキャラクター子育て関連商品、関連情報、関連本、絵本
2015.07.20
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「お兄さんお姉さんから聞くおはなし会」に参加しました。娘は『おにぎりくんがね』をリズム良く読んでいました。息子は『りゆうがあります』くすくすっと笑いが起きていました。こちらは娘が先月 図書券で買った絵本。『ぼくのニセモノをつくるにはと『りゆうがあります』の2冊 娘が選びました。『りんごかもしれない』の作者ヨシタケシンスケさんの第2弾と3弾。 『ぼくのニセモノをつくるには』はニセモノのロボットに自分のことを説明する必要があることから、色んな角度から自分を見ます。自分の取り扱い説明書みたいなもの、娘も作っていましたよ(まだ顔だけですが)もう1枚の絵はすごくシュール(笑) 『りゆうがあります』は子どもが癖ややることに苦し紛れな理由をつけるのですが、発想が面白いです。これからは子どもの言い訳にも耳を傾けようと思いました。最後のオチでお母さんの“髪の毛を触る癖”が出てくるのですが、これ私の癖でもあるんです。この理由がとてもユニークで書きたいのですが、やめておきます☆ぜひ読んでみてくださいね~ヨシタケシンスケさんインタビュー記事はこちら最近娘が好きで寝る前に3回読んでいる絵本はねこガムこちらも面白いです。読み聞かせ おすすめ絵本
2015.07.05
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日曜日、お兄さんお姉さんから聞くおはなし会に参加しました。息子は小さい頃から大好きな『しゃっくりがいこつ』を読みました。原作がアメリカだから、しゃっくりの止め方に違いがあったりと(目玉をおさえるとか)楽しい。何をしてもしゃっくりが止まらないがいこつ、最後はどんな方法で止まったのでしょうか?娘は 村上康成作『たまごやきくん』を読みました。前回の『おにぎりくん』と同じシリーズで、同じキャラ?のおにぎりくんやからあげくんが出てきたり、文章の言い回しも同じところがあって、娘は喜んで読んでいましたよ。たまごやきの作り方そのまま描かれていて、とてもおいしそうです。そして、息子が作った卵焼きの写真。あれからずいぶん上手になったでしょ。 絵本と食べ物つながりで・・・『名古屋うみゃあもんのうた』が出版されましたね。メルヘンハウスで原画展開催されるそうです。そして、作者の長谷川義史さんの絵本ライブもやるそうですよ!こちら私は役員仕事で24日は行くことができず残念・・・以前行った講演会&絵本ライブは本当に面白かったです!(日記はこちら)読み聞かせ おすすめ絵本
2015.05.20
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ブログにはあまり書いていませんでしたが、尾張旭市で行っている「お兄さんお姉さんから聞くおはなし会」に毎回参加しています。息子だけでなく、娘も読み手となって5回目。 「だるまさん」シリーズの後は「いただきま~す」シリーズの「おにぎりくん」を読みました。 娘は恥ずかしさがないので、身振り手振りをつけたりして面白い。息子はこれまでストーリー性のある絵本を読んできましたが、今回は初めてトリックアートの絵本を見せながらクイズ形式で答えてもらう形にしました。 こういう絵本も盛り上がっていいですね。自分が読み手になることで、聞き手のことを意識して見せ方を工夫したり、読み方の間を考えたり、と子どもたちもより絵本の理解が深まる気がします。他のお子さんたちが読むおはなしも以前よりもより熱心に聴くようになりました。そして、このおはなし会の時間の前には親子での読み聞かせがあり、みなさん絵本が大好きなのだと思います。子どものころに読書活動が多い大人ほど、未来志向や社会性などの意識や能力が高いというお話もありました。(参照:こちらの記事)統計から、子どもの頃読書活動が多い人は大人になってからも積極的で、読書活動と体験活動(自然体験、地域活動など)両方とも多く体験するほど「意識・能力」が高いことがわかった。読書も体験活動もどちらも大切なんですね。最近、息子の作った物語。すらすらと1500字書いていてすごいなぁと思いました。私もやわらかい頭が欲しい。 絵本
2015.03.08
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電車に乗って久しぶりにメルヘンハウスへ。いつも季節を感じられる絵本屋さんですが、入ったところのクリスマス絵本コーナーにワクワクしました。 (撮影許可いただきました。絵本を大きく撮影するのはNGです)絵本大好きな息子も目が輝いていました。妹に読み聞かせしてあげたりも。 2階ギャラリーでは「かがみの実験室」展開催中。(こちらも撮影可です)大きなかがみ絵本、開いてのぞくのが楽しい!角度によって色んな見え方になります。 『ふしぎなにじ』著者のわたなべちなつさんと。 わたなべちなつさん著『『きょうのおやつは』買ってきました。鏡に自分の顔が映って、自分がおやつを作っているみたいに見えます。猫好きな娘も一目惚れでした♪ かがみのえほんを作ろう!ワークショップに参加した様子はまた明日のブログに。ワークショップの後はおはなし会も聞くことができ、半日楽しみましたが、また足りないくらい。もっと近くにあったらなぁと思いました。トラコミュ 絵本
2014.11.01
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福音館書店さんからのメルマガで、ぐりとぐらの切手が来月発売されることを知りました。 かわいい!!絶対に買おう。画像は日本郵便さんからお借りしました。詳しくはこちらそしてスタンプ(押印/消印)サービスも!こちら絵本といえば、メルヘンハウスさんのワークショップに来月参加します。みんなで かがみのえほんをつくろう!きっと子どもたちも喜ぶと思います。私も久しぶりにメルヘンハウスに行くのが楽しみ。東山公園に移転したトムの庭にも行きたいなー。トラコミュ☆読み聞かせ おすすめ絵本ランキングサイトに登録しました。ポチッと応援よろしくお願いします。(ただいま3位です)
2014.10.06
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先週日曜日、あさひ学舎の「お兄さんお姉さんから聞くおはなし会」に参加しました。前回も行って、今度は前で読んでみたい!と言っていた息子。初めて読み手になりました。家の蔵書から息子が選んだのは、きむら ゆういち作、 はた こうしろう絵『ゆらゆらばしのうえで』揺れる丸太に取り残されたきつねとうさぎの心理描写がうまく描かれていて、ハラハラしながらも心温まるお話です。主催者さんに「何度も練習したのが伝わってくる読み方だった」と褒めてもらえました^^これからも読み手をやると意気込んでいますので、次回あれば皆さんもぜひ!お兄さんお姉さんから読んでもらうと、大人から読んでもらうのとはまた違う楽しさがあるんだろうと思います。難しい絵本も多い中、娘も2時間よく聞いていました。お昼からは、3つの公園をはしご!この日のように、早く春らしい天気が戻ってこないかなぁ。
2014.03.06
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また千種区の本屋さん、トムの庭へ。 注文していたおひさまみたいに [ スーザン・マリー・スワンソン ]を受け取りました。女の子がひまわりを種から育てる物語。愛情深く育て、ひまわりの花を見て「ちいさなおひさまみたい」と。そしてひまわりが頭を垂れると、小さな種を大切そうに抱えます。表紙のひまわりが今の季節にぴったりだから、しばらくはリビングに飾っておこう。それから、木はいいなあ [ J・M・ユードリイ ]はずっと気になっていたけど、お店で読んでみたらやっぱり家に置いておきたいなと思いました。木、自然の素晴らしさを美しい絵と共に感じられる絵本です。大どろぼうホッツェンプロッツ[ オットフリート・プロイスラー ]はこの日お留守番だった息子へ。わくわくはらはらするようなので、私も読んでみたいと思います。トムの庭のブログで紹介されている絵本を参考に、図書館で何冊か借りています。 わりとけっこうは中川ひろたか・長新太コンビの絵本なので間違いなく面白いです。二人ともゲラゲラ笑っていました。息子はジルベルトとかぜ [ マリー・ホール・エッツ ]、マドレンカ [ ピーター・シス ]が面白かったって。私はからすたろう [ 八島太郎 ]がよかったです。
2013.07.25
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子どもと一緒に千種区覚王山のBookGallery トムの庭へ。オープンと同時に行って、12時に1階のカフェ、ドリトルでランチをいただき、また2階に戻ってしばし絵本を読み、ゆっくり過ごしました。ドリトルさん、素敵なカフェでしたが、2Fのトムの庭のお客さんも多いので子連れが半分くらいで安心できました。cafe&kitchen DooLittleHP 食べログ ボリュームたっぷりのサンドイッチ、おいしかったです。子どもたちは久しぶりのパンケーキ(しかもアイスクリーム&フルーツ添え)に大喜びでした。食後のコーヒーを飲んでいたら、トムの庭の店主さんが子どもたちを2階に連れて行って読み聞かせしてくださってました(^^) 注文していた>『ちいさなちいさなおんなのこ』を受け取りました。鮮やかな黄緑とほんのりピンクの表紙に惹かれたのですが、カバーを取ってもピンクで(左)またかわいかった。小さな小さな女の子が成長していき、できることが増えていくという物語。娘も自分と重ねながら喜んでいるようでしたし、親の私も娘の成長と重なってほろりとします。ベッドや時計など、かわいらしいものもたくさん出てきて乙女心をくすぐられます。 あとは、ずっと気になっていたマリー・ホール・エッツの『わたしとあそんで』 『もりのなか』『またもりへ』はモノクロームな世界ですが、こちらは優しいきれいな色付けがされています。(中の絵はこちらから)昆虫や動物たちを捕まえようとすると逃げていってしまうけど、じっとしていたら戻ってきて寄ってきてくれた。娘に読み聞かせたとき、しかの赤ちゃんが女の子のほっぺをぺろっと舐めたところで、「わぁーー」っとうれしそうな声をあげていました。 あと娘が気に入っていた絵本『ぼくのおさるさんどこ?』文字のない絵本ですが、娘がお話を作って聞かせてくれました^^最後はよかったねーと笑顔になれる絵本です。息子は何冊かの絵本を読んでは「これ、面白かったからママも読んでみて」と持ってきました。こちらとか↓そして、「この本屋さん、なんか違うね」と。店主さんが好きな本しか置かないというこだわりのある本屋さん。新しい発見がたくさんありました。
2013.07.07
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Book Galleryトムの庭 店主さんのブックトークの会に参加させてもらいました。外国の古典的な絵本をたくさん紹介していただき、絵本は奥深いなぁとあらためて感じました。図書館で子ども自身が好きな絵本を選ぶことも大切だけど、大人が(親が)気に入った絵本を大人(親)が楽しむために借りるのもいい。その姿を子どもが見てるから。というお話にも納得しました。 今日は、まりーちゃんシリーズで昨年復刊されたまりーちゃんとおおあめ』を買ってきました。洪水という大きな災害のお話ですが、東日本大震災の後に読むと考えさせられる部分が多く、絵本のように明るい光が見えるようにと願わずにはいられません。同じフランソワーズ作の『ありがとうのえほん』は7年前に買ったお気に入りです(☆)すべてのものに「ありがとう」子どもに読み聞かせながら、私自身も温かな気持ちになれる絵本です。あと、紹介していただいた絵本で涙が出そうになった絵本『はるになったら』お姉ちゃんが、まだ赤ちゃんの弟と一緒にしたいことを想像するお話ですが、とってもかわいらしく、兄弟愛に感動しました。ブックトークの会最後に読んでくださった絵本はマーガレット・ワイズ・ブラウン作『たいせつなこと』私にとっても思い入れの深い絵本で、絵本ナビのベストレビューにも選んでいただいています。 (7年前に書いたものです) http://www.ehonnavi.net/sp/sp_ehon00.asp?no=392 以下、レビュー転載 「本木雅弘さんの字にまた感動」 スプーンにとってたいせつなのは、 ひなぎくにとってたいせつなのは、 あめにとってたいせつなのは、 優しく美しい絵と、丁寧できれいな言葉が心地よく、読むほうもじっくり味わいながら読みたい絵本です。 でも、ここまでのモノは、最後のページの大切なことを促すためだったのですね。 あなたにとって たいせつなのは あなたがあなたであること この最後の一文が手書きで、丁寧に丁寧に書かれています。 これに感動して、訳者の内田也哉子さんが書かれたのかなぁと思って調べてみると、旦那様の本木雅弘さんの御自筆だということ。 ご夫婦で、THE IMPORTANT BOOKを大切にされてきた想いが伝わってきました。 この絵本、思春期を迎えたとき、子どもの手元にあってほしい。 うちの子はまだ2歳ですが、これはそばに置いておきたい絵本ですね。今週図書館で借りている絵本も、トムの庭のブログで紹介されていた絵本が多いです。 マリー・ホール・エッツ作『モーモーまきばのおきゃくさま』も『もりのなか』とはまた違った色彩でかわいかったし、フィリス・クラジラフスキー作『ちいさなちいさなおんなのこ』は女の子が成長していくお話で、あまりにかわいすぎたのでトムの庭さんで注文してきました。娘も「ちっちゃくてかわいいね」と喜んで見ていました。絵本ナビに中の絵も少し載っているのでご覧ください。
2013.06.26
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ぐりとぐら誕生50周年だそうです。小さい頃読んだ絵本を子どもに読み聞かせして、今度は子どもが孫に。代々読み継がれていくんだろうなぁ。 50周年の楽しい企画も色々あります。http://www.fukuinkan.co.jp/gurigura50/index.htmlいまじんでお絵かき台紙をもらってきたので、早速子どもたちが絵を描いていました。二人の絵には、家族4人と愛猫アメリが描かれています。 絵を応募すると、ぐりとぐらからのお礼のハガキが届くそうですよ。http://www.fukuinkan.co.jp/gurigura50/oekaki.html 台紙はこちら↑ からも印刷できます。
2013.06.10
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『からすのパンやさん』の40年ぶりの続編が4月に出版されるようです。 おかしやさんとやおやさん、どちらも楽しみ♪更に5月にはもう2作品出版されるようですよ。次は何屋さんかな?【追記】調べたら、てんぷらやさんとそばやさんでした。渋い^^ところで、話変わりますが、娘が大好きなノンタンの絵本。ノンタン25年ぶりに登場した妹のタータンは耳が聞こえないということを最近知りました。(昔にもらった冊子を見ていて)「タータンはまだ小さいからね」と皆が思いやっている場面がよくみられますよね。
2013.03.15
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絵本作家 シゲタサヤカさんの講演会に行きました。整理券を譲ってくださったchararaさん、本当にありがとうございました。 息子が大好きなコックさんシリーズ(過去日記はこちら)を読み聞かせしていただいたり、おにぎり作りのワークショップもあって、子どもたちもとっても楽しかったようです。作ったおにぎり、まな板↓にあげてました^^ まな板が料理を食べちゃったり、鍋が嫌いなものを吐き出しちゃったりとすごい発想の面白い絵本を描かれるシゲタサヤカさん。とってもかわいくてシャイな方で、更に大ファンになりました。コックさんとお皿に載ったお料理が好きなこと、絵本を出版されるまでの道のりなど、興味あるお話を聞くことができました。質疑応答の時間には、息子も娘も質問できました。息子の質問 → 「どの絵本をかくのに一番苦労しましたか?」『コックのぼうしはしっている』 息子の一番好きな絵本でもありました。娘の質問 → 「何色が好きですか?」一番最初に出版された『まないたにりょうりをあげないこと』の表紙にも使われている赤だそうです。4月か5月に出版される絵本『おいしいぼうし』は猫が登場するそうで楽しみです。シゲタサヤカさん、主催者の皆さま、ありがとうございました。 会場の文化フォーラム春日井、子どもたちが「図書館なのにホテルみたい!」と感動していました。書のまち春日井、蔵書数も多くて、きれいで快適です。図書館によって絵本の並び方も様々ですが、春日井は出版社別で本棚も見やすい。借りられないのが残念だけど、息子がまた行きたいと言っているのでちょくちょく行こうかと思います。ギャラリーの『安野光雅 絵と文学の出会い』も見たかったけど時間がなくて残念。お料理とのコラボもすごいなぁ。
2013.03.10
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モリコロパーク内愛知県児童総合センターに、荒井良二さんのライブペインティングを見に行ってきました。雪まつり開催中で北駐車場は混んでいると聞き、西駐車場から歩きました。寒かったけど、自然体感遊具で遊びがてらだからあっという間でした。 ライブペインティングは13時からで、12時半開場。12時20分くらいに並んで、最前列で見ましたよー。 まさにライブペインティング。生で物語が見られます。筆を一切使わず、絵具のチューブと手と、ダンボールでどんどん重ね塗りしていく様を見ることができて面白かった。 「宿命の敵=おとなの自分」とこの日も話されていましたが、子どもの自分を引き出しているかのような自由でリズミカルな絵でした。 (絵本原画展に行ったときの日記はこちら)ただ、このイベント、3時間もあったんです。子どもたちは2時間が限界でした~。友達は最後までいたそうなので、今度最後の絵の写真を見せてもらいます。NHK「純と愛」のオープニングイラストもかわいいですよね。 【お願い】3月10日に春日井で行われるシゲタサヤカさんの講演会ですが、今年に入って問い合わせたところ、12月初めに整理券を配ってもうないそうです(涙)もし急に譲っていただける方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。(シゲタサヤカさんの絵本の日記はこちら)【3/1追記】荒井良二さんのライブペインティング、最後の絵を入手しました^^ありがとう!! 私が見ていたときも隕石のイメージでしたが、最後もそんな感じですね。荒井さん、3時間でも足りないーとおっしゃっていたそうです。☆シゲタサヤカさんの講演会の整理券、情報をいただいた方に譲っていただけることになりました。本当にありがとうございました。
2013.02.23
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先日、青少年健全育成普及事業「作文・標語」表彰式に出席しました。息子の作文が佳作に選ばれたのです。今年は8100点以上応募があったとか。2年前には標語で最優秀賞をいただき(こちらの日記)、今回は佳作で銅メダルだったけど、息子は「次は銀メダルもらいたい」って(^^) 作文は夏休みに毎日世話をしていたカブトムシについてを書きました。正直、親から見ると賞をもらえるような文には思えないのですが・・・小学生の子どものリアルさが出ていたのかな、と夫と話しています。息子は文章を書くのは好きなようなので、伸ばしていってくれたらなと思います。入賞、おめでとう!!記念に好きな本を1冊買ってあげるよと言ったら、すぐにこれ↓を選びました。早速色んななめこの絵を書き写してます^^パパが子どもの頃に読んでいた猫マンガもよく読んでます。『WHAT'S MICHAEL』猫の特徴をとらえていて面白いですよね~。今は文庫サイズで出てるんですね。
2012.12.03
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四代目 桂文我さんのおやこ寄席を聞きに行ってきました。息子は最近、落語絵本にはまっていたので、この日をとても楽しみにしていました。前のほうには小学生ばかりが座っていましたが、最初から最後までゲラゲラ笑い声が響いていました。子ども向けなのでとてもわかりやすく、普段大人向けの落語には興味を示さない息子も「全部のお話面白かった。また行きたい」と言っています。扇子や手ぬぐいを道具に見立てて動作を表現することや、言葉の言い回しによるオチの作り方なども教えてもらえて、親の私たちも勉強になったし、落語に興味が湧きました。息子は扇子を箸に見立てたそばの食べ方が上手い!と感動していました。文我さんは、箸よりも、お椀を作るほうが難しいとおっしゃっていましたが。(ずっと同じ形にしていないといけないので)落語「平林」は、文字の読めない小僧が「平林」さんに手紙を届けるために、道行く人に宛名を尋ねて面白おかしく変化していくお話です。『ひとつとやっつでとっきっき』の口調にみんな大爆笑。やっぱり、読み物で読むよりも落語は生で聞くのが一番ですね。公演終了後は、文我さんのサイン会が開かれました。会場で購入した絵本に、息子の名前入りでサインしていただきました。【送料無料】おやこ寄席 [ 桂文我(4代目) ]CDも付いているので、またゆっくり親子で楽しもうと思います。おやこ寄席は小学生以上からだったため、娘は託児をお願いしていました。久しぶりなので心配していましたが、折り紙などしていただいて楽しかったようです。抽選でしたが、おやこ寄席も託児も無料でありがたかったです。(この夏休み、無料や数百円のお料理教室や科学教室に色々申込みして、すべて当選。充実した時間を過ごせています。)
2012.08.11
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相変わらず毎週1~2回は図書館に行って、最大限(40冊)本を借りています。小学3年生の息子が最近気に入っている絵本は、シゲタサヤカさんのコックさんシリーズ。 すごい発想に大笑いしながら読んでいます。作者はどんな方なんだろう?と思ったら、若くてかわいい方だったのでびっくりしました。絵本ナビのインタビューページ→☆あとは、かいけつゾロリシリーズの既刊を読み終えてしまってから、杉山亮さんの名探偵シリーズを読んでいます。(yururiさん 教えてくださってありがとう) 謎解きが面白い!と息子は言っています。(ごめんなさい。こちらは私は読んでいないもので。。)ゾロリを読破した子は杉山さんの名探偵シリーズに移行する子が多いそうです。娘は、ノンタンシリーズ、ねずみくんシリーズが大好きで、一通り読み聞かせが終わりました。これも家にあって大好き↑今日の読み聞かせ絵本↑今は、こどものとものシリーズ(『せんたくかあちゃん』とか『ぐりとぐら』とか)を読み聞かせのときに選んで来ることが多いです。息子が幼稚園時代に定期購読していた福音館の「ものがたりえほん36」が大活躍しています。甘えたいとき、ぎゅっとしてほしいときは『くまのコールテンくん』を棚から探してきます。読み聞かせてぎゅっとしてあげると安心して寝ます^^そういえば息子もそうだったなぁと思い出して過去日記見たら、ありました!→ ☆最近兄妹二人でよく遊んでいるもの。マナー豆富。木綿兄さん、きぬご姉妹、やっ小僧など名前がついていて面白いです。箸のマナーも学べるし、娘には箸の練習にもなってるかな^^3ヶ月ほど前にilex長久手店で買ってきました。私は、今年に入ってからはカメラ本ばかり読んでいて、小説はたった5冊。(ソーシャルライブラリー私のページはこちら)続々と予約本が届いているので、これから読みたいと思います。あ、本よりもDVDに夢中になっているというのもあるかな。デスパレートな妻たちは、毎週3本ペースでもうシーズン6まで観ました~。次はグレイズ・アナトミーを観ようかなと思っています。息子は、パパが毎年録画している「笑ってはいけない」を遡って何度も何度も観ています。娘は、テレビ大嫌い(いないいないばあでも怖いと言い出すくらい^^;)ですが、唯一ミッフィーだけは見ています。今季のドラマは、夫婦でリーガル・ハイにはまってます。って、絵本の話から飛んじゃいましたが^^;皆さんのおすすめ本、おすすめDVDなど教えてくださいね。【追記】chararaさんからシゲタサヤカさんの講演会の情報をいただきました。ありがとうございます。2013年3月10日(日) 午後2:00~4:00 文化フォーラム春日井1階 視聴覚ホール 入場無料ですが整理券必要 講演とワークショップ(簡単な工作)未定 絵本の販売はありませんが、持参された絵本にはサイン頂けます。 あさひ文庫が春日井図書館と共催で行ないます。
2012.05.28
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Merry Christmas☆彡今朝5時起きの子どもたち。サンタさんが来てくれたようです。昨夜は↓の2冊の絵本を隅々まで読んで、サンタさんにお茶とお菓子、トナカイさんににんじんを用意して寝ました。 「クリスマス近くになるとシャンシャンシャンって鈴の音が聞こえるよね」と息子。まだかわいい小学2年生のまま、いてくれたらと思っちゃいました。 そして、更に喜んだのは、雪!上着を着て外に飛び出して行きました。明日は積もるかな。雪の絵本の中で好きな絵本。『ゆきとくろねこ』静かで穏やかで温かい素敵な絵本です。『ポカポカホテル』も大好き。その他、我が家にある雪の絵本、冬の絵本はこちら。毎年読むお正月絵本も図書館で予約しました。おもちの絵本3冊↓は絶対欠かせません。面白いのでぜひ! サンタさんから娘へのプレゼントは、『ノンタンおたのしみブック』でした。家にあるノンタン絵本をほとんど暗記しているほどノンタン大好きな娘。すっごく喜んで、早速コピーしてぬりえやパズルをしていました。これまでのかいけつゾロリシリーズ全部制覇してしまった息子にはこちらを最近買いました。50巻目でフィギュアも付いていて(私には理解できないものなのですが(^^ゞ)息子は喜んで飾っています。50巻目にして初めて購入しました。小学1年生になってすぐから49冊、図書館で借りていたんですねー。図書館様様です。息子がサンタさんからもらったプレゼントは、WiiPartyです。ぎりぎり昨日の夜、手紙を書いていたけど、ちゃんと届いてよかったね^^真央ちゃん、優勝おめでとう!感動しました!!
2011.12.25
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21日は、あきやまただしさんの絵本ライブに行きました。息子と私は3回目。娘は初めてで1時間座っていられるか心配でしたが、途中踊り(はなかっぱ等)があったり、ころんちゃんの着ぐるみが登場したりして、「楽しかった」と言っていました。今回は、あきやまさんがキーボードを弾かれたりして、パワーアップしてましたよ。(新刊の『ぴあのうさぎ』も読みながら弾いてくださいました。)絵本の読み聞かせは、毎回毎回楽しい!!子どもたち、ぎゃはははーと大うけでした。絵に合わせて、作家ご本人の表情、声も楽しめるなんて贅沢ですね。ますますファンになりました。ありがとうございました。あきやまただしさんホームページはこちらえほんライブ今後の予定も掲載されています。さて、3回目ともあってもうわかっているので、絵本ライブが始まる前に絵本を購入し、サイン会は1番に並びました!息子が選んだ絵本は『はなかっぱのだいぼうけん』今回もリクエストしたキャラクターの絵を描いてくださいました。息子が選んだのはやっぱり はなかっぱ。 「どうしてこんなに速くこんなにきれいに描けるんだろう?」と息子。初めて娘の名前も入れてもらったサイン。大切にします。あきやまただしさん絵本ライブ 以前の日記No.1 No.2 No.3 No.4
2011.05.22
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ふきのとう。小学2年生の国語の教科書に、大好きな工藤直子さんの詩が載っています。毎日息子が音読していますが、本当に心地よく、春を感じますね。最後のみ・・・はるかぜにふかれて 竹やぶがゆれるゆれるおどる雪がとけるとける 水になるふきのとうがふんばる せがのびる ふかれて ゆれて とけて ふんばって もっこりふきのとうがかおをだしました「こんにちは」もうすっかりはるです ふきのとうの天ぷら、苦味があるけどおいしかったね。【送料無料】くどうなおこ詩集○【送料無料】わたしと小鳥とすずと金子みすずさんの詩集もまた読み返しています。ACのCMの「こだまでしょうか」もこちらに収録されています。金子みすずさんについて書いた過去日記→☆
2011.04.18
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遠く島根に嫁いだ親友が、無事に赤ちゃんを出産しました。妊娠中から電話で話して私も楽しみにしていたから、本当にうれしい。おめでとう!!写メールをもらったら、おめめぱっちりのかわいい女の子。あー会いに行きたいけど、遠すぎるなぁ・・・今日、出産祝いを贈らせてもらいました。作るのも、選ぶのも、包むのも、赤ちゃんのことを思うと幸せな気分になれますね♪ 第1子の女の子なら、贈る絵本。ちいさなあなたへ息子も娘も大好きな絵本。どんなにきみがすきだかあててごらん過去日記より、出産祝いに贈りたい絵本素敵な絵本おかあさんの絵本ベスト5友達に贈った絵本『ほしのかずだけ』と『ちいさなあなたへ』
2011.01.22
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5時半に起きて、息子と二人で朝のお散歩。 息子と二人の貴重な時間。毎朝の日課になるといいのだけど。朝夕のお散歩や公園で、息子が虫眼鏡で探すものは・・・こびと。うちもこびとブームです。来月、食玩第2弾が発売されるみたいですね。 新刊の観察入門、図鑑のコーナーにあるのが笑えます^^なばたさん、先週春日井にいらしてたんですね。今度サイン会あったら行きます。なばたとしたかのナバーランドへようこそ
2010.09.17
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こども陶器博物館で開催中の「五味太郎作品展~絵本の時間」に行きました。14時からトークショーもあるということで、30分前に着いたのですが、会場は既に満席。立ち見でも、とのことで入り口でスタンバイしたものの、始まってすぐにあーちゃんはグズグズ。ヨウは、「いつ絵本読んでくれるのぉ?」と言っていて(完全に大人向けのトークショーでした)、ほとんど聞くことができませんでした(涙)でもほんの少し聞けた部分、「読み聞かせはいい、いいと言って、大人が子どもに押し付けるものではない」というようなことが印象的でした。何かを教えたりするために絵本を描いているのではないと五味さんがおっしゃっていたように、読む側も、そういう道具に使ってはもったいないな、と思います。五味さんは、雑誌などに載っている会談のイメージそのまま、という感じでした。面白くて、低い声で、ダンディーで。トークショーは遠かったし、サイン会も諦めたけど、すぐ隣を歩いて行かれただけでも行った甲斐があります(笑)作品展の出品作品は、『みんなうんち』『ことわざ絵本』『みんながおしえてくれました』『がいこつさん』『かかかかか』『ねえおはなししてよ』『ぽぽぽぽぽ』『あそぼうよ』『ももたろう』『まどからおくりもの』『みんながおしえてくれました』は親向けに、園長先生に読んでいただいたことがあります。『みんなうんち』は自分が小学生のときに読んで、すごい記憶に残っているし、『がいこつさん』はヨウも私も大好き。(こちらの日記)『まどからおくりもの』は我が家にあります。知っている絵本の原画とあって、こちらはヨウも興味を持って見ていました。原画は、絵本の印象よりも、より色鮮やかで素敵でした。五味さんの『ももたろう』は未読なのですが、高校の修学旅行が岡山・広島だったんですよね。そこで廣榮堂の元祖きびだんごを買って以来大好き。 すごい歴史があるお店なのですね。
2010.03.28
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今日も暖かい一日。歩けるようになったあーちゃんと公園で過ごす時間が増えました。散歩しがてら、春にぴったりの月刊絵本を2冊購入。 こどものとも のいちごつみ ばばばあちゃんのおはなし(出版社リンク)こどものとも年中向き まどからのおくりもの (出版社リンク)こどものともは幼稚園で毎月購入していましたが、4月からはないのでちょっとさみしいです。ばばばあちゃんシリーズは季節感があって、おいしいものもたくさん出てくるから好き。『のいちごつみ』はピンクの表紙が暖かな春を思わせるように、心までぽかぽかになるお話です。緑の野原がまぶしく、ピクニックに行きたくなること間違いなし!そして、春の陽気に誘われて、お昼寝をしたくなるのは私だけではないはず^^もちろん野いちご摘みをして、ジャムを作りたくもなりますよ。 ひとつ いちご ひとりで たべようふたつ いちご にこにこ たべようみっつ いちご みんなで たべよう数え歌になっていて、読み聞かせていたヨウはすごい!と声を上げていました。みんなの食べる手が止まらなくなって、残ったいちごは7粒。これじゃあジャムが作れないよ、と言うと・・・ばばばあちゃんの面白さは、おばあちゃんなのに子どもみたいなところ。作者のさとうわきこさんは、小さい頃からよく落語を聞かれていたそうです。だから絵本の中にも、落語のオチのような面白さがあるのかしら。色んな動物たちが口々にしゃべっているその台詞を読むごとに、ヨウはげらげらと笑い転げていました。『まどからのおくりもの』は、熱のあるななちゃんのお見舞いに、お友達が次々と来てくれるお話です。最初のお友達からのプレゼント、ヨーヨーがえるの作り方が、折り込み付録にちゃんと載っていました。作者の鈴木永子さんが、実際に紙コップで作られ、その絵を描かれたそうです。次に来てくれたお友達からのプレゼントは、アカツメクサの冠。そしてその冠にアゲハチョウがとまって・・・そのアゲハチョウが、どこからやってきたのか分かりかけたとき、ヨウは「あ!もしかして!」と叫んでいました。絵本のストーリーの感動と、読み聞かせして得た感動を同時に味わえた作品でした。作者、鈴木永子さんの絵本は3冊すべて持っています。『ちょっとだけ』 お姉ちゃんの健気な姿に多くの人が涙したのではないでしょうか。『はやくかえってこないかな』は絵本化されていませんが(出版社リンク)女の子の愛らしさ、家族のあたたかさ、お母さんの優しいまなざしなど感じられ、とっても素敵な作品です。過去日記はこちらところで、絵本ナビに投稿していたのは2007年の1年間だけだったのですが、408冊も投稿していたことに今更ながら驚きます。(私のレビューページはこちら)読み聞かせした絵本はそれ以上。ヨウはこれまで読んだほとんどの絵本を覚えていて、本屋や図書館で見つけるたびに「これ、前読んだよね。」と言います。何年か経ってから「あのとき読んだあの絵本、もう一度読みたいから借りて。」と言ったりもして、うれしくなります。今となっては自分ひとりで児童書を読むようになりましたが、ひざに座って読み聞かせる時間も親子共に大切にしていきたいなぁと改めて思いました。最近買った絵本『続しごとば』『しごとば』は2009年MOE絵本屋さん大賞第3位でしたね。(中の絵、絵本ナビで見れます。)色んな職業に使う道具が細かく描かれており、大人が見ても楽しめます。『しごとば』に載っている職業:美容師・新幹線運転士・すし職人・自動車整備士・木のおもちゃ職人・革職人・歯医者・パティシエ・グラフィックデザイナー『続しごとば』に載っている職業:プロ野球選手/ファッションデザイナー/漫画家/獣医師/考古学者/書店員/とうふ職人/花屋/宇宙飛行士
2010.03.05
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江國さんの小説の空気感が好きです。童話のようだ、と感じる場面も多いのですが、そういえば絵本も出されているのでした。絵本好きな江國さんの書かれた、絵本にまつわるエッセイ。絵本を抱えて部屋のすみへ「MOE」に連載されていたエッセイなので、読んだものもあったのですが、江國さんの趣味とやっぱり合う!まず、江國さんがフランシスに似ているというところから親近感もてます。「理屈っぽさと歌をうたう癖は、どうしても他人事とは思えない。」そうです。私の過去のレビューはこちら→☆ ☆☆今一番好きな絵本が『サリーのこけももつみ』で、子どもの頃好きだった絵本がマーガレット・ワイズ・ブラウンの本。マリー・ホール・エッツ、バーバラ・クーニー、くんちゃんシリーズ、まりーちゃんやマドレーヌも好き。参考レビュー→☆、 ☆☆エッツの『海のおばけオーリー』は最近読みましたが、色々考えさせられる深いお話でした。江國さんのエッセイを読んで、借りてみた絵本は『レナレナ』オランダ絵本なのですが、楽天にも絵本ナビにも登録ありません。。淡々とした中にユーモアが隠されていて、江國さんの小説に通じるものがありました!「説明しすぎないところがいいのだ。作者といえども登場人物のプライヴァシーは尊重した方がいい場合もある、と私は思う。」と、この絵本について江國さんが書かれているのを見ても、感じます。他にも読んでみたい絵本が見つかったので、順に読んでみたいです。それから、巻末には対談が載っています。山本容子さんとの対談ではっとした一文は、「絵本を自分で読もうとすると、まず文章を読んで、その説明のように絵を見なければならなかったりしますが、人に読んでもらえば同時進行になりますよね。その臨場感がすごく好きで(以下略)」読み聞かせ=絵と言葉が同時進行=臨場感これまで読み聞かせはいいよーと絵本の専門家に言われたどんな言葉よりも、ずしーんと響きました。読み聞かせをしてもらって絵本好きになり、作家になった江國さんの言葉だからかな。五味太郎さんとの対談では、「子供の複雑さを経てシンプルなものを獲得してきた人は、子供の文化について、ごちゃごちゃ言わないと思う。何かしてあげることをやめると、子供は解放されるんだよ。」という五味さんの言葉が印象的でした。
2010.02.14
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先日、本屋さんのおはなし会に行き、ヨウが「おてて絵本」を披露しました。そのときもらった認定会員証がこちら。ヨウが作った2つのお話。ヨウとあーちゃんがどうぶつえんにいきました。そこからかんらんしゃがみえました。それから、ゆうえんちにもいきました。ゆうえんちでかんらんしゃにのりました。かんらんしゃから、さっきいったどうぶつえんがみえました。うさぎがおはなをつんでいました。おおかみがうさぎをねらっています。パパとヨウはおおかみのめに、せっちゃくざいをつけました。それからおなべにいれて、やいてたべました。家に帰ってきて作ったお話。おてて絵本をやった後、絵に描いていました。 大人のように、オチを考えたりしない。思いつくまま、すらすらとお話を作れる子どもたち。素敵です。そして、残酷な話、汚い話も大好きだよね^^昔話の影響か、最近ヨウが作るお話も残酷なものが多くなってきました。2年前のサトシンさんのワークショップのときは、テレビで放映されるなんて思ってもいなかったのですが、いまや大人気ですよね。NHK教育「みいつけた!」のおててえほんコーナーでかわいい絵を描かれているのはのぶみさん。(のぶみさんのワークショップはこちら)今図書館で借りています。平仮名で書いてあるので、ヨウも読んでげらげら笑っています。子どもが面白いお話を作れるのは、子どもなのかも。 どうか純粋な子どものままでいてほしい、と願う。10年後の自分へ手紙を書き、10年後に家のポストに届く、というイベントを市でやっています。 幼稚園で書いてきた手紙の抜粋。10ねんごのヨウへ ヨウよりままとなかよくしてますか。ままをだいすきにしてますか。ままとたのしくあそんでますか。ままをだいじにしてますか。10ねんごのままとぱぱとあーちゃんへ ヨウよりみんなとなかよくしてますか?みんなだいすきにしてますか?みんなだいじにしてますか?みんなとたのしくあそんでますか?みんなだいすきだよ。みんなじゃんけんとかであそんでますか?10年後といえば、ちょうど反抗期?この手紙を家族みんなで微笑ましく読むことができたらいいなぁ。忘れた頃にこの手紙が届いたらびっくりしてうれしいかもしれないけど、控えを手元に置いておいて、この手紙のように、ヨウの大好きな家族になれているかどうか、確認しながら過ごしたいとも思う。
2010.01.24
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ヨウが幼稚園である絵本を読んでもらい、家に帰ってきて「すごいプレゼントがたくさんあるの!」と大興奮で話してくれました。でもタイトルは?「ともだち。 サンタさんの表紙。」とそれだけ。次の日、「ふしぎなともだちだった。」その次の日、「書いた人調べてきたよー。なざともこさん。」3日かかってようやくわかりました。タイニイ・トゥインクルのふしぎなともだちこのタイトルを覚えるのはちょっと難しかったね。作者さんもなぎともこさんだし・・・早速図書館に予約して、読んであげたら、なるほど~。ヨウが好きなわけがわかりました。世界中の色んなサンタさん、動物のサンタさんも登場。クリスマスツリーもそれぞれ違っていて、色んな国のケーキも。全部かわいい。そしてサンタさんの袋の中は?ヨウは、「“風”というのりもの」と「鳥のことばがわかるぼうし」「小人がすんでるふしぎな家」が欲しいそうです。私は、「なくしたものがみつかる引き出し」と、一番ほしいのは、「いくら食べてもなくならなくて太らないお菓子」(笑)「会いたい人と話せる写真たて」なんてステキ!と盛り上がりました。一緒に借りたタイニイ・トゥインクルとおかしの島もかわいくて楽しいお話でした。今年の新刊クリスマス絵本、ギャラリ!(02)も予約が回ってきました。色んな作家さんが描かれた、美しいクリスマスの絵の間違い探し。かなり細かいところもあって、こちらもヨウがはまっています。そして今年も、クリスマスの夜はしずかにね!のやかましいサンタと、画像はポップアップ絵本ですとのさまサンタのどろぼうと間違えたところに大うけ。あのね、サンタの国ではね…は1年中読んでいて、プレゼントもらえるかなぁ?と気にしてます^^今年は、双眼鏡をお願いするんだそう。一昨年は自転車、去年は風船とカードゲームセットだったのですが、ヨウ、「去年はあんなにたくさんもらえてすごかった!」だって。質より量なのね(笑)我が家にあるクリスマス絵本、図書館で借りたクリスマス絵本。No.1 No.2 No.3 No.4 No.5今年の新刊&復刊。図書館で予約中の絵本 12月24日はばむ♪さんに教えていただきました。ありがとう!
2009.12.16
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ヨウとあーちゃんを連れてせと・あとりえ参道に行ってきました。朝一で、絵本作家ののぶみさんに会うために^^ のぶみさんブース 一番賑わっていましたよ^^瀬戸市のキャラクター、せとちゃんの作者さんなんですよ。のぶみさんとはミクシィで何度かお話させていただき、お手紙や年賀状をいただいています(こちらの日記)。しんかんくん大好きなヨウは、「のぶみさんにおてがみかくー。」と手紙としんかんくんの絵を描いてのぶみさんに渡しました。私も初めてお会いできてすごくうれしかったです!しかも、こんなにたくさんお話できるなんて思っていなかったので。ヨウは1時間くらいかけてベルトと剣を作っていました。のぶみさんが手伝ってくださって。しんかんくんの最新刊にサインしていただきました。 そして更に、原画までいただいてしまいました。 午後からはのぶみさんと遊べるワークショップがあったのですが、用事があったので残念。。でも今日は朝だけでも行けてよかった。のぶみさん、本当にありがとうございました!(写真掲載の許可をいただいてます)
2009.10.10
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好きな絵本作家の一人、かがくいひろしさんが亡くなられました。デビュー作の『おもちのきもち』は親子で大好きでした(紹介日記はこちら)。それからもほとんどの絵本を楽しんできました。最近ではだるまさんシリーズをヨウがあーちゃんに読み聞かせしていました。あーちゃんが一番好きな絵本が『だるまさんの』なんです。絵本は好きでじーっと見て笑ったりするのですが、これは読み方が面白いのもあってか、ゲラゲラ笑うんです。家族みんなで好きな作家さん。本当に残念です。。ご冥福をお祈りします。
2009.09.30
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ヨウが言葉を失っていた絵本。ぼくがラーメンたべてるときを読んでも、あまりピンときていなくてまだ早いかなぁと思っていたのですが、こちら↓は衝撃的な写真が載っていて、ヨウの心にぐっと突き刺さったようです。ふたり・おなじ星のうえで日本で暮らす女の子と、インドの綿花畑で働く女の子(どちらも9歳)の生活の様子が描かれています。インドの写真を見て、ヨウは「こんな真っ暗で汚い家なの?」「黒い墨で歯磨いてるよ。」と泣きそうな顔になっていました。「ヨウがこうだったら・・・悲しい。」インドの小さな子どもが学校へも行けず、一生懸命作った綿。何も知らないでその綿で作ったTシャツを着ている日本人・・・大人が読んでも色々考えさせられる絵本です。この世でいちばん大事な「カネ」の話数ヶ月前に図書館で予約し、ようやく順番が回ってきました。面白くて一気に読みましたが、こちらも考えさせられる本ですね。毎週市の図書館で借りる絵本、幼稚園で借りる絵本。最近ヨウは長いお話を好むようになりました。 なぞなぞのすきな女の子 たんたのたんてい なんでもぽい!改訂版また、民話の読み聞かせもしています。絵本の読み聞かせは、聞く力をつけるそうです。絵本を読み聞かせてもらった子は、小学生になってから先生の話を吸い取るように聞くことができるからすぐわかる、とシュタイナーの先生もおっしゃっていました。素話もいいそうなんですが、まだ勉強が必要です。。
2009.06.28
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ずっと気になっていた洋書絵本を買いました。GALLOP!今すごくお安くなっているので洋書を買いましたが、日本語版もあります。また、シリーズで他のも出ています。 ページを開くと、動物が走っているように見えるんです。ヨウも「魔法の絵本だぁ。」と喜んで見ています。絵本ナビのこちらのページに動画があるのでご覧くださいね。
2009.05.14
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今年入園された皆さま、おめでとうございます。去年の今頃、うれしいメールをいただいたのを思い出したので紹介させてもらいますね。私のこの日記を読んでくださり、The kissing hand(キスのおまじない)を入園してすぐのお子さんに読み聞かせたところ、泣かずに幼稚園に行くことができるようになりました。とのメールです。これまでずっと一緒だったママと離れる時間は寂しいですよね。。そこで、おまじない。手の平にキスをするのです。キスをしてもらった手の平を頬にあてれば、ママに会えるんです。私もヨウに今もやってあげています。この日記にも書いていますが、ママに会いたくなったときは頬にあてているみたい。いつでもママに会えるおまじない。今絵本は売り切れみたいですが、よかったらお話してみてくださいね。ヨウが入園前に読んだ絵本 その1 その2ちなみに・・・入園式の日の日記 初登園の日の日記ついこの間入園したと思ったのに、もう年長さん。早いなぁ。私も最後の1年、またサークルに復帰して幼稚園生活を楽しみたいと思っています。
2009.04.21
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ヨウは赤ちゃん返りをすることもなく、「あーちゃん、かわいい かわいい。」と優しいお兄ちゃんです。でも、この1ヶ月ほどパパが土日休みでないことが不便だと感じたことはなく、元気いっぱいのヨウも家に閉じこもっていなければならないことは、かなりのストレスだと思います。(私も、お昼寝できないーと嘆いています。)今日は数時間、友達がヨウを公園に連れ出してくれています。あぁ、本当に本当にありがたい。おかげで私も2時間眠れて頭もすっきり^^ヨウも久しぶりの公園、さぞ楽しんでいることでしょう。家の中で遊べるように、お兄ちゃんになったプレゼントということであそびにおいでよそらまめくんのおうちを買いました。「そらまめくんの新しい絵本だぁ!」と喜んで開いたヨウ。立体となった瞬間、「すごい!! こんな絵本があるんだね。ママありがとう!」 そらまめくんのふわふわベッドなども再現。小さな生き物や花が隠れている仕掛けになっていたり、小道具(どんぐりコップやほしくさのタオルなど)もあって、大喜びしています。 家にあるそらまめくんシリーズを読みながら、人形を動かすのが最近のお楽しみ。私はあーちゃんにおっぱいあげながら付き合っています^^絵本の世界をこうして楽しめるのも魅力ですよね!本当は一から手作りすると楽しそう。いつかやってみたいな。
2009.01.17
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荒井良二絵本原画展『たいようオルガン』を見てきました。10月26日までメルヘンハウスギャラリーで開催されています。『たいようオルガン』はアートンから出版されていましたが、アートンの倒産によってこの絵本も一時手に入らない状態に・・・ 9月中旬に偕成社から刊行されました。絵本も色鮮やかで引き込まれますが、原画を見てまた新たな発見があり、感動しました。ここは切り貼りしてあったんだ、とか、こんな風に重ね塗りしてあるんだなぁとか。。絵の横にちょこちょこっと書いてある“モノの名前”も、そのままだぁとうれしくなりました。荒井さんの絵は、決して上手ではない。子どもが描いたような自由な絵ですべてのモノがかわいくて親しみが持てる。そして言葉もリズムカルで一度読むと歌いたくなる感じ。去年、NHKプロフェッショナル仕事の流儀で荒井さんの特集を観ました。「宿命の敵=おとなの自分」自分の中の大人を捨て、子どもを引き出して絵本を描くのだとおっしゃっていました。子どもを喜ばせるのではなく、子どもの頃の自分が喜ぶ絵本を描く。情熱の下手くそが好き。絵本を描くときだけでなく、日常生活でも寄り道をしてみる。冒険心を持ち続けることもまた、あのような自由な発想の絵本につながっているのだと思いました。そして子育てにも通じるものがあるなぁ。。と。折れた色鉛筆をわざと使ったり、指で塗ってみたり・・・絵本を描く過程も番組で観たので、原画展を見ながら、その姿が目に浮かんできました。私には、こんな絵が描けないから。。今は自由な子どもの絵に感動させられていますが、子どもも、これからもずっと、こういう心を持ち続けてほしいなぁ。大人にもおすすめ!はっぴぃさん感想はこちら3歳くらいまでのお子さんなら 感想はこちらとこちらナンセンス絵本なら(シュールです) 感想はこちらとこちら朝の支度が遅い、ヨウみたいな子に^^感想はこちらしっとり静かに読むなら 感想はこちらとこちらポルタもかわいいですよね♪
2008.10.07
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トロッケンゲビンデのレッスンの日は、メルヘンハウスに寄れるのも楽しみの一つ。毎度毎度書いてる気がしますが、新刊絵本コーナー、季節のテーマに合わせた絵本コーナーなどここは本当に見やすい。新刊絵本チェック!いいからいいから(3)今回はおじいちゃん、貧乏神を招き入れます。お母さんが財布を落としちゃったり、お父さんの会社が潰れちゃったり・・・「いいからいいから」なんて言ってる場合じゃないでしょう、とぷぷっと笑っちゃいます。さてこの一家、どうなるでしょう? 長谷川義史さん講演会ではサイン(おじいちゃんの絵入り)いただきました。こちらの日記へんしんマジックヨウがはまっているへんしんシリーズの新刊。しーっしずかに病気のママを寝かせてあげる優しい女の子にほろりときます。あなたがとってもかわいい今回買ったのはこちら。楽天ブックスで取り寄せになっていたので、この本は買おうと決めて出かけました。赤ちゃんの頃、泣いた顔も怒った顔もおっぱいを飲んでいる顔も全部かわいい。今はもうこんなに大きくなったけど、それでもあなたがとってもとってもかわいい。読み聞かせるたびに涙が出そうになります。ストレートにかわいいと伝えられる絵本。出産祝などにもおすすめです!崖の上のポニョこれはメルヘンハウスにはなかったけど・・・ポニョの映画のチラシを毎日見つめているヨウに買ってあげたら喜ぶかなぁ。ここからは図書館で何度も借りているお気に入り絵本です。どっちがへん?右と左の絵、「どっちがへん?」これだけですが、「こっちー!」と言うのが楽しいようで何度も読んでいます。他のシリーズ はじめてのこうさくあそび絵本ではなく工作の本ですが、とにかくおしゃれ。どれも作ってみたいと思うものばかりで、見ていて楽しいです。ヨウと小麦粘土のスタンプをやってみたけど、あまりきれいにできなかった。。 今年は絵本ナビへの投稿はお休みしてますが、週1~2回は図書館に行き、毎日数冊絵本を読み聞かせしています。皆さんのおすすめ絵本、教えてくださいね。
2008.09.17
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友達と一緒に、中川ひろたか・新沢としひこジョイントコンサートに行ってきました。(たんけんたいの皆さま、教えてくれてありがとう!)初めてお会いしたお二人は、本当に本当に素敵で、最初から最後まで感動しっぱなしでした。2枚持っているCDにも入っていて、たんけんたいでも歌う『にじ』『ともだちになるために』『世界中のこどもたちが』生で聞くことができました。特に最後の曲であったりアンコールの曲であったりだったので、涙が出てきました^^他にも『おひさまになりたい』『ゆびきり』を初めて聞いて好きになってしまいました。こうしてCD全部集めてしまうんだろうな(笑)新沢さんが詩を書き、中川さんが曲をつける。このお二人だからこそ、温かくて、味わい深い歌ができあがるんだと改めて思いました。即興で歌を作っちゃおう!というコーナーもありました。観客たちからキーワードをもらって新沢さんが詩を書き、その詩に中川さんが曲をつけます。「春日井のサボテンよ」という素敵な歌が出来上がりました。(春日井はサボテン生産日本一なのでね。)それから、新沢さんの詩にご自身で曲をつけたものと、中川さんが曲をつけたものを続けて演奏してもらうこともできました。歌の感じがあまりに違ってびっくり。音楽って楽しいなぁと感じる一コマでした。絵本の読み聞かせは、これまでにコンサートに行った皆さんから聞いていた、こぶたのブルトンはるはおはなみ楽しい絵本が尚更楽しくなったぁ!本当、この読み方頭から離れませんね。(私のナビの感想はこちら)CD エリックカール絵本うたも我が家にあって、『はらぺこあおむし』に新沢さんが曲をつけているんですよね。こちらも歌ってもらえました。(私のナビの感想はこちら)ヨガコーナーや身体を動かして遊ぶコーナーもあって、ヨウもお友達も楽しんでいました。お二人のお話も面白いし、今日は行けてよかったです!サインと握手もしてもらえて感動です~。今日買った絵本 私が選んだ2冊ヨウが選んだ2冊家にある絵本『にじ』を買ったときの日記はこちら今日世界中のこどもたちが103を買おうと意気込んでいたのに、なくて残念でした。。ネットで注文しようと思います。(ナビの感想はこちら)
2008.04.26
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メルヘンハウスに行ってきました。毎回書いてますが、入ってすぐに新刊絵本があって、季節に沿ったテーマの絵本コーナー(今回は「友達」がテーマ)があって・・・それだけでもう一時間(笑)レイク・カーロイ展覧会もかわいい♪と一人で興奮していました。翻訳絵本がもっと出ればいいのになぁ。絵本は買おうと思ったものが多すぎてネットで注文することにして・・・こちらのCDだけ購入しました。「世界中のこどもたちが」今ちょうど幼稚園でも歌っているようで、ヨウは早速何度も聴いていました。もっとゆっくり、もっとやさしく あかちゃんからの自然療法 2008年 05月号 は初めて実物を見ることができ、即注文しました。野の草ノートを久しぶりにぱらぱら見てみたら、前の日記に書いたマムシグサを始め、今見られる野草がたくさん載っていたので注文。のはらうたシリーズもQue-seraさんに教えてもらってから何度も図書館で借りていますが、本当に素敵!こちら↑は今日初めて見ました。今図書館で借りているのは版画のはらうた他にも絵本版や子どもたちが作ったのはらうたなんかもあって、すべて順に読んでみようと思います。詩集なのですが、それぞれの作者が野原の虫や花、風など。それも、かまきりりゅうじ、かぜみつる、など名前がついているところがいいです。同じ作者、工藤直子さんの最新刊、おはつも今借りています。こちらは生まれたての写真がたくさん。本当に心が洗われます。ヨウもカエルのあかちゃんのページが大好きです。それから、こちらも何度も借りている子ども版 声に出して読みたい日本語(5)もそろそろ買うことにしました。ヨウは暗記もして時々言ってます(^^)早口言葉をして遊ぶのも楽しい。このシリーズは順に図書館で借りていますが、少しずつ揃えていきたいと思っています。今読んでいる本絵本をとおって子どものなかへ(松井るり子作)また感想書きますね。来月岐阜で松井さんの講演会がありますね。なかなかない機会なので行けたらなぁ。。皆さんのおすすめ絵本、おすすめ本、教えてくださいね。近場の絵本イベントあだちなみ絵本原画展くまのがっこうシリーズの作者さんです。多治見市ご出身ですものね。ちなみに、こども陶器博物館へ行ったときの日記(かなり古い・・・)はこちらはまのゆか展(春日井市)さいとうしのぶ絵本原画展(可児市)ワークショップの「あなたの名前でつくる世界で一冊の本」に参加したい!あっちゃんあがつく たべものあいうえおの紹介日記はこちら
2008.04.22
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絵本をすらすら読めるようになってから、私にも読み聞かせしてくれるようになりました(^^)ピアノを弾きながら作曲?もしていますが、今日はルルちゃんのくつしたを歌つきで読んでくれました。動画はこちらへお昼からは友達と交通児童遊園へ。終わりの音楽が流れるまで遊びました。自転車や昔懐かしいおもちゃ(けん玉、竹馬、ぽっくり等)が無料で貸してもらえます。
2008.03.27
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随分日にちが経ってしまいましたが、20日は三好町であきやまただしさんの絵本ライブがあり、友達と行ってきました。5月にも行って以来、大ファンになりました。(日記1 2 3)7月は惜しくも抽選にはずれてしまいましたが、この日行くことができて本当によかったです。ヨウもすごく楽しみにしていました。最初から汗びっしょりのあきやま先生。その理由は、赤池からタクシーに乗る予定だったけど電車で寝過ごし米野木へ。でも米野木駅にはタクシーがないので、サンアートまで走ったと。。地元の人しかわからないと思いますが、かなりの距離ですよね。絵本を読んでくださるときも、やはりハイテンションで汗びっしょり。今回もまたまた大笑いさせてもらいました~。子どもたちのリクエストに応えてくれるのもうれしい!ヨウの大好きな〇×うさぎも読んでもらえて、大喜びしていました。5月にはまだあまり理解できていなかった「へんしん」シリーズも、夏くらいからヨウのブームに。「ごまごまごまごまごま・・・・まご!」と自分で作るまでになりました。(どれかの本にも出てきます?)この日買った絵本は「さかさのこもりくん」シリーズは私は一番面白いんだけど、こちらはまだ理解できてない様子。。でも買っちゃいました。家に置いておけば、いつかは楽しめるときが来ますもんね。「親が好きな絵本」が一番!パンツぱんくろうも、やはりあきやまさんご本人がパンツをはいてのライブ!ヨウは家に帰ってからも真似してやってます。サイン会は、会場で買った本すべてに、宛名付きでリクエストのキャラクターでサインしてくださるんですよ。ヨウのリクエストは、やっぱり大好きな○×うさぎ。「今度は×でお願いします。」そして大好きなころんちゃん。(名古屋のCBCテレビのキャラです。この日も会場に着ぐるみが来ていました。) 「5月にも絵本ライブ見ました。」とヨウはお話することができて喜んでいました。一緒に写真も撮っていただき感激です!絵本ナビショップ、31日までセール中です。食器やグッズ、洋書絵本などありますよ。
2008.01.28
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19日は豊田市まで長谷川義史さんの講演会に行ってきました。長谷川さんの絵本は大好きなのですごく楽しみにしていましたが、期待以上に、最初から最後まで笑いっぱなしでした。3人のお子さんのお父さん。優しさに溢れていて、それでいて面白い。関西弁が心地よくて、話に引き込まれました。前のほうには子どもたち(入場は小学生以上でした)が座っていましたが、絶えず子どもたちに話しかけ、「さすが子ども!」とおっしゃっているのが印象的でした。紙に墨で絵を描きながらの「ライブかみしばい」ハラハラドキドキする展開にオチでは大爆笑。こういうの、見たことなかったのですが、いいですねー。おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん(ナビの感想はこちら)ひい・ひい・ひい・・・・・と続くところはどう読まれるんだろうと思っていたら、こう来ましたかぁ。でも真似できません、という感じです。(ちょっと説明できない(笑))ユーモアたっぷりの中に、命の尊さを教えていただきました。この中でだれか一人でもいなかったら、今ここに自分がいなかった奇跡。小さなことで悩んでいたのが、またバカらしく思えました。続けておへそのあな(紹介日記はこちら 絵本ナビでも評価1位の絵本ですね。)こちらはしっとりと読んでいただきました。最後、涙が溢れました。講演会が始まる前に購入したので、今はヨウと一緒に読んでいます。お腹にいたときの話をしながら。。幸せな気分になれます。ウクレレを弾きながら歌も歌ってくださり、多才な方だなぁと感動しました。きみたちきょうからともだちだ(紹介日記はこちら)ひげの歌の前には、子どもたちが前に出てきてひげを描くというのがありました。やはり緊張したり、恥ずかしがったり、迷ったりしますよね。後から長谷川さんは「こういう時間が好き」「大人はせかしちゃいけない。待ってあげないとね。」親に向けてのさりげないメッセージでした。講演会の会場でもう一冊はいいからいいから 2を購入。1も面白かったですが(感想はこちら)2はゆうれいが出てくるのでヨウは大好きです。(皆さんの感想はこちら)ゆうれいがついてきても「いいからいいから」と言っちゃうおじいちゃんに爆笑です。でもこうして、大らかな心でいられたら。。平和ですよね。こちらの絵本も自分に対するメッセージのような気がしました。 サインありがとうございました。大切にします。今年の目標の2つめは、「色んな人の講演会に行き、たくさんの本を読むこと」子育てをしながら、私も成長していけたらと思います。
2008.01.25
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大好きな絵本作家ののぶみさん。12月の始め頃、ミクシィでたーくさんお話させていただき、マイミクになっていただきました。心を打たれた絵本いぬかって!紹介日記はこちらあかちゃんおうさま(1年前の感想です)うちの息子はまだ2歳で、この絵本の内容は理解できなかったのですが、私が考えさせられた絵本です。赤ちゃんの頃はまさに王様で、何でもしてもらえるけど、だんだん大きくなると一人でやりなさい、とまわりからみんな消えていく。それもさみしいことだなぁと最近感じていたところでした。そして年をとって、また何でもしてもらわなければならない“王様”になる。。そのときは感謝できる“王様”です。私もこういう人間になりたいですし、だれもがこんな人間になっていればいいなぁと思いました。かわいい絵で子ども向け?と思いきや、実はすごく奥深い絵本でした。こくはくします!幼稚園児が「好き」と告白するお話。めちゃくちゃかわいいです♪♪でも親ならちょっとドキッとするかもしれません(笑)のぶみさんは、私が住んでいる瀬戸市のマスコットキャラクターを書いていらっしゃるんですよー。瀬戸蔵の“せとちゃん”です。(今日も瀬戸蔵に行ってきたのでまた日記に書きますね。)のぶみさんとメッセージのやり取りをさせていただいて、「瀬戸は第二の故郷」とまで言っていただき、本当にうれしかったです!!私もまだ1年も住んでいませんが、歴史があって伝統あるモノづくりのまち。そして自然も豊かな瀬戸市が大好きで、おそらく一生住むであろう土地がここで本当によかった、と夫婦で話しています。のぶみさんご本人からお薦めしていただいたしんかんくんうちにくるを早速購入。ちょうどその頃、のぶみサイト限定でサインしていただけるとのお話があり、お願いしました。新幹線のしんかんくんのことを大好きな男の子、かんたろうは、毎日駅まで会いに行きます。でも最近来ないなぁと心配したしんかんくんがかんたろうに会いに行っちゃうお話です。かんたろうはそのとき、風邪で寝ていたのですが、実はこの絵本が届いたとき、ヨウも同じように寝ていたのでした。「しんかんくんが会いに来てくれたんだね!」と目をキラキラさせながら喜んでいた姿が、私も忘れられません。かんたろうくんとは、のぶみさんの息子さんの名前でもあります。やはり乗り物が大好きで、この絵本もかんたろうくんへの愛情をすごく感じます。サインしていただけるとのことで、この絵本と共にヨウの絵も送らせていただきました。のぶみさんからのお返事には、こんなに素敵なメッセージカードまで付いて、更にサインもすごかった!「ようたくんの絵は元気がすごくあって・・・ ぼくもそんな絵がかけるようになりたいな。」 「かぞくのえをかくなんてすてきだね! ようたくんはきっといちばんすきなものをかいたんだね!ぼくもかぞくがいちばんたいせつで、すきですよ!」右が絵本の挿絵で、左は手書きですよ。感動です。それから、お正月には年賀状もいただきました。 手描きのしんかんくんをいっぱい枕元に置いて、毎日寝ています。のぶみさん、本当にありがとうございました。今度瀬戸蔵にいらしたときは、絶対に遊びに行きます!『しんかんくんようちえんへいく』も楽しみにしていますね。
2008.01.14
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今日から幼稚園。無事に行くことができました。ありがとうございます。遅ればせながら、お正月の絵本をご紹介します。お餅つきの絵本、正統派なら・・・14ひきのもちつき大好きな14ひきのねずみシリーズの新刊。ねずみ年の今年、ぴったりですね!(以前に絵本ナビに投稿したレビューです)里山でもちつきがあり、参加してきました。ちょうど前日にもこの絵本を読んでいたので、息子も興味津々でもちつきの様子を見ていました。「ぺったん ぺたん、とったん とたん。」と言っていたりも。つきたてのお餅はよくのびて、本当においしいんですよね~。絵本のように、きなこやあんころもちをたくさん食べました。おいしそうに描かれていて、もちつきの後もこの絵本を何度も読み「また食べたいね。」と言っています。もちつきの様子を見守っている鳥も、親子で気になっていました。表紙のカバーには1羽、カバーをとると3羽いるんですよ。14ひきはその様子を見ているのかな?14ひきシリーズは表紙を見比べるのも楽しいですね。(里山の餅つきの日記はこちら 14ひきシリーズの表紙カバーの秘密の日記はこちら)いわむらさんのサイン本を発見してしまい、ついでもあったので買ってしまいました。大切にさせてもらいます♪ お餅の絵本、お笑い系なら・・・おもちぶとん(1年前の日記をそのまま転載)ぶたの殿様は家来に大きなお餅をつかせました。でもそのお餅があまりにおいしそうで、食べてみることに。見つかりそうになった殿様は、ふとんのようなお餅の中に隠れました。焼いたら、どうなったでしょう?面白すぎる絵本なので是非読んでみてくださいね。おもちのふとんにも入ってみたいわ~。おもちのきもちおもちってこんな気持ちなのね、とぷぷっと笑えます。この絵本の主人公は鏡餅。今は飾られてるけどそのうち食べられる・・・と逃げ出すことにしました。そして、お腹がすいたので自分を食べてみることに。どうなったのかは読んでみてのお楽しみ♪こちらもおすすめ!もちづきくん(去年のレビューです)「もちづきくん」はお餅つきの出前サービスをします。年末、ねこの手も借りたいほど忙しいところに、こねこがやってきて、手伝ってもらうことにしました。「ぺったんぺったん」「こねこねこ」もちづきくんとこねこのリズミカルなお餅つき。これに子どもは大うけでした。そして、おもちがぴゅーんとのびる見開きの仕掛けも楽しい。今年は「おもちのきもち」「おもちぶとん」とこちらの3冊のおもち絵本で、楽しいお正月を過ごすことができました。最後に、(かなり遅いですが)大好きなぐりとぐらの1ねんかんよりあけまして おめでとう あたらしいとし おめでとう きょうも あしたも あさっても ずっと ずっと 1ねんじゅう 300と65にち よい日でありますように
2008.01.08
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今日もママブラス♪スマイルで絵本を読んできました。ここでは自分で絵本を選ぶことができて、それがちょっと楽しみだったりします。 ルルちゃんのくつした絵本ナビへの投稿も滞っており、絵本の紹介もなかなかできずにいましたが。。ここ1ヶ月くらいで出合った素敵な絵本をご紹介します。The kissing hand ~キスのおまじない~アライグマのチェスターは、お母さんと離れて学校へ行くのがさみしくて泣いていました。お母さんはチェスターに古くから伝わるとっておきのおまじないをしました。Kissing Hand 手の平にキスをするのです。そのキスのぬくもりは心にしみこんで・・・絵本を読み聞かせながら、息子にもKissing Handをしてみました。照れて喜んで、そして、チェスターと同じことをしてくれました。最後、息子が初めて幼稚園に行った日のことを思い出してじんわりと涙が出てきました。子どもにとっても、親にとっても、別れの時間はさみしいもの。でもこんな素敵なおまじないがあったら、ずっと一緒にいられますね。入園、入学するお子さんとお母さんを含めみんなに知ってもらいたい絵本です。だっこして「だっこして、だっこして!」ちっちゃいたこは おかあたこにいつも言います。うちにもいるいる~!(笑)外へ行っても、家にいても、甘えん坊の息子。この絵本を読みながらも、抱っこしていました。ちっちゃいたこもかわいいけど、○○もかわいいね。でも、おかあたこのように足が8本あったら。。色んなことしながらも抱っこしてあげれるのにね~。だっこの後は?子どもと一緒に読んで、この絵本のとおりにして。。お母さんもお子さんも満たされた気持ちになれる絵本です。パパといっしょにパパと二人で、寝転がって紅葉を見上げている表紙。これだけでビビっときました。韓国ソウルで暮らす父娘が、山登りをするお話です。ソウルには私も2度行ったことがありますが、ビルが立ち並んでいる向こうには大きな山が見えて、そこが他の国の首都とは違うなぁと感じました。この絵本も、都会から抜け出して山登りを楽しんでいる様子が伝わってきます。森の動物になったり、落ち葉でお店屋さんごっこをしたり。。パパも純粋に、山登りを、そして娘さんとの時間を楽しんでいるところが素敵だなぁと思いました。都会の中にも紅葉がきれいなこの絵本。秋に読みたい1冊ですね。くんくん、いいにおい表紙の絵や、本の大きさからして「かわいい♪」珍しく夫もかわいいという言葉を口にした絵本です。やきたてのにおい、すっぱいにおい、あまいにおい・・・おいしそうな食べ物たちが続々と出てきて、お腹が空いてしまいます。絵も優しい感じだから、余計ににおいがしてきそう。息子とにおいをかいで、食べる真似をして楽しみました。食べ物だけじゃない。においって、そのときの情景を思い出せるものだと思う。息子にも、将来「懐かしいにおい」をたくさん感じてもらえたらなぁ。。
2007.11.19
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今月から幼稚園の図書委員の仕事をしています。園庭にある立派な!図書館での貸し出し、返却作業。ヨウも私が行くのをすごく楽しみにしていて、図書館にもにっこにこの笑顔で入ってきます。お友達も、「ヨウくんのママだぁ。」と覚えてくれていてうれしい(^^)今日は、貸し出しの後に図書委員で読み聞かせをしました。大型絵本のおばけパーティ実は何日か前から家族で風邪をひいていて、鼻水ぐしゅぐしゅで読みました。でもね、子どもたちの反応を見るのは楽しい!カクテルを飲むと、「おばけの色が緑になったぁ!」かぼちゃスープを飲むと、かぼちゃ色に。げらげら笑っていました。魔法のお料理を食べると・・・「あれ?いなくなっちゃった。」所属しているママブラス☆スマイル(吹奏楽)のキッズタイムでも、読ませてもらっています。こちらは家にあるお馴染みの絵本から。。でんしゃでいこうでんしゃでかえろうは、読み終えて「じゃあ、今度は『でんしゃでかえろう』」と読み始めると大うけしてくれました(^^)愛知県の駅なのでチェックしてみてくださいね!詳しくは絵本ナビのレビューへもう1冊『だれかしら』のレビューはこちら家で子どもと二人で読むのも幸せな時間だけど、みんなに聞いてもらって、喜んでもらうのもまた楽しいですね!貸し出し作業では、子どもたちが選ぶ様子も見れて楽しいです。今日は朝からヨウ「おならうた借りてくる。」と出かけて行きました。私がこっそり、棚の見やすい位置に並べておくと、真っ先に!持ってきました。そういえばこの絵本、買うと言ってまだ買ってなかったね。。買ってあげなきゃ。(レビューはこちら) 水曜日の空。家族でリースに使うツルを採りにいきました。真っ暗になるまでその場でリースの土台作り。水分があるうちに丸めておかないと、曲げにくくなるんです。(採ってしばらく経ったものは、お湯につけておいてゆっくり曲げるといいですよ。)お申し込みいただいた方全員に連絡しました。メールが届いていないという方がいらっしゃいましたら、メッセージ欄からでもご連絡ください。
2007.11.16
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