独身貴族のヒトリゴト

独身貴族のヒトリゴト

Sep 24, 2024
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

いきなりびっくり涼しくなった昨日夕方以降だが

薄着の配達員が慌てて切り上げたのか笑

なんか高単価が多い気がした稼働だった

とはいっても

つい前までは酷暑祭りだった東京地方

夏のくせに雨降る日多すぎとかで

なかなかできなかった洗車をして

ピカピカ気持ちよくドライブに出かけようとしたあくる日

愛車のドアを開けてみると

車内がエレーコトになっていることに気づいたライト ( °д° )

いやね

その日より前に車を車庫入れした際にね

窓をね

上の部分をちょっと開けておいたんだよ

だって

“車に乗った途端サウナ状態”なのは……ヤダろ?

私のジュリエッタは

ちょっとエアコンの効きがあれなのもあってだね

しかしまぁ

ドアバイザーついてないことも災いしたのか

都会の空気は想像以上にキタナイのか (T_T)

いたる所に広がってたその白っぽい埃みたいな汚れみたいな奴等は

拭けばとれる程度のものだったからまだよかった

しかし本格的な問題が発生したのはその後

出かけ先の食事から戻ったライトは

駐車場から車を出そうとエンジンをかけようとしたが……

ん?あれ ???

『鍵が回らねぇ!?』 (|| ゚Д゚ )

スペアキーを使ってみても同じ結果

けっこう長い時間四苦八苦したんだけれど

結局

キーに付いていた汚れを

濡れティッシュで丁寧に落としたら

なんとか回りました (* ゚▽゚ )

思うに

件の汚れがエンジンキーシリンダー内部にまで入り込んで

一度挿し抜きした鍵がそれを掬い取った

てゆうのが原因と推察している

いやー

“ついにこの時が来たか!”とかなり身構えてしまいましたがね (^^;

焦って呼んだ業者にはきちんと出動料の請求はされたものの

窓全開でガラガラの 70km 道路をかっ飛ばしたり

その日のドライブはそれなりに楽しめたから良しとしよう

まぁ 70km だからね

事故ったりしたらそうとう危ない速度域だけどね

一般的にはね

しかし先週末は

70km でクラッシュしたくらいじゃビクともしなさそうな車によるショーを観た


GT ワールドチャレンジ・ヨーロッパ第 8 戦【モンツァ】

チーム WRT がランキングトップを走る中訪れた佳境の 3 時間レース

舞台は F1 でフェラーリが劇的な勝利をおさめたことが記憶に新しいモンツァだ

スタート直後から目に入るのは

“コース上クルマしか見えねぇ!!”ぐらいな豪速ラッシュアワーみたいな光景

そんな中 4 番手スタートの #32 M4 に悪夢が降りかかる

ファンデルリンデのドライブする BMW はスタート直後の最初のコーナー前で

接触によりグラベルにはじき出され

結果最後尾まで後退するという憂き目にあったのである

その直接的な原因をつくったのは #48 のメルセデス

なかなか言葉だけで説明するのは難しいが

クロコダイルの動きは素人目にはちょっと分からないものに見えたのは確かだ

他のところでも多重クラッシュがあり

しばらく SC の後レース再開後の TOP3 #51 フェラーリ、 #22 ポルシェ、 #46BMW

上位勢では唯一スタート順位を守った AF コルセの赤いポールマシンは

レースの大部分を支配したが結果としては 3

#46 も同じく多くの部分では好位置につけていたように思うが終盤に後退した

ではこのレースをモノにしたのは一体どこだったのか?

それはまさに“サプライズ”とでも言えるものだったんじゃないだろうか

29 番手からスタートした #30 BMW TOP25 に姿を見せはじめたのは

スタート 1 時間も経とうかというところからだった

各車のピットインタイミングに乗じて 5 位くらいまで上げると

やや遅れてピットに入ったが

アウト後も TOP25 圏内には留まる

なおこの頃には #32WRT M4 TOP5 に復帰していた

#51 フェラーリがレースをけん引する展開は続いたが

それに次ぐ位置を走っていた #22 シューマッハ CLRT のポルシェは

単独事故によりグラベルで身動きができなくなりリタイヤ

これで 2 位に繰り上がった #46 は前の 296 を追いかけたいところだったが

なかなか差は縮まらず

1h30m 前から始まった FCY も各チームの戦略に影響を与えた可能性は高い

SC から再開となった残 1h16m のレースリーダーは AF コルセ

#96 のポルシェが 2 番手につけており

10 番手スタートから追い上げてきた #998ROWE M4 が続く

#998 はまもなく 2 番手に上げたが 10 分しない内に再び FCY

1h 切ったこの時点で #30 M4 はまだ 15

ファーフスの所属する ROWE のマシンは前のフェラーリを追うが

やはり捉えるまでには至らない

その #51 がピットインすると

ROWE はオーバーカットを狙ったか翌周にピットイン

だがピットアウトした BMW の鼻先を赤いマシンが駆けていった

#998 はこの直後に喫したパンクが決定打となり総合 27 位に終わっている

さてレースは残り 40m

リーダーはロッシのいる WRT #46BMW

ピット回数も上位の他の車より多めだったので

もしかしたらこのまま行っちゃえるのかと思ったが

なかなかどうして

そうは単純なものではなかったらしい

#46 がピットインすると首位に立ったのは #99 トレゾアアテンプト RC のアウディ

そしてその後につけたのが“ブロンズクラス”の #30 M4

#51 296 はこの時点で 15 位を走行

上位の車がピットインしなきゃならないとしても

ちょっとどうなのかな ?? とようやく思えてきたのもこの時間帯

#30 のブロンズ BMW は残 30m の時点でもトップのアウディとコンマ圏の争い

AF コルセのフェラーリはファステストを出しながらも残 20m12

映像ではその #51 #46BMW とのバトルがクローズアップされていたが

スタンディングは気づけば M4GT3 3 台が 1-2-3 に連なっている

BMW 勢はまず #30 が残 17m でピットイン

10 番手くらいで復帰する

12m #32

復活劇の WRT M4 がピットへ

短いストップ 6 番手で戦列復帰

レース残り 10 分でトップに立つのはこれまたブロンズの #991BMW

ここら辺ではすでにライトの頭はついていけない感じの展開になっていたが

一体なにがどうなるやらこのレース

さっきまで首位だったアウディは今や 8

その 1 つ前が AF コルセ

#991 パラディンコンペティションの M4 は残 8m でピットへ!

そういう訳で #96 ルートロニック RC 911 がリーダーに立つが

そのポルシェを #30M4 が残 5m でオーバーテイク!!

気づけば #51 フェラーリも追い上げてきておりこの時点で 5

やはり #30 よりペースはあるよう

しかしその彼の前に立ちはだかったのは #32 の赤い M4

一度フェラーリが BMW をコース外から抜き去ったがこれは反則

#51 #32 に順位を戻したところで勝負アリとなった

チェッカーフラッグ下を No.1 で駆け抜けたのは OQby オマーン RC BMW

ちなみに“ブロンズクラス”というのはチームの等級のようなものだが

GTWC の場合、マシンの規格はすべて同じのはずなので

ドライバーのそれによる区分けということになる

ブロンズというイメージ通り

4 つあるクラスの中では最も下位にあたるもののはずだ

#991 といい

“隠し玉要素”みたいなのがあったとしても

『大下剋上』劇といえるものだったんじゃないだろうか

2 位にはこれまた大復活劇の #32WRT M4 が入り

BMW 1-2 フィニッシュ達成

ロッシの WRT 5 位という結果を残している

なかなか貴重なレースを見ることができたかもしれない

なんとなく満月を観たくなる場所と音






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Sep 24, 2024 08:26:27 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: