いきなりびっくり涼しくなった昨日夕方以降だが
薄着の配達員が慌てて切り上げたのか笑
なんか高単価が多い気がした稼働だった
とはいっても
つい前までは酷暑祭りだった東京地方
夏のくせに雨降る日多すぎとかで
なかなかできなかった洗車をして
ピカピカ気持ちよくドライブに出かけようとしたあくる日
愛車のドアを開けてみると
車内がエレーコトになっていることに気づいたライト ( °д° )
いやね
その日より前に車を車庫入れした際にね
窓をね
上の部分をちょっと開けておいたんだよ
だって
“車に乗った途端サウナ状態”なのは……ヤダろ?
私のジュリエッタは
ちょっとエアコンの効きがあれなのもあってだね
しかしまぁ
ドアバイザーついてないことも災いしたのか
都会の空気は想像以上にキタナイのか (T_T)
いたる所に広がってたその白っぽい埃みたいな汚れみたいな奴等は
拭けばとれる程度のものだったからまだよかった
しかし本格的な問題が発生したのはその後
出かけ先の食事から戻ったライトは
駐車場から車を出そうとエンジンをかけようとしたが……
ん?あれ ???
『鍵が回らねぇ!?』 (|| ゚Д゚ )
スペアキーを使ってみても同じ結果
けっこう長い時間四苦八苦したんだけれど
結局
キーに付いていた汚れを
濡れティッシュで丁寧に落としたら
なんとか回りました (* ゚▽゚ ) ノ
思うに
件の汚れがエンジンキーシリンダー内部にまで入り込んで
一度挿し抜きした鍵がそれを掬い取った
てゆうのが原因と推察している
いやー
“ついにこの時が来たか!”とかなり身構えてしまいましたがね (^^;
焦って呼んだ業者にはきちんと出動料の請求はされたものの
窓全開でガラガラの 70km 道路をかっ飛ばしたり
その日のドライブはそれなりに楽しめたから良しとしよう
まぁ 70km だからね
事故ったりしたらそうとう危ない速度域だけどね
一般的にはね
しかし先週末は
70km でクラッシュしたくらいじゃビクともしなさそうな車によるショーを観た
GT
ワールドチャレンジ・ヨーロッパ第
8
戦【モンツァ】
チーム WRT がランキングトップを走る中訪れた佳境の 3 時間レース
舞台は F1 でフェラーリが劇的な勝利をおさめたことが記憶に新しいモンツァだ
スタート直後から目に入るのは
“コース上クルマしか見えねぇ!!”ぐらいな豪速ラッシュアワーみたいな光景
そんな中 4 番手スタートの #32 M4 に悪夢が降りかかる
ファンデルリンデのドライブする BMW はスタート直後の最初のコーナー前で
接触によりグラベルにはじき出され
結果最後尾まで後退するという憂き目にあったのである
その直接的な原因をつくったのは #48 のメルセデス
なかなか言葉だけで説明するのは難しいが
クロコダイルの動きは素人目にはちょっと分からないものに見えたのは確かだ
他のところでも多重クラッシュがあり
しばらく SC の後レース再開後の TOP3 は #51 フェラーリ、 #22 ポルシェ、 #46BMW
上位勢では唯一スタート順位を守った AF コルセの赤いポールマシンは
レースの大部分を支配したが結果としては 3 位
#46 も同じく多くの部分では好位置につけていたように思うが終盤に後退した
ではこのレースをモノにしたのは一体どこだったのか?
それはまさに“サプライズ”とでも言えるものだったんじゃないだろうか
29 番手からスタートした #30 の BMW が TOP25 に姿を見せはじめたのは
スタート 1 時間も経とうかというところからだった
各車のピットインタイミングに乗じて 5 位くらいまで上げると
やや遅れてピットに入ったが
アウト後も TOP25 圏内には留まる
なおこの頃には #32WRT の M4 も TOP5 に復帰していた
#51 フェラーリがレースをけん引する展開は続いたが
それに次ぐ位置を走っていた #22 シューマッハ CLRT のポルシェは
単独事故によりグラベルで身動きができなくなりリタイヤ
これで 2 位に繰り上がった #46 は前の 296 を追いかけたいところだったが
なかなか差は縮まらず
残 1h30m 前から始まった FCY も各チームの戦略に影響を与えた可能性は高い
SC から再開となった残 1h16m のレースリーダーは AF コルセ
#96 のポルシェが 2 番手につけており
10 番手スタートから追い上げてきた #998ROWE の M4 が続く
#998 はまもなく 2 番手に上げたが 10 分しない内に再び FCY
残 1h 切ったこの時点で #30 の M4 はまだ 15 位
ファーフスの所属する ROWE のマシンは前のフェラーリを追うが
やはり捉えるまでには至らない
その #51 がピットインすると
ROWE はオーバーカットを狙ったか翌周にピットイン
だがピットアウトした BMW の鼻先を赤いマシンが駆けていった
#998 はこの直後に喫したパンクが決定打となり総合 27 位に終わっている
さてレースは残り 40m
リーダーはロッシのいる WRT の #46BMW
ピット回数も上位の他の車より多めだったので
もしかしたらこのまま行っちゃえるのかと思ったが
なかなかどうして
そうは単純なものではなかったらしい
#46 がピットインすると首位に立ったのは #99 トレゾアアテンプト RC のアウディ
そしてその後につけたのが“ブロンズクラス”の #30 M4 だ
#51 296 はこの時点で 15 位を走行
上位の車がピットインしなきゃならないとしても
ちょっとどうなのかな ?? とようやく思えてきたのもこの時間帯
#30 のブロンズ BMW は残 30m の時点でもトップのアウディとコンマ圏の争い
AF コルセのフェラーリはファステストを出しながらも残 20m12 位
映像ではその #51 と #46BMW とのバトルがクローズアップされていたが
スタンディングは気づけば M4GT3 の 3 台が 1-2-3 に連なっている
BMW 勢はまず #30 が残 17m でピットイン
10 番手くらいで復帰する
残 12m で #32
復活劇の WRT M4 がピットへ
短いストップ 6 番手で戦列復帰
レース残り 10 分でトップに立つのはこれまたブロンズの #991BMW
ここら辺ではすでにライトの頭はついていけない感じの展開になっていたが
一体なにがどうなるやらこのレース
さっきまで首位だったアウディは今や 8 位
その 1 つ前が AF コルセ
#991 パラディンコンペティションの M4 は残 8m でピットへ!
そういう訳で #96 ルートロニック RC の 911 がリーダーに立つが
そのポルシェを #30M4 が残 5m でオーバーテイク!!
気づけば #51 フェラーリも追い上げてきておりこの時点で 5 位
やはり #30 よりペースはあるよう
しかしその彼の前に立ちはだかったのは #32 の赤い M4
一度フェラーリが BMW をコース外から抜き去ったがこれは反則
#51 が #32 に順位を戻したところで勝負アリとなった
チェッカーフラッグ下を No.1 で駆け抜けたのは OQby オマーン RC の BMW
ちなみに“ブロンズクラス”というのはチームの等級のようなものだが
GTWC の場合、マシンの規格はすべて同じのはずなので
ドライバーのそれによる区分けということになる
ブロンズというイメージ通り
4 つあるクラスの中では最も下位にあたるもののはずだ
#991 といい
“隠し玉要素”みたいなのがあったとしても
『大下剋上』劇といえるものだったんじゃないだろうか
2 位にはこれまた大復活劇の #32WRT の M4 が入り
BMW は 1-2 フィニッシュ達成
ロッシの WRT は 5 位という結果を残している
なかなか貴重なレースを見ることができたかもしれない
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