ふぉんうぇいの日記

ふぉんうぇいの日記

2004.10.24
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出国してからまずはキャッシュディスペンサーを探した。というのも、今手元にはユーロが全くなく、現金やTCもごくわずかしかない。ワールドキャッシュカードで引きおろしたかったが、出口には1台しかない。しかもその1台が故障中だった・・・。さすがフランスだ、えせ先進国といわれるだけのことはある。しかし、これでは終わらない。他のマシンを探すが、同じ階にはないようで、地下のショッピング街に行って探すことにする。エレベーターに乗ろうとしたら、これもさすがフランスだ、センサーがないようで、カートをばんばん挟み、押し戻そうとしても戻ろうとしない。国際空港でこれほどの科学技術の低さを見せるとは、本当にすばらしい国だ。人種差別を率先して行う寛容さをいい、これほどの国は世界でもそうはないだろう。このショッピング街で、ようやく2台目のマシンを見つけて、やったあーとカードを挿すと今度は100ユーロまでしかおろせないとの表示が・・・。しかし、ここであきらめずに3台目を探すと、銀行ではないが郵便局のキャッシュディスペンサーを見つけた。これは普通に金額を選べた。一安心した・・・。300ユーロおろし、またさっきのがんがんカートや人間を挟みまくるエレベーターに乗ってエールフランスの空港バスに乗った。実は3年前にパリに来たときは往復ともRERという郊外鉄道に乗ったのだが、空港往復の列車は治安が余りよくないらしい。特に日曜日は強盗やすりがうろうろしているとガイドブックに書いてあったので、バスにしたわけだ。宿泊するホテルはRERの駅から歩いていけるし、RERの方が安いがたかだか10ユーロ程度をケチって強盗にあってはばからしい。バスはモンパルナスの駅まで行くが、そこからさらにタクシーに乗らないと行けない。バスは往復で買って19.5ユーロ(約2600円)。駅からタクシーに乗るとき、パリはどうやら流しのタクシーはあまり捕まえられないようで、わざわざホテル前に移動して捕まえた。距離は3キロほどしかなかったが、パリのタクシーは高い。時間でもどんどんとメーターが上がっていく。荷物をトランクに入れた追加料金も取られて、8ユーロ(約1040円)かかった。で、泊まるところはFIAPという名前のユースホステルで、会議の主催者が無料で提供してくれた。しかも朝・夕食付き。なので、もしかしたら団体部屋では・・・という心配をしていた。部屋には40分後になれば入れるといわれたので、それまで外に出て食事をすることにした。実はこのユースホステルはDenfert-Rochereauという駅のそばなのだが、ここには何度も来たことがあるし、泊まったこともある。10年前にもここで泊まったが、そのときは確かオルリー空港バスがこの駅のそばから出ていたために泊まった。でも、この辺は安くておいしいレストランも多く、スーパーやコインランドリーもあって僕にとっての穴場になっていた。あの当時のスーパーはまだそのまま残っており、対面のレストランは以前もよかったが、さらににぎわうようになっていた。隣のクレープ屋はつぶれかけているようだが・・・。明日からの交通のためにまず駅で1週間分の定期券を買った。これは月曜日からじゃないと使えないので、今日は使えないが、まあ今日はおとなしく休むことにしよう。なにせ明日、時差調整するまもなく、いきなり僕の発表なのだし。この定期券は会議の会場までのゾーン4までなので高い。25.5ユーロ(約3400円)もした。でも、パリ市内の地下鉄も乗り放題だから、利用価値は高い。昼食はマクドナルドで食べる。やはり日本よりもずっと高い。ビッグマックセットはなんと5.5ユーロ(約715円)。日本だと確か525円ぐらいだったはず。食べてからFIAPに戻り、鍵をもらって部屋に行く。3階なのにエレベーターはない。団体部屋だったらどうしようとどきどきしながら、部屋を開けるとベッドが2つだけ。よかった・・・個室だった。
このユースホステルの中も探索してみたいが、どう動けば良いのかわかりにくい。うろちょろしすぎると受付の人に変な目で見られそうだし・・・。飲み物を買いたかったが、ここで缶ジュースを買うと1.9ユーロ(約250円)などという不当な価格なので、外でどこか飲み物を売っていないかぶらぶらと探した。ヨーロッパの日曜日はどのお店も閉まるのでとても大変だ。日曜日に開いているところだと、スーパーの3倍ぐらいで売っていることが多かったし・・・。それでも北アフリカ人経営の食料品店では飲み物が割りと妥当な値段で売っていた。ほぼ日本と同価格。ホテルに戻ってからはシャワーを浴びて、少し寝てから夕食を食べに出た。これはチケット制で20ポイント分食べられるようになっている。でも、このポイントをオーバーした分は自分で払うことになるのだが、現金で払う場合と比べてみると1ポイントが70セント、つまり14ユーロ(約1800円)分食べられるようになっている。相当な金額だが、量が多いわけでもなく、ごく普通の食事でこの値段は高い・・・。レストランならまだしもユースホステルの食堂なのに・・・。でも、味は悪くなかった。まあ、逆にこの値段なら当然か・・・。帰り際、峯尾くん、と呼びかけられたので振り向くと大谷さんがいた。わーいと犬のように駆け寄った。今回は知っている人がかなり多い。そして、彼はもう一人の人物を待っていた。その人物は・・・。僕は尾を巻いて逃げた。
それにしても今日は1日中時差がきつい。6時間進むので時差調整が大変だ。明日トークだが、気分が悪くてまったく練習する気になれない。






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Last updated  2004.10.26 20:55:38
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