ふぉんうぇいの日記

ふぉんうぇいの日記

2009.10.04
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この映画を見たことはないが、先日、話題にあがった。

いろいろな経過があるそうだけれども、話にあがったのが、
子供のころに、父親が不倫して子を残し、そのまま行方をくらます。最後のほうで、
偶然自分の父親の死体を納棺するときに、父親の死体が自分との思い出の石を
握って死んでいることに気づいた、という場面。
一般の日本人は、ここで感動する・・・そうだが・・・。

僕の観点では、この父親は身勝手、無責任な小心者としか思えない・・・。
感動どころか、怒りが沸いてくる・・・。
散々罵倒していいと思う。
ただし、実はたくさんの遺産を残してくれたとか、生命保険を積み立ててくれていた、
とかなら、話は変わるが。

海角七号の、戦敗国として日本に帰ることになった日本人男性が、台湾に残した恋人に
手紙を書こうとして文面まで書いたのに、結局怖くなって送れず、死後やっとおばあさんに
なった女性に手紙が渡った、という話もよく似ている。
どうも、敗戦国の人間だから、女性と結婚する資格がないと思い込んで、そのまま船で帰った
という解釈らしいけれども・・・。

台湾人にとっては、これが昔の日本人の典型らしい。うーん・・。
ただ、台湾でも同じように言い出せない、ということは、映画でも
よく見受けられる。違うのは台湾の映画では、やはり生きている間に言い出すケースが
多いように思う。
現代でこういう、言いたい感情を死ぬまで言い出せない、という人が実際にいたら・・・
いやあ、正直軽蔑するなあ。
ようは自分の身のことしか考えていない、周りの人間の迷惑を顧みない行為だから。
特におくりびとのケースでは、慰謝料や養育費も払わない、離婚は正式にしていない?
だろうから、法律的にも、まずいような・・・。

ひとつ気づいたのは、日本人の死に対する概念として、
死んだ後は生前の罪を問わないというのが根底にあるように思う。
日本だけでなく、アジア全般にこういう考え方はある。
特に日本と台湾は、考え方も近いので、台湾でも同じ考え方があるが、
日本の場合は特に顕著だと思う。
上の人間が責任を感じて自殺、というニュースが日本ではよくあるので。
僕には、責任逃れの自殺?にしか見えないけど・・・。





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Last updated  2009.10.05 01:13:10
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