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2019.08.01

掃除機はサイクロン式？紙パック式？

テーマ：生活家電(44)

カテゴリ：日用雑貨

人気を博したサイクロン掃除機。
ダイソンをはじめ、様々な家電メーカーが販売を始め、
今や一家に一台というまでになっています。

しかし、ここで近年再び人気が再燃してきたのが
”紙パック式”の掃除機です。

サイクロン型を使った事がある方はもしかしたら
知っているかもしれませんが、
掃除の手間、ちょっと面倒じゃありませんか？

ゴミを取り出したあと、細かいほこりが舞ったり、
意外と髪の毛が絡まっていて取るのが面倒だったり、
「スイッチを押してポン！」だけじゃいかない事も
あるんじゃないでしょうか？

そんな理由で、今再び紙パック式の掃除機がじわりと注目を
浴び始めています。

そこで今回はサイクロン式と紙パック式、
実際どちらの方が良いのかを調べてみました。

■吸引力
・サイクロン式
　強い。持続力がある。

・紙パック式
　すごく強い。紙パックがいっぱいになってくると落ちてくる。

紙パック式は掃除機内が密封されているので、
サイクロン式に比べて吸引力が強いです。
多少の固形物でもガンガン吸い取ってくれます。
対してサイクロン式は、決して弱くはないのですが、
紙パック程ではありません。
ただし高速気流でゴミを分離するため目詰まりが少なく
吸引力が長持ちします。

■掃除の手間
・サイクロン式
　ゴミをためる容量が少ないので掃除の頻度は高め。
　定期的なフィルターやパーツの掃除が必要。

・紙パック式
　パックがいっぱいになるまでほぼ掃除不要。
　パックを捨てるだけで掃除が完了する。

■排気について
・サイクロン式
　排気とゴミが分離されるので、基本的に綺麗。

・紙パック式
　紙パックを通って空気が排出されるため、
　パック内のゴミの臭いや微細な塵が出る。

■まとめ
・サイクロン式
　吸引力はそこそこで持続力があり、排気が綺麗。
　ただし掃除の頻度が高めで物によっては
　パーツの解体が必要。

・紙パック式
　吸引力が強く掃除の頻度が少なめでかつ手間がかからない。
　排気の清潔度や臭いが少し気になる（不快なレベルではない）。
　紙パックの買い足しが必要。

メンテナンスの手間で考えるなら、紙パック式の方が楽ですね。
ランニングコストで考えるなら、サイクロン式といったところでしょうか。
ちなみに電気代は、メーカーや機体の大きさにもよるのですが、
比較的紙パック式の方がやや高めのようです。

ちなみに私は現在、サイクロン式の掃除機を使っているのですが
若干掃除の手間が面倒かなと感じています。
なので気持ちはそこそこ”紙パック式”寄り”ですｗ

皆様はどちらの方がよいと思われますか？
もし迷ったら、ご自分のライフスタイルや
性格に合わせて選んでみてはいかがでしょうか！

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