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9月にやった大片付けでほとんどを手放したCD。残したのはオペラ音楽やゴスペル、サラブライトマン、エゴラッピン、UA、mama!milk、ゲルニカ、トムウェイツ、セロニアスモンク、マリリンモンロー、スラヴァ……小さな引き出しに入るだけだからほんの数十枚。その中に「日本の愛唱歌」を収録した1枚も。たしかこれ、息子がまだ小さかった頃に童謡とかちゃんと歌ってやらなかったし聞かせてもいないなーと反省して購入したもの。が、ちょっと叙情的すぎてほとんど出番なし。ウルトラマンソングで元気いっぱいに育てた息子に、突然「花」とか「かなりや」なんて聴かせても退屈するだけなのでした。鮫島有美子と塩田美奈子というかろうじて知ってる人がソプラノとして名前があったので選んだ1枚。私の好きな「平城山」も入ってるしね。で、なんとなく手放すには忍びなく取っておいたのでした。今、聴きながらこれを書いていますが、あらためて「日本の歌はしっとりとしていいなぁ」と。キレイな高音で歌われると心も洗われる感じ。全然関係ない話ですが。某遊技関係のCMで「ナーーーー」と絶叫してるの(最近ほとんど流れなくなったので書きますね)。私はあの声が不快でたまらずいつも音量下げるほどなのです。彼女はうまいと言われてるけど、それが正しい評価なら私の耳はおかしいのかしら???と、いつも思うのです。
2011年11月11日
よく新聞下の広告欄に新刊本の紹介ってあるじゃないですか?その中に、健康の特集など「おっ」と目は引くんだけどどこか怪しくて警戒していた雑誌が一冊。この本、健康誌のコーナーにあったりするのですが、なんとなくインチキくさいような気がして中を見たこともなかったのです。その名は『ゆほびか』。たぶん一生、購入することなどないはずでしたが(笑)、先日ネットで「付録がよかった」とのつぶやきを目にして興味津々。水琴(みずごと)のCDだというのです。雑誌も700円でお釣りが来る程度のものですし、気になって買ってみました。……ら、ホントにこれがいいのです。貴船など京都のパワースポットの水を使ってつくられた音らしく、水琴窟の透明感のある響きが楽しめるCDといいましょうか。とても耳に心地よいのです。ヒーリング音源で鳥のさえずりや波の音なんてのも定番ですが、私はそれよりは断然水琴!!一日中流していても飽きず、むしろ自然に受け止められるような。ただね。表紙にはこうあるのですよ。「家族全員が命拾い!不眠解消、寝たきりの母が歩けた!懸賞に毎日当選!」。水琴CDで部屋を浄化したらこんな効果が、ということでしょうけれど、私のようにこれで警戒しちゃう人はいるよねぇ。見えない力で命拾いしたり体が動かせたりがあることは信じますが、まるで「聴いた・効果が出た」みたいで、その間に大事なことがスッポリ抜けてるような気がしてね(ま、同業者として広告作る側の事情はわかりますが……)。他にも「天界の理想郷の絵」だとかおキライな方には受け入れがたい文字も躍っております(^_^;) ま、そこを見ないふりして。部屋を浄化するためのCDではありますが、ほっとくつろげる水琴窟の音として持っててもいいんじゃないかしら。なーんて言いながら。表紙に踊る怪しい効果のひとつに加えられそうなことがわが家に起きました。この雑誌を買ったのが月曜日。その日と翌日聴いた息子が急に「オレ、今日からガリ勉というのになってみます」と宣言。昨日は学校の先生に頼んで個人的に勉強をみてもらい「みっちり2時間勉強してきた」と。帰ってからはずっと日本史やってるし、英語はハイクラスの補習授業に出てきますですと。寝たきりの人を歩かせたり毎日当選させたりすることに比べりゃ、まったく勉強しない高校生を少しその気にさせるくらいはわけもなかったか浄化CD!!!流しておくだけだし、それでパワーがいただけるならラッキーってもん。でしょ?注文していたCDラジオも先ほど到着しましたよ。今日からこれで流してみようっと。
2011年09月29日
息子の塚本晋也熱が再発したせいで先日はDVDで『双生児』。本木やりょうやストーリーじゃなくて、それより映像のキレイなグロさがいい。そして音がいい。そう、塚本作品の魅力は音なんだよな。アーティスト石川忠の作るドドドッドドドッ、トンカントンカン……(どんな音だ?と思われる方、こちらで試聴できます)で、CD注文しちゃったわ。
2011年09月16日
少し前のことだけど、息子が「これ4時間くらいあるんよ」という映画のDVDをレンタルしてきた。でーっ、そんな長いの観られるかいと私は用事をしながらチラ見、息子は何回かに分けての鑑賞。それが『愛のむきだし』。暴力あり女装ありとう撮(←←漢字で「盗」「撮」と書いたら不適切な表現と警告出でアップできなかったよ~!!!)あり新興宗教あり、チラ見だけの判断では「狂った作品」なのですが(^_^;)、音楽がいいんですよ~。ゆらゆら帝国なんです。彼らもう解散してはいますが、この映画からはゆら帝の魅力がぷんぷん。プロモじゃないのかと思うほど、いい感じに挿入されてます。虐待的なことやエロいのや血がピューなんてのが大丈夫で4時間観る元気のある方にはおすすめ。今朝はふと思い出してゆらゆら帝国聴いています。かっこええわぁ。
2011年08月11日
深夜、NHKにてグループ魂の特番。石鹸さんのドラム聞くといつもゾクゾクする。かっこえぇ~でも何より、破壊さんのあの声が好き。清志郎亡き今、一番好きなヴォーカルかも。
2011年03月06日
ご招待いただいたので、岡山フィルのニューイヤーガラコンサートに行ってきました。岡フィルは地元のオーケストラなので親しみはあるのですが、その身近さゆえに、わざわざチケットを買っていく世界的な楽団に比べて期待度や興味が低いのも正直なとこ。ずーっと以前のことですが市民の第九に出演する機会があり、目の前で演奏を聴いて意外に(失礼な!)本格的な楽団なんだなという印象は持ったのですけれど。今回は2部構成でオペレッタもあり、「こうもり」のハイライトを見せてくれるとのこと。前にコンサートに行ったことのある(その時もチケットもらって)テノールも出演。華やかそうだし、実は私「こうもり」は一度も見たことなかったのでちょうどいいかなぁって。とまあ、こんなに期待薄な感じで出かけたのですが、ものすごく楽しめた素晴らしいガラコンでした。何がよかったって、指揮者ですよ!指揮者の飯守泰次郎さんは東京シティフィル、関西フィルハーモニーなどの常任指揮者を努められている方で、過去には「サントリー音楽賞」なども受賞。一見して「あ、音楽家だね」と、実にわかりやすい長髪白髪。それだけで存在感はバッチリなのでただ指揮をしていても納得なところ、この方、演奏途中で指揮者から役者になるんですよ。クラシックのコンサートって聴いたことのない曲だったりすると私のような人は「よくわかんないなあ」と途中で退屈になったり。そんなところで飯守さん、ことばではなく指揮をしながら曲の主人公を演じることで解説を添えてくださる。ヨハンシュトラウスの「雷鳴と電光」は、それだけ聴いてたら「いい演奏だったね」で終わったところ、指揮棒を傘に持ち替えての迫真の演技で(もちろん指揮台の上、指揮をしながら)あっ、今雷鳴がとどろいたよとか雨が強くなったとか「わー、風で吹き飛ばされる」みたいな演技で、音に乗って次々に風景が浮かんでくるのです。他の曲でもそういう演出があり、音楽をこんなに楽しく聴かせてくれる指揮者がいるのかと、かなり感動。こういう会場には私を含めてクラシック初心者もほとんどだと思われますが“全員が”楽しめたんじゃないかしら。割れんばかりの拍手でした。「こうもり」もストーリーがわかりやすく、最後まで気張らず笑いながら楽しめたコンサートでした。
2011年01月11日
町内のゴミ当番から帰って慌ただしい朝のひと仕事が終了。家の用事を済ませてラジオをつけたら日本音楽コンクールの声楽部門をやっていました。出場者ひとりひとりのを全部は放送できないので、一節だけアリアが流されるという具合、もう後半になって聞き始めたのですがもったいないことした、という気がしました。●●音大出身とか大学院在学中の●●さんという紹介なので、みんな若い方なのでしょう。最後のアナウンスでわかったことは、今日紹介されたのは第二次審査の31人で、ここから11人が選抜されたとのこと。仕事をしながら聞いていたので名前まで記憶してないのですが、コロラトゥーラの領域に入るのかな、私の好きなソプラノの人は入っていたかしら。なんちゃって声楽を辞めてから数年経つのに、近頃イタリア歌曲をよく口ずさんでいます。歌詞の記憶はいい加減なもので、たぶん本当のソレとは全然違うことばなのかもしれませんが、日本語の歌だって適当なんだから、まあいいでしょう。オペラの歌って本当に美しい旋律。歌詞の意味まで理解できなくても、沈んでいるのだなとか喜びあふれているなというのが伝わる気がします。
2010年10月13日
シンヤくんの送ってくれたCDがすごくよくって、何度も何度も聴いている。マーガレットズロース、audio safariは前々から「すてきー」だったのですが、ゆーきゃん、4 Bonjour'sPatiesもすこぶるよし。もちろん他の方々も。おかげでこのCD、宝物みたいな1枚になってしまいました。ありがとう。
2010年05月08日
ダンナがレンタルしてきたKISSを聴きながら仕事中。HIP-HOPな音楽にすっかり耳慣れた子ども世代には、この時代の曲は「簡単で覚えやすくてええなー」となるらしく、また英語の歌詞も聴き取りやすいんだと。へぇへぇ、私にゃちっともわかりませんがね。KISSなんて聴いていたのは、まさに今の我が子の年頃。お小遣いの金額も知れてたからアルバム一枚買うのにどれだけ悩んだことか(音楽雑誌まで買っていたからあっという間にお小遣いは飛んでいた。幸運だったのは、私がファッションにまったく興味がなかったこと)。で、当時はディープパープルもエアロスミスもジェフベックもデヴィッドボウイもロッドスチュワートも欲しかったので、KISSはポールスタンレーのソロアルバムを買ったきりだったのだ(いや、もう一枚ぐらいもってたなあ。忘れちゃったけど)。それでも、お気に入りからどの一枚を買おうか考えるだけでワクワクして楽しかった。男子が、自分の持ってるアルバムをテープに録ってくれたりもしてたよなあ。うへ、かわいい中学生。
2010年03月09日
おばあちゃんから私立高校合格の祝いをもらったKAIは(ということは、県立高校受かったらまたいただけるのか?!)、念願のiPodを手に入れた。わが家でちゃんと使えるパソコンといえば、私が仕事で使ってるこの1台しかなく(別に会計用に使ってるのはあるがすごく古いのだ)、ポンと手渡され適当に接続してみる。私、古い人間でして、移動中まで音楽や英会話やらを聞きながら生活するスタイルに馴染めず、それでiPodなども興味もなかったのです。で、iPodがどういう風にPCと共用されるのかも今もって理解しておらず、はいはいとOKをクリックしていたところ。あははは、KAIが入れて欲しいと言っていたCDではなく、私がPCに入れていたCDがすべてコピーされたもよう。KAIは「お母さんの聴くのって、ちょっとマニアックすぎん?」。ラブサイケデリコ、椎名林檎、サラブライトマン、ゆらゆら帝国、ムーム……懐かしどころでは、たま、ゲルニカ…。中学生にはコアな選曲もありつつ、でもまあ、楽しめてもらえているようでよしとしようか。
2010年02月22日
みんなに刺々しく自分に甘くmiraicciドロップはセンスが無いいつも楽しくロックロックロック楽した数だけ強くなるか・き・ま・ぜ・ろ(あんたもわたしも)か・け・ぬ・け・ろ(歌え踊れ)みんなの生活守るため(実は騙されて~)キミの未来を守るため(実は騙されて~)助けて!miraicciジャー忘れて!miraicciジャー↑これは私の作詞じゃありませんよ。戦隊メーカーが勝手に作ってくれました。
2009年09月20日
ダンナよりも長いおつきあいの彼=50代がライブを開くという。彼のお店、31周年記念祭り。………げ、31周年?!私が知り合ったのはハタチくらい頃、20年あまり昔のことですよ。当時はまだ表町商店街に小さな店があり、隣はジーンズショップでしたっけ。バイトはよく働く女の子がひとり。私はまだ「断る」ということもできないおとなしい女子大生で、お客の身でありながらメニュー書きまでやらされてましたよね。そうそう、まだ遊びを知らない私をパチンコに連れ出したのもあなたです。腹ごしらえに一緒に行く夜食は、おっさんしか行かないような飯屋でカレーでした。商店街の裏道、ビルの2階に移転したのは「オランダ通り」なんて洒落た呼び名ができるよりずっと前のこと。デザイナーズブランドが全盛で、そんなショップのオーナーや宝石店の店長、酒屋の若旦那、デザイナー……お客はみんな遊び人で、夜ここに顔を出せば知らず知らずに全員が揃って、毎晩飲んだくれていた私。楽しかったなあ。まだみんな若く、その中でも私が一番年下。店の人もお客も入り乱れてワイワイ騒いで、お客のひとりがやってるペンションになだれ込んだりしてましたもんね。ああ、バブル期晩年のことですよ。お店はさらに移転し、そしてまた移転。どんどん素敵にモデルチェンジを重ねていくのに、私たちはどんどん歳を取ってみんな生活することに一生懸命なお年頃。昔のように毎晩どんちゃん騒ぎができるほどのパワーもなく、年月だけが過ぎました。マスターから近況を聞く人もあれば「どうしてるかなあ」とすっかり思い出になってる人もあり、気になりつつもなかなかかなわなかった仲間との再会。それをかなえてくれたのが、今日のライブですよ。31年の重みでしょうか。集う顔ぶれは年代もいろいろ。自分よりはるかに年下が多くを占める中、見知った顔を見つけては感動の再会!!10年以上は当たり前、20年ぐらい会っていない人もいて、一緒に行ったKAIを「コレ、息子」と紹介すると目を丸くされました。が、高校生とかもう成人しちゃったとか相手の子どもの年を聞いたこちらも「おぉーーーっ」。そんな私たち世代は2階席を独占。「シルバーシート」よろしく椅子にどっかり腰を下ろしてライブを堪能。若くはないのでスタンディングはきついのです(^_^;)ディープパープルもジュリーもチェッカーズもシンディローパーも清志郎も、全部よかったですよ。楽しみました、萌えました。マスター、ちほちゃん。ありがとう。
2009年09月15日
この前、KAIが中古CD買うのについていったら、マキシマムザホルモンとm-floを買っていた。彼はm-floをよく聴くのだが、ちょっと心地よすぎて実は苦手。スィーっと耳に入るので、BGMとしては悪くないけどね。マキシマムザホルモンはいい感じ。ちなみに、私がKAIの年頃の頃は、ディープパープルとツェッペリンとD・ボウイでした。よっぽど物欲しそうに見ていたのか、私にも100円で中古CD買ってくれました。土屋アンナの「VirginCat」。
2009年09月03日
行ってきました。「江原でございます」のあいさつで始まった、美輪明宏音楽会。美輪さんのシャンソンコンサートに行ったのは、かれこれ10年ぐらい前?あれからいくつか舞台も観たけれど、とにかくシャンソンのが強烈な印象。できればもう一度、歌手としての美輪さんを観たいと思っていたので、今回のは特に楽しみにしていたのですよ。その思いが強すぎたのか、オープニングは「おぼろ月夜」など日本の叙情歌からで、んー。んんん?んー。と、なんとなく物足りない私。しかも歌よりもトークが長くて、歌を聴きに来たというより、ちょっとした講演会。政治のことから家庭内のこと、私たちの生き方やこの世の修行のことなど。もちろん、それはとてもおもしろいんだけど、あのシャンソンの感動を再び!!と思っている私のボルテージはなかなか上がらず……。が、それも1部の後半にはいい感じになってきて(18時半開演でもう20時を回っていた。長~い1部です)、初めてナマで聴く「ヨイトマケの唄」や「花」にはジーン。隣の席の人は泣いてるし、ブラボーと立ち上がる人はいるしで、満席の会場全体が美輪さんオーラに包まれた感じでしたわ。2部はおまちかね、シャンソンのヒットパレード。ピアフの「Non Je Ne Regrette Rien」はぜひ原詞で聴きたかったけど「水に流して」と日本語詞。「アコーディオン弾き(←これも好き!!泣ける!!)」「老女優は去りゆく」などたっぷり楽しませてもらって、アンコールはおきまりの原詞で歌う「愛の賛歌」。あああ、感動。美輪さんはジャンルを問わず歌われるけれど、やっぱりシャンソンは別格なのですよ。美術も凝っていて、遠近法を取り込んだ床は狭いステージが何倍もの奥行きに見え、白いユリや空の背景が幻想的で、そこに照明効果をプラスしながら朝の光や煌々と輝く月、パリの街角、窓辺など、いくつもの風景を生み出すの。どの歌にもドラマがあって、ひとつひとつの歌がまるで芝居のワンシーン。歌以上のものを堪能させてもらいました。今日はすっかり浄化された気分だし、いい気持ちで寝られそう。
2009年07月23日
シンヤさんプレゼンツのライブイベントがあり、禁酒會舘へ。前々から生で聴きたかった「とうめいロボ」さんが目当て。…と、mama!milk好きの私としてはとっても気になるアコーディオンとコントラバスのユニット(しかも兄妹!!)「catsup」にも心惹かれて。あー!!ほんっと、行ってよかった、シンヤさんご案内をありがとう。東京からステキな音楽を運んでくれてありがとうありがとう。とうめいロボさんの、透明な中に色があふれる世界にうっとりのオープニング。禁酒會舘ホールというのがまたよくて、曲と曲の合間にカチッカチッと柱時計の時を刻む音が絶妙。メトロノームのような、まるで音楽に必要な1アイテムのよう。その上、窓のすぐ向こうを数分おきに走る路面電車、あのゴトゴトという音が淋しいような懐かしいような、なんともいえない効果音に。締めにご登場のcatsupさんには圧倒。アコーディオンの蛇腹がぱーっと開いたところがあんなにかっこいいなんて!!まさか目で楽器を楽しめるとはね。アグレッシブな演奏で、アコーディオンとコントラバスでこんな演奏ができるなんてと目からうろこ。言い表せないぐらいすばらしーいのをせめてイラストで……と思ったけど、やっぱりKAIの絵では伝わらないねぇ。しかも、コントラバスのお兄ちゃんの方だけだしー。あのアコーディオンプワーッとやってるところ描いてほしかったのに、演奏に圧倒されちゃって描く手がすぐに止まったわ。仕方ない、興味ある方はyoutubeで探してみてください。最近KAIは絵から離れ、バッグの中にはペンとスケッチブックではなくて万年筆とミニ原稿用紙。その裏に描いたからマス目が見えてます。
2009年05月29日
人には優しくしておくもんですわ。ほほほほほ。美輪明宏音楽会のチケットをいただいてしまった。この夏は、金色のオーラに包まれてきます。
2009年05月16日
掃除の時間はピンクレディを踊っていたけど、卒業式はキャンディーズを歌ったけど、その小学生時代に家で聴いてる音楽は洋楽ロック。「日本人のやってる音楽なんて所詮…」と生意気盛りの思春期だった。中学生になって、初めて日本人アーティストのシングルレコードを買った。RCサクセションの「トランジスタ・ラジオ」。派手な姿と違って意外とキレイな旋律で優しい歌だなと思った。大人になってから、2.3'sのライブにも行ったなあ。朝から懐かしい映像ばかりが流れている。清志郎さん、さようなら。
2009年05月04日
以前、声楽をならっていた教室の発表会。私は出演しないけど、裏方の手伝いを頼まれ、進行のナレーションを担当。この役はもう数回めとなり、舞台袖で騒ぐ出番待ちの子どもたちを叱ったり落ち着かせたりしながら、長丁場を乗り切る。途中でプロの声楽家のゲストステージがあったりなんかして、1つの教室だけの単独発表会なのに約4時間ですよ。子どもの歌やハンドベル演奏、英会話の発表などいろいろ盛り込まれているがいまいち盛り上がりに欠けるのが難点。ま、それも先生のユルさゆえ。教室のみーんながわかってることだから、すべて「ま、いいか」と(^_^;)高校生の男の子がゲストで演奏するらしいよとは聞いていたけど、それがまさか友人の息子だとは知らなかった。彼はもう高校3年。小学校6年ぐらいの段階では、まだブルグミュラーの簡単な練習曲を弾いていたと記憶していて、演奏を聴いたことはなかったけれどこの程度ならレベルとしては「並」かその下ぐらいかしらと思っていた。そんな彼がいつから腕を上げたのか、今日は「英雄ポロネーズ」を弾くという。高校3年でこの曲だったら、大学は音楽で受験するのかしらとか勝手にあれこれ想像するうちいよいよ演奏。まだ完成ではなくて、指の運びに多少の乱れはあるけれど、いやもう、ビックリするほどの迫力!!この曲をシロウトの男の人で生演奏を聴いたのは初めてで、あまりの力強い演奏ぶりに「この曲は男が弾くべき曲だ」と心底思ったわ。プロと違う荒削りな感じがまたよくって、この曲の新たな魅力を発見したような気持ち。よかった、とにかくよかった。
2009年04月29日
朝からスラヴァの『アヴェ・マリア』。カッチーニ、バッハ、ヴェルディ、ブルックナー、モーツァルト……と、有名なアヴェ・マリアばかりを集めたアルバム。ああ~~心が安まるわ。名盤です。
2009年04月28日
冴えないケータイ販売員が感動の歌声!!ということで一躍有名となったポール・ポッツさんのことは、日本のTV番組でも取り上げられるまでに。これ、アメリカの人気番組『アメリカンアイドル』のことだと思ったら、イギリス版の番組だったのですね。昨日はネットでこんな方が取り上げられていた。普通のおばさんの顔が、歌声とともにまるで天使のように見えてくる不思議。あぁ、それにしても一夜にしてスターになるってどんな気分なんだろう。ポールさんの歌声はそりゃあまあ素晴らしいけれど、その背景にいじめや貧しさや怪我なんていう試練がついているからなおさら感動。47歳独身、デートもキスもしたことがなくて、歌はカラオケか教会でしか経験なしというスーザンもまたいい感じに冴えてなくて、ドラマチックな半生ストーリーを期待してしまうのだ。
2009年04月16日
なんで今ごろ?と言わないで。この前、知久さんがツノゼミの研究している様子をテレビで見て、たまが聴きたくて仕方なくなったのだ。先日の「ムーム」のCDのことがあるので多少警戒しつつも、ネットで中古のCDを注文。あはは、私ゃまったく懲りちゃいないのだ。今回は「大当たり」。ほぼ新品で(とはいえ、これが出たのは1990年)130円。なんでこのアルバム『さんだる』にしたの?というのは、「らんちう」と「ロシヤのパン」が収録されていたから。KAIに「この曲さー、当時すっごい人気でみんな聴いたもんよ」としゃべっていたら、ダンナは「え?それは一般的にはヒットしてないよ」「したよっ。みんな聴いたよっ」と認識は大きくズレ。いいえ、たしかに私の中では爆発的なヒット曲です。たま、素敵。
2009年02月28日
アイスランドのエレクトロニカバンドムームのCDが届く。値段からしてもまさかこんなに状態が悪いとは思わなかったが、中古CDを買うのは賭けみたいなもんだから致し方のないことか。ジャケットや盤の見た目の悪さからすれば、聴く分には問題なしなのでよしとするかな。アルバムは期待通り、すごく聴きやすいのでPCに入れて再生。仕事中の環境音楽としてヘビーに聴きます。
2009年02月22日
一昨日は椎名林檎。昨日はビョークを聴いていた。んでもって、この前から気になって仕方のないムームのCDをアマゾンにて注文。疲れていますかね?あぁ。オードリー春日の「ここがあいていますよ」なら、私が入ってギュッとされたい。←疲れてますね
2009年02月20日
今日は朝からMIXのマイ・ラジオ。私の好みに沿って曲が流れるので心地よいったら。そして、私に合った音楽ってこういうのか?!と再認識。よく登場するアーティストたちはこちら。ブリジット・バルドー、羊毛とおはな、ジムノペディ、ムーム、レディオヘッド、CHARA……ムームなんてこれで聴くまで知らなかったけど、不思議な雰囲気がすごく好き。
2009年02月16日
自分がサラになった気持ちでうっとり。→こちらああん、もうっ。この歌、ソロでも素敵。クラクラ~。→こちら好みの男声がダブルで!!!!!キャー。→こちらおまけ。→カウンターテナーのこの声も好き好き。オトコは顔だと思っていたけど間違いでした。声と才能もオトコマエであることは大事です。このスコアは持ってるので、どなたか私のかたわらでボチェッリになってください。
2008年12月02日
【その1】ジョン健ヌッツオが逮捕されちゃった。あの伸びやかでハリのある声、日本のテノールの中では一番好きだったのに。わーん!!!【その2】昨日もまたルチアーノ・パヴァロッティのドキュメンタリーを観る。この番組はBSで何度か放送していて、もしかしたら私、3回目ぐらいなのにまた全部観てしまった。彼の声は今世紀最高の宝、彼のテノール聴くたびに「神様ありがとう」と思う。【その3】で、今日は友人よりサラブライトマンのCDが届きまして。その中でアンドレア・ボチェッリとのデュオあり。彼のテノールもまた私の好きな声で、この声を聴くとお腹の底がキューンとなって深い悲しみを感じた時のように重くなる。切なくて泣きたくなる、そんなテノール。
2008年12月01日
この歌、誰の?と思って調べると、Sigur Ros(←試聴できます。「o」の上に「´」が必要だけどpcで出せない!!) だったということが度々。じゃあいい加減彼らのスタイル覚えたらいいのに、仕事しながらのダラダラ聴きだから「なんとなく好き」の域を出ないんだろう。Sigur Ros とは「勝利の薔薇」の意味なんですと。今朝は「Festival」という1曲を。
2008年12月01日
DESPERADOにてライブ。なんと、このライブハウスが移転して初めての来店ですよ!!今日は、目当ての「黒瀬尚彦&スプリングカムカム」と3組が出演。ヒーリング系やインストなどスタイルは様々ながら、どの組もちょっと宇宙っぽいサウンドで。なんかええ感じ-。カムカムがいいのは、ねー、もう当然だからもう持ち上げたくはないのですが、ステージの黒瀬さんはオトコマエ度がぐっと上がるし、赤田さん見るたび「私も楽器やっときゃよかったわー」と思うほど素敵だしで。←このぐらいでいいでしょうか。いやいやいや。お世辞抜きで全部よかったのですが、特にストライクだったのは大阪からのmacofei。テルミンってこんなにかっこよく弾けるなんて~と目から鱗。つか、テルミンのユニットって!!音も歌もファッションも、すべて私の好きな世界。今日のライブ、行けてよかったすー。Kさん(←ランチ行きましょうねー)やMさん、Uご夫妻に、P・Pご一行様……。いろーんな人に会えて楽しかったです。黒瀬様、ありがとうございました。
2008年11月30日
mixiのマイラジオで流れてきて、いい感じだったの。Los Campesinos!(ロスキャンペシーノス)という男女7人組のUKロックバンド。メロディラインがほどよく懐かしく聴きやすいの。特別うますぎないところもいいな。そして、夜は80年代、QUEENのライブを観た。洋楽は小学生の頃から聴いていたので大人気だったQUEENの音楽はイヤでも耳に入ってた。「ファンだった」とまでは言わないけど普通に「好き」。当時からすごいとも思っていたけど、今になって当時の映像をしみじみ見るといやもう、ほんとにすごい。フレディの歌は上手いを通り越しエンタメ性も手伝って、観衆の心を意のままに操らんばかりのアジテーターぶり。このライブの最後に、テノールの錦織健が解説してたんだけど、歌い手の立場だから語れるような内容で興味深かった。フレディは声の出し方を何通りにも変えていて、きれいに歌える場所にもノイズとなる声を入れているから力強さが加わり、抑揚を生むとか。だから、ウィーウィルロックユーなどは他の人が歌うのと明らかに違った印象的なフレーズになっていると。そうだよね、頭のところは他の歌手だとあそこまでのメリハリが出ないもんね。
2008年11月22日
土屋アンナの新曲を検索してたら「さくらん」に行き当たる。少し前の映画だしDVDを持っていたいほどじゃない。けど、ああいうのは好きな世界。アンナが魅力的なのは言わずもがな、蜷川美花の描くあでやかな色彩と椎名林檎の音楽がすごくいい相性なのだ。それで、先日、椎名林檎と斎藤ネコの『平成風俗』を注文。気に入っちゃって仕事しながらずーっと聴いてます。 手を繋いで居て 悲しみで一杯の情景を握り返して この結び目で世界を護るのさ (「夢のあと」より)聴くだけじゃなく、絶叫して歌ってる私ってかなり怖い。
2008年11月19日
土屋アンナのCD買おうかどうしようかと試聴したけど、なんか私は前の方が好きみたい。そのままダラダラいろんな人のを検索しては試聴の繰り返し。坂本龍一まで行き着いて、サウンドトラックやオムニバスのとかじゃなくてソロ(もしくはアンサンブル)のピアノ曲のばかり聴いてみる。と、これがいいのだ、当然だけど。この人の曲をひとつぐらいちゃんと弾いてみたくて、ずーーーっと前に「energy flow」の楽譜を買った。弾けるのはそれだけ。健康ドリンクのCMソング、あれね。坂本龍一、やっぱり天才!!と溜息をつく。大人になるとこの人の凄さがわかったわと言うと、古いテープを見つけ出してライディーンを聴いたKAIは「オレはこの歳でもわかる」とよ。私があなたの歳の頃は猫も杓子もYMOだったから意地になって聴かなかったんじゃ!!なーんて言っちゃって。結局注文したのは椎名林檎だったりするの(坂本龍一は楽譜買ってみようかな)。
2008年11月13日
深夜にテレビをつけたらサラブライトマンの特集をやっていた。クリスマスソング集が発売になったって。天使の歌声にはぴったり。 ←試聴できます
2008年11月08日
mixiのラジオ機能って意外に使える!!と感じた今朝。いつもはiTunesで洋楽聴いてるんだけど、これからはこっちだ。何がって、好きなアーティストからそのテイストを踏んだ音楽がセレクトできるのがいい。大好きなCharaもあったので選択したら、最初に流れたのはBBことブリジット・バルドー!!!!思えば彼女の歌どころか、映画の1本も観ていないのに気になるBB。モンローも好きだから(←こっちは作品ほとんど全部観てるはず)、昔の女優に限っていえば私は色気満々のセックスシンボル系がタイプみたい。BBの舌足らずで、あの気怠い甘ったるさはフランス語にぴったり。ふふふ、好みのオンナを見つけてしまった。早速アマゾンで検索してみたりして。
2008年10月23日
たった今、テノールリサイタルから帰ってきたとこ。ジョン・健・ヌッツォだったら目の色変えて会場に行ってるとこだけど、実はチケットもらうまで全然知らなかったテナー。ほんとにゴメンナサイではあるものの、全然期待もなく会場へ。それも行きのバスの中で「あれれ、会場はシンフォニーホールじゃなくて市民会館?!演歌歌手かっ」と一人ツッコミ入れつつ(^_^;)高らかに「女心の唄」からスタートしたステージは、ヴェルディ、トスティ、プッチーニとテノールの王道曲が次々。うーん、しかし。この方、正統派でうまいけどなんとなく私の好みじゃない。というのも、どうしてもこういう歌ってパバロッティとかのイメージがあって、それに比べると声が細いとか声量が足りないとか思っちゃうのよね。うまいけど、うまいけど…と思いながらダラダラと1部のステージを見て、「どうしようか。帰っちゃおうか」とチラッとかすめたのを、とどまってよかった!!2部にもってきたアルゼンチンタンゴ等ラテン系の曲がすごーくこの方に合っていて(テナーの大御所で耳慣れてしまった「ネッスン・ドゥルマ」みたいなことなく、素直に聴けたんだと思う)、あぁいいなあと。地元で活躍のソプラノも、1部では高音に黒い糸くずが入ったような感じがあったのが全然なくて、ミカエラのアリア(「カルメン」)なんてぴったり。アンコールの「メリーウィドゥ」の1曲まで一気に楽しめちゃった。えへへ、偉そうにも否定的なこと書いてしまったので、アーティスト名は伏せますね(調べりゃわかるって!!)。この方、すべての曲の間に東北弁なまりのトークを入れて、まるでクラシックでないカジュアルな構成に。会場の90パーセントはおばさまたちで、息子ぐらいの年齢であろう彼にすっかり魅了されたって感じでした。今日のリサイタルは得るものも多くて、一人の作曲家に俄然注目。トークの中で「ピアソラが影響を受けた人」と言っていたガルデルという人の曲がとっても素敵なの(フィギュアの浅田真央も演技にこの人の曲を選んでたとか)。この方の、他にも聴いてみたいなあ。2年間お休みしたままの声楽も再開したくなったわ。「乾杯の歌」の時、ステージから会場に一緒にどうぞの合図があったんだけど、私、ヴェルディは1曲も歌わず辞めちゃったので。歌ってる人がうらやましくて、せめてこの1曲は覚えたいなあと。あ、自分で練習すりゃいいのか。実家に妹の楽譜があったような…探してみようっと。
2008年10月09日
郵便受けに届いていた私宛の封筒。あ、シンヤさんからだ!!若きアーティストの彼は、グラフィックだけじゃなくて音楽にも精通。現在高円寺を拠点に、実家のある姫路やゆかりの直島をつないで様々な活動をしている。私は直島つながりで交流を持たせてもらっているのですが、この若さにしてはとても律儀な彼。自身の活動とか名前を売ることに一生懸命な人が多い中、周囲の才能ある人が前に出ることへの協力を惜しまない姿に、おばちゃん陰ながら感心しているのだ。今回は、直島で行うライブの案内。いいもんもらったので、私も宣伝しちゃおうっと。来る10月18日、カフェまるやでライブが開催されます。以前ちょっと聴かせてもらった時から、すっごくいい感性を持ってるなあと思っていたaudio safariの「桜井まみ」さん。と、姫路でご活躍のちんぷんさんと岡山在住のかんぷんさんが作った「ちんぷんかんぷん」さん。この2組がご登場で前売り1200円(ドリンク別)。開場は18時30分ですが、宇野行きの最終便に間に合う時間に終了なので(人間のみ乗船可。車は宇野港に駐車しとくのがいいっすよ!!)、日帰り可です。また、この日から11/3までシンヤさんの作品展示もあります。直島に行かれる方、秋のカフェまるやはいい感じになってると思いますよー。彼からのプレゼントは、この2組が入ったCD。audio safariは数曲入っていて、どれもキレイ。音が透明でリズムがあって、絵や色がぱぁーっと開けるような感じなのよ。知らずに聴いてたKAIが「これ、誰?すごくいい!!」って。シンヤさん、いつもありがとう(この場でお礼なんて、失礼をお許しくださいね)。
2008年09月13日
毒があるとか危ういモノとか、どうしてこんなに魅力的なんだろうか。ラジオ体操第二のおかげですこぶる調子のよいカラダで(でも初日に2回やったら翌日筋肉痛って、どんだけタルんだカラダやっちゅうねん!!)、精神状態大丈夫?というぐらい繰り返し戸川純を聞いている。私の中では20数年ぶりのブームがやってきとるよ~。といっても東口トルエンズじゃなくて、相変わらずゲルニカ、ヤプーズね。久々、カラオケで熱唱したくなりました。
2008年09月08日
子供を相手に「懐かしの音楽」の話をしていた。私がちょうどKAIぐらいの年の時にYMOが出てきて「テクノ」がブームになったんだ。だけど私はRCサクセションの方がかっこいいなぁーって思ってた。そんな話の中になぜかヒカシューの名前が出てきて、YouTubeで探したら、あった。イカれてるわー、笑えるわー。私がこうして、なつかしキワモノ系に浸っている間にダンナは、今売れに売れているらしい安室のDVDを買っていた。いまだにエリッククラプトンを聴く彼は、相変わらずの保守派です。
2008年09月02日
miraicciさん、知ってる?!が~まるちょばが岡山に来るんよ!!と今朝聞いたとこだが、その人詳しいことなにも知らなくて「学園祭にでも呼ばれたのかなー」とすっとぼけ。そしたら偶然、午後に行ったギャラリーでフライヤ見つけたよ。これは行かねばー。2年ぐらい前にこの存在を知って、まだホンモノ見たことない溺れたエビ。このライブ、こっちでないかなあ。どなたか企画してください(笑)
2008年08月31日
本日のブログ2題目。荒井良二さんの素敵な絵を堪能したあとはKAIの希望でCD屋へ。先日、依頼されていたイラストの仕事がクライアントの都合でドタキャン。ディレクターさんがKAIに「先生、このたびは大変申し訳ございませんっ」と袖の下へ音楽ギフト券を…という次第で、欲しかったあのCDもこのCDも買えるというわけさ~。お店に行くと気が変わって、最初買うつもりだったR&B系のをやめてニホンのにするわとRIP SLYME。ついでにもう1枚、ゆらゆら帝国を選んでいたので私も一緒に見ていると…すぐその近くに「あっ、ヤプーズ」。えへへ、買ってしまった。↓私のPCでは無理だけど試聴できるみたい チェーンソー スターター 一気に引く手 お願い誰か私を止めて 骨まで響く振動で 全身感じる恍惚 あ駄目つい一緒に口ずさんでしまうのよ。「肉屋のように」はやっぱりいいわー。
2008年08月09日
朝からトランス系の音楽を流しっぱなし。あー、気持ちいいなあ。血が躍る。直島個展のDMが上がってきましたよ。いの一番にお届けしなければならないカフェまるやさんと、デザインお願いしましたあの方のところへは今朝郵便局に持っていきました。配達は明日かな。知り合いをたどって「これ置かせてくださいよぅ」と図々しいお願いに上がるつもりでおりますので(ええ、もう勝手に決めちゃってます、KAIが)、カフェとかギャラリーとか歯科医院とかをなさってる方はお覚悟くださいませ。岡山の個展DMはこれからです。構想はすべてKAIの頭の中に。ギャラリー主様には「ワシの目にかなわんかったら個展はなしじゃー」と脅されていますので(笑)、もしかしたら本当に個展開けないかもしれないしね。あ、その時は「みらいのユル雑貨展」を開催しようっと。追記個展情報、mixi参加の方にはこちらでご覧いただけます。
2008年07月08日
amazonの購入履歴を元に「あなたにおすすめよ」といろんな商品を勝手にセレクトしてくれる、あれ。別に興味もなかったので見ることはなかったのだが、この前開いたらびっくり。「興味ありません」のところをチェックしてないせいか、いろんなのが膨大な数蓄積されてる!!「昭和」「レトロ」「廃墟」など懐かしモノや岡本太郎・みうらじゅんモノの本、オペラ関係、サラブライトマンやELLEGARDENのCDなどが「どう、こんなんあるけど?」と私に勧められた一覧。とほほほ、一体どんな注文をしてきたのやら。そんな中に混じって数多く紹介されてたのがLOVE PSYCHEDELICO。デビューした直後から「うわー、かっこいい」と評価しながらなぜか1枚も買ってないLOVE PSYCHEDELICO。んむ、んむむむむ。ジャケを見れば見るほど欲しくなって、ポチッとしたらば・・・中古商品はなんと1円ですよ。送料入れて341円て(笑)。少々の汚れは目をつぶるとして試しに注文したらばさっそく到着。おー、1円なのに申し分のない美品。歌詞カードも「これ、開いてないんじゃないの?」という状態です。ラッキー。曲もよかですよぅ。こういうメロディーラインやっぱり好きだわ。切ない+かっこいい系の。飽きずにしばらく聴きそうです『LOVE PSYCHEDELIC ORCHESTRA』。かなり気に入ったので、また別のアルバムも注文しちゃった。
2008年07月06日
天気が良かったので自転車でお出かけ。某イベントを楽しむつもりが……うぅ~ん、ちょっとこれは……。関係者の方々には申し訳ないけど、スタッフだけがやたらと多いイベントで。という中で今日の私の収穫は「サラリーマン食堂」で飲んだこのビール。カレシ・カノジョが仲良く座るテーブルに合い席で、おばちゃんが昼間っからビールですよ。おほほほ。キムチオムレツ250円なりもたまごフワフワでとってもおいしかったですよ。近くの公園では石のステージで演奏会。適当な場所に腰掛けてステージを見ると、いつもはWEBの仕事をやっているはずのあの方がドラムを叩いていらっしゃる。うまいとは聞いていたけど、こりゃナルホド。これまでタメ口きいててごめんなさい。お見それしやした。それでもって晴天の木陰というのが気持ちよく、通りすがりに聴いていくつもりがどっかと腰を落ち着けてしまう。ブラジル料理の屋台で買ったほくほくのコロッケとマンゴージュースもおいしゅうございました。
2008年05月03日
スペースシャワーTVでシンディ・ローパーの特集をやっていた。なぜに今?と思ったら、今月ニューアルバムが出るのだね。オリジナルは7年ぶりなんだと。年齢不詳の派手なおばさん。姿は奇抜だけど彼女の音楽はとても聴きやすい。“私は私”的なアイメイクと鮮やかな衣装はすごくキュート。個性的といいながら、どこか徒党を組んでいるファッションなんてどうでもいい。ひとりひとりが自由なスタイルを創っている、そんなファッションが街にあふれていたら楽しいよなあ。新しいアルバムではなくて、何年か前に出てるベストアルバムを注文してしまいました。届くのは連休明けかしら。
2008年05月02日
テレビで昭和のお笑い番組を見ていたら「すてきっ」と思ってつい。あきれたぼういずのCDをポチッと注文してしまう。ネットのある暮らしは危険。
2008年03月20日
TV『あらびき団』でひときわ異彩を放つ安穂野香。姿はただのハゲ散らかしだが心は乙女。セーラー服姿の彼が歌う正統派青春ソングには、いつも胸キュンな私。彼のDVDをただ今制作中とのこと。欲しい。すごく欲しい。
2008年03月19日
打ち合わせが終わって遅い昼食。ちょうどテレビを付けたところでクラシックの演奏。普通なら別のチャンネルにするんだけど、あっ、ヨセフ・ハーラ。日本人バイオリニストとの共演だ。私は高校生だったかもう浪人時代に突入していたか。高校の開校100何年だかを記念してバイオリンのヨセフ・スークを招いた演奏会が企画された。その頃、私には音楽系の大学を受験する仲良しもいて一緒に演奏を聴きに行った。メインはスークだったかもしれないのに、私はかたわらでピアノを弾いていたヨセフ・ハーラの演奏に魅力を感じて、なんと演奏後は二人の楽屋まで……。今となっては、どうしてあんなに簡単に入れてくれたのか不思議な気もするけれど、お二人とも快くパンフにサインをしてくれ、ハーラさんは温かい笑顔で軽くハグしてくれたはず(記憶はおぼろげ)。私は何と言ったのか、どうしても「あなたの演奏はすばらしかった」と伝えたくて英語でひとこと話しかけたと思う。その頃にはもう白髪だったので、高校生ぐらいの私には随分なお年に見えたのだけど、今日の演奏を見る限りではまだお若かったのだろう。あれからいくつかのクラシックコンサートには行ったけど、ソロではないのにこんなにはっきり名前を覚えているピアニストはいない。
2008年03月17日
歯の治療もできるアーティスト・くろくろせさん率いるスプリングカムカムのライブへ。不思議な音楽と映像で綴る世界にまたもや引き込まれ、おまけにビールまで飲んで(カフェでの1ドリンク付きライブでした)いい気持ち。今回はマトリョミンのおばおばさんとの共演で不思議感が倍増。マトリョミン、何度見ても可愛らしすぎ。検索したら楽天でも購入できること判明。ライブではこんな楽器も登場。カワイイ&おまぬけな音色、これは欲しい!!
2008年01月27日
勝手に「もう卒業しました」とパッタリ通わなくなったままの声楽レッスンだが、先生との交流は続いている。その発表会。練習はそんなにしなくていいからなにか一曲と言われ、それはムリムリとお断り。毎回なぜか私の役目になっている進行の仕事、そのお手伝いぐらいはしますから~と歌は勘弁してもらう。就学前のちびっこから高校生までが出演するピアノと、私よりひとまわりぐらい年上の方の声楽の発表。今回はすごくこじんまりとしたイベントホールで、ステージといっても少し高台になったぐらい。ピアノと花を置くともういっぱいだ。当然、カーテンなんてないし、舞台袖もパーテーションで臨時にこしらえるぐらいのもの。椅子を並べてゆったり100席作ると客席も満杯になってしまった。何年もお手伝いしていると「ああ、この子上手になったなー」とか「この子はいまだに緊張しっぱなしだ」とか幾人かの顔は覚えてしまう。親御さんの方でもそうなのか、今回もありがとうございました的なあいさつをされる方もいる。そう、私は舞台で歌うより裏方で働く方が向いているのだ。もう何度目かのアナウンスも最初は緊張するものの、後はなんとか自分のペースでやっていける。順番待ちの生徒さん一人一人の緊張をほぐすのも、進行の合間の息抜きみたいにして。挨拶なんかは先生の原稿を下敷きに少し手を加えるだけ、プログラム自体はそんなに難しいもんじゃないし、特に大きな失敗もなく終わる。知り合いからは「もう板に付いてるわ。冠婚葬祭の司会、バイトできるわ」とか「ウグイス嬢やれば?」とありがたい(?)お言葉。原稿がなければ私がなにもできないことをみんな知らない……。
2008年01月13日
この前、特集を見たところだったパヴァロッティ。今日はBSジャパンで特集。流れていた映像のほとんどはロックやポップス界の人たちとの共演シーンで、カジュアルめのパヴァロッティを堪能。へーえ、こんなステージにも出ていたのかと。スパイスガールズ、エルトンジョン、ブライアン・イーノ、ユーリズミックス……。世界最高のテノールに共演のオファーだなんて勇気あるーとか思ってみたけど、ま、ま、パヴァロッティは別格だし、どのアーティストも脇役に見えるのは致し方なし。声量も音域も本当に素晴らしいモノねぇ、しみじみ。NHKでは仁左衛門さんで『河内山』。これからお正月にかけては、テレビで歌舞伎がいろいろ見られる時期。嬉しいなあ。
2007年12月29日
深夜のテレビで、パヴァロッティの追悼番組をやっていた。今年亡くなった天才テノール。三大テノールと呼ばれる中では、私がもっとも好きな声質。スケート曲としてお馴染みになってしまったトゥーランドットの「誰も寝てはならぬ」なんか、音量を上げて聴くと泣きそうなほど感動する。何度聴いてもだ。ああ、神様。この人を声の才能に気付かせてくれてありがとう!!パヴァロッティが別の職業に就いていたら罪というもんだ。そして、同じ時代に生きながらこの偉大なテノールを聴かないのもまた罪よ(←クリックして聴いてみて)。昨夜は歌劇『リゴレット』を観た。このオペラは初めて。リゴレットは公爵おかかえの道化師で、好色の公爵役がパヴァロッティ。公爵に辱められた挙げ句、彼を助けるために自分が死ぬという、リゴレットの娘役にコロラトゥーラの女王・グルベローヴァ。すごーい、なんて贅沢な!!!パヴァロッティ見たさだったのだけど、このグルベローヴァの天から降り注ぐような清らかな声に、ただただ聴き惚れたわ。すばらしい、ますます好きになっちゃった。といってもこの映像、パヴァロッティは随分若くて勢いのある時期と見える。調べたら1982年の映像らしい。そりゃ若いわ(笑)
2007年12月17日
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