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2008.01.27
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テーマ: Jazz(2018)
カテゴリ: 音楽
あるJazz教室の発表会の見学へ行ってきた。
bopを教えてくれる教室を捜していて、普段のレッスン見学は出来ないが発表会は見学できるということで尋ねてみた。
ライブハウスが教室となっていて、駅からも近く雰囲気もいい環境だ。

発表会はレベルに応じて4部にわかれ、はじめの部は課題曲が決まっている。
全員誰でも発表会に参加できるわけではなく、その課題曲を先生のお墨付きがでないと演奏できないらしい。参加できるのは1部であろうとある程度のレベルがなければだめなシステムらしい。
上の部にいくほど曲数も2~3曲へと増え、4部はライブ経験者たちの演奏で、ミニライブといった感じでの演奏だった。

発表会といえども、先生が一番前の演奏者のすぐ後ろに腰掛け、演奏を逐一チェックをしていた。
演奏後、先生の講評が行なわれ、カウントの仕方に始まり、DRやBassへの合図やサウンドのコントロール、イントロ、テーマ、アドリブなどれぞれに出来不出来を逐一指摘。
椅子のきしみから腰の安定度までチェック。(それにしても生徒さん、椅子の高さの調整をしている人は2人ぐらいしかいなかったなぁ。高めで弾いている人が多かった)
まるで、公開レッスンとまではいかないけれど、試験の講評ような雰囲気だった。
生徒さんはトリオでの演奏をする経験はあまりないであろうから、客観的にトリオやアンサンブルをする際のマナーや気配り、心配りのポイントを実地で指導することも兼ねているとしたら、たいへんきめ細やかな指導をされる先生ということになる。
発表会というより、これもレッスンの一部という印象。

カウントは足でとり、DRとBassに聞こえるように送っていた。
また演奏中、足でカウントをとることを先生はチェックしていたようだ。
演奏者各自、譜面台には大きな手描きの楽譜が置かれていて、アドリブを全部書いて、それを見ての演奏。アドリブを細かくチェックしてくれるとしたら、これはいい勉強になることだろう。
あまり楽譜におこしたものをレッスンで見てくれる先生って今までいなかった。

サウンドや音色にも細かくこだわって指導されているようだった。bopってもっとがんがん演奏するものだという印象を持っていたが、エレガントな音、、、というより、なんだかこわごわ演奏しているような印象だった。生徒さんがまだあまりトリオ演奏に慣れていないからなのか、ピアノ経験が浅いからなのか(でも中にはピアノの指導者が2名いた)、、と思いながら後半の部の演奏者の音が気になったが、ラストのお二人は割合明確な音色だった。音の出し方にも好みがあり、その方向性が異なるとやっかいなことになるだろうなぁと思いはじめた。ラストの人は男性だったこともあってか音色もよかったし、上手で好きな演奏だった。こんな演奏をする生徒さんがいるなら、いいかなぁ、、と思ったが、「音が雑だった」、、また、「自分がリズムにのるために刻むようなbackingならレッド・ガーランドようになってしまい、~のようにはならない」、、と講評されたので、少々がっかりしてしまった。
先生の信望する~のようなプレイーヤーでなければならないようだ。

とても丁寧に指導されていてレベルも高い生徒さんばかりで、アドリブも確実に上手になるような指導をしてもらえそうだとは思ったが、2点どうも気になった。

ひとつは、左のvoicing。今までの先生はどちらかというど、モード系だったのでrootlessで3rd或は7thから積むやり方だったが、どうもbopはrootを必ず押さえよというものらしい。root-7thなら別に問題はないのだが、low-interval-limittedで3度を押さえる音がどうも気になってしかたがなかった。事前にこの先生のCDを購入して聞いた時に、はじめに気になった点がやはり生徒さんの演奏にも同じことを感じた。bopがすべてこういうサウンドになるのか、あまり聞き込んでいないので判断ができない。この先生の特徴なのか、bopそのものの特徴なのか、今の私には勉強不足で判断できない。
慣れていないからか、とにかく、あまり生理的に好きでない。気持ち悪い。。

もう一つはピアノのタッチ、音色だ。もちろんclassicとJazzでは発音は異なるが、どうもエレガントすぎて、ピアノという楽器の表現力の広さを利用しきっていないようで、心に入ってこない感じだ。生徒さんなので仕方ないのか、それにしても、皆同じような音の出し方だったので、少し疑問に感じた。たぶん、私の音色には合わないだろうし、これを一から変えるとなると、人生終わってしまいそ~。
アドリブに慣れてなくてまだ下手でも、もっと個々の生徒さんの個性が現れる音色や演奏であってもいいのではと、私は思う。アドリブのレベルは高いが、同じような印象の演奏ばかりだったと、後になって思う。
私自身、型にはまることを求められるレッスンにはおそらくついていけなくなるだろう。。
生徒さんの演奏にも、こじんまりきれいにまとまるよりも、自分が表現できるような演奏をしてほしいと思っているから。
先生の好みはこっちだろうな~なんて顔色うかがいながらレッスンを受け、演奏するのはあまり性に合わない。

最後の演奏者の間まで、悩みに悩んで、講評を聞いて「あぁぁ~」と肩の力が抜けてしまった。
この先生に習う覚悟が、今日の時点ではつかなかった。

DRもBassも若手ながらいいプレーヤーで、ライブハウスをやっている所なので、トリオでの演奏の機会を持てるチャンスも高いであろうことは、大変魅力的だ。知らない曲の多いBopを丁寧に教えてもらえ、またアドリブも書いたものを指導してもらえるだろうことも捨てがたい。
でもでも、、でも、、気になる点が。
音は正直なのものだ。発するほうでも、受け取るほうでも。

まだ先生探しは続きそう。。しょんぼり





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最終更新日  2008.01.27 22:19:04
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