今年最後のバレエ鑑賞、娘と二人で出かけてまいりました。
今日の公演は、シルヴィ・ギエム 進化する伝説 です。
オデット: シルヴィ・ギエム ジークフリート王子: ニコラ・ル・リッシュ
恐らく、今回の公演のテーマである”進化する伝説”を体現するための作品。
綺麗に脚が伸びるアラベスク、頭上この上なく高く脚を上げるグランバットマンなど
ギエムの身体能力を駆使した完璧な技術が次々と披露されるのですが
凄いなぁで終わってしまい、ロパートキナの白鳥のように心揺さぶられることがないのです。
2幕は、二人が出会い永遠の愛を誓い合う、そして悲哀の始まりでもある大切な場面。
意外と乙女チックな私はこのバレエブランのシーンに通常酔いしれてしまうのですが、
そういう感情を抱く間もなく終わってしまいました。
全幕ではなく、2幕だけの抜粋だけなのかギエムの肢体が美しすぎるせいなのか
なんとも判断できません。
娘が言うには、完璧なものには見る者が演じる者と共に成長を共有することが
ないからだというのですが、なるほどそうなのかもしれません。
でも、白鳥の湖が好きでこの演目をさらに深く理解したいと思っている方は
一度見ておかれるとよいと思いました。
知らず知らずのうちに私と娘は深い眠りについてしまいました
シルヴィ・ギエム ニコラ・ルリッシュ
好きな演目です。キリアンが、ギリシア神話のオルフェウスとエウリディーチェの物語に
触発され振付たとのことです。
速いテンポで微細な動きが二人のダンサーによって
繰り広げられる神秘的な作品で、瞬きも惜しいぐらい濃密な振付です。
二人の良さ、パートナーシップが最大限引き出されていて見るものを魅了いたします。
しかし、ルリッシュのシースルーのお衣装をみると、
どうしてもルグリの優しい嘘を思い出してしまう、
しょうもないルグリファンの私でございます。
シルヴィ・ギエム ラッセル・マリファント
ダンサー2人が一体となり、アクロバティックは動きを次から次への見せながら
流れるように時が過ぎていくそんな作品。
息のあったパートナーシップを見せるためには相当なご苦労があったのでは
ないかしらと思うのですが、そんなことを微塵も感じさせない芸術性の高い舞台に
仕上がっております。
最近のギエムの象徴的な作品ですね~
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