今週末から1週間、リズミックムーブメント・トレーニング(RM
スェーデンのストックホルム在住の精神科医ハラルド・ブルムベルグさ
原始反射の残存と自閉症について、教えて頂く予定です。
今週末は、レベル1・ADHDとADDについて
月曜&火曜は、レベル2・感情と記憶について
木曜&金曜は、レベル3・ディスレクシアについて
土曜&日曜は、特別講座・自閉症と運動療法についてです。
*********詳細は、こちら*************
【レベル1】
4月7日(土)&8日(日) 会場:楠の木学園
ADHDとADDのための講座
で、原始反射の中でも以下のものを扱います。
Tonic Labyrinthine Reflex (TLR) 緊張性迷路反射
The Landau Reflex ランドー反射
The Symmetrical Tonic Neck Reflex (STNR) 対称性緊張性頸反射
The Spinal Galant Reflex 脊柱ガラント反射
The Amphibian Reflex アンフィビアン反射
The Babinski Reflex バビンスキー反射
【レベル2】
4月9日(月)&10日(火)会場:横浜駅周辺(申込者に後日連絡)
感情をテーマにした講座
です。新たに、モロー反射を取り上げます。
辺縁系と記憶に関しても扱い、姿勢や首/肩の筋肉のバランスなども見ていきます。
【レベル3】
4月12日(木)&13日(金)会場:横浜駅周辺(申込者に後日連絡)
ディスレクシア(読字障害)のための講座
で、下記の反射を扱います。
The Asymmetrical Tonic Neck Reflex (ATNR) 非対称性緊張性頸反射
Clutching and Expanding the Fingers and Toes
手足の指を広げたり、縮めたりすること
The Babkin Reflex バブキン反射
The Grasp Reflex 把握反射
The Hands Pulling Reflex 引き起こし反射
The Tonic Labyrinthine Reflex (TLR) 緊張性迷路反射
The Symmetrical Tonic Neck Reflex (STNR) 対称性緊張性頸反射
The Moro Reflex モロー反射
「RMTと自閉症」講座では、自閉症の方の体の中で起きていること
周りで起きていること、社会と環境に目 を向け、自閉症と自閉症
スペクトラムを深く理解していきます。
体の内側の環境(消化や吸収など)と外側の環境を整えることは
RMTの働きかけをより効果 的にするためにとても大切です。
また、自閉症に残存していることが多い原始反射も取り上げて
RMTのエクササイズを使っての働きかけを学びます。
※「RMTと自閉症」講座は、どなたでも参加できます。
【講座内容】
食物不耐性との関係
栄養補給(サプリメント)の重要性
ワクチン接種との関係
残存する原始反射への働きかけ
恐怖麻痺反射
バブキン反射
把握反射
引き起こし反射
アメリカでは、自閉症の発生が増えていると言われています。
カルフォルニア州で州の保健福祉局発達サービス部門が把握している
1987年と1998年のデーターを比較すると、自閉症は210.43%の
増加を示しています。
日本では、厚生労働省が自閉症は約500人に1人。
しかし症状が軽い人たちまで含めると、約100人に1人いると発表しています。
また、平成18年度研究 報告書(2006年)では、軽度発達障害児の発生頻度が8.2~9.3%であると推定しています。
文部科学省特別支援教育課が2002年度に小中学校を基 盤として行った調査では
軽度発達障害児の発生頻度は6.3%と推計されました。(軽度精神遅滞は含まず)
この増加の背景には、何が考えられるのでしょうか?
様々な研究と報告をふまえ、長年、RMTを使って自閉症患者と関わってきた
ハラルド医師が教えます。
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ブレインジムの動きが出来ない子ども達や麻痺の残る人々にアプロ
原始反射の統合を支援する動きの数々・・・。久しぶり
参加できることを嬉しく思っています!
4月7日&8日と4月14日&15日は、一般参加もOKですので
http://www.lympha.jp/r.html
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