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2011/08/05
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カテゴリ: 流石
コクリコ坂からの続き。

カルチェラタンを掃除して建物の魅力を引き出すことで、カルチェラタン存亡を賭ける。

カルチェラタン補修することにより、保存派が対数を占める様になるのだが、今度は学校側が、カルチェラタンを取り壊し、新部室を建てたい事が解る。

カルチェラタン補修中に俊との溝を感じ始める海果たしてどうなることか。

学校の紛争物に恋愛話を織り込んだ作品であるが、海がきこえる・耳をすませばとコクリコ坂からはジブリ作品の鬱作品との評判が高いようですが、僕は海がきこえる・耳をすませばは名作だと思っているので、コクリコ坂からはわくわく感は無い作品であるのだが、清々しい作品に思える。

悪名高きゲド戦記監督でいて、息子という立場で監督が出来る、宮崎吾朗監督作品で有るが、わくわく感のない最後の方の、俊と海に関係の追求には、ちょっとわくわくしたが、今回はまあまあかなと思った。

先人に有名絵描きの息子が、名画描きになった例がほとんど居ないなか、親の七光りで名監督になれるかは、宮崎吾朗監督の今後に期待。

でもコクリコ坂からの脚本は親父が書いているので、ただ監督を宮崎吾朗がしているだけの、宮崎ワールドです。





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最終更新日  2011/08/05 10:45:03 PM
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