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お元気ですか?今日久しぶりに2ちゃんのわたしのまとめサイトを(プリントして残してましたw)をみていて、懐かしくなって楽天ブログを開きました。相変わらずわたしは片想いしていてwもう年齢もついに還暦を迎えました^^;;;もちろん未だ未婚です病気のほうが、難病がもう1つ増えてしまい、今は移動時に酸素ボンベつけなくてはならず、外出がとても困難になりました。。。絵のほうは個展の数も15回とかさね、年末にも12月に地元で開催します。2ちゃんにいた当時は夢だったNYでの展示も、アートフェアで1回、自分で調べてグループ展で1回を叶えました。当時、書いてた恋愛詩はePhoenix社さまから『あの人への想いに綴るうた』として2013年2月に出版していただけました。表紙の絵同じ出版社で、詩人さんの本の表紙のお仕事などさせていただいてます。セルフ出版ですが画集も3冊出しました。ライブハウスで演奏するアーティストの配信を描いた作品集。水彩クロッキー画集。あと、いままでの絵を掲載した(油絵なども含む)トータルの画集です。(最後の1つ以外はAmazonで入手できます)相変わらずいろいろ悩んでますでも、まあぼちぼち元気にやってます。今後はまた時々ここにも書き込んでいこうかなと思ってます。よろしくお願いいたしますm(__)m元Y=H 水延yuriko追記:こちらにコメントくれた友達のコメント欄がすごく荒らされてたのに今気づきました相手の方はブログを辞めてしまわれたようですそういうことは辞めてくださいどうぞよろしくお願いいたします。
2024.07.19
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ここへ来て下さった方、お待たせしました。ごめんなさい。来てくれてありがとうございます。これが私の、大学時代に描いた、シンデレラと言う作品です。油絵で10号、カンバスに描いています。この絵を描いた発想の始まりは、夏休みに毎日、大学の部室のアトリエに通って、朝から夜の、地元の駐車場が閉まる時間に間に合う時間まで描いてた事から始まります。駐車場に、自宅へ帰るバイク(原付w)が置いてあるのでその日のうちに、帰るには、駐車場があいてる時間までに間に合うように、電車に乗って大学のアトリエから帰ってました。大学から自宅へは2時間掛かって通ってました。当時、毎日お昼ごはんは野菜ジュースと、シーチキン等。自分でお弁当箱に詰めて、アトリエにいた猫「アルベール」とシーチキンを分け合いながら食べてました。
2010.03.27
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本当にご無沙汰してました。ごめんね、見に来てくれてた人がいたら、ありがとう。全然ログインもしないで、他所にいたの。だから、誰が来てくれてたか解らないし、皆の日記もあまり読めて無かった。ここでは沢山夢を貰いました。友達がここで日記をしてたから、私もここで、始めました。2004年、5月の23日。まだ日付まで覚えてます。最初は公募の応募の日記とか書いてたけど、ここでいっぱい友達が出来ました。ARTemisさんとも知り合ったのがここです。彼女が「始めての個展を・・・」というエントリーを書かれていたので興味があって日記を観に行きました。丁度その頃、私も京阪奈プラザホテルでの展示を控えてて、個展というキーワードに興味があったからです。それから、ここで、この「夢を叶える人になる」という項目を作ったひとの日記も読みに行きました。その題名が「出会った人が、あなたの付加価値です」だったからです。私は色々な人と知り合いました。卒業した大学で、知り合った先輩のお陰でベネチア・ビエンナーレAU展にも出せたし、ここで知り合った出版社の方のお陰で初めての、本の表紙を飾ることがなんと”無料”で叶いました!その本は「届いてる」という本です。
2010.03.26
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届いてる?、という本です。この本です。ほんとは私、ずっとここに居たんです。2004年から。
2010.03.26
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ここの閉鎖の準備を少しずつですが漸くはじめました新しい場所を用意しているのですが落ち着いたらまたご案内する予定ですここは今後もたまに告知とかに使う予定ではありますが基本的に過去ログなどを今後も整理していくつもりですただ、ここは永く私の居場所でもありましたのでもうブログ自体を削除はしないつもり・・・・つもりでは、ありますここを見ていてくれていると話してくれた調布のMちゃん、けいはんなで知り合ったFさん、ギャラリーのFさん、人形作家のMさん、広島のMちゃん、美研のK内さん美容師のKさん、スケッチにご一緒したMさんブログを放置状態で心配かけていましたらごめんなさいその他にもここに毎度ご訪問くださる方々私は元気にやってますまたどこかでお会いできますよう
2009.06.27
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今年も全韓国ヌードクロッキー展に日本側招待作家として展示参加いたします日程は7月24日(金)~7月29日(水)観覧ツアーは今年は行わないそうで、私自身は展示会場に行きません。
2009.06.11
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私は結構元気に暮らしていますさて。ブログを書く気がしなくなって楽天も整理して、纏めているプライベートスペースに移動させようと日記を移しながら削除とかしていたのですがどうも面倒で(爆そのまま放置してしまっていました穴あきのお見苦しいブログになっていてすみませんでしたちゃんとしようと想うのですがどこから手をつけていいやら・・・ブログネームも変更しています活動はいろいろしてました。だけど今後も楽天に日記は書く予定はいまのところありませんしかし留守中にもアクセスくださる方が少なからずあり、有難く想う次第です最近、またip projectというチームに参加してこの度「FRAGILE ONE」というアンソロジー詩集が出版されました私はこの中に「宇宙の中で星は」と「アリアス」という詩を書いてます。+++++++++++++出版社の方が、ネットに紹介ページを公開いたしました。http://www.taiyo-g.com/shousai72n.html 書籍名: FRAGILE ONE ISBN: 978-4-903447-72-8出版社: 太陽書房(http://www.taiyo-g.com/ )発行日: 2009年5月31日 定価: 1300円+消費税 体裁: B6判ペーパーバック158ページ 参加人数: 37名 購入予約については、出版社の方で受け付けています。(トップ・ページから、紹介ページへとリンクされています)オンデマンド出版ですので、必要数しか印刷されません。したがって、初刷が必要ならばすぐに予約をしてください。(需要があれば、そのたびに増刷という方式をとります)書籍代金は後払いですので、その点は安心と思います。アマゾンで販売開始の際には、改めて連絡をいたします。知人等の広報には、アマゾンの案内でも結構ですが・・・マーケット・プレイス利用で、出品者は出版社となります。(アマゾン直ではないので、送料等の特典対象外です)書店での取寄せは、基本的に行なえないと思ってください。絶対に不可能ではないのですが、非常に難しい状況です。(取次口座がないことは、想像以上に大きな壁ですから)アンソロジー詩集主催者の方から以上のようなお知らせをいただきました++++++++++++++しばらくしたらアマゾンにも掲載されると想いますその本が今日手元にとどきました\(^O^)/ よかったら読んでみてくださいね(*^-^)b
2009.06.01
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ネットを始めた、PCを遣い出した当時の創り始めのコンピュータグラフィックスの画風をみて懐かしくその頃の画風で描いてみました「静思夜」という題です
2009.04.08
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13日から始まった個展も今日で無事終了いたしました途中体調を崩して、肝心の土曜日に欠席したりして折角いらしてくださった方にお会いできなかったりして残念なこともありましたが記帳されない方も合わせると延べ100名くらいの方がお見えになり、また、最終日のみつゆきさんのアイリッシュハープのイベントには用意した席が全部埋まるほどお客様がみえられてその美しい音色を堪能して帰られました大学時代のクラブの先輩方や後輩、どうとんぼりのクロッキーの先輩や先生、美研の仲間たち、大学病院の主治医の先生がご夫婦で来てくださったりと、とても楽しい時間が過ごせました画廊のオーナーも心地好いお客様方の和やかな様子でこの展覧会は「さわやかでした」と仰ってくださりとても嬉しかったです・季節に合った色調・心地好い空間・なごむなどなど、お客様方にご感想いただきましたご来場下さった方々、また、応援下さった方々、ありがとうございました!無事、個展終了いたしましたm(__)m入り口より中を望む展示室内今回一番評判が良かった絵は 1枚だけ出した 「ひたすら生きていれば」と言う題名の油絵でした(^^ヾ 「ひたすら生きていれば」今後、もっと油絵を描いて下さい、と言われる方も何名かあって また、 色彩面で少し行き詰っていた私に あらたな方向性を与えていただきました みつゆきさんのハープの演奏では ちっちゃな天使のイメージが沢山浮かび、 しばらくはその彼らを描いてみようかなとか 想いました それと、 ハープの演奏をバックに絵を展示していると、 こうやって音楽を流しながらの 絵の映像を撮れたらいいなぁ、DVDなどにできたらいいなぁ、と いらしてくださったくららさんのアイディアも頂きつつ、 夢が広がりました どなたか、この件に興味を持ってくださる 良い映像作家さんが見つかれば嬉しいです
2008.05.18
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会場の様子はhttp://kaede-g.at.webry.info/200805/article_3.htmlこちらの楓ギャラリーブログをごらんくださいませ初日、誰も来なかったらどうしよう~、とちょっとドキドキしていましたが(^^;心配せずにすみましたR先生をはじめ環境パートナーシップ協会のTさん、クロッキー教室のK先生、空堀町開発プロジェクト(? の事務所の方大勢などなどお客様がいない時間の方が少ないくらいでお陰さまで盛況に初日を終えることが出来ました概ね「心地好い」「落ち着く」など目指しているイメージをご感想下さり、空間作りは成功したかな、といったところですご来場下さった方々ありがとうございます18日日曜日までやっています
2008.05.13
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搬入終えてきました~。夕方から出掛けて6時~8時15分まで掛かり、展示の殆どをオーナーと事務の方にしていただく去年の万華鏡ホールなどは搬入が簡単だったので予測があまく、壁に釘打ちから始める展示は高さなどをあわせたりするのが結構大変でしたオーナーさん方が手伝ってくださらなかったら随分遅くまでかかったでしょう(^^;;楓ギャラリーさんの展示情報はぴあ関西版に載るので私の予定もエドはるみが表紙の今号に載せていただけました♪明後日火曜日~から日曜日まで展示ですぜひおいでくださいませm(__)m
2008.05.11
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Youtubehttp://www.youtube.com/watch?v=lb7Ai8j_rx8学天則wikihttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%B8%E5%A4%A9%E5%89%87大阪市立科学館で復元されて今話題になっている学天則というロボットが今、すごく気になっています80年前に生物学者が作り上げた日本初の「ロボット」で当時その数年前に世界初のロボットと言う概念&機械が作られたばかりで日本でも、ということで作られたのでしょうかマリモなどを研究する北海道の学者西村真琴が人間の存在に模するものとして英知や創造を象徴する存在として作り上げたものだそうですとはいえ、私が気になるのはこの学天則が1980年代のSFX(?? 映画「帝都物語」に出演? していてそのサイキックホラーな映画の中で魔物と戦っていたという話を聞きつけ「帝都物語」は当時結構喜んでみていたはずなのにこの学天則のシーンが思い出せずにやきもきしてネットを探し歩いてる始末でございます(^^;「帝都物語」と言う映画自体は荒俣宏という博物学者が作者なのですが明治~大正時代に実在した幸田露伴や森鴎外、甘粕大尉などを絡めて平将門の怨霊を用いて帝都(東京)を壊滅させようと目論む怪人・加藤(嶋田久作演じる)が帝都を跋扈する話でその小道具には風水から陰陽道、果ては阿部清明の式神などまで出てきてデザイン系統にはエイリアンのギーガー氏、そして監督には(ウルトラマンシリーズの監督、だとおもいます)実相寺昭雄怪物やら化け物、帝都の地震で崩れる様、そしてなにより怪人加藤の人外の風貌っぷりで驚かされたワクワクする映画でしたそんな中でこの穏やかで清明な表情をした学天則がいかに魔物と戦っていたのか?!見たい・・・ぜひみたい!近所のTUTAYAが閉店してしまったのがまことに悔やまれる1件である(^^;;
2008.05.05
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体調が悪く寝込んでました4月17日、友人とランチバイキング、同窓のデジタルハリウッド大阪校の訪問、画廊巡り、喫茶店でのおしゃべりなど楽しく過ごしたのですがその後脊椎の痛みが来てしまいました(^^;;いろいろありましたがコメント、トラックバック再開することにしましたまたどうぞよろしくお願いいたします++++++++少し前から始まっていたクロッキー研究所の先生方おふたりのそれぞれの個展に行ってきましたまず事務方のK先生化石や月、子宮のような烏瓜にうずくまる女性などが版画や油絵で描かれているテイスト的に60-70年代の叙情的なSFに通じるような気がしてそう言ってみると「貝(など)の【形】からの発想」だそう発想の根源にはなんらかのソースがあるように私は想うが純粋な絵描きさんは違うのかな少し驚いた月には【月】をイメージするなんらかのエピソードや文学などを思い起こしそういったものを交えながらその「象徴」として描くのかな、という想いが自分の中にあったのだが・・・如何だろう?ずっと頭の中にある言葉に「無からの創造」と言うフレーズがあります80年代ー90年代くらいの宝塚の公演の演出家兼作家の解説挨拶文の題なのであるがそれを目にした時に「無からの創造」なんてありえないほど難しいよ!!と、反発した覚えがあるそれにその舞台自体がそもそも「愛と死のボレロ」や「愛の嵐」、そして有名バレエ漫画などのオマージュに近い作品で解説自体は内容を覚えてないがその作品は【無からの創造】とは言いがたい内容だったように思えたからである。閑話休題上記の文は今日みた先生の絵に反発して載せたわけではないですただ、【無からの創造】ということがひょっとしてある種の人たちにはありえるのかもしれないな、と想ったわけですなにしろ刺身を捌いた後の魚のあらがその先生の手にかかると、詩的な作品になってしまうのですから・・・・その後、あまり時間が無いなと想いながらもいきおいをつけて大先生のK氏の個展に堺に向かう画廊が閉まる20分ほど前に着くこの大先生の作品をきちんとみるのは実は初めてでもうかなりなお年なのに迫力とパワーが溢れる様子にびっくりする普段は穏やかに静かに佇んでらっしゃる先生なので・・・テーブルを囲んで以前私自身の作品が「パワーが無い」とくさされた話をすると先生ご自身もそんな風に批判されたことはあるが落ち込んでも悔しくて考えて考えて盛り返す、と仰るそっかぁ。。。パワーが無いと言われて「私の絵はそういった種類の絵じゃないから」と、逃げて言ってしまわずにその批判に正面から取り組んで作品に取り込んでいくことそのように考えて考えていく事が、大事だったんだなぁ。と今更に教えていただく大先生が「クロッキー研究所はあなたと同じ歳ですよ」と言われそもそもが末端の弟子の私の歳を覚えてていただいた事にもびっくりしたが私が「おぎゃあ」と言った時分からこの先生は作家をすでにされていたことを想うとああ、道は、長いんだ。私の歳ですらこの世界ではまだひよっこなんだとなんだかフクザツに面白い気がした+++少し前にポートピアホテルから石阪春生先生の個展の案内状が届いた♪今年は5月8日から。石阪先生の絵にまたあえるのはとても楽しみだ。5月にはまた他にTさんのDMを頂いている日程があと少しだけどなんとか行きたいな。。+++++5月13日~18日に大阪谷町線谷町6丁目下車、楓ギャラリーにて個展を致します最終日18日にはアイリッシュハープのみつゆきさんの演奏を午後2時~3時にしていただきます無料ですのでぜひこの機会にどうぞm(__)m
2008.05.03
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朝からの着信に気付かずいたら午後携帯が鳴る東京に嫁いだデジハリ時代の友人がお里帰りしているらしい久々に会える\(^O^)/ とは言っても東京の展示の度に会いに来てくれていたああ、嬉しいな会える木曜が楽しみ風水画の依頼をまた受けていて本日またOKが出た2枚目の依頼だけど「思い通りで嬉しい」と先方の会社の方が言ってくださったと伝え聞きこれもまた嬉しい出来事前回は2千枚、今回は1万枚配られるらしい夕方から出掛けてギャラリーH.O.Tさんでのパーティ写真集を見ながら、その反応を記録して7月のイギリスでの個展で同時期の画像を映し出すと言う趣向らしい久々にお会いする方もあったけどなんだか今日は椅子に座って会場を眺めてたそれだけで満足してた(^^;DMが完成して置かせていただいてきました少しくすんだ出色になっててあら~。。。だけど、PC確認だけでは予測できない、仕方ないか。。といったところ明日は楓さんに届けに行こう
2008.04.14
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レンタルボックスで売れたカードの詳細を伺うどうやら薔薇のメッセージカード数種が売れた模様vこれはL版の写真用紙に印刷した2枚入りのメッセージカードです大阪で売れたのも絵ではなく薔薇写真の方(^^;こっちの方が向いてるのかしら??
2008.04.03
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天保山まで マリーローランサン展を観に行く 海遊館へ行く親子連れは多いが 平日にここらあたりまで出向く人は少なく、 ガラ空きという贅沢な空間での鑑賞となった 1つ1つ、プレートを読みながら 丁寧に見ていく (これも混雑した会場では中々叶わない事だ マリーの大規模な展覧会は 私が大学生だった時に大丸梅田店で1度あって、 そのときに受けた 「マリー」と言うキャラクターに 強烈な印象を受けたので 今回の展示もとても楽しみだった だけど、 若い日の鮮烈な印象は薄れ、 今回は「アポリネールが彼女の作品の女性性を見出した」という ことを知れた収穫と、 「牡鹿」と言う舞台のことくらいだった マリーはお針子の私生児として生まれ、 しかしながらその母の夢想家としての 優美な夢にインスピレーションを受け、 後に豊かな叙情性を築き上げていく パステルカラーと言うには少し躊躇われる 美しい憂愁の色に豊かに縁取られた女性像たちは 彼女の「贅沢(洗練)が好き」と言う言葉を表すように 上流社会への交友をマリーに開いていく バレエの舞台装置への進出。 気鋭の作家達との交流。 しかしながら彼女自身は だんだんと、 養女にした家政婦との交流に閉じこもっていくようになる 私の、19の時に見たマリーは 貴族に憧れる、上昇志向の強い女性だった 若き日には神経質な刺々しい女性像を描くも、 アポリネールとの恋で 豊かな女性としての感性を花開かせていく そうして、自らの死に際して その、別れた恋人の詩集を自身の棺おけにいれることを望んだと言う 永遠の恋に憧れる1人の女性だった 私が、小学生の時に始めて手にした日記帳にたまたま マリーの詩「鎮静剤」が載せられてあった 最後の行「一番哀しいのは忘れられた女です」が 幼心にも強烈に心に残っていきました 鎮 静 剤 マリー・ローランサン 堀口大學 訳 退屈な女より もっと哀れなのは 悲しい女です。 悲しい女より もっと哀れなのは 不幸な女です。 不幸な女より もっと哀れなのは 病気の女です。 病気の女より もっと哀れなのは 捨てられた女です。 捨てられた女より もっと哀れなのは よるべない女です。 よるべない女より もっと哀れなのは 追われた女です。 追われた女より もっと哀れなのは 死んだ女です。 死んだ女より もっと哀れなのは 忘れられた女です。
2008.04.02
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2007年4月23日++++++++++++カミーユ・クローデルの逸話を聞いて以来、 ロダン展は必ず観ようと想っていました。 今朝は明日が自由な日であることもあって、余裕で早くに起きたし、 朝から準備完了して岩屋の兵庫県立美術館まで足を向ける。 着くと、結構空いていて、 会期中中日に来る利点を想う。いつも最終日ぎりぎりに行き、 混みすぎな状況が多いのを、反省。 やはり、観たいものは早めに計画的に行こう、と決心する。 ロダン展ポスター 入り口には大きな彫像をあしらった垂れ幕があって、 最近のこれが流行りなのか 美術展への期待を盛り上げる。 ロダン展垂れ幕 会場に入るとすぐに、 ロダンの愛人にして女弟子のカミーユの作ったロダンのブロンズ像、 そしてその隣には、ロダンの作ったカミーユの白い像がある。 ここで明らかなのは カミーユは情と時間をたっぷり掛けて成形した丁寧なつくりの像を出しているのに ロダンはさっと簡単に造った荒削りなカミーユ像が展示されている これは 彼らの関係性を表しているようで興味深かった。 愛人として、またモデルとして、 才能溢れる彫刻家としてカミーユは ロダンを魅了する。 彼女は人生と才能のすべてをロダンに捧げるが 「分別盛り」の作品で象徴されるように 彼の愛を喪う。 ロダンとカミーユのレクチャーをみてきました。 ロダンはすごく才能あるカミーユを愛していたのに結局は 自分につくすだけの人生を送ったローザと結婚する そしてカミーユは絶望して30年余生を精神病院で過ごして死ぬんだ いくら彼らの愛の記念碑的作品が後世に残されようと 結局は「つくす女」に愛においては敵わないんだ カミーユの悲劇は彼女が死後与えられる栄誉を知らぬまま狂って死んでしまうことだ 捨てられてしまうことだ 愛の栄華があろうと、華やかな花火みたいな愛は永遠を与えられはしないんだ。。。。 (某掲示板の私自身の書き込みより) +++++ ロダン展で印象に残ったのは 「眠り」の、ポスターになってないほうの大理石像です。 なめらかで周囲に飾り彫りを刻んだ 幻想的で夢現のような静けさ。 ロダンの彫刻は、カミーユとの関係を刻んだ「ラ・パンセ」のように 沈思黙考を表す閉じた目のものが多い。 彼自身が「ひと」というものの内面に焦点をあて製作をし続けていた所為だろうか 女性の身体の美しいフォルムを堪能し 再認識する展示でもある 肉感を伴ったマッスが確かにそこに美を伴って存在する 美しい女体、というものへの意識がフォーカスする。 1時間ですべてを鑑賞し終わり、 レクチャーを見て美術館のレストランで食事。 ホタテの前菜が美味で、春野菜のベビーリーフが繊細な苦味を齎し 桜鯛のポワレのネギの食感を満喫する。 贅沢な美に溺れる1日を終え、 何故か満たされるよりカミーユの孤独と 製作によってしか報われない情動と 精神の不安定さに すこし空寒さを感じ帰宅する。 画像はカミーユによる、ロダンとの愛の絶頂期を表す愛の結晶yurikoのサイトですhttp://www.mizuno-art.com/
2008.03.23
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ボローニャから入場券が来た(んだと想う(^^;内容は「落選通知」なんだけども(^^;。この画像では良くはみれないけれど「プロフェッショナルオンリー」のパスカードであるのは確かでちょっとそんなところが嬉しかったのでアップ(笑サンタさんの絵本の絵を実はイタリアのボローニャ童画コンクールに出していました1月末には落選とは解っていたのですがさて、このパスカード、折角だけど無用。通知には「ぜひボローニャに来て、イラストレーターズカフェに参加してみてください」とあるけど。もったいないなーPS;先ほどの日記の記述に誤りがありました「病気になったばかりの時に」→これは、重症筋無力症をさすのではなくとあるショックな出来事ですごく気落ちしてしまったことを指します紛らわしい表記ですみませんでしたyurikoのサイトですhttp://www.mizuno-art.com/
2008.03.17
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宝塚の人気公演、 「ミーアンドマイガール」の再演がもうすぐ始まる ひさびさヅカ(宝塚)サイトを観に行って http://kageki.hankyu.co.jp/ その公演の特設サイトを観てみた http://kageki.hankyu.co.jp/revue/57/special/index.html ページを開いたとたんに始まる ハッピーな主題歌 試聴もしてみて 「あー、聴くだけでハッピーになる曲って あるんだよなぁ」 そんな事を想う この「ミーアンドマイガール」は 初演を見たのだが その時はたまたま気落ちして塞ぎこんでいたため母が気晴らしに連れて行ってくれて それこそ久々の宝塚観劇だった とても楽しくて それから「大劇場公演は毎公演観に行こうね」 と言う話になって 結局私がバイトを出来て 一人で観に行けるようになる「真夜中のゴースト」公演まで ずっと母と連れ立って宝塚を毎公演観に行く事になる 病気で入院中は外出許可を得てタクシーで行ったりもした さすがに症状が重い時は 看護婦さんや同室の患者さんにチケットを譲ったりして 行きそびれもしたが そんな日々が結構、 しあわせだったのかもなぁと 感慨深く思い出していた 天海祐希さん主演の再演も観に行った彼女の引退公演で夏の公演だったことを覚えている幕間にその公演のテンションの高さに興奮したバレエ学校の生徒らしき女の子がお団子頭で下着が見えるのも構わずに脚を高く上げていたのを思い出すあの時はTCAのお稽古の天海さんを夜遅くまで出待ちまで母とした母は天海さんの大ファンだった毎回、天海さん(わたしたちは愛称「ゆりちゃん」ではなくてんかいさん、と呼んでいた(笑))のあやうい歌唱で高い音が出るかどうかハラハラしながら公演を見守っていたのを思い出す昨日の夜の日記を(修正済だが)書いた後考えて 結局 生きてきていろんな目にあったのに(?! それを生かせずに終わるのはなんだか悔しいなぁと想いました 正直、 この世での自分の役目はもう無いように想ってき始めていました 死んだ後にブログを残すのか? とか そういった事とかも考えていました だけど、 私は まだ何もしていないなぁ・・・・ そんな事も思えました 友人の友人が作品集を死後、 その仲間に出してもらえたと言う話を聞いて 「こんな風に友人にしてもらえることはまずないだろう」 そう考えて泣いた日もありました でも、 book-mobileさんから この半生の作品集を出して貰う事が叶っています とりあえず「生きて描いた証」は残りました。美研の絵画部のコレクションにも1冊、置いてもらえました。とはいえ、 病気がちといえども なかなかに人生をさぼりがちで生きているので もう少し気合入れよう・・・ そう想って、個展の作品創りを再開しました 個展まで後2ヶ月です 悔いが残らないように。 yurikoのサイトですhttp://www.mizuno-art.com/
2008.03.17
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日韓ヌードクロッキー展のオープニングパーティが土曜日にありました昨日は夕方から出かけて来ました韓国からのお客様は子供の同行2名を含めた12名1年半前テグでお世話になったUさんも来ていて毎年、1年ごとにこの方にはお会いしててなんだか不思議な感じです2005年のコリアタウンの交流展、2006年のテグそして2008年今年他所の国の人なのに、こんな交流もあるんだなと想いました昨日は2次会まで残りましたが当初の予定のカラオケではなく中華料理店韓国の方と、通訳を交えての歓談何故か、「新聞をみました」と畑違いの方々が結構来られてパーティに混ざられていてパナソニッ○の方とか、日展の工芸出品の方とか、滋賀の設計事務所の社長さんとか、おを? と言うパーティのメンバー。。。本日また夕方から出かけてクロッキー韓国の旅行者たちも参加昨日の畑違いのメンバーも2名、クロッキーに来られていた今日も宴会だとのことだけどちょっと疲れて失礼した韓国で歓待してくれたのに、悪いなぁとは思ったけど。クロッキーの画像はまた後日にでもyurikoのサイトですhttp://www.mizuno-art.com/
2008.03.16
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病院の定期検査でひさびさに外出 多量の服薬の成果は少し出て、 低め安定、といったところ。でもまだ薬は減らない。。 春になって暖かくもなったので、 その帰りにギャラリーを覗く ここ暫く、案内状などいただいても すべて断念してました 久しぶりの画廊巡り 現在開催中の画家さんはシェルの入選作家さん ずっと抽象だったのに、 突然の方向転換で具象に。。。。とのこと 聞けばおばあさまが亡くなられたのがきっかけとか。 貸し画廊の面白いところは 作家の作品だけでなく、その人生も垣間見えることです ちゃんと絵の「なりたち」から聞きながら絵を理解できる そういった 【人生】=【絵】 人生そのものが作品に響くさまをライブでみた心地がして とても興味深かった さて、そのファイルを拝見すると、抽象の作品群 大きな公募で1席とかとられてるのだが 私にはどうも理解出来ない・・・というより 面白く感じられない そのファイルを眺めていると、ふと、 自分の抽象も とてもつまらないものに思えてきてしまった ????? その方の具象の作品に感じた詩情とか、浮遊感とか、 そういったものが、 同席の方には「共通してる、おなじだよ」といわれるものが 私には見えてこない これは、私の「目が無い」と言うことなのか。 抽象は嫌いではない、むしろ好きな作品もあるし 自分でも描くくらいだ だけど 【伝わらない】 こんな風にダイレクトに感じたのは初めてだ PS;某ショールームでの企画個展をされたK氏にばったり出会う 同じく2ヶ月待ちの末での企画通過だそう ちょっと安心しました 薔薇写真小冊子にトラブルサイト登録データにミスがあったそうです問題の無かった低解像度のデータに差し替えしていただくことにしましたもし既に購入されたかたがあれば申し訳ございません何らかの対処をしたいと想いますのでメアド明記の上メッセージを下さいませ詩画集の、販売サイトへの再登録をbook-mobileさんにお願いいたしましたIDを変えての再販になりますよろしくお願いいたしますyurikoのサイトですhttp://www.mizuno-art.com/
2008.03.12
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ヤフオクで、また水彩クロッキーの裸婦が1枚、売れていました、ラッキー♪これで水彩裸婦クロッキーだけで4枚、ヤフオクで売れた事になりますvそして、大阪と、東京青山のレンタルボックスでポストカードなどの販売もしていたのですが大阪のあーとぼっくすは月額レンタル料が高すぎて先月で止めていたのですが本日荷物が返送されてきて作品集が1冊と、薔薇のポストカードが売れていた事が解りましたおおおおお??大した売り上げでもなかったけど、やめるのをちょっと早まったか(^^ヾ??東京青山はまだ継続中です♪Cube Space Club AOYAMAhttp://cube-s.net/紹介ページhttp://cubespaceclub.blog95.fc2.com/page-1.htmlyurikoのサイトですhttp://www.mizuno-art.com/
2008.03.11
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いろんな事が重なってようやく前向き気流もやってきたようで今日は個展とは関係ないけどリハビリもかねて水彩スケッチをしていました思えば20代を病気治療だけで10年過ごして何も出来なかった時に徒然に描いた水彩スケッチ。後に、油絵やCGなども纏めたファイルを先生や作家さんがたに見て貰うと口を揃えて「この画風が一番良い」と・・・聖水 1996年ごろ作そんなこともあって、リハビリを兼ねて今の思いを絵にしてみていました等身大の自分の絵です結局はvisionシリーズめいたものになりましたが【気持ちを描く】絵の原点にもどった感じです某社のショールームにて個展を、と言うお話を頂いていましたプレゼンして担当者の方にOKを頂き、後は「上の方(社長さん?」の裁定待ちという事になっていますプレゼンして2ヶ月・・・結果がまだ出ません(T▽T水彩クロッキーだけの個展、と言う、以前からずっと望んでいた形の展覧会です実現したらいいな。。さて、表題の「野望」ですが薔薇のポストカードを創り始めて以来、密かな夢がありました【宝塚周辺で、ジェンヌさんへの入り出のお手紙に使ってもらいたい】と言う夢です最近あまり見てませんが私はン十年来のヅカファンです(^^ヾ闘病中、死に掛けても、母が「この子は宝塚を見ないと気がすまないから」と人工呼吸器に繋がりながらチケットを用意されるという有様でした(^^;お陰で初演「エリザベート」も観られたんですけど(笑この薔薇のテイストは、ヅカファン受けするんじゃないかなーと、ずっと密かに考えていましたチャレンジするのはなんでもありだと思い、今度、劇場周辺のお店に売り込みに行ってみようと思ってます☆yurikoのサイトですhttp://www.mizuno-art.com/
2008.03.08
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今の私の目標といえば、5月の個展だけであるほかにいくつかの予定はあるが5月の個展を済ませれば、私には予定と言うものが無くなる5年前の初夏(だったと思う、恩師と仰ぐR先生の個展であまりに沈み込む私に「5年後、ここ(楓ギャラリー)で個展したらどうや」R先生は言った。それから4年たった去年、約束どおり楓さんを予約した。R先生は、楓さんでの個展だけを目標にガンバレ、と仰ったのだと思うその間に東京に出品したり、銀行に出品したりはしたが・・・5年前の当時は、東京に出品できる初めての公募入選はあったが、体調をみながら週1回、T先生のクロッキー教室に通う程度の日常だった。目標も何も見えなかったが「年1回は個展しよう」その程度の意思はあった。昨年11月に、大きな挫折を味わって以来、目標と言うものが無くなった。特にこの12月から、「私がしたいのは個展ではない」そう感じるようになった。(では、何?ずっと考えていたが何も見えなくなった袋小路のように、何も見えなくなった。自分のしたいことも見えず、どこへ向かって行っていいのかも解らず、ずっと考えるだけの日々今もまだ、何も見えない。それでも決着のように、11月来の作業だった薔薇の小冊子がようやく一般発売されるようになったし、http://ebook-print.com/ebook/bin/product_value.asp?sku=eob80171020↑ご購入はこちらなんだか少し、吹っ切れた想いがする。ブログを休んでいる間に家でも色々あったし、相変わらず悩みうつうつとしていたがこのブログだけで私の安否を気遣ってくれる友人も居たりするのでやはり少しでも、書いていこうかなと思った。そうこうしている間にもデザインガーデンでの出品も登録されました今度はエコバッグですhttp://designgarden.jp/shopping/item/itemlist.asp?page=1&flag=1&nflag=&DesignerId=&BrandId=&designcategory=&goodscategory=9&search=mizunoart&search_back=&SEARCH.x=75&SEARCH.y=9yurikoのサイトですhttp://www.mizuno-art.com/
2008.03.05
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振り返ると人に見せるためとか、人にどう想われるかの絵を描いていたような気がする展覧会に出品するのが当たり前になってきて個展だからとか、ネットで人に見てもらえるからとか人の目を意識した絵ばかり描いていたようだ中学高校時代、紙に盛り上がるほど修正インクを入れながらペン画を描いていた時、目的はただ「【こう!】と想った絵を描く」事だったただひたすらに自分が満足するまで描いていた菩薩画を描く時は大抵落ち込んでいて、自分が気が晴れるまで描くのであるが最近の他の絵はなんだかそういったヨコシマなものが混じって描かれていたようで思い起こして反省シテイマス。。。。「心安らかになる絵」とか「癒しになる絵」とかそんなお題目で描いていても面白くない自分がいて自己の成長とか人のためとか言って大上段な気分になるくせに実際そういう絵は楽しくない結局「祈り」の絵が自分なりに【美しい】と想えるから描くんだ。そんな初心に帰って来ました人の目を意識するから(自分の絵は実は大したこと無いのではないかそんな不安に支配されてだから今度の【ちゃんとした個展】へも恐れとおののきが先にたつようで(たいしたことの無い絵を出して画廊さんに恥をかかせたらどうしようそんなことまで考えていただけど【たいしたことの無い不安だらけの絵】だろうが自分なりの最大限を出して「どうだ!」と言える個展にしたらいい自分が愉しんでなんぼだなぁ、そんな風に落ち着いてきました今日は母に誘われて「仏像でも観に行く?」と言う話になりましたが結局母は仏像に興味が無い、とのことで画材店に出かけるのに付き合ってもらうことにしました母が家に閉じこもってばかりなので気晴らしに付き合うつもりが母も私が家にばかりいるのが気になって付き合ったのだ、とどちらも相手に気を使ったのだと主張しあう電車の中。実際いいお天気で、外に出るのは気持ちがよい。買い物が済んでお茶すると、自然と母への感謝の言葉が出るお陰さまで帰宅後、買ってきた水彩紙をパネル張りして製作に備えられましたbook-mobile社の池田@ママさんから風水画のメッセージカード用のポストカードの製作依頼を頂き、先ほどまで描いていましたOKが出るかドキドキ。。。yurikoのサイトですhttp://www.mizuno-art.com/
2008.02.11
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久々に、画廊に出掛けようとしたら雪でした年明け1回目の展示で、知人の展示のあるパーティもあって楽しみにしていたのになぁ・・・窓の外からは子供たちのはしゃぐ声が聞こえそれでも賑やかに楽しげな雰囲気が伝わり、ここ暫く「結果」が出なくて凹んでネットからも遠ざかっていた私の心を震わせてくれる楓ギャラリーさんからプレスリリース用の用紙が送られてきたこと日韓交流クロッキー展のDMが、クロッキーの研究所から送られてきたこと。しばらく、美研から遠ざかると自分の存在意義すら危ぶまれてきたように思えて落ち込んでいたけどまだまだ社会との接点は、のこっていたんだなぁと少し一安心先日売れた絵の入金もあってちょっと嬉しい週末です某巨大掲示板に関してはアクセス規制が掛かってPCから書き込めず、少し休んでいます悪くすると、現在全板規制なので解除まで1ヶ月は掛かるかもしれませんyurikoのサイトですhttp://www.mizuno-art.com/
2008.02.09
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聖いものへの希求を想う自分自身のこころの中に、そういったものがあればと掘り出すように絵を描く以前画廊廻りをしていた時に箱の表にペルソナ(仮面)を貼り付け、その眼から中を覗かせると言う作品の個展の作家と話したことがある曰く「生きてきた中で自分自身が経験して知ったもので人は出来ていて、感じた事経験した事の集約がその人の存在を形作っている」だからそのペルソナの内部を覗いても、受け取れる情報は、覗く人の中にあるもの分だけしか受け取れないのだ。何故なら「知らないものは感知すら出来ないのだから」と言う話をした付け加えれば人のDNAにその人の存在そのものの根本が記されており、そのDNAは今まで生きてきた人類の祖先の全ての経験が情報として集約されているのだから個人は人類すべての経験を「識って」いるのではある、とは言えるのだが。。閑話休題。ようやく動き出せた感があります私自分の中の感じる「聖さ」を総動員して筆に乗せました先日の画廊廻りで「綺麗な色を出せるじゃないですか」と言って頂くも(綺麗な色に人生の深みを表せていなかったらOUTだなぁと誉めていただきつつも贅沢なことを想う心の中での衝撃や感動が自分の中で大きければ大きいほど、素直な絵が描ける普段のこのまったりした生活の中でなかなか絵が描けなかったのは少し問題だなぁと感じつつ、この日常が平穏だった事に感謝したりもします悲しみも涙もなく(部分yurikoのサイトですhttp://www.mizuno-art.com/
2008.02.03
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大学の後輩の個展を観て来ましたTV局の某長寿番組の美術もしている、いわば専門家さんな作家さんです大学関連のOBの集まりはUQで毎年、先輩方では酔宵倶楽部と、隔年くらいで大学OB展があるのですがこの彼の人徳なのかひさしく顔を見ていなかった2学年上のKさんや上海帰りのSちゃんとも偶然出会え、しかも彼の為に新幹線に乗ってとんぼ返りで画廊に訪れる仲間もあってすごいなぁ・・・と感心しておりました大学時代に私は心理的に結構凹んで過ごしていて今思えば青春時代をもったいない事して過ごしたなぁと想いつつ、帰りがけに5学年下の後輩ともばったりであったりしてその大学の絵画部の歴史と、脈々と受け継がれる仲間たちの文脈上に自分も混ざってられる幸福を想ったりしました帰りがけ、西天満の画廊23さんに寄ってDMをいただいていた展示を観てオーナーとお話するきっちり背広を着込んだちゃんとした紳士のオーナーが真面目に私の話を聞いてくれるのに何か感動しました。。yurikoのサイトですhttp://www.mizuno-art.com/
2008.02.02
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大学時代にメモのように書き綴ったスケッチをCGで作品によみがえらせましたv20の頃、私はこんな絵を描いていました「ケンタウロス」「Sacrets of Plants」下は簡略CGで、ひょっとしたらもう少し手を入れるかもしれません20の頃は「植物と人間(女性)の同化」というテーマばかりを追っていたように想いますこの頃の夢はドイツのシュバルツヴァルト(黒の森)へ行って独りで篭って森の絵を描く事でした(く、暗いっつw+++++今日は午前中、アイリッシュハープ奏者のみつゆきさんのアトリエに伺い、5月の個展の演奏の打ち合わせをしてきました個展でみつゆきさんに演奏をお願いし、また詩の朗読もします朗読する作品は「この珠の上でひとり」「明日もまた太陽が昇るように」「生まれてきてくれてありがとう」の3本ですお話している中で(人に心地良いと思ってもらえるものを創り出せてそれを提供出来る喜びと言うところでみつゆきさんと意見が一致し、なにか嬉しく感じました帰り道ギャラリーを巡ろうかとも想いましたが個展用の水彩紙を購入したらばててしまい帰宅の途につきました(^^;;;ライブバー「Vegas」のイベント「フェミニズム」に参加したご縁で額入りCGや絵葉書を委託・展示していただいていましたがなんと完売! したと連絡をいただきました☆ちょっと嬉しい話v(展示していただいていたCG「晩秋・黒いドレス(皇妃エリザベート・イメージ)」です)~~~~~~~~~「この珠の上でひとり」眠らないとと思っても 今日も明け方の音を聞くのだろう 狂い始めてるのは解る 自分の事だから 存在が生かされてる意味も知らず この珠の上に立ち続ける そうして這いつくばうように 生の意味を探す この運命に意味があるなら この流浪も耐えられるのに ひとり この珠の上に立ち続ける +++++yurikoのサイトですhttp://www.mizuno-art.com/
2008.01.30
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美研展に出していた絵です今月末で美研の動向を決めなければなりません「REVE-夢・水-」同期の女性から葉書がきて今コンクール真っ最中との話美研を離れるには勇気が要りますが。。。yurikoのサイトですhttp://www.mizuno-art.com/
2008.01.26
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12月に初めて男性ヌードのクロッキーをしました韓国で男女ペアーのクロッキーをしたことはありましたが男性を間近でクロッキーするのは初めてでした1枚目からまるで勝負を挑むかのように一物をこちらに向けられたまま真正面でポーズをとられ(^^;;一生懸命そ知らぬふりしてクロッキーをしましたが挑戦的なモデルは面白いですこちらもノっていいものが結構沢山描けましたちなみに1月のモデルは女性でしたがこちらは表情が見えずつまらなくて(爆あまりいいものが描けませんでした(^^;;yurikoのサイトですhttp://www.mizuno-art.com/
2008.01.24
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診断サイトでブログの気分を判断してくれると言う早速この「詩と薔薇と水彩象徴画」を診断してみました結果感謝の気持ち がブログににじみ出てます。話題に関しては 経済 について多く書かれているみたいです。「感謝の気持ち」 判定ワード感謝、 有難い、 お陰、 いただく、 お客様、 伝える、 いたす...「経済」 判定ワード懸念、 成長、 影響、 銀行、 解決、 状態、 東京...似ている著名人ブログ 本日の森下悠里ここが似ている・・・アクエリアム、 画廊、 経た、 切磋琢磨、 破損、 延、 プレゼン...月刊『薔薇族』編集長伊藤文學の談話室「祭」ここが似ている・・・ただよう、 昂、 神さま、 刺青、 経た、 知らせて、 宝塚...RAW &Logical GIRL STUDIOここが似ている・・・アートスペース、 搬出、 個展、 解り、 専務、 再開、 通過...加瀬恵子の部屋ここが似ている・・・混沌、 便箋、 三つ子、 切磋琢磨、 描こう、 知らせて、 伺った...「薔薇族」(某ほ●雑誌(/^o^)/~~ナンデヤネン)の編集長さんと似てるとはこれいかに(^^;;;;経済、というのもよく解りませんがwキーワード的にそうなってるみたいです診断サイトはこちらhttp://myboo.kizasi.jp/です(解析できないブログもあるそうです本日の薔薇写真アルメニアを添えてyurikoのサイトですhttp://www.mizuno-art.com/
2008.01.24
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聖母と死を結びつけて考えるようになったのは実はレオナルド・ダ・ヴィンチの「聖アンナと聖母子」と言う絵の聖母たちの足元に、人骨がちらばっている、という事が記載されていたのに気付いてからですダ・ヴィンチは生命の神秘の一環として表現しようとしたのでしょうか。。ウォルター・ペイターの「ルネッサンス」と言う評論集のなかにもモナ・リザに関しての「彼女は自分の座を取り囲む岩よりも年老いている」と言う有名な一文がありますが聖母やモナ・リザのような太母にはなにか人道では計り知れない神秘が表現されていたように想われたのですそんな考えに嵌っていたころ、先ほどの「混沌の聖母」を私は描きましたダ・ヴィンチの論文や象徴派の本を読みまくっていた若き日の話です(^^ヾyurikoのサイトですhttp://www.mizuno-art.com/
2008.01.22
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いつも探す月、そらに掛かる三日月あなたが遠い空に見つめた月メールで知らせてくれたね心地よい昂ぶりを伝えながら。あれからまだ数ヶ月しか経たないのにもうあなたは迷妄の向こう届かない闇に掛かる新月どうか願い叶えてよ明日と言う日がまた来るならば(画中、誤字があり訂正 1/11
2008.01.10
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「アクエリアム」アクエリアムただよう水ただよう恋「あの人への想いに綴るうた」http://lyric.mizuno-art.com/
2008.01.08
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楽天再々再開くらいでしょうか。。またよろしくお願いいたします本日は宝塚、雪組観劇してきました!「君を愛している/ミロワール」の、ドラマとレビューの二本立てですどちらもお正月らしい華やかで明るい筋立て観ていて主役のミズさんの三角にめいっぱい広がったお口の笑顔でとっても幸せ気分になれました♪レビューは、セットも含めて「本当に美麗!!」ひとをしあわせにする美しさって、あるんだな、唯単に表面的に「キレイ」なのと違って、エッセンスに満ちた「うつくしさ」。(ああ、こういうものを私は創りたいのだそんなエネルギーをいっぱいにもらって帰宅♪++++++++++++++本日の薔薇写真本当はお正月用にと想って買ったけど実際12月26日くらいだったので、お正月にはもう枯れていました(^^ヾなので、新年には別の薔薇を(^^;「ダーリン」と言う薔薇だそうです☆
2008.01.08
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