京都観光をご案内して学んだ事

京都観光をご案内して学んだ事

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

スマイルフェイス8971

スマイルフェイス8971

Calendar

Favorite Blog

近場ドライブ~安久… New! よっけ3さん

バラの初開花7品種~… New! 萌芽月さん

曇りの時 チョット… New! masatosdjさん

ベランダのバラ さ… marine/マリンさん

【重要】接続しづら… 楽天ブログスタッフさん

Comments

ヒフミヨは冥途の土産勾股弦@ Re:【三千院3.】見落とされる奥に 【大原問答の勝林院】(12/04)  ≪…大原問答…≫を、[京のヒフミヨ巡り]…
尾崎聡 倉敷市文化財保護審@ Re:醍醐三宝院 藤戸石を追っかけて 漸く撮影可でした(05/10) 貴重なお写真拝見しました!藤戸石、遠く…
Hiroki Nara @ Re:【栂ノ尾高山寺】世界文化遺産 女がひとり(03/31) カフカス戦線 最後の審判 <small> <a h…
王島将春@ Re:【栂ノ尾高山寺】世界文化遺産 女がひとり(03/31) はじめまして。福井市在住の王島将春(お…
悠々愛々 @ Re:【栂ノ尾高山寺】世界文化遺産 女がひとり(03/31) こんにちわ。 いつも応援ありがとなし。 …

Freepage List

2019.03.17
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

【嵯峨野巡り5.】

【二尊院】

嵯峨野は文学にも各所に足跡が有ります。短歌・俳句・古書等

に耽るのに最も良き環境でも有るようです。「去来の小さき墓」に 一礼して更に歩を進めますと伏見城から移したと言う、

総門に辿り着きます。瓦の端には豊臣秀吉の「五七の桐の紋」

が見られます。此処が、「二尊院」の入り口となっています。

写真20101121-1 imga207ff60zik3zj.jpg

伏見城から移築された総門


何故、「二尊」 と言いますと、本尊が 「釈迦如来」「阿弥陀如来」

と如来が二体揃うのは、大変珍しい事で、実際本堂で、仏像を拝し ますと、立ち姿で全く同形に見えます。よくクイズで

違いを探すような感じです。ならば何処が違うのでしょうか?

以前仏像の見方で説明させていただきました様に「手先の指」

がお釈迦さんは、手の平を広げ指も揃えて全て伸ばしておられます。 一方阿弥陀さんは、此処では、親指と人差し指を丸く結んで 居られます。

 以前は、仏像の前まで入れましたが、今は観られなくなっていまし
た。でも確かめたいですね。

発遣(はっけん)の釈迦如来はこの世で一切の衆生の往生を勧め

来迎の阿弥陀如来は彼の浄土に迎えられる。即ち「勧める仏」

と「招く仏」とで漏れなく衆生を救済しょうとする仏の悲願から 此処に二体祀られて居ます。

【小倉百人一首】の発祥の地とも言われ、本堂の横には古式の

カルタが販売されています。

【時雨亭跡】「常寂光寺」と同様に、小山に登り詰めた処に

「藤原定家」の「山荘」である「時雨亭跡」の石碑が建てられて

居ました。

写真20101121-2 imga10e2c69zik4zj.jpg

参道

 参道も「紅葉の名所」で、百人一首では、その美しさを表現する 歌が読まれています。

 「小倉山 峰のもみじ葉 心あらば

     いまひとたびの みゆき 待たなん」

                    貞信公 藤原忠平

小倉山の峰に彩なすもみじ葉よもしそなたに心があるならば、

このまま、そっと散らないで、もう一度の天皇の行幸を待つて

おくれ。(紅葉のあまりの美しさを強調された歌)

「宇多法皇」が始め大井川行幸として、訪れておられました。 

わが子「醍醐天皇」に見てもらいたい意と考えられます。

続いて二尊院のそばの【厭離庵】ご紹介します

【厭離庵】  (えんりあん) 臨済宗天龍寺派 日頃非公開

百人一首を藤原定家が編纂した場所とも言われています。

「二尊院」から本通りに出て右手少し行きます

と、北側に有ります。日頃非公開ですが紅葉のシーズンには、

特別拝観出来るようです。外の喧騒から、別天地の様に静かな

雰囲気を味わう事が出来ます。

期日 11月1日~12月上旬 9時~16時 志納金 500円

写真20101122-1 imgadf341c8zik7zj.jpg

入口玄関

写真20101122-2 img392dbfabzik0zj.jpg

庭園への門

写真20101122-3 img229c8190zikbzj.jpg

居間

写真20101122-4 imgcea11fd8zik8zj.jpg

定家塚

写真20101122-5 imga1095011zik8zj.jpg

本堂

写真20101122-6 img8f4df27dzik5zj.jpg

写真20101122-7 img64f1dc05zikazj.jpg

苔生す庭園

写真20101122-8 img2b2019c6zik5zj.jpg

愛宕水の湧く泉

藤原定家が筆を洗ったとされます

 懸崖の上に「茶室」を構え、愛宕水の名水で、一幅のお茶は、

何とも言えない美味です。「中心山荘の跡地」とも言われています。

 嵯峨野は、時雨時が多く、こうした文化も発祥したのでしょうね。

作家も良く来られて、文章を綴られるそうです。昔、静かに

お話を伺い、お逢いした年取られた「庵住さん」も今はこの世

から浄土へ召されました。時の流れを切なく感じました。

次回は、いよいよ本番【祇王寺】です。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.03.17 05:00:12
コメント(14) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: