悠々愛々さんへ

滝口寺は祇王寺の人気に隠れて ひつそりと受付が待っておられます

御朱印帳預けて一巡りしお帰りの時に返して下さるのですね

合格の寺院以外に良い意味で的外れでした (2019.03.19 14:06:22)

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2019.03.19
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カテゴリ: カテゴリ未分類
​​​昨日彼岸の入りは全国好天気で暖かさも感じました
21日の春分の日には更に肌に感じる様に成りそうです
桜の開花予想の記事も出る様になりました
春までもう少しですね


【嵯峨野巡り7】 ​ 「祇王寺」のご感想は如何でしたでしょうか?苔の庭を一周する だけでも、大自然の美しさと侘びしさを感じとる事が出来ます。 ​​​​​

白拍子の「祇王さん」の華やかさの影に世の無情を身を以って

体験され、心の癒しに、仏道に出家され、此処「嵯峨野」の

静かな地で漸く人間の尊厳を会得されたのではないでしょうか

【平家物語】

「祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の鐘の声、

諸行無情の響きあり、 沙羅双樹(さらそうじゅ)の花の色、盛者(じょうしゃ)必衰の理 (ひつすいのり)を顕わす(あらわす)。

奢(おご)れる者久しからず 。ただ春の夜の夢の如し、猛(たけ)き人も遂に滅びぬ。

偏(ひとえ)に風の前の塵に同じ

琵琶法師の語りが深々と聞えそうです。

P1020743.jpg

祇王寺に隣接した滝口寺の門

【滝口寺】  (たきぐちてら)浄土宗 開基 良鎮 
山号 小倉山

 「祇王寺」の出入り口から、少し山手に隣接して、

「滝口寺」が有り ます。ここもお寺とは言え、

庭先のこじんまりした部屋に訪れるだけ ですが、

「平家物語」「重盛高野の巻」に登場する、平重盛の家臣

【滝口入道時頼】 と「建礼門院」に仕えた侍女【横笛】の

悲恋の舞台となった場所でも有ります。

時代祭にも横笛が隊列に加わった写真をご紹介しました。

語り部とし、縁先で訪れる人ごとに、無表情で滔々と語られた

お婆さんも、この世から、浄土に召されました。同じ事柄を

終日多くの人々に述べられたご労苦は察するに余りありました

【物語】

 清盛の西八条殿での「花見の宴」に於いて「建礼門院」侍女

「横笛」の「舞い姿」を、重盛の侍「斎藤滝口時頼」が繁々と見て ひと目惚れして恋しく想う様になり、恋文を送る様になりました。

ところが時頼の父がこのことを知るや「お前は名門の身にして、 将来平家一門に入る身上でありながら、横笛ごときを想い染める とは」と激しく叱られました。

 時頼は、主君の信頼に背いて恋に迷う自責から「これこそ仏道に 入る為の仏の尊い導き」と決心して、此処嵯峨野の【往生院】で 出家し、名を 【滝口入道】 と改めました。

【横笛】 は、都で「滝口入道」が出家したということを伝え聞いて 恨めしく思い、自分の恋心を持って居ることを打ち明けたいと、 都から嵯峨野の往生院を探し求めて辿り着いた時はもう日も 暮れて、夕闇の迫るころでした。荒んだ僧坊から念仏の唱える 声が聞えました。心をときめかして、滝口入道の声と聞き澄まして 真の恋心を打ち明けたく女の身で訪れたことを告げてみると 裾は露で濡れ、袖は涙でぬれ、痩せこけた顔付きは、本心で 求め尋ねてきた様子は、誰しも抱き閉めてやりたい気になるも、 仏道に仕える者として心を鬼にして、同宿の僧を遣わし「全く 此処にはそのような人は居りません、何かの間違いではない でしょうか」と言わせました。襖の陰で涙しながら

 「横笛」は、悲壮な悲しみで帰る時「眞の心を伝えたく」庭の近くに 有った石に歌を「血染め」で書いて帰りました。

 そして保津川に身を投じたという説もあります。

「滝口入道」は、未練が残ったまま別れた「横笛」に住まいを

見つけられたからには、修行の妨げと思い【高野山】に移りま

した。これを知った「横笛」もその後直ちに、奈良の 

法華寺】 で尼に出家しました。現在本堂に紙製の小さな「横笛像」並びに

「横笛堂」があるとのことです。

「法華寺」で尼に成ったと聞いた「滝口入道」は、一首の歌を

「横笛」に送りました。

「そるまでは 恨みしかも 梓弓(あずさゆみ)

まことの道に 入るぞ嬉しき」

「横笛」やっと心の通じた「歓喜」と「幸せ」をかみ締めて、

返しの歌

 「そるとても 何か恨みむ 梓弓 引きとどむべき 

心ならねば」 あずさゆみ】 神事に使う弓ですが、

詩の「枕詞」として「春」(張る)

に掛け、心の春をイメージしているようです。

 「横笛」は、仏道を全う出来た心の安らぎのまま、間もなく

法華寺 で亡くなりました。これを聞いた「滝口入道」も仏道修行を積み

【高野の聖(ひじり)】といわれる高僧に成られたと言う事す。

【本堂】滝口入道・横笛の木像鎌倉後期の作で眼が水晶(玉眼)

竹薮に平家の供養等が建っていす。

【小松堂】平重盛を祀る

【横笛歌碑】参道の庭にあり横笛が指を切って「血染め」で、

歌を書いて帰ったと言う石碑

嵯峨野の雰囲気は文学で女性の悲話を以って語られています。

現代人としてその昔を偲びつつ訪れるのも自然にも触れ祈りの

気持ちにもさせてくれるようです。

 次回は寂庵を訪れたいです。






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Last updated  2019.03.19 05:00:10
コメント(12) | コメントを書く


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Re:【嵯峨野巡り 7.】祇王寺のお隣 横笛の哀話 【滝口寺】(03/19)  
Grs MaMariKo  さん
おはようございます。
いつもお世話になり有難うございます。
琵琶法師の語りが深々と感じる緑の景色ですね。
横笛歌碑、嵯峨野の雰囲気は文学で女性の悲話を以って語られてるとのことで勉強させてもらいました。

桜の開花もいよいよです。
(♡^.^)。o♡良い一日を (2019.03.19 05:25:47)

Re:【嵯峨野巡り 7.】祇王寺のお隣 横笛の哀話 【滝口寺】(03/19)  
おはようございます。
 嵯峨野、こうした悲恋の舞台が、女性たちを引き付けるのでしょうね。
 今日も良い一日をお過ごしください。 (2019.03.19 06:58:24)

Re:【嵯峨野巡り 7.】祇王寺のお隣 横笛の哀話 【滝口寺】(03/19)  
fujiwara13  さん
おはようございます。

滝口寺、横笛の哀話拝読しました。

昨日は、彼岸の入りで墓参り三ヶ寺へ
お天気の割にはお参りの人はまだ少数でした。

(2019.03.19 09:26:19)

Re[1]:【嵯峨野巡り 7.】祇王寺のお隣 横笛の哀話 【滝口寺】(03/19)  
Grs MaMariKoさんへ

おはようございます

嵯峨野巡り一帯は正に平家物語でつ綴られた女性の哀話が

寺院を通じて侘びさびのの世界へ誘ってくれそうです

桜の開花ももうすぐですね (2019.03.19 10:06:08)

Re:【嵯峨野巡り 7.】祇王寺のお隣 横笛の哀話 【滝口寺】(03/19)  
おはようございます!
許されぬ恋だったのですね。
結婚は身分違いでも、そばに置くことはできなかったのでしょうか。
結局出家するならその方がもったいない感じでした。
横笛も出家するのですね。
それで歌を詠みかわす。
女性の哀話ですね。
(2019.03.19 10:13:07)

Re[1]:【嵯峨野巡り 7.】祇王寺のお隣 横笛の哀話 【滝口寺】(03/19)  
ただのデブ0208さんへ

おはようございます

平家物語の語り草が嵯峨野の寺院に相応しく息づいていますね (2019.03.19 10:13:56)

Re[1]:【嵯峨野巡り 7.】祇王寺のお隣 横笛の哀話 【滝口寺】(03/19)  
fujiwara13さんへ

おはようございます何時も応援有り難うございます

嵯峨野巡りは平家物語の舞台を寺院で尋ねることか゛出来て

女性の哀話が深く感じる事ができます

彼岸の入り墓参三ケ所も為さったのですね (2019.03.19 10:19:18)

Re[1]:【嵯峨野巡り 7.】祇王寺のお隣 横笛の哀話 【滝口寺】(03/19)  
裸足の女神2008さんへ

<おはようございます!
おはようございます

<許されぬ恋だったのですね。
相手が武家の出父の反対に抗することが゛出来なかったのでしょう

<結婚は身分違いでも、そばに置くことはできなかったのでしょうか。
白拍子としてはおけなかったのでしょうね

<結局出家するならその方がもったいない感じでした。
一途に仏に仕えて横笛に捧げたのでしょう

<横笛も出家するのですね。
横笛も仏に使て滝口入道を愛し続けたという事ですね

<それで歌を詠みかわす。
<
女性の哀話ですね。
此処嵯峨野巡りでは意図的では無く平家物語の女性の哀話が
寺院を通じてひそかに佇んでいます
語られています (2019.03.19 10:33:49)

Re:【嵯峨野巡り 7.】祇王寺のお隣 横笛の哀話 【滝口寺】(03/19)  
こんにちは


21日は生憎の雨になりそうです。

琵琶法師の語りは心を打たれます。

嵯峨野は悲恋の代名詞の観光地でしょうか。

思いが叶わない恋は女性の身をやつらせます。

午後からは雨上がりのこちらの地域です。 (2019.03.19 11:45:57)

Re:【嵯峨野巡り 7.】祇王寺のお隣 横笛の哀話 【滝口寺】(03/19)  
悠々愛々  さん
こんちワンコ。

いつも応援ありがとなし。

入口受付で、御朱印帖を預けて

参拝しました。

帰るときに、御朱印帖を返して

もらいましたが、なかなか

味のある御朱印でしたね・・・・

(2019.03.19 13:22:37)

Re[1]:【嵯峨野巡り 7.】祇王寺のお隣 横笛の哀話 【滝口寺】(03/19)  
はじめちゃん5053さんへ

こんにちは何時も応援有り難うございます

滝口寺も女性の哀話が隠れています

嵯峨野は平安時代から平家物語の舞台を揃えたように

寺院の陰に平家物語に準じて悲話が伴っています わびさびの故郷の様に

特に女性の方の人気が有ります

寺院の由来を知って巡らないとその良さが判りません (2019.03.19 13:59:48)

Re[1]:【嵯峨野巡り 7.】祇王寺のお隣 横笛の哀話 【滝口寺】(03/19)  

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