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ここ数年は、ASUSとMSIのマザーボードを使ってきました。特に不具合情報の少ないボードを選んだこともあり、安定して動作していました。何も条件を付けなければ、お勧めメーカーはやはりこの2社だと思います。 8月頃にシステムの入れ替えを行い、ようやく安定してきました。今回もまた、上記の2社からマザーボードを選ぼうと思っていたのですが、どれもPCIスロットの少ないモデルばかり。最近の傾向から仕方のないことですが、手持ちのパーツが使えないのは困ります。 ボード選定には以下の要件を満たすものを探しました。・PCIスロットが4つ以上・IEEE1394端子を装備(PCIスロット5本装備なら無くても可)・LAN端子を装備・Socket AM2 この要件を満たす製品は2つしか見つかりませんでした。・GIGABYTE GA-M61P-S3・ASRock AM2NF3-VSTA AM2NF3-VSTAはAGP仕様です。GA-M61P-S3はPCI-Expressのビデオカードを使えます。購入前にはAGPのビデオカードしか持っていなかったので、手持ちのパーツを最大限に活かすならAM2NF3-VSTAの一択。かなり迷いましたが、GA-M61P-S3を選びました。 GA-M61P-S3はグラフィック、IEEE1394端子、8chオーディオなど、オンボードデバイスがたくさんついてます。GIGABYTEはハードを作るのは上手で、コストパフォーマンスぎりぎりの線を突いてきます。「なんだか基本的な装備がちょっともの足りないが、まあなんとかなるでしょ」というところに落ち着くのです。 何が足りないかと言えば、ファンコネクタが足りません。CPUファン用に1個、そのほかに1個しかないんです。足りない分は、変換コネクタを使って電源の4ピンコネクタに繋げばいいのですが、ここに繋いだファンの回転数はチェックできません。一番重要な位置のファンのみをマザーボードのコネクタに繋げることで対応するしかありません。 ボード上にパラレルATA端子は1つしかありません。PATAのHDDと光学ドライブを使いたい場合は、これらのドライブを1本のケーブル上に繋がなくてはなりません。この状態は風水的にもあまり気持ちのいい状態ではありません。GA-M61P-S3でシステムを組んでから、しばらくはそういう状態で使っていましたが、特に問題無く動作していました。「問題無いならいいじゃないか」と思うかもしれませんが、問題となる可能性のある部分は極力減らしておくべきなのです。そうすることで、万一トラブルが起きた際に、トラブル原因の該当箇所を発見しやすくなります。現在ではSATAのHDDが2台という構成にしています。パラレルATA端子には、光学ドライブのみを繋げています。GA-M61P-S3には4個のSATA2端子があります。 オンボードのサウンドデバイスは、まぁオマケですが、大きなノイズに悩まされることもなく、それほど悪い音質ではありません。 オンボードのグラフィック機能はこれまたオマケです。これをセカンドモニタに繋いで使う予定で買ったのですが、カノプーのMTV1000(PCIチューナー/キャプチャボード)と相性が悪いです。オーバーレイ表示できませんでした。MTV1000が古すぎということもあるでしょうが、残念です。結局、オンボードグラフィックは無効にして使ってます。 メインOSは、Windows XP MCEを使っています。Windows Vistaもインストールし、デュアルブート環境になっています。Windows XPでは、S3スタンバイからの復帰がうまくいくのですが、VistaではなぜかS3に移行できません。VistaではMTV1000が正常に動かないので、もしかするとMTV1000のドライバがS3移行の障害になってるかもしれません。 私はRAIDを使っていないのですが、GA-M61P-S3にはオンボードでRAIDの機能があります。しかし、このデバイスはあまり信頼性が高くないようです。RAIDを組みたい場合は、専用のRAIDボードを追加したほうがいいでしょう。 ●Beep鳴り現象の回避とBIOS GIGABYTEマザーボードのダメなところはやはりBIOSのデキがイマイチということでしょう。今回は警告Beep音の鳴り現象に悩まされました。BIOSのファンコントロール関連の設定をすべてEnable(有効)にすると、何もトラブルは起こってないのにピーピー鳴り出すのです。設定を間違えてるわけではなかったので、どう設定すればいいか、しばし悩みました。ネットで探してもなかなかこの件に関する情報が見つからなかったのですが、過去にもGIGABYTEのマザーボードにおける鳴り現象があったという情報がみつかりました。 ポイントは、「Fanコントロール関連の項目をすべて有効にしてはいけない」ということです。試行錯誤の結果、「System Fan Fail Control」を「Disable(無効)」にすることで、鳴り現象は収まりました。 添付のCDにも入っていますが、GIGABYTEでは「EASY TUNE 5」というマザーボードを監視するユーティリティを配布しています。電圧、温度、ファン回転数を表示したり、Fanコントロールの動作温度の設定、CPUクロックの変更などを行えます。Biosの警告関連項目を無効にした場合でも、「EASY TUNE 5」でチェックできます。 ネットの情報には『鳴り現象が起こった際にはBIOSで「Load Optimized Default」を選択して再起動すればいい』という情報がありましたが、これは正確ではありません。「Load Optimized Default」はBIOSを初期設定の状態に戻しますが、この時Fanコントロール関連の項目はすべて「Disable(無効)」に設定されます。無効にすれば警告音が鳴らなくなるのは当然で、一応現象は回避できます。しかし、これでは利用可能な機能を使わない設定にして運用することになります。 GA-M61P-S3にはいくつか問題点はありましたが、現在では安定して動いてます。OS起動時に、たまに「EASY TUNE 5」の起動に失敗するんですが、今のところ原因不明です。OS起動が落ち着いてから、再度「EASY TUNE 5」を起動すると動きます。希に「EASY TUNE 5」が起動不能に陥ることもありますが、OSを再起動すると直るようです。 GA-M61P-S3は誰にでも手放しに勧められる製品ではありませんが、ある程度スキルのあるユーザーなら使いこなせると思います。特徴は豊富なデバイスとPCIスロットを搭載していること。とにかくコストパフォーマンスだけは抜群です。 ──導入後必ずいくつかの問題が起きる。しかし、これをクリアーすると、一転して安定して動き始める──これは以前から感じていたGIGABYTE製品の印象ですが、今回も完全にそれがあてはまる結果となりました。 GA-M61P-S3の後継と思われる製品「GA-M52S-S3P」も出ています。GA-M52S-S3Pの仕様はGA-M61P-S3とほぼ同じですが、グラフィック機能が省略されています。グラフィック機能が搭載されたチップセットを使っているのに、それが省略されているという変わった仕様のボードです。GA-M52S-S3Pは製造コストを削った製品だとは思いますが、こんな製品が出るということは、やはりオンボグラフィックはウンコー(・∀・)という証(あかし)なのかもしれません。GA-M61P-S3に使うメモリは、UMAX Pulsarの2GBセット(1GBが2枚,型番:Pulsar DCDDR2-2GB-800)がお勧めです。「Pulsar」の名がついた製品は、メーカーでデュアルチャンネル動作を検証してから出荷されているものです。メーカーによる動作確認がとれているので、GA-M61P-S3との相性問題の心配はありません。また、永久保証もついています。デュアルチャンネルは、DDRメモリの帯域を2倍にして高速化を図る技術です。運用時の速度が2倍になるわけではありませんが、通常よりも高速に動作します。GA-M52S-S3P(パソコン工房)UMAX Pulsar DDR2-800,1GB2枚セット2GB Dual(グッドメディア楽天市場店)ASRock AM2NF3-VSTA ☆AM2対応、AGPスロット付きASRock AM2NF3-VSTA ☆AM2対応、AGPスロット付き(★)《★…同じ店なのに後者のほうがなぜか価格が安い》(パソコン工房)
2007年09月30日
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──午前0時にだけアクセスできるサイト「地獄通信」。ここに憎い相手の名前を書き込むと地獄少女が現れて相手を地獄に流してくれる。そんな話が都市伝説として噂になっていたがそれは本当の話だったのだ!──主人公は黒髪の美少女、閻魔あい。人の姿をしていますが正体は地獄流しの請負人…。アニメで密かな人気を博している「地獄少女」がゲーム化されました。ニンテンドーDS用ソフト「地獄少女 朱蘰(あけかずら)」です。ゲームの世界観は原作と一緒ですがストーリーはオリジナルです。いきなり地獄流しのシーンから始まります。これはアニメには無い展開。BGMの使い方も異なっていて、新鮮に感じます。プレーヤーによってはBGMに違和感を感じる場合もあるかも。操作性は悪くないです。セーブもこまめにできます。アニメを観てない人でも、ノベルアドベンチャー系のゲームが好きな人なら楽しめると思います。しかし、できれば原作を観てからやったほうがより楽しめると思います。「地獄時計」というオマケソフトが入っています。一度でもエンディングまで行けば「地獄時計」の項目を選べるようになります。「地獄時計」はDSを卓上時計として使うソフトです。原作アニメには、1期の「地獄少女」と2期の「地獄少女 二籠(ふたこもり)」があります。それぞれ26話あります。アニマックスで「地獄少女 二籠」が放送中です。キッズステーションでは「地獄少女」が10月から始まります。地上波ではTOKYO MXで「地獄少女セレクション」を放送しています。こちらは毎週土曜日17:00~17:30です。今週の放送が22話なのでそろそろ終了が近いです。 ── いっぺん、やってみる?「地獄少女 朱蘰(あけかずら)」(ニンテンドーDS)
2007年09月28日
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