ものものモノローグ★

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2021年11月08日
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カテゴリ: 家電
前回は、コーヒーメーカーを買い換えることになった、というところまで。
…というわけで、次に買う機種を探した。

象印製品を調べると、「珈琲通」というシリーズは今も作っている。しかし、EC-VJ60に相当するような製品は見当たらない。どうやらEC-RT40とEC-SA40という機種が後継にあたるのかもしれない。しかし、それらの機種は4杯ぶん(1杯ぶん目安120~135cc)しか抽出できないし、ミル部がフィルターケースと一体化したような構造になっている。部品点数が多くて、いかにも洗うのがめんどくさそう。EC-RT40は、ステンレスサーバー(ポット)に落とす。そのまま保温できて、コーヒーを別の保温ポットに入れ替えなくて済むのは便利だけど、ステンレスサーバーの内部が非常に洗いにくいことは想像に易い。EC-SA40は基本仕様は同じで、ガラス容器を使う形式。EC-RT40よりもやや価格が安い。これらの機種は、単独でミルを使う用途には不便そうなので、選択肢から外れる。「常に豆をミルで挽いて淹れたい」という人には向いてるかも。EC-RT40の価格は23000円前後。EC-SA40は18000円前後。コーヒーメーカーとしてはやや高め。



EC-AS60とEC-AK60は、1回で6杯ぶんを淹れられる。どちらも5000円以内で買えて、コストパフォーマンス良し。フィルターケースに「しずく漏れ防止機構」が付いている。「ダブル加熱 高温抽出」にも対応。大容量の水タンクで6杯抽出可能。上部の「熱湯ドーム」が無くなって、EC-VJ60の廉価版という感じの仕様だ。EC-AS60はフィルターケースのホルダーのカラーがシルバーで、EC-AK60はダークブラウン。EC-AK60のほうがやや安価でお買い得。ただし、これらの機種にミル機能は付いて無い。



そして、 購入したのはEC-CB40 。EC-VJ60と比べたら明らかにスペックダウン。各部品もやや作りが華奢(きゃしゃ)になっている。しかし、現行の「珈琲通」シリーズの中では、最もイメージに近かったので、これに決めた。ミル付きで約5000円で買える。この機種はシンプルなコーヒーメーカーが欲しい人にはお勧め。ミルで挽き立てのコーヒーも楽しめる。ダークブラウンというカラーは、コーヒーによる汚れが目立たなくて良い。

象印 コーヒーメーカー 珈琲通(4杯分用) EC-CB40-TD(ダークブラウン)

いつもはキッチン家電は通販で買うことが多いのだが、今回は店頭で購入。ネットで基本仕様の下調べはしていたのだが、実機を一目見てコレだ!と思って即買いした。実際に使ってみたらどうなのかなと少し心配だったが、それは杞憂だった。ほとんどスペックダウンのガッカリ感が無かったのは、自分でも意外だった。

サイズや構造的に当然なのだが、EC-CB40には「しずく漏れ防止機構」が無いので、抽出中にデカンタを外してカップに注ぐなんてことはできない。コーヒーが落ちるのを待つしか無いが、5分もかからずにできあがるので問題なし。

基本的に抽出量は4杯なのだが、デカンタはEC-VJ60と同じ形状で容量も同じ。そこで EC-CB40を使って6杯ぶんを抽出する裏技 。スイッチをオンにして約100秒経過後、タンクから2杯ぶん以上の水が減ったら、2杯ぶんの水をつぎ足せばいいのだ。少々の手間と待ち時間追加で、6杯ぶん抽出できる。ただし、これをやると、フィルターケースの下部が少しコーヒーに浸ってしまうので、コーヒーにこだわりのある人には決して勧められない方法。でも、1回でたくさん抽出できるのは便利。6杯ぶんの抽出後に、フィルターケースを持ち上げたときにしたたり落ちるコーヒーの量は、1cc程度(未満?)なので、6杯抽出による味の劣化は僅かだと考えられる。なお、コーヒー豆を6杯ぶん入れてしまうと、抽出が間に合わずにフィルターケースから溢れてしまう可能性がある。コーヒー豆を少なめにしたり、粗挽き豆を使ったりするのがコツ。豆を減らさない場合には、途中で一旦電源を切るなどして、落ちる湯量を調整すれば、うまくいくかも。もし失敗しても、メーカー想定外の方法なので悪しからず。6杯抽出に適した豆量については、これから試行錯誤していくつもり。

EC-CB40には、「ダブル加熱」と「しずく漏れ防止」の機能は無い。しかし、そんなことは気にならないほどのメリットがあった。EC-CB40をキッチンに置いてみると、EC-VJ60より二回りくらい小さい感じ。そのおかげで、キッチンの作業スペースが少し広くなった。部品点数が少ないので、洗うのが簡単。移動には本体が軽いし、収納も楽ちん。コードをまとめて収納できるフックのような部品の「コードホルダー」が付いていて、ちょっとしたアイデア部品なのだが、これがなかなか便利。


1度に挽ける豆量は少ないが、ミルの性能はEC-VJ60とあまり変わらないと思う。価格は手頃だし、満足度の高い製品だった。なんというか、無駄をそぎ落として、重い鎧を脱ぎ捨てたようなすっきり感がある。

EC-CB40の浄水フィルター(交換部品:EC-F01-JY)は、EC-VJ60と共通。交換部品の形状が長期に渡ってずっと変わってないから、入手しやすい。こういうメーカーの姿勢は好感が持てる。

EC-F01-JY 象印 コーヒーメーカー用浄水フィルター ZOJIRUSHI [ECF01JY]

★前回の記事
お気に入りの象印コーヒーメーカーが廃盤!買い換えで選んだのは【前編】

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最終更新日  2021年11月09日 02時13分35秒
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