2009.11.05
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カテゴリ: 山口雅也馬鹿
山口雅也の 「古城駅の奥の奥」

ヒデー。

やられた。


前に「日本殺人事件」を読んだときに宮部みゆきの解説を紹介した


あくまでも一本気な投球を志す山口さんは、バッターに対し、
ことわりなく球場の形やライティングを変えることはありません。
必ず、「さあ、これから私の用意する球場は、既成の形のものとは違いますよ。
ただ、私がそこで投げるのは、あくまでも速球だけです。
勝負してみますか?楽しんでみますか?」と予告をします。


巧い表現だな。さすが宮部みゆきだな。
全くもってその通りだな。

あまりにも言い得て妙だったので、
この文章に囚われすぎていた。

別にこれは山口雅也本人が言い出した
山口ワールドのルールじゃない。

この作品を読んでいて感じたのは、
試合は0対0のまま終盤に突入。
そろそろ突破口を・・・と思い立った打席で突然ピッチャーに

「そうそう、言い忘れてたけど
この球場扇形じゃなくて円形で、
しかもファールラインの外に打つとアウトだから」

・・・って言われたような気分。

突然なにそれ!?

混乱してる間に完封負け。

前半やけに「本格推理モノ」のニオイをさせてたのは
後半でブチ壊すための伏線だったんだ・・・

油断した。







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Last updated  2012.10.21 23:32:59
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