まいじー日記

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2022.10.07
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テーマ: ピアノ(220)
カテゴリ: 音楽
休暇中に始めたこと第一弾のピアノレッスン

休暇中は先生のスタジオに自転車で通ってたんだけど、仕事復帰してからはオンラインで。Zoomセッション用に、家のキーボードも写せるようにマイクスタンド+スマホホルダーをセットアップしてばっちりです。

Simply Musicのレベル1はほんとちょー簡単なので、週に2曲の勢いで飛ばしていけてます。一部レベル2の方にも入ってみたり。でも順番にやってってコンセプトを理解していこうねってことで一応全部さらっとだけどやってます。

練習曲の覚え方&練習の方法は、楽譜は見ないで、先生が弾くのを耳で聞いて、「レファレンスブック」に載ってるその曲を弾く上でのヒントみたいなものを参照して、必要なら生徒用のウェブサイトから音声ファイルを再生して聞いて、自分で練習する、という流れ。

レッスン内容は、練習してきたののおさらいは1回弾いて聴いてもらうくらいで、あとは次の曲のフォーカス(何をマスターするためにこの曲をこの時点でやるのか)の説明とかコンセプトの理解のしかたとかを先生に説明してもらう感じ。

今のところ「できない」とか「引っかかった」とことかなくサクサク進んでくので、先生に前にもピアノ習ったことある?って聞かれて、昔ほんのちょっとだけやったことあるよーと言ったら、そのあとはなんか経験者扱いされてます。

実際はピアノ習ってたのって小学校低学年とかだったので、そこから覚えてることってあんまないんだけどね。バイエルの本を言われるがままにやってただけで、何のために何の練習をしてるのかとか教えてももらわなかったし考えてもいなかったし。

どっちかというとコーラスやったりギターとかウクレレちょっと触ったりしてたことの方が役に立ってるような気がする。コーラスは楽譜読むのとメロディを音に落とすのに、ギターやウクレレは和音とかコード進行の理解に助けになってると思う。

あと、感性オンリーでいける子どもと違って、大人の場合は頭で理解した方が手にも伝わるというか、上達が早い気がする。私が習ってる先生は、この曲では何の練習をするのかとかちゃんと説明してくれるので、わかりやすい。あとピアノの先生になる前はIT企業でプログラムマネジャーやってたそうで、私も似たようなバックグラウンドなので使う比喩が腹オチしやすかったりも(「1行ずつプログラム書くんじゃなくてオブジェクト指向なのよ」とか言う)。

習い始めたらピアノ練習になんか熱が入って、 ピコの練習用に買ってあった初心者用のレッスン本 も最初からやり始めてみたりも。この本が思ったよりよくて、簡略化したバージョンのクラシック名曲の特徴的なフレーズが割とすぐに弾けるようになってめっちゃ楽しい。

先生にもSimply Musicの教本以外でも楽しいと思える曲どんどん弾いてみることを推奨してもらってるし、レッスンで教えてもらったキーの見つけ方とかコードの使い方を勝手練習の方でそのまま応用できたりすると、点と点が繋がる感じなのもすごく楽しいし。

最初の方はとばして、ハイドンの「びっくりシンフォニー」から始めて、ドボルザーク「新世界」から「遠き山に日が落ちて」、ブラームスの「ハンガリー舞曲」、パガニーニの「カプリース24番」、グリーク「山の魔王の宮殿にて」、「グリーンスリーブス」、「サンタルチア」、パーセル「メヌエット」までマスター(とりあえず1回は間違えずに弾けた)しました!

簡略化バージョンとはいえ、聴いたことある有名曲の有名部分を曲として弾けるので、なんかすっごいピアノ弾ける人みたいな気分になれちゃう。楽しい!

今はチャイコフスキー「白鳥の湖」とバッハ「プレリュード第1番」を練習しています。プレリュードの方は、和音12個分で無理やり終わらせられちゃって不完全燃焼な感じの編曲なので、別で全曲の楽譜を買いました。と言っても13個目以降の和音が全然覚えられないんだけど。。





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最終更新日  2023.07.11 05:20:26
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