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ピロリ菌と、胃ガンや胃潰瘍との関係は、統計的には、ほぼ確実にありそうなのであるが、実際、どう作用しているかというと諸説がある。個人差があって、人それぞれ、「悪さ」のされ方が違うのかもしれないし、もともと、主因とか悪い環境を醸成するということではないのかもしれない。少なくとも、今迄、入手していた「しくみ」は、納得し難いものがあった。最近、入手したものは、「細胞の増殖」の速度バランスに影響を与えるというものである。すなわち、胃壁の修復に支障が出るということで納得しやすい。そもそも、寝ている間に、胃酸が出てきて潰瘍が出来るということが、納得し難いのである。しかし、胃酸を止めれば、潰瘍は治るし、再発も防げる。リウマチ系統の病気も、バランスの問題が大きいようで、「リウマチ体質」といったものがあるのかもしれない。そろそろ、ブロッカーが切れるので、医者のもとへ行かねばならない頃なので、ディスカッションしてみようと思っているところである。
2005.06.23
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広島市民病院の研究グループが、米国消化器学会誌に発表したところによれば、ピロリ菌を除菌すると、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の患者が胃がんになるリスクを低下させられるのだそうだ。具体的には、除菌から5年後での発がん率が、除菌成功群は1・21%で、失敗群では3・80%になるとか。胃潰瘍と十二指腸潰瘍の内訳は、ニュースにはない。それは、かなり肝心なことなのだが、発表にもないのだろうか。しかし、除菌に失敗した上、発ガンするのでは、失敗者は、浮かばれないですね。もっとも、この調査は片手落ちである。除菌しないで放置したら、どうなるかが不明である。除菌しないのだから、追跡不能ということもあるのだろうが、気になるところである。ピロリが[+2]で、除菌薬剤が[+1]だとすると、成功すれば、[+1]で、失敗すれば[+3]になる。しかし、何もしなければ、[+2]である。
2005.05.28
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今日は、確認する意味でラクトフェリンを、水で溶いて主食代わりにしてみた。昨日は、1スティックを、200ccの水に溶かしたのだが、余りに淡白になってかえって飲みにくかったので、今日は、100ccにしてみた。120~140cc位が丁度良い感じである。これに、果物と野菜をいつもの半分程度で。食べた後すぐは、さほどの満腹感はないのだが、2時間もすると、食べ過ぎにも近い感じに。お昼になっても、食べなくても済む感じである。昼には、冷肉のサラダと1スティック。もちろん、お肉は東京Xです。今、17時頃ですが、満腹感が残っている感じです。ダイエットする必要のないBMIだし、コレステロールも栄養失調と言われる位(プロフィ参照)なので、しっかり食べないといけないので、ラクトフェリンは、他の手段で摂取しよう。
2005.05.09
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先日、注文していたラクトフェリンが、お店からの連絡通りの日に、届いた。そのままでも、水と一緒にでも、という注意書きであったが、そのまま飲んだら、唾液が少ない為か大変な思いをすることになってしまった。唾液の少ない方は、水で溶いて飲む方が無難であろうと思う。また、そのままだと、かなりの酸度である。口内粘膜が弱いので、見事に侵されてしまった。もっとも、ラクトフェリンの効果であろうか、今は、軽快している。それほどの酸度なのだが、水に溶いてしまうと、さほどではない。混合物なのかもしれない。であれば、水で溶いて使う方が良さそうだ。但し、熱いお湯は厳禁である。ラクトフェリンは、熱に弱いのである。母乳程度の暖かさがいいのかもしれない。もう一つ、参ったことがある。1スティックで、満腹になってしまったのである。そのまま飲んだ為かもしれないが、デキストリンの効果と思っている。そうであれば、ダイエットに使えるかもしれない。カロリーは、1スティックで15キロカロリーほどである。
2005.05.08
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難しい病名だが、要は、自己免疫疾患であるところの、膠原病の範疇に入る。ポピュラーに言うなら、リウマチの範疇ということ。その、リウマチ患者と、その予備軍は相当数いるのだが、その数に比較して専門医の数が少ない。理由は、完治の難しい難儀な病気のためだろうか。近所の大きな病院にも、いない。これまでに、膠原病のいずれかの診断基準に相当する症状は、多々、出ているのだが、いずれも軽かったり、所定期間前に消滅したり、出方が少々、異なったりで、まだ、専門医への紹介も受けていない。診断されない限り治療は始まらないので、もちろん、治療はしていない。ステロイドくらいは処方されるが、治療には意味ないので、断っている。実際、リウマチや掌蹠膿疱症性骨関節炎などと診断されても、単なるビタミン不足であったりする。関節リウマチ症状の場合は、ビタミンD不足で、掌蹠膿疱症症状は、ビタミンH不足だったかな。血中濃度が低くなっているとか。もっとも、ビタミン不足と言っても、必要量を摂取していないということでなく、効率的に使われていないということらしい。だから、体内で合成出来るようなビタミンでも、体外から積極的に入れてやらないといけない。相当量を入れる必要があるらしく、生兵法は危険である。たとえ「塩」であっても、大量に短期に摂取すれば、体に害を及ぼすわけだから。効率的に使われない理由は、酵素に関わるらしいのだが、とにもかくにも明解でないのだ。いずれにしても、空気も、含めて、食生活を良く観察して、症状との相関を見い出したいと思っている。表題の病の発症の、引金は、タバコも含めて、口腔内にあるらしいから不思議。歯を不潔にしておくのも、よくないらしい。
2005.02.25
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地球の大気は、遥か昔には、酸素がなかったらしい。そこでは、乳酸菌が主であったらしい。さまざまな、乳酸菌が我が世の春を謳歌していたに違いない。しかし、地球に異変が起きて、酸素が充満して来た。困った乳酸菌は、長いトンネルを造って、その中の酸素を奪って、住むことにした。いわば、酸素シェルターである。文明は作らなかったので、遺伝子を使って、そういう構造を持つ生命体を作ったのである。生命体のシェルターなら、自己修復も出来る。従って、乳酸菌が住んでいる酸素シェルターは、壊れないように乳酸菌が努力してくれる。だから、心正しき乳酸菌のいる生命体は健康でいられるのだ。そう、人間は、乳酸菌が自分たちの為に作ったシェルターなのだ。それ故、乳酸菌が体から出て行ってしまうと、役目を終えてしまうことになる。どの乳酸菌に都合がいいかは良くわからないので、多様化がベターに違いない。多種多様な乳酸菌を多種多様な形で、トンネルに取り込むのが良さそうである。特定の乳酸菌を多量に取り込むのは、ぴったしカンカンでないと、一利あって百害ということになるのかも。酵母菌も同じ企みをしたのだろうか、それとも、借用しているのだろうか。後者の気がする。
2005.02.24
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昨日のTVで、「原発性胆汁性肝硬変」という病気が紹介されていた。「原発性」というのは、要は、原因不明ということ。良く知られた病変なのだが、良く知られた原因が患者にないという場合に使われるようだ。「原発性胆汁性肝硬変」の場合は、酒は飲まない、ウイルスも見つからないといった感じ。「原発性」の場合、多くは、自己免疫の問題が考えられているようだ。ここ を読むと、なるほど、自己免疫に関わっていそうだ。アトピーとか、アレルギーとか、リウマチは、同じところに病の泉があるのかもしれない。繰り返してくれる十二指腸潰瘍も、頭に「原発性」をつけていいのではないかと思う。しかし、「ストレス」も原因になっているので、かかる接頭辞はいらないのだろう。「自己免疫」と「ストレス」、この二つを極めれば、病は消えてくれるような気もするのだが....
2005.02.23
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