4ひきのコブタ

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K・ODA三昧



 中2のとき、「ワインの匂い」というLPの中の「愛の唄」という曲がとっても(小田さん風に)好きで、ノートに歌詞をうつしていました。
「永遠の命も名誉もいらない あなたがいるだけでそれだけでいい」
ってところがすんごい好きでした。

その後「秋の気配」に出会って、もう決定!!ノックアウトです。
でも、ああいう方たちだったのでTVには出ないし、コンサートのチケットは取れないし、そんなにのめりこめなかった。
小田さんたちはすごく大人で、別の世界の人って感じだったしねえ。
アルバムは欠かさず買って聞いてました。
それでも、半ばやけ気味になって
「私は純粋に小田さんの音楽を愛するファンでいよう!
ミーハーには決して走らない!!」と誓い、
おかげでつい10年位前まではプライベートなことも含め詳しいことはほとんど知らない偏屈なファンでした。
(結婚したことは知ってたけど、お子さんがいないことは存じ上げませんでした)

~狂い咲き?~

 そんな私が狂い始めたのは、94年の「sometime somewhere ツアー」を見に行く機会を得てから・・・。
友達から「小田さんのチケット取れたけど見に行く?」と聞かれ、軽い気持ちで行きました。そしたら・・・!
おなかの中には当時3ヶ月の長女がいるというのにノリまくり、手拍子しまくり、叫びまくり。
硬いよろいを脱ぎ捨てました。
生まれ変わった私はそれから小田和正道ひとすじです。


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