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さて、いつもどおりワタシらしく曖昧な幕引きをいたすとしましょう。すっぱりとおーるなっしんぐといたしたいところですが気持ちが冷めた男に対してならきっぱりとさよならをいえるワタシですが(多分)コブタたちも大きくなり彼らのネタで笑いをとるのには忍びない年頃となりいっちょまえに「人権侵害」なる単語も出てきた今日この頃。コブタたちをタイトルとしたココはそろそろ千秋楽のようです。また、どこかで名前も変えてサイト名も変えて体重も体脂肪も減らして皆様と再会したいものです。楽しいやりとりをありがとうございました。以後予告なくここはサヨナラ、サヨナラ、サヨナラ、する予定です。
2004.10.07
かんちゃんがケータイをゲットした。中二に進級してから仲のいい友達が次々とケータイを所持するようになりにわかに彼も欲しくなったらしい。そりゃ欲しいよな。わかるわかる。ワタシも欲しいものは我慢できないたちなのでよくわかる。でも学校では「家庭の事情等によりやむなく持たせなければならない場合以外買い与えないようにしてください」といってるし家は学校の近くで自力で行き帰りできるし送り迎えする塾や習い事にいってるわけでもないし我が家の経済状況も裕福なわけではないし欲しいといわれてはいどうぞとは言えなかった。彼は「成績が上がれば買ってくれるか」とか「部活で県大会に出たら買ってくれるか」とかいろんな条件を提示したが(できるわけないじゃん)そんな鼻先にニンジンをぶら下げてできるものなら最初からやってみい!と思ってるのでそれには乗らなかった。あまりにもしつこいのでではダンナちゃまのを共有しようという妥協案が出たのだが交渉決裂。こちらがいろいろ出す条件をことごとく却下するので我が家のきむじょんいる君とまで言われた。ところが。突然ダンナちゃまが許可をしてしまった。んもう。優しいのは妻のためだけにして♪ということで一昨日ケータイショップに行ってきた。ワタシのよりもダンナちゃまのよりも高価な最新の機種を選びやがった。彼の手持ちの金では足りなくてお年玉もクリスマスプレゼントもなしってことで5000円分貸しにした。ああもう夫婦そろって甘いんだから。ま、実際使ってみなきゃどんなもんだかわかんないだろうし。使い方も(お金の)覚えなきゃないし。まだまだ玩具の延長みたいなもんだろうけど今も自分の部屋であれこれいじくってるようだ。来月に来る請求書が楽しみだこと。ほーっほっほっほ。笑ってる場合ではない。
2004.08.28
今年は昨年のように栗毛虫大発生した様子もなく順調に花を咲かせ枝葉を伸ばし実をつけたようだ。ああ待ち遠しい。早く栗拾いしたい。長靴はいて軍手をはめてビニル袋片手に栗林を歩き回りたい。待っててね。栗くんたち。リスやネズミや熊たちには負けないぞ。
2004.08.21
双方の実家にてお墓参りも済ませなんとなく暇な時間をもてあましたダンナちゃまとムスメ3人は市内にある高松の池の芝水園というところに釣りに行った。お盆だというのに生きものの殺生をするなんてなんて罰当たりな!と昔かたぎなワタシは彼らを諌めたが結局お供をしてしまった。だってあまりにも天気がよくて風は涼しく心地良くて夏と秋の狭間のこの季節を楽しみたくて。ヨシノボリ釣りとザリガニ釣りにチャレンジしたが結局釣果はゼロ。なんかホッとしたもののなんとなくクヤシイ気分もあり。次回リベンジすることに決定。 釣り糸をたれるダンナちゃまとななちゃんの画。
2004.08.15
待てど暮らせど愛するあのお方からは今夏のイベントのお知らせが届かずどうやら猛暑のトーキョーに行く計画は頓挫しそう。いや、する。いやいや、した。くっそ~~~~~~。涼しくなる頃には小田さんがらみでなくても行きたいぞ。食べたいぞ。歌いたいぞ。笑いたいぞ。
2004.08.07
早朝の町内パトロールから戻ってきたみかん。なにやら口にくわえている。・・・・・・・・・・・・。鳥だ。黄色っぽい色でスズメくらいの大きさ。たぶんヒワだろう。ムスメタチが大急ぎで庭に出てみかんを押さえ口から鳥を離した。「まだ温かいよ」手のひらに鳥を乗せさーちゃんが言った。「心臓は動いてる?」朝食の準備をしながらダンナちゃまが聞く。「心臓はどこ?」ななちゃんが問う。「胸の辺りを触っても動いてるのがわからなかったらもう止まってるってことだな。」「・・・・・・・。」「でもまだ温かいよ・・・。」またひとつ我が家の庭には墓標が増えた。
2004.07.19
夕食に蕎麦をゆでた。白くて細い更科蕎麦系と黒くて太い田舎蕎麦系の二種類が一袋ずつあった。それぞれゆで時間が5分程度と10分程度と違っていた。合理的というか面倒くさがりというかせっこきのワタシはんじゃ時間差で茹でてみっか。ということにしてまずは更科蕎麦を5分茹で残り5分たってから田舎蕎麦を投入した。あらあらあら。蕎麦を茹でているというよりは煮込んでいるような鍋の中。白黒入り乱れての茹で上がり。味はというと・・・・・・。・・・・・・・・・・・・。おなかが空いていたから食べたけど。ワタシがいつまでたっても料理上手になれないわけはこういうところが原因なのかもしれない。
2004.07.17
冒頭にデジカメサイバーショット君が壊れたことは明記したがこの原因はただひとつ。水溜りに落っことしたから。すぐ引き上げてよく拭いたんだけど時すでに遅し。復旧したかのように見えて泥水はサイショ君の奥深くまで浸透しじわじわとじわじわと腐食させていった。一応修理の見積もりを出してもらったら8万円ほどかかるという。購入金額の3倍強だ。新しいデジカメを2個買えるぞ。ってなことで2個買うことになった。ワタシ(つまり家族用)のとダンナちゃま(つまり仕事用)のを。そんなこんなでまた経済状況を案じ暗澹たる気持ちでいたらなんとなく最近ご機嫌斜めだったPCバイオちゃんがプッツンしてしまった。起動しない。うんともすんともいわない。真っ暗な画面。ワタシの弟にSOSを出しリカバリの運びとなった。いろんなディスクを出して入れて再インストールしまくる。インターネットに接続したらウィンドウズのアップデートもしてプロバイダの設定もしなおしてプリンターやシマンテックやいろんなあれこれあれこれ。ああそれにしても今までのいろんなタカラモノが消えてしまった。メール画像文書音楽あうううう。梅雨明けはまだか。
2004.07.12
6月の涙のあれこれを総括。FILE1・ななちゃんの悲劇。学校の体育館で顔面からすっ転び右上前歯が半分欠けた。即保健室から呼び出しを受けかかりつけの歯医者に行き神経を抜き差し歯にすることが決定。鼻血と口の痛みと未知の治療の恐怖に泣いていたななちゃん。しかし虫歯のなかった立派な前歯が差し歯になるなんて母もかなりショックでありました・・・・・。今も歯っ欠け中。この顔は笑えるが。FILE2・みーちゃんの涙みーちゃんの教室にイモリのチビイモちゃんを持って行った。なかなかの人気者だったようでところがある男の子が水槽のフタをあけたままにしておいたらイモちゃんは逃げ出し行方不明になった。次の日教卓の下で干からびたイモちゃんが見つかった。帰宅したみーちゃんは嗚咽を止める事が出来ないほど泣きじゃくり悲しんでいた。校庭の隅にクラスメートでお墓を作って埋めたのだがよその暮らすの子らが「イモリを見たい」とその墓を暴いたらしい。それでまたみーちゃん号泣。何日かして学校に行ったときその墓所の辺りを見たら花や立て札や何やらかにやらでモリモリと賑やかになっていてこれじゃあ目立ってしまうよなあと思ったのだが。FILE3・バジタ死す。その日の朝までは普通に動いていたのに昼近くになってみたら動かなくなっていた。死因は不明。みかんの熱い視線にさらされてのストレスが高じたのかもしれないしゲージの温度管理が問題だったのかもしれないしエサや水の与え方が悪かったのかもしれないし寿命だったのかもしれないし目を開けたまま息絶えていたバジタのカラダをさすってなんとなく心臓の辺りをマッサージ風にさすってでもやっぱりさよならバジタ。つかの間の同居だったけど楽しませてくれたありがとう、バジタ。ぼたぼたと涙を落としてみーちゃんが泣いていた。庭のカイドウの根元にバジタを埋めた。その土の辺りを見てワタシもはじめて涙がこぼれた。みかんががらんとしたゲージを覗き込んでいた。ペシンと頭を叩いてやった。
2004.06.30
またひとつ年をとったワタシ。まだ四捨五入しても40代だけどオンナはこれからが本番だぜ。確か30代に突入したときも40代に邁進したときもこう言っていたけど年を重ねれば重ねるほどどういう風に毎日を過ごすか時を重ねていくか重要になっていくわけでなるべく多くのああ楽しかったああよく眠れたああ美味しかったああ気持ちよかったと思える時間の積み重ねをしていきたいとふんわりと思うわけで。自分自身にしか感じないスポットライトだとしても。お誕生日、ありがとう。
2004.06.13
応援に来てください。 でも、 「ななー!」と大声では応援しないでください。 今年は白組のななより。小学校の児童会が出したお手紙にそれぞれお誘いの言葉を書き足して持ってきたプリント。ふーーーーーーーん。ふーーーーーーーんだ。ふっふっふーーーーー。ななちゃんよ。キミはまだまだお母さんのことをわかっていないな。やめてといわれるとますますやりたくなるのよ。晴れるといいなー今週の土曜日。
2004.05.25
朝から小雨がぱらつく曖昧なお天気だったがなんとか全プログラムをやり遂げた中学校の体育祭。今年も「因幡のしろうさぎ」という競技にてしろうさぎくん一号となったかんちゃん。 クラスメートの背中の上をひょいひょいと渡っていく小さくカワイイうさぎ君たち。かんちゃんは切り込み隊長なので先頭だ。ハハの熱いまなざしのおかげか天性の身の軽さのおかげか単なるおチビのためかとにかく今回も一回も転落することなくイチバンでゴールしました。二年生の部優勝で競技リーダーってことで校長先生から一位のフラッグを授与されました。今年は「かわいぃ~~~~」の声はかからなかったのが物足りないといえば物足りないのだけれど 本人は「かっこいぃ~~~~」という賛辞のほうを欲しいのだろうし。
2004.05.22
ダンナちゃまが3泊4日の修学旅行の引率から帰ってきた。花巻空港から伊丹空港まで1時間半でひとっとび。そっかー。そんなに早く大阪に着くんだー。初めての養護学校の生徒さんたちの引率で高校生たちとはまた違った大変さやオモシロさや発見があったらしい。お疲れさま。事故もアクシデントもなく無事にみな帰って来れてよかったね。雨降りだったらしいけどかえって暑くなくてラクだったとか。そりゃ岩手と大阪の気候の差は歴然だろう。さて。仕事がらみとはいえ旅行は旅行だ。子供らとワタシからの「お父さんだけずるーーーーーーい!」攻撃を受けながら旅立って言った彼はちゃんとお土産を買ってきた。よしよし。ワタシにはコレ。 ベイブのぬいぐるみ。後ろ姿、オケツの辺りがまたかわいいの♪かんちゃんにはコレ。 その他ムスメタチにはキャンディーミニ缶の詰め合わせ。タイガースファンであるワタシの父にはタイガースファン仕様のワンカップ。冷凍たこ焼き。漬物。パンフレット各種。USJの見どころバナシ。ふんっ。話を聞いてるだけではオモシロさは解らん。よって次回の家族旅行は大阪に決定。ゼッタイ決定。飛行機でひとっとびだーーーーー。おーーーーーっ!家族6人で食い倒れだーーーーーっ!時期は未定であるが。そこんとこがちょと不安。
2004.05.21
かんちゃんが自転車を欲しいという。昨年部活に行くための自転車を中古品屋で買ったのにそれはまだ大きめで乗りにくいので違うのが欲しいという。なんで一年も経ってから言うのかね。そろそろ自転車の大きさに体は合わないのかね。ま、それは置いといて。今回も中古でいいという。どんなのが欲しいのか聞くとママチャリがいいそうで。これが乗りやすくていいそうで。顔なじみの中古品屋で1500円でゲット。ちょっと錆びついていたのだが自分でスプレーをかけてメンテナンスをするという。さっそく帰路にホームセンターに寄りシルバーのスプレーを買い帰宅した。外に出たり部屋に入ったり行ったり来たり翌日仕上がりを見てみたらこれが出来ていた。 錆びたフレームは紙やすりを丁寧にかけスプレーも丹念に吹き付け見事新品同様キレイなシルバーに。さすがこだわりのオトコ。しかし。はて。アクセントのこのマークは・・・・・???こんなとこにも拘ったの???いいの?これって許されるの????
2004.05.12
この日。ダンナちゃまとムスメ3人は朝4時に起きて山歩きの支度をした。大きめのおにぎり3個ずつ。魚肉ソーセージ一本ずつ。凍らせたレモンジュース。飴。キャラメル。みかん。タオル。カッパ。お茶。コースはコレ。 三つの山を縦走するのだという。かんちゃんは部活のため不参加。ワタシは翌日以降の仕事への影響を鑑みて不参加。この選択は賢明だった。朝6時に出発して東根山、南昌山、箱が森の三つの山を登っては降り登っては降り。終点の繋温泉到着は午後4時半。ああ頂上が見えない登山なんて・・・。てっぺんに着いたと思ったらまた下るなんて・・・。耐えられない。出来ない。考えられない。信じられない。頑張れない。さすがのダンナちゃまも「いや~~~キツイコースだった」と言っていた。ななちゃんは「何で来てしまったんだろう」と後悔先に立たずの道中だったらしい。みーちゃんは時々ブ~たれながらも参加者2百余名のうちの最年少者なんだから頑張らねばならない。おにぎり3個を完食して頑張った。最後の山の登山口まで来てさあゴールと思ったら実は温泉口までまだ歩かなければならずそのときはさすがのみーちゃんもキレてごねて父におんぶしてもらい800mほど楽したらしい。 ただいま休憩中。さーちゃんだけが余裕のよっちゃんで下山後もピンピンしていた。「え~~~、そんなにタイヘンじゃなかったよ~~」と涼しい顔で・・・。天気もイマイチでガスっていたので景色もよく見えずななちゃんにカメラを預けたがあまりいい写真は撮れなかったのだという。これは珍しい白いカタクリの花 岩手山も制したしきっつい志和三山も制したし秋は早池峰山か栗駒山の縦走かやはり富士山アタックか。いずれにしろワタシはベースキャンプを守りたい。アタック隊はムスメらとオトコ二人に任せて。
2004.05.09
「4ひきのコブタ」を開設して3年目を迎えた。ココ最近は始めた当初のようなのめりこみ方が出来なくなって月当初の写真リニュと何日か続けての日記アップとヨソ様の掲示板にてクダを巻いたり横レスしたりとそれくらいしかしなくなった。誰に見せるためでもなく何の毒にも薬にもならず淡々とふわふわと気が向いたときログインする日々。いっそのこと引退しようかと思うこともあったけどそんな潔さもなくでもなんかこのペースが心地よくて日記記入率74・5%の現在のらりくらりのらりくらり。でも。目にも留まらぬ怠惰なスピードでやがてはフェードアウトしていきたいなと思っているけれど。まずは時々覗いてくれるおのおの方に深く深く感謝の意と熱い抱擁とベーゼを。ぎゅぎゅっ。3年目もこれまで以上にふわふわとやっていくことを誓います。どぞヨロシク。
2004.05.07
我が家の庭に咲く花棠(カイドウ・バラ科)が満開となった。今が春まっさかりの感。そんな日の始まりは朝にうるさく足元にまとわりついてくるみかんを外に出したことから慌しくスタートした。昨夜体を洗うためみかんの首輪を外しそのままにしていたためダンナちゃまがそれを見つけられなかった。そのため首に直に外で繋ぐ用ロープ(昨日の日記の写真参照)をつないだ。しかしいくら箱入りネコみかんといえどもネコはネコ。するりとすり抜け逃亡した。慌てたダンナちゃましばらく家の周りを捜索したが見つかるわきゃない。子供らの避難轟々のまなざしとチクチクと責める言葉を受け早々に出勤して行った。ななちゃんも朝食を食べてから外に出て「みか~~~~~ん」と呼びながら探していたがやがてあきらめて登校していった。あまりのショックと心労で給食着を忘れて行った者、約二名。内履きを忘れて行った者、約一名。午後からは小学校の家庭訪問だったので仕事は午前中に切り上げさせてもらい帰宅したが既にムスメらは帰宅して玄関前で待ち構えていた。その傍らにはみかんが・・・・・。無事生還。鍵を開けたらさっさと中に入りガツガツとえさを食べかんちゃんの部屋に行きガーガー寝始めた。羨ましい生活だよ、ホント。怒涛のように先生3人を次々迎え入れガハハと笑いムスメラの所業を聞き赤面しとほほとしょぼくれ嗚呼やっと終わった。3人まとめて来てくれるともっといいんだけどな。そのあとはさーちゃんの歯医者だ。隙間が足りなくてオトナの歯がうまく生えてこれず一本間引きをしなければならないらしく来週抜歯の予定。抜く予定の大人の歯を横の乳歯が邪魔をしてるとかで削らねばないという。「ちょっと今までの抜歯と違ってタイヘンだけどこの子なら大丈夫そうなので」と歯医者さんは言いましたがセンセイ。この子がイチバン歯医者ではタイヘンだったんです。「歯を削る」ということがよく解ってないさーちゃんは「どんな風にけずるのかなー。ガリガリと音がするのかなー」などとノーテンキなことを言ってますがさてさて・・。夕食をちゃっちゃと作りちゃっちゃと食べそれから小学校のPTA常任委員会なるものに行ってきた。こっちはちゃっちゃとは終わらなかった・・・・。さあさあ明日一日働けばまたお休みが待っている。ちゃっちゃと寝よっと。
2004.05.06
本日は晴天なり。ちょっと風は肌寒いようだけど青空が見えればモーマンタイ。今日は一日家にいてカメノスケとグッピーとコッピーとイモリたちの水槽の水替えをした。玄関前に花の寄せ植えを何鉢か作った。洗濯物の山を90%片付けた。明日はムスメ3人の家庭訪問だ。うがーーーーーーー。5月の風のようにあっという間に駆け抜けた連休だった。 連休も何も関係のないみかん。
2004.05.05
朝から雨なり。かなり雨なり。ざんざん雨降り。逆上気味に雨粒が窓に叩きつけられている。連休も残すところあと二日。ちょうどいいまさに中休み。もう一晩泊まって行った姪っ子ふたりとさーちゃんとで服をとっかえひっかえしては階段のところで猊鼻渓で撮った残りのインスタントカメラで撮影会をしている。恐るべしギャル予備軍。みーちゃんはななちゃんの「刷り込み」によりギャルをケーベツしているので撮影会には加わらず1人でぬいぐるみを並べ遊んでいる。ななちゃんは末っ子チョーナンの甥っ子が1人になると寂しがるので姪っ子たちとトレードされ(人質とも言う)イモウト宅に行ってしまった。五月雨。隣の畑のキャベツたち「はるみどり」くんたちが美味じゃ美味じゃとつぶやく声が聞こえてくるようだ。
2004.05.04
朝から雲が低い。天気予報では明日から雨とのことだったが一日ずれるかも。昨晩はジジババ以外はみな我が家泊となり「民宿ももちと」は大繁盛だった。客用の布団が在庫薄なので実家にジジババを送って行ったついでに布団を二組借りてくる。しかしこのまま我が家の押入れにしまわれるであろう。今後イモウトタチもオトウトも実家に泊まらずにうちに泊まるだろうから。そんなこんなで三日目は小岩井農場にある「どんぐりころころ」という木工品を集めた店に行ってみようかと出かけたが小岩井農場に通じる道路はもう既に渋滞だった。そういう行列を見るとすぐくじけるダンナちゃまはすぐさま路線変更し近くにある「花工房ららクラブ」というところに行きイモウトとワタシはガーデニング用のいろんな小物を買った。ダンナちゃまはわさびの苗を三つ買った。山の水場辺りに植えるらしい。そのうち雨が落ちてきた。小岩井農場や岩山パークランドに行かなかったワタシタチはさしずめ勝ち組ってやつなのかも。ふへへへ。その後「松ぼっくり」で美味しいジェラーとを食べ「網張温泉」でひとっぷろ浴び「DO」で普通盛なのに大盛の様なカツカレーを食べ(完食できなかった・ぐやじい)満足満足。温泉に入り硫黄臭くなったカラダで寝床に入ったときに脳裏をよぎった小さな後悔。あ。ジェラートはダブルにすればよかった。
2004.05.03
毎度おなじみイモウト一家(ダンナ・イモウト・長女・次女・末っ子チョウナン)と未だ独身オトウトとチチとハハと我が家の6人とで名勝猊鼻渓に行き舟くだりを楽しんできた。http://www.machinet.jp/geibikanko/天気はいいし新緑はキレイだし人出は多いし道路は混んでるし高速道路は80キロ規制だし料金所にも長い列は出来るし駐車場も満車状態だし舟も次々ピストン状態で出て行くし船頭さんたちも少々お疲れ気味だしんもうドコから何をしにこんなに人がわいてくるのか。道路の渋滞の波に飲まれたとき「アナタはココにナニをしに来ましたかぁ~~?」とひとりひとりにインタビューをしてみたいと思った。「んじゃ、アナタは?」と逆に問いかけられると困るのでやめたが。黄金連休。黙って家にいてのんびりホネ休みするのがイチバンの黄金かも。身も心も財布も疲れる。
2004.05.02
ついこの間の冷たい雨やびっくり雪がウソのようにいい天気となった。青空満開。ココロ晴れ晴れ。連休初日の今朝、ワタシは心ゆくまで朝寝坊をした。サッカー部に転部したかんちゃんはさっそく今日明日の二日間はなんだかの試合があり弁当を持って朝早く出て行った。そう。今日の弁当は父弁だ。ちらし寿司の素使用のごはんとレトルトハンバーグと玉子焼きとアスパラガスと大根の煮物と。箸を入れ忘れたのはご愛嬌だ。思えばワタシが学生時代のとき弁当を作ってくれるのはほとんど父だった。朝3時頃起きるので時間がたっぷりあるってのも理由のひとつだし自称超一流グルメだったので作るのも好きだったんだろうし。塩のカタマリが入ってる玉子焼きや実験的な挑戦料理が入ってるのには閉口したがあのときの経験がモトで「人さまの作ってくれた料理は感謝していただく」「文句つけるなら自分で作れ」という座右の銘が自分自身の中に刻み込まれたのである。うむ。さてさて黄金連休二日目の明日はどんな一日になるのかな。
2004.05.01
おうおうおう。何で4月の末だというのに桜の花も咲いたのに雪が降ったりするわけさ。せっかく咲いたチューリップも雪にのしかかられて重く頭をたれたりしてなんとも気の毒な風情だし。せっかく洗濯してしまいこんだ冬物やジャンパーをまた出して子供らにも着せる始末だ。今朝の息も白い。こんな不順な天候で子供らは風邪をひいたりしないか。米や野菜やリンゴは大丈夫か。ストーブの薪は足りるか。おうおうおう。さあこれから出勤だ。午後は小学校の参観日だ。3人分の授業を10分ずつ見て回る。おうおうおう。
2004.04.28
その一。昨夜から雪が降り積もり朝起きたら一面の銀世界だった。もう4月も末だっつーのに。冬物衣類もしまったっつーのに。スタッドレスタイヤも交換したっつーのに。ようやく咲いたチューリップも雪の重みにこうべをたれてなんとも気の毒な風情である。今夜も薪ストーブはボンボンと燃えております。その二。かんちゃんが陸上部をやめることになった。入部以来よく足の痛みを訴えていたが小学生並みの体でみんなの練習についていくのは大変だったようだ。そんなこともありちょっとメンタルな部分でこのまま続けていくのに自信喪失したようだ。そこで前々から友人や先輩から勧誘を受けていたサッカー部に転部することにしたそうだ。顧問の先生も前向きにもっとやりたいことに向けての転部ならいいだろうってな感じで許可してくれたらしく。まあもっと記録を残せる、残してきた有望な子なら引き止めるんだろうな、なんていじましい考えも頭をよぎるが。「本当は体操部に入りたかった」と言っていたが今から新しい部を作るのは無理なようだし中学生活残り2年もっと楽しく(陸上部もとっても楽しかったらしいけど)やりがいのある部活をエンジョイして欲しいと願うのであった。そして出来れば試合等への「追っかけ母」をさせて欲しいな♪と強く希望するのであった。とっても嫌がるでしょうが。
2004.04.26
本日は高校の同級生4人で定例の月例会でした。つまり飲み会。6時半から11時まで飲み放題3500円ポッキリ。いい感じに酔っ払ってます。高校に入学してから27年。卒業してから25年。不動の友情を誇りいつも同じ笑い話でも盛り上がる。お互いの連れ合いよりも長い付き合いとなりいつも新しい発見がある。さんきゅ。これからもヨロシク。ともに白髪が生えるまで。ハゲはしないだろうけど。飲み屋で会計をするときにもう来月の予約も入れちゃったもんね。旦那たち。送り迎えを頼みますぞ。愛してるぞ。
2004.04.24
ななちゃんが一泊二日の仙台松島方面への学習旅行から帰ってきた。班ごとに地下鉄を使って調べたいテーマに基づいていろいろ見学して歩く。遊園地で遊ぶ。水族館を見学。遊覧船に乗りウミネコにえびせんをやる。旅館でお風呂に入る。お膳でご飯を食べる。夜はなかなか寝ない。とにかく楽しい二日間だったようだ。ところで。学校に着いたバスから降りてきた彼女、なぜか左目の下にバンソーコーを貼っている。「どしたの?」と聞いたらただニヤニヤと笑うのみ。ま、その理由を聞いてワタシもただニヤニヤとするだけだったが。その日の夕飯時に家族みんなにクイズを出した。題して「ななのこの傷はどうして出来たんでしょーかクイズ」「一・遊園地で怪我した」「二・食事時に負傷した」「三・入浴時に傷つけた」さあどれでしょう?誰も正解者はいなかった。正解は二番の食事時でしたーーーー。夕食のときにふざけて四つんばいになって友達のところに行こうと動き出したが手が滑りお膳のカドに目の下をしこたまぶつけたらしい。ナゼに四つんばいでなければならなかったのか???謎は残るがメンタマでなくてよかったね。おかずをひっくり返さなくてよかったね。泣かないでちゃんとバンソーコーを貼って手当てできて偉かったね。などなどフォローにならないフォローもしたのであった。今回旅行にもって行く荷物はワタシは何一つ揃えてやらなかった。ななちゃんが1人で揃えた。きっと忘れ物があるかもなあと内心ビクビクしたが「ちゃんとそろえた?」と声がけををしただけで点検はしなかった。他の友達よりはるかに小さなリュックに荷物を詰め「ホントに忘れ物はないのか?」と疑心暗鬼で送り出した出発当日の朝だったが何とか大丈夫だったようだ。実は酔い止めの薬を持たせるのを忘れたのだがそんな乗り物酔いなんて感じる暇はないほど楽しい道中だったらしい。しかぁし。怪我に貼ったバンソーコーは自分でも2,3枚はもって来ることと持ち物一覧にあったにもかかわらず忘れていき友達からもらったってのはご愛嬌ですかね。同行した保健室の先生から貰ったのではないので先生も翌日にだいぶ経ってから怪我に気がついたそうで「あら~~~」と恐縮してらしたそうだがそれだけバンソーコーが顔になじんでるってことなのかしら?
2004.04.22
本日は職場のお花見だった。通常より早い時間に仕事を終え車に皆で乗り合い岩手公園に向かう。たくさんのグループがブルーシートの上にダンボールの座布団もどきをしつらえお弁当やらビールやらを広げてザ・花見の風景が満開だ。宴会が始まる前から既にオジサンたちは紅潮した顔をしている。受付係や会場セッティング係の若いニイチャンネエチャンたちは寒そうだったけど。彼らのココロは早くも二次会に飛んでいるんだろうな。お花見と銘打ってもうちの職場の場合は「お食事会」がメインとなるので皆の衆はろくに花も愛でずにすたすた歩く歩く。おかげで一時間半「花を見ながら散策」の予定が45分ほどでだいたい一周し桜山神社まで出てきてしまった。広場に出ていた屋台のいいにおいにココロや後ろ髪をひかれつつ桜山神社前の団子屋さんでしょうゆだんごごまだんごのりだんごあんこだんごお茶餅を取混ぜて買い好きなものを一本だけ選んで食す。せめて桜の花の下で。ひらひら雪のように落ちてくる薄紅色の花びらたち。ついこの間まで雪が舞い落ちていたのに。しかし大半のワカモンたちはそんなワタシの感傷をヨソにさっさとだんごを食べて串をビニル袋に入れ駐車場に向けて歩き始めたのだった。オードブルのだんごも食べ胃液の分泌もオッケー。あとはメインディッシュの寿司だ寿司だ~~~!という心の中がミエミエでした。かくいうワタシも桜たちを見上げるのも忘れて大きな折り詰め弁当を並べているグループのお弁当の予算を予想してみたり誰か知り合いがいたら乱入しようときょろきょろしていたのでやっぱりワタシが「花より団子一等賞」なのだろうか。
2004.04.21
ただいまの時間午後2時45分。我が家のPCバイオちゃんの前に座っているワタクシ。いつもならまだ職場でオーブンの前で汗だくになって稼いでいる時間。今日はナゼに?それはそれはかんちゃんの家庭訪問だから。職場で弁当食べて帰ってきちゃったもんね。それから掃除機かけてモップかけて窓拭きして鉢植えの配置を換えて玄関のドアも拭いてウィークデイとは思えないほど家の中は整然と片付き洗濯物もひらひらと春の陽射しと風の中ではためきコンポからは小田さんの歌声がキラキラと流れ嗚呼キモチイイ。おまけに今日はダンナちゃまの給料日。たららら~~~ん♪あーーーー焼肉冷麺食べたいなあ。こんな青空の日は。
2004.04.15
ものごっつー細っこい女の人がでてるCMを見ていてまたダンナちゃまが口を開いた。「やっぱなー女性はバンッとした肩と胸が張ってる方がカッコいいなー。太ももも向こうの景色が空いて見えるように細いのも魅力に欠けるよなー。」はい。まさにワタクシがアナタの理想どおりじゃないですか。ね?こう念を押したら「理想を追求し過ぎたかも(笑)((笑)(笑)」ひとこと多すぎるっ!!
2004.04.09
ものごっつー睫毛にボリュームがでるマスカラのCMを見てダンナちゃまが一言。「ゲジゲジつけてるみたいだなあ」嗚呼・・・・・・。なんかオンナとして切ないわ。
2004.04.08
かんちゃんが無事2年生に進級した。カラダはまだ1年生の平均にも満たないくらいチビだと思うが2年生、上級生となったわけだ。今年はクラス替え。彼は心の中でひそかに願っていた。「担任が代わりますように」Dreams come true願いはいつかかなう。1年生の担任は陸上部の顧問でもあった哀川アニイ似で生徒らをビビらせている人。特にこのセンセイが嫌いというわけでもないのだがやはり朝から夕方まで顔を見続けているってのは目に見えないプレッシャーとなってるらしい。ワタシはスキだったんだけど。さて今年は国語を教える女の先生が担任となった。また新たなプレッシャーとなりそうな気がしないでもないのだけど。ふふガンバレ、かんちゃん。
2004.04.07
やったやった。待ちわびていた新学期が始まった。わーいわーい。さあさあコドモタチよ早く寝て朝は早く起きてさっさと学校に行きなさい。忘れ物はないのかな。宿題を朝の10分間でやるのはもうやめてね、さーちゃん。1回家を出てからまた戻ってくるのはおよしなさいよ、かんちゃん。待望の給食もあさってから始まるし。月4200円(小学校)も払っているんだから残さず感謝していただきなさいよ。たららら~~~~ん♪・・・・・・。うかれてばかりはいられなかった。健康調査票4人分家庭調査票4人分家庭連絡カード3人分自転車許可申請票1人分給食費納入袋3人分結核検診問診票3人分これらを書いて持たせなきゃなかった。ああそして雑巾も1人2枚×4人分=8枚縫って持たせなきゃなかった。今週末はななちゃんの学習旅行の説明会もあるし家庭訪問も始まるし参観日とPTA総会もあるぞ。新学期のスタートは忙しいのだ。ああもう痩せそう。毎年こう錯覚するんだけど。
2004.04.06
ココ最近みかんのお気に入りの寝場所はワタシのベッドの上。掛け布団の足元に丸まって昼寝も夜寝もここでする。これがけっこう邪魔で夜中に何度ももぞもぞと蹴っ飛ばしたりするのだが一向にめげずフニャァ~と一声鳴きながらもまた寝るらしい。んもう安眠妨害ネコめ!などと思っていたらななちゃんが「昨日さ~お母さんが昼寝していたときいびきかいてたんだけどさ~みかんがそれを聞いてフニャァ~~~ってすごく迷惑そうな声で鳴いたんだよね~そして前足で耳を隠すようにしてたんだよ~~」とニヤニヤと証言をした。すいません。ワタシの方が安眠妨害をしていたのね。それにも負けずなかなか根性があるネコだわね。
2004.04.05
本日子供らにはトン汁を作り(ダンナちゃまが)風呂の用意もさせワタシラ夫婦は自転車で地元の居酒屋でしっぽりと夫婦水入らずで2時間半ほど飲んで食べてお楽しみ♪してきたもんね。うふふのふ。話題といえば子供の事はあまり出ずワタシがいかに家事がニガテかについて山のこと新学期のこと車の買い替えについて子供部屋にテレビを置くことについてなどなど脈絡のないことについてだった。ほろ酔い加減でふらふらと自転車をこいで帰宅したら玄関マットの上にスリッパが二足そろえておいてありこういう気の利いたことをするのは果たしてななちゃんだった。「お母さんとおとうさんだけずるーーーーい」と。みーちゃんは「くんくん。なんかから揚げの匂いがするぞ」と。ふふふ。今度はみんなで行こうか。でもなあ。コドモタチあんまり外食をしたがらないんだよねえ。やはり母の作ったご飯のほうがいいのね。いや、そうでもないんだなあ、多分。外に出るのが面倒くさいだけなんだよねえ父親に似て。それが本日の「会議」にて判明いたしました。ダンナちゃま譲りの性質ということが。家で飲むほうがくつろげていいらしい。ワタシはドコで飲んでもくつろげるんだけど。つかの間の恋人気分。もう決して戻らないふたりだけの時間。たとえこの場所にはふたりきりでももうふたりきりではないワタシタチ。
2004.04.04
山に行ったときのうちのムスメタチの最近のお楽しみ。自然観察も穴掘りも湧き水で遊ぶのも焚き火も杉の枝を集めるのもそれはそれは楽しいらしいけど。 軽トラの荷台に乗って山道を疾走するのが面白いらしい。公道ではできないことですし。まあこれもおっとりと安全運転のダンナちゃまだからこそできる事なわけで。ワタシにハンドルを任せたら子供らなんてすぐ山道に投げ出されることだろうよ。 午後3時の月も笑ってみています。
2004.04.03
また例のごとく山に作業に行き夕方帰ってきたダンナちゃま。なにやらコーフンしてかんちゃんに「ちょっとコレ見て」と缶を見せた。その中にはなんだか素焼きの鉢の破片のようなものが10個くらい入っていた。ワタシも子供らも一瞬しーーーーん。「コレはナニ?」ダンナちゃまいわく「縄文式土器に違いあるまい」(鼻穴ブ~~~~ンと広がる)うーーーむ。まあ確かに縄目模様といえばそうかも。給水塔を立てるために穴を掘っていたら2メートルくらい掘ったところで黒土の中からこれらがでてきたらしい。今の時代のものではない、とかんちゃんによる鑑定も済みさっそく次の日県立博物館に行ってコレはいつの時代のものか調べることにした。学芸員の先生に伺ったらやはり縄文時代のもので今から3000~2000年くらい前のものらしい。この山のあたりはこういう土器が発掘された遺跡がありここらにも何千年も前から人が住んでいたんだなと改めてほっほ~~~と感心する。俄か考古学の人となったダンナちゃま次は矢じりとか石器とかそういう類のもを発掘したいと今日もせっせと穴を掘っているに違いない。
2004.04.02
我が家は山を持っている。正しくはダンナちゃま所有の山である。もっと厳密にいうと山とはいっても登記上は山林という名目でも10年ちょっと経った細っこい杉林と畑を耕していたという平地があるせいぜい6000坪弱の山というのもおこがましいような代物だ。ここを知り合いのつてで彼の年収弱ほどの額で購入したのが7年位前だったか。ダンナちゃまの夢を現実にする輝かしい第一歩だったわけだ。ま。ワタシとすれば、家もなく借家住まいでありながらなんでそんな土地に大枚はたかねばならんのかと。盛岡に住んでいたわけでもないのにこれからまだまだ子供らにも金がかかるのに小田さんのライブだって見に行きたいのに家もないのに山買うかい本末転倒阿鼻叫喚寝耳に水立て板に水馬の耳に念仏その当時はダンナちゃまの顔を見ては恨めしくため息をついたものだった。でもね。すこしずついろんなものが形になって杉林の枝打ちや間伐もされ竹の硬い根っこも掘ったり踏まれたりして影を潜めつつあり湧き水を発見し水場を作りテントを張れるようにキャンプサイトを作り着々と歩みを進めつつある。なにより嬉々として毎週末には山に軽トラで通うダンナちゃまを見ていると「ま、これでよかったかもね」なんて思ってしまうのである。
2004.04.01
ただいま春休み中。子供らだけでなく実はワタシも♪勤務する作業所が立ち上がった頃からの慣習だと思うのだが夏休みはお盆前後4,5日冬休みは年末年始含めて10日前後おまけに春休みも一週間くらいある。子持ちの身にはなんとも助かるのである。学校があるときはまだいいが長期休暇のときの子供らだけのお留守番のもろもろやお昼のことやなにやらかにやら考えると気分が滅入ってくる。それでもやはり一週間ずっと休むのは商品の委託先にも迷惑がかかるので何日かは出勤してチーズケーキやらシュークリームやら作って納入しなければならない。来年以降は交代で休むとかそういう方向になりそうだ。お休みは欲しいけどお金も欲しいし実にシンプルなジレンマでじりじりしている春3月。といいつつも久々にのんびり専業主婦している午後のひと時。
2004.03.29
もうすぐ40000カウントなのか~。カウプレっての久々にやってみっかな~。そういえば以前「あげちゃうわ♪うっふん」とか~るく口約束しておきながらすっぱりと忘れられてしまいワタシからのささやかなひそやかなカウプレの粗品を未だ受け取っておられない方々。遠慮なく!今のうちに申告してくだされ。
2004.03.28
ちょうど一年前は「送られる人」だった。荷物を詰めたダンボールが部屋を占拠し連日送別会を催してもらい新しい生活に思いを馳せる余裕もなかった。あれからまもなく一年。越してきた家はもうすっかり何年も住んでいるかのようにワタシタチのカタチとなり子供らもそれぞれ友達ができワタシも毎日仕事に行きダンナちゃまも休日のたびに山仕事に行きそれぞれの生活を何の気負いもなく楽しんでいる。一昨日。K市で何年も仲良く付き合ってきたMちゃんが引っ越すことになりその送別会のため久々に高速道路をぶっ走り行ってきた。同じく去年盛岡に引っ越してきたKちゃんを助手席に乗せて約一時間半で到着。久々のK市の夜。この日集った仲間は総勢10人。皆、華やかなヒトヅマたち。?いや、笑い声がね(笑)もうそれはそれは笑いあり涙あり忙しい何時間かでありました。皆さんさんきゅ♪久々に会ったブランクを感じさせないあなた方の懐の大きさが大好きです。Mちゃん引っ越しても元気でね。お姑さんを大事にしてね。ひとりでやせないでね。
2004.03.21
このタイトルを見てワタシの体型のこともしくはワタシの顔型のことあるいはワタシの性格のことなどについての日記かと思われた極々少数のコブタ日記ファンの皆様。ご期待に添えなくて申しわけありません。まるまる一ヶ月日記更新をオサボリしてしまいました。言っちゃいましょう。飽きたんです。仕事が忙しかったのも事実ですがどうにもこうにも気力が萎えちゃって楽天仲間の方々のサイトを覗き見し玄関先にて挨拶もせずにトンズラこいてました。人さまのところでクダを巻く精力もなくましてや夜這いする精力もなく日々淡々と仕事と手抜きの家事と少々の読書とテレビ観覧と子供らやダンナちゃまとの団欒に明け暮れる毎日でした。閉鎖宣言を声高らかに謳いあげてから花道を引き上げていくようなことはとっても気恥ずかしいのでこのままフェードアウトしていく所存でございます。いつまで続くか解らないももちと日記ではありますが時々思い出してちらちらと覗き見してくれるとウレシイなと。春はもうすぐ。庭のチューリップや水仙がにょきにょきと葉を伸ばしてきましたよ。
2004.03.14
昭和52年2月。高校受験を一ヵ月後に控えクラスの中はなんとなくキリキリとしたピリピリとした息苦しい空気になっていた。そんな中何人かの女子の有志たちが「頑張ってる男子に愛の手を!」とバレンタインデードッキリを計画した。ピーナツ入りハートチョコを男子の人数分用意しそれぞれそれらしくメッセージを書き各自の机の中に忍ばせた。「誰にも言わないでね」と但し書きをして。2月14日。朝登校して自分の机を見たオトコども。ニヤニヤする奴。真っ赤になる奴。顔色ひとつ変えぬ奴。しばしのニンゲンウォッチングを楽しんだワタシタチ。そのうち「こんなの入れたのダレダァ~」と笑いながらみんなの前に掲げる奴が出てきてはい、ゲームオーバー。その日一日はみんな笑いが止まらなくて「俺、ほんとに誰が入れたのかと真剣に考えたじゃ~」というオトコあり「ま、すぐ解ったけどな」と涼しい顔で言うオトコあり女子は女子で「え~、でも○○はさ~すごい真っ赤な顔になってクラス中を見回してたよね~」「○○はあれはゼッタイ本気にしたね」などと分析して盛り上がった。かくいうワタシはこのプランの首謀者の一人であったが一個だけ本気の念を入れて忍ばせたチョコがあった。みんなのチョコと同じように笑い飛ばされて終わったけど。15歳のバレンタインデーの思い出。
2004.02.14
昔は花の金曜日といえば仕事帰りにパア~~~~~~ッと遊んで帰ったもんだった。給料の八割を交際費(飲食・遊興)に使っていたワタシはあの頃若かった。清楚な人妻となった今夜のネオンの海に溺れることは月に一回あるかないか位のペースになったが金曜日というとなんか家にいて早く寝てはもったいないような気分になる。現在。なんだか金曜日はせわしない。勤務は一応午前中だけ。一年生のみーちゃんがまだ4時間授業なのでそれにあわせて帰宅する。そういう日にあわせていろんな予定を組むことが多いからバタバタするのは必然。学校の授業参観は3週続けてだしさーちゃんのピアノのお稽古の送り迎えはあるしみーちゃんの歯医者の予約もこういう日に入れてしまうしみかんの健康診断も行かねばないし掃除機はかけたいし洗濯物もたたみたいし買い物は行かねばないし職場に寄ってちょっと残業めいたことをするときもあるし40台超前半のヒトヅマは花金の夜はなんだか疲れて早寝してしまうのだった。
2004.02.13
おかしい。帰宅して「みか~~~~ん♪」と呼んでもいつものように首輪の鈴をちりんちりんと鳴らしてやってこない。昼寝をしてる確率の高い子供らのベッドや階段の上のシュラフ置き場や薪ストーブの傍らや風呂場や押入れの中や食器棚の上や下駄箱の中や生ゴミ処理機の中やどこを探してもいない。子供らとそれこそ家中探したが見つからない。足元にニャアニャアとまとわりつかれるとうるさくてたまらんがこう姿が見えないと心配になる。まさか一瞬の隙を突いて外に脱走???いやいや、それは断じてないはず。・・・・・・・・・。ん?・・・・・・・?どこからか微かに鈴の音が聞こえる。二階か?階段の方だ?それ~~~~~っと子供ら総動員で階段から洗面所方面を探したが見つからない。俄かに不安になり「外を見て来いよ」と捜索隊長のかんちゃんがイモウトタチに命令を出した頃ちりんちりんとみかんが階段を下りてきた。ああよかったよかったどこにいたんだろうねなんて口々に話していたがかんちゃんが「なんかやけにみかんの足、汚くない?」と気がついた。みればまっ白なソックスを履いてるかのような彼の足がすっかり黒ずんだグレーに・・・。日中ひとりで留守番してるときなにやってんだろうね~とみんなで笑ってたらダンナちゃまが突然「わかった!!!謎はすべて解けた!!!」アナタはキンダイチくんかい。アナタはコナンくんかい。アナタはアケチくんかい。真相はこうだ。薪ストーブを設置した際2階のかんちゃんの部屋の床に穴を開けそこに煙突を通した。その穴の隙間に先日遊んでいたスーパーボールを落としたらしい。とろうと躍起になったのだが取れるわけもなく。ところがネコだもの。その隙間に見事入っちゃったんだなあ、これが。そうして天井裏を自由に徘徊したらしい。どうりで上のほうから鈴の音がなんとなく聞こえたりしたわけだ。ネズミはいないと思うんだけどみかんの隠れ処、いろんなお宝を隠していたりしたらちょっと怖い。さて今日はお風呂の刑だぞ。覚悟せよ、みかん。
2004.02.12
うちの子らはワタシに似て「鼻血小僧」体質なのが3人。かんちゃんななちゃんみーちゃんはちょっとしたことで鼻血ブーする。さーちゃんは今までの人生の中で鼻血を出したことが5本の指で足りるほどというダンナちゃまに似たようでそれこそ数えるくらいしかない。思えばワタシはよく鼻血を出した。夏の炎天下にて。冬の乾燥した空気のもとに。鼻をかんだとき。ハナをほじったとき。風邪をひいたとき。生理前。ボールや人の頭がハナにぶつかったとき。あ、テスト中に紙の上にぽたりと赤いシミが落ちたときはお漏らしするより恥ずかしいことだろうと思った。子供らは熱が出る前後に鼻血を出すケースが多く今回も例外なくみーちゃんは血の洗礼を浴びた。かんちゃんは例外だった。珍しいことだ。オトナになったのか。「ケ」はまだのようだが。みーちゃんはそんなときでもとても冷静で鼻血がぼたぼた出てもティッシュを何枚も鼻の穴に当ててじーっとしてる。同じような年のころにななちゃんの場合はぎゃんぎゃん泣き喚き動き回るので床に血が滴り落ちるわうるさいわでホントなら慰めねばないのだがあきれ果て叱り付けてしまうのが常だった。今現在はヒジョーに冷静に対処してティッシュを鼻穴に詰めながら本を読んだりするようになった。そしてしばらくすると「あのね鼻をかむとドロドロっと鼻血のカタマリが出てきてそれがでるとスッキリして鼻血も止まるよ」というコトまで会得したようだ。ワタシなんて未だに何回も子供の鼻血を経験して慣れてはいても「なにか悪い病気の前触れではないか??」ととても不安になって早く止まらないかと何度も何度もティッシュを換えて出血状況を確認したりするんだけど。昨日も2回ブ~したみーちゃん。今朝早くにも1回ブ~して今日も1回ブ~した。明日も学校でブ~するかも。ポケットティッシュを忘れず持たせなきゃ。困った熱の後遺症だけど下がったからよしとしよう。この程度の後遺症なんだから良としなければ。ああそれにしても2日間も平日に仕事を休んでしまい明日はちゃんとお仕事モードにハマれるかしら。ワタシの休みボケ後遺症の方が重症かも。
2004.02.11
今朝もみーちゃんの熱は下がらず。自動的にワタシも仕事は休みとなる。二日連続。思わずいただく給料の計算をしたりするのだがやはりオヤスミはうれしい。なんてったってうれしい。みーちゃんも熱があるとはいえ基本的には元気で布団に寝たままではなく薪ストーブの傍らでゴロゴロしてビデオを見たりイチゴを食べたりお茶を飲んだりしている。しかしほんとにコドモは熱には強いなあ。38度あったらオトナならこんなにおしゃべりしたりモノを食べたり飲んだり出来ないぞ。週休二日の職場ではあるけれど平日に子供や夫のいない休日ってのも何かと仕事がはかどるもんでラッキーなのだ。かといって専業主婦で毎日家にいた頃にせっせと主婦業に精を出していたかといわれれば自信を持って「否!!」と答える。きっとダンナちゃまも「否!!!」と口ぞえをしてくれるであろう。みかんの毛がついた布団カバーを洗いグッピーの水槽のフィルターを交換し文庫本用の棚を整理し外に詰まれた薪を雪にあたらない様につみなおした。子供らが着ない服を仕分けしおやつには全粒粉を使ったニンジンケーキを焼いた。普段の休日にはしないであろうことも素直に出来た。うぅ~~~~~ん満足満足。熱を出した子どもらはかわいそうだったけど思いがけなくいろんなところが片付いてよい特別休暇となった。・・・・・・?はて、みかんの目やにがやたらと出てるぞ。耳の中をしきりに痒がるぞ。・・・・・・。おい、今度はキミかい??
2004.02.10
まったく生牡蠣と悪い予感というのはよくあたるものでみーちゃんも立派に35度3分まで発熱し学校をオヤスミ。かんちゃんもまだ咳がひどくアタマも痛いというので学校をオヤスミ。よってワタシも仕事をオヤスミ。
2004.02.09
みーちゃんが熱っぽい。午後8時の時点で37度3分。うわ。
2004.02.08
昨日に引き続きダンナちゃま、38度台の熱。でも病院には行かない。かんちゃんもやはり今日になって38度前半にまで上がる。咳がひどくハナミズもでる。それでも病院には行かないと言い張る。まったくこのオトコどもは。でも昔から「早めに病院へ」ということはしない我が家。あれ?と思ってパッと行くのは耳鼻科と歯科くらい。眼科もだ。これはヤバイ、という域までこじらせたことがないから、だと思うのだが病院に行った方がいいのか行かなくてもよいのかその見極めがムズカシイ。とある小児科で「イチバンのかかりつけのお医者さんはお母さんなんですよ。普段の様子をちゃんと見ていればわかるはずですから」なんていわれたことがありなんでもかんでも救急や休日当番医に駆け込むことはなんか気恥ずかしいことのように思えてしまうのだ。でもそれはやはり根が丈夫な子供らであり熱を出してもひきつけ等の合併症状を起こしたことがないという過信にも似た安心感ゆえ、という様な気もする。いやいや、やっぱり母の怠慢・・・・なのかもしれない。丈夫な子供らに感謝。多謝。
2004.02.07
予兆は前夜からあった。ダンナちゃまが安比で一泊のスキー合宿引率からものすごいガラガラ声になって帰宅した。「風邪ひいたみたいだ」それがやな予感、その一。そして翌朝。案の定ダンナちゃまは熱を出し学校は休むこととなった。おまけに朝起きてきたかんちゃんの声がガラガラだった。「え?声変わり???」と驚いたら「がぜひいだんだ」と憮然と答えた。でも学校には行った。これがやな予感その二。スポーツドリンクを買ってきてくれウィダーインゼリーを買ってきてくれヨーグルトを買ってきてくれ熱にはねっぽう弱いダンナちゃまから息も絶え絶えにいろんなお願い(指示)がでる。ワタシが風邪をひき熱を出したときはこんなにワガママはいわないぞ。なんて愚痴を言おうものなら「普段は何もわがまま言って面倒をかけていないんだから病気になったときくらいワガママいってもいいでしょう」と正当な反撃を食らうのでじっと耐え、言われるがままになる。救援物資を買って枕元におき仕事に出かける。仕事先でもひとり午前中オヤスミということでてんてこ舞いとなる。12時を回り人も増え今までやっていた仕事を彼女にたくしワタシも安心して仕事場を後にする。また救援物資を買い足し帰宅。熱はまだ38度台。「病院に行こうよ」といったのに「歩けない・・・」などと情けないことをいう。救急車を呼ぶほどでもないようなのでそのままにする。薬でウイルスを無理やり抑えるよりちゃんと体の中で抗体を作ったほうがよいと主張するので。頑張れるならそのほうがいいんじゃないですか。頑張りや。そっこーでワタシひとり昼飯を食べた後はみーちゃんの参観日へ。今回は低学年、中学年、高学年と3回に分けての参観日だ。それぞれじっくり見られてクラス懇談会にも出られるのでよいとは思うが3週間連続行かねばならぬ。うーーーーむ。思い出発表会ということで群読や寸劇や縄跳びなんかをやった。みーちゃんは「おむすびころりん」でおむすびの役だった。さてそれも無事終わり今度はみーちゃんの歯医者に行かねばならぬと終わりの会が終わるのを教室の外で待っていたら近所の奥さんが「おうちから電話が入ってるってよ」と教頭先生を伴ってやってきた。どうやらダンナちゃまがケータイに電話したけどワタシが全然気づかなかったらしい。教頭先生とご近所奥さんにお礼をいい家に電話してみると「かんちゃんが熱出したので迎えに来てと学校から電話が来た」悪い予感は当たる。欲しい懸賞は当たらない。歯科にちょっと遅れる旨の電話を入れ今度は中学校に。職員室で同じく熱を出した友達も引取り彼の家まで送り帰路に着く。家についてかんちゃんを寝かせでもやはり病院に行かないと言い張るのでそのままにしてみーちゃんの歯医者へ行く。はあはあぜいぜい。こっちの方が熱が出そうな一日だった。
2004.02.06
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