LINLINの大学病院診察話から、はや２週間・・・

結果を早くお知らせせねば・・・と思いつつ、
下にも書きますが、
LINLINが久々に熱を出したり・・・
仕事や行事が多かったりとで、
こんなに経ってしまいました。

そんな中、
LINLINの結果を個人的に
尋ねて下さる方々がいらっしゃったり、

こうして、BBS等々で、
見ず知らずの私たち親子なんぞの事を
心配して下さる方がこんなにたくさんいる
と思うと、自分勝手ながら、とても嬉しく思い、
前向きにがんばらなくちゃ
とココロから思っている今日この頃です。

本当にありがとうございます。

LINLINですが、タイトル通り
先生には、「完治」とは
言ってもらえなかったのです・・・。

でも、血液検査の結果自体は
LINLIN初の正常値！！！

普通の子の好中球が炎症反応ゼロで、
1500以上というのが正常値なのですが、
炎症反応がゼロの状態で、白血球が7900、
好中球がなんと3000だったのです！

もしかしたら・・・いや、きっと！？
根拠はなく、願いを込めて、祈りを込めてですが、
正常値に入ってるだろうなぁ～と思っていたら、
3000 。

今まで一桁から多くて三桁だったので、
四桁って数字自体にビックリ

さらに正常値を遥かに超える値・・・
逆に私は先生に
「こんなに高くてどこかおかしいところ
　あるんじゃないですか？」って・・・
聞いてしまいました。

でも、先生からは、
「炎症の値がゼロなのでそれは心配いりません。
　LINLINちゃんのカラダが強くなってきた
　証拠です」
とのことでした。

ただ、完治という事に関しては
LINLINの病名は
「慢性本態性好中球減少症」ということで
慢性 という言葉が付いています。

なので、一時的にいい結果が出たとしても
完治とは言えないそうで・・・
経過を追って、1年くらい正常値が続けば
完治としていいでしょう！
とのことでした。

でも、実際LINLINのカラダで
好中球が普通の子と同じように
作られるようになりつつあるのは事実で
その好中球のおかげで、
細菌がLINLINのカラダに入ってきても
普通の子に近い状態で
菌と闘うことができつつあるのは事実・・・

そんな訳で、
集団生活初の今年までは
特定疾患の申請をし、要観察となり
嬉しいかな、悲しいかな！？

今の状態は 「ほぼ完治」 という
お言葉を頂きました。

やっぱり、一歩前進ということで・・・
嬉しいこととしなきゃですね



実際、そんなことを言っていたら、
診察の次の週・・・
幼稚園の遠足のあとから
妙な熱に見舞われ・・・

白血球18000に好中球15000という
異常!?とも思える値まで上がり、
その時には、炎症の値も上がっていたので、
LINLINの体内で、必死に細菌と好中球が
闘っているんだなということを実感し、
3日ほど様子を診る状態が続きました。

それでも、久しぶりの熱と、
変に！？いや、普通に
好中球が増えてるということで、
今までお薬に頼っていた
細菌との闘いを
LINLINのカラダ自身に任せるということで

TOMでは当たり前のことでも
LINLINは、途中で細菌に負けて
また、点滴になるのでは・・・とか
色んな事を考えてしまい、
かなりドキドキでした。

でも、LINLINのカラダは
少しずつ着実に強くなっていると感じ
炎症の値が3.0もありながら
飲み薬の抗生物質だけで
熱を乗り切りました

その後は、しばらくは
あのLINLINの食欲が減ってしまい
心配だったのですが、
先週くらいから、すっかり元気になり、
幼稚園でも、そして、帰ってきてからも
元気に走り回っています

で、SUSY自身についても
ずっとお話ししたいと春から言っていたので
ここに書きたいことがたくさんあるのですが・・・

実は・・・もうしばらく経たないと
書けないことがありまして・・・

そんな訳で、今日はここまでにしたいと思います。

取り急ぎ
いえ、取り急ぎではないですね
２週間も経ってしまいましたが、
みなさまへLINLINの病状についてのご報告でした。

それでは、また、SUSYについて・・・
きっと来週には書けると思いますので・・・
書きたいと思います。

暑くなってきましたので、
みなさま体調には・・・
そして、事故には
どうぞお気を付け下さいね


長々とおつきあいありがとうございました

追伸：写真は、先日TOMの学校の創立記念日に
　　　TOMとTOMのお友達親子とで、
　　　インスタントラーメン博物館へ行った際に
　　　LINLINへのおみやげとして作った
　　　カップ○ードルです。
　　　スープの味を5種類から選ぶことができ、
　　　中の具も10種類からトッピングで選べるという
　　　簡単でとても楽しいカップ麺作りでした
　　　絵は・・・お恥ずかしながら・・・
　　　SUSY画伯の絵です。