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男性長寿世界一の福岡県小郡市横隈、中願寺雄吉さんが23日、114歳の誕生日を迎えた。長女京子さん(73)からお祝いを告げられると、「ほぉ、114歳まで長生きできたかー。今どうもないけん、あと2、3年はいける」と話したという。家族によると、この日は朝から、親類10数人が訪れ、布団に横たわる中願寺さんを囲んでケーキやおはぎ、赤飯などで会食した。終始、うれしそうな様子だった。1889年(明治22年)、同県筑紫野市生まれ。昨年1月、ギネスブックに男性世界最高齢と認定された。目と耳が不自由で、新聞やテレビは見聞きできないだが、世の中の動きには関心が高い。イラク戦争について「戦争は人を犠牲にする。平和でないと…」と周りに話したという。男女を通じた世界最高齢者は、鹿児島市の本郷かまとさん(115)。かまとおばあちゃんは、亡くなっちゃったよね。それにしても、すごいけど。100年以上生きるって、どうよ?振り返ってみたら、あっと言う間なのかなぁ…。今30歳の私は、100歳まであと70年…うわ、なんかちょっとウンザリだわ(笑)。
2003.03.26
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『青空のむこう』著:アレックス・シアラー突然の事故で死んでしまい、<死者の国>へやってきたハリー。しかし、「やり残したこと」があると、この先の、<彼方の青い世界>へ向かう事が出来ないらしい。ママを探して150年も<死者の国>にいる、アーサーと一緒に、「やり残したこと」をしに、ハリーは<生者の国>へと降りていく。ハリーの「やり残したこと」、それは…。突然死んじゃったら、どうなるんだろう?それも、誰かと喧嘩したまま、死んじゃったら…。そりゃおだやかに成仏できるはずないよね…。いつもいつもいつもいつも、姉弟喧嘩をしている、僕ハリーと、姉のエギー。その日も、いつもと同じように喧嘩して、「ぼくが死んだら、きっと後悔するんだから!」「後悔なんてするわけないじゃない!大喜びだわ!」と言って、僕は死んじゃった。死ぬわけないと思ってるから出てきた言葉なのに、ほんとに死んじゃって、それを謝りたくても、謝れない。語り口は子供なんだけど、目線のシビアさに、ドキっとする物語。いわゆる<あの世>ってとこに来て、永遠の黄昏を抜けて、<彼方の青い世界>と呼ばれるところに行くのだけど、そこになかなか行けず、さまよってる幽霊が、この世にもあの世にも、たくさんいて。こんなにも人は、<この世>に思いを残して死ぬのか…。まぁそりゃそうだ。大往生だと思われるほど長生きしても、あぁあれやりたかった…ってことって、絶対あるんだろう。しかも、喧嘩したまま死んじゃったら…。絶対<あの世>になんて、行けない。150年も<あの世>でさまよってるアーサーに連れられて、<この世>にちょっと戻ってきてみたはいいけれど、学校中が悲しみに沈んでるだろう、と思ってたのに、ロッカーも机も、すでに別の子に使われてたり、一番の親友だった子が、嫌いだった子と仲良くしてたり。自分が死んでしまっても、日々は変わらず流れていく、その無常さに、ハリーならずともショッキング。でも、仲の悪かった子が思いをつづった作文を読んだり、沈みきった家族の姿を見て、気持ちは変わっていく。残された人は、自分を忘れてしまったわけでは決してなく。逆に、いつまでも悲しんでいる家族や友人の姿は、死んでしまった自分を、辛くさせる。「僕はここにいるよ。そんなに悲しまないで」だけど、その想いを伝えたくても、伝えられない。お姉ちゃんに、「ごめんね。大好きだよ」と言いたくても、伝えられない。そんなハリーの、強い強い気持ちが通じた時。<彼方の青い世界>へと、ハリーは向かう。「さあ、行こう。 出発だ。 ぼくの目の前には、青い大きな海が広がってる。 行くよ。 さあ、行こう。 今度こそほんとにさよなら。 ちゃんと見守ってて。 すぐ行くから。 忘れないで、心配いらないってこと。 大丈夫。 みんな平気だよ。 じゃあ、行くね。 今度こそ。 出発だ。 ほんとに。 うん。 絶対だ。 それじゃあ。 幸運を祈っててね。」<彼方の青い世界>に行った後は、どうなるんだろう…。150年をかけてやっと出会えたアーサーのママの言うように、死んでしまったら、なくなってしまうのでも、そのまま生まれ変わるのでもなくて、誰かの新しい命の、一部になるんだろうか…。その人に、もう会えなくなるかもしれない、これが最期になるかもしれない、と思ったら、いつでも笑顔で「またね」って言いたいな、と思った、一冊でした。ランキングもよろしくお願いします♪【参考】◆アレックス・シアラーの著書は→ 読書感想★そのほか話題の記事はコチラ→
2007.04.10
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