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2005年07月19日
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カテゴリ: 免許・資格取得
とにかく聞きたいことをまとめた。国会の質問みたいだ。

道路交通法施行規則より
1960(昭和35)年12月3日 総理府令60号

(適性試験)第23条
3.前2号の免許以外の免許に係る適性試験にあつては、視力が両眼で0.7以上、かつ、一眼でそれぞれ0.3以上であること又は一眼の視力が0.3に満たない者若しくは一眼が見えない者については、他眼の視野が左右150度以上で、視力が0.7以上であること。

Q この視力は、時速何キロで走行することを想定して定められているのか?

Q 通常、片眼視して運転、走行することはないことを考えると、両眼で0.7あることだけで事足りる気がするが、何を想定して片眼で測定するという条文があるのか?

Q この法規の欠格事由では、危険運転する人物を心理学的な検査によって抽出することもできないし、運転に支障があると考えられる神経疾患(てんかん、ナルコレプシー)、糖尿病、慢性的な心疾患などの“気を失う”可能性のある疾患を排除できてないが、そのあたりはどう考えているのか?それらの疾患の運転者を排除するために、血液検査や心電図検査、脳波検査をしないのは何故か?するべきだと思うが?

Q 視覚に関してこれだけ細かい数値を出してくるのであるなら、医学的な根拠となる実験データを示してください。

Q 基準ぎりぎりで運転免許を受けたものと例えば、両目で1,5の視力を持つものの刺激反応速度、事故率の比較はしているか?していないとすれば、なぜ行わないのか?

Q 欠格事由に載せるくらいだから、客観的なデータがなければならないと思うが、なぜデータがないのか?

Q 視覚に問題のある者が事故を起こす危険度はどのくらいか?統計的な数値を示してください。ないなら、なぜ、調べないのか

運転能力/
1.自動車等の運転に支障を及ぼすおそれのある四肢又は体幹の障害がないこと。
2.自動車等の運転に支障を及ぼすおそれのある四肢又は体幹の障害があるが、その者の身体の状態に応じた補助手段を講ずることにより自動車等の運転に支障を及ぼすおそれがないと認められるものであること。
その者の身体の状態に応じた補助手段を講ずることにより自動車等の運転に支障を及ぼすおそれがないと認められるものであること

Q 視覚の問題に対してサポートしてくれる先端技術がある。この条文が、四肢または肢体だけではなく、視覚に関しても適用されないのはなぜか?

視覚・認知に関する先端技術は実用化されている

例1)インテリジェント・ナイト・ヴィジョンシステム

安心を、さらに明らかなものにする。(歩行者検知機能付)
【メーカーオプション】かねてからHondaが取り組んでいる予防安全研究の一環として開発を進めてきた技術、インテリジェント・ナイトビジョンシステムは、夜間走行時に見えにくい前方の歩行者に対するドライバーの認知を支援します。インパネ上部のヘッドアップディスプレイに遠赤外線カメラの映像を映し、車両進路上の歩行者や横断中の歩行者を検知した場合に、喚起音と強調枠表示でドライバーに伝えます。Hondaは、通常は前方視界に集中でき、歩行者がいる場合にのみ知らせるべきと考え、世界初の歩行者検知機能および音・表示による注意喚起機能を実現しました。

例2)衝突軽減ブレーキ

ブレーキ制御とシートベルト制御で、追突の危険に対応するシステム。【メーカーオプション:アドバンス HIパッケージ、アドバンスパッケージ】ミリ波レーダーにより、前走車との距離や相対速度などを走行中に検知。追突のおそれがあるとコンピューターが判断した場合には警報を発し、さらに危険度に応じてブレーキとシートベルトを制御することで、ドライバーによる危険回避操作を支援するとともに追突被害の軽減を図ります


眼振について

 眼振(眼球振盪nystagmus)は不随意に起こる眼球の往復運動をいい、一般に両眼性、ときに片眼に見られる。両眼開放時には眼振はないが、一眼を遮閉すると眼振が生じるものを潜伏眼振(潜在性眼振 Latent nystagmus)という。この場合、片眼で測定する視力検査では正常な視力が測定できません。(谷道之監修 小眼科学 第3版 金芳堂)
 視力検査の時に片目を隠さないで、すりガラスやプラスのレンズをつけてぼやけた状態にすると目が揺れずに視力が測れることがあります。運転免許試験を実施する場所には、眼科的にみて、視力測定の専門家がいないのでこの方法は実施できないようだが、

Q このような方法(特殊な方法ではない)で測定して判断してはもらえないのか。

Q 片眼を遮閉しない方法で測定可能か?できないのであれば、なぜ対応してくれないのか

 とにかく、人に法律を守れというのであれば、おしつけでなく、求められたら説明をするべきだと思う。また、人を欠格事由として排除するわけだから、それにありに確かな医学的な根拠を示して話してもらいたい。

 調べてみましたが、医学的な根拠がまったくないようです。実験もなされていません。実証実験しているのは聴覚に関するものしか見つかりませんでした。





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最終更新日  2005年07月20日 17時07分30秒
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