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2005年09月05日
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テーマ: 鬱病(2272)
カテゴリ: うつ 闘病生活
 勇気をもらった言葉、二人目のアーティストは、佐野元春さんですね。私が小学生6年の頃、「アンジェリーナ」がヒットしました。その後、メッセージ性の強い歌詞ときれいなメロディーラインは、音楽の授業が大嫌いだった私に、音楽の楽しさや美しさを教えてくれたアーティストのひとりです。ロックには日本語の歌詞は乗らない、と言われていたけれど、佐野元春さんは、見事にそれをやってのけたし、「SOME DAY」や「バルセロナの夜」では、耳に残るメロディーで、いまだに好きですね。佐野さんの歌詞の中には、暗闇と光とか歌詞のどこかに対極的なものが含まれていたり、闇の向こうには、必ず明るい未来が待っているんだ!っていう勇気をもらえる歌詞が多い気がします。
 佐野さんの曲に「レインボー・イン・マイ・ソウル」という作品があります。その中には、こんなフレーズがありました。

なくしてしまうことは
悲しいことじゃない
輝き続けてる
いつまでも・・・
(Rainbow in my soul/佐野元春)

 最初、失っていまうことが、なぜ悲しいことじゃないんだろう、とすごく考え込みました。私は、いままでやむを得ず捨て去ったり、失ったものがたくさんなりました。そのときには、いつも悲しいという感情がついて来ました。でも、悲しいことから学ぶ姿勢を保持すると、そこから何かが開けたり、失ってしまったように見えても、その後で、何かを得ていたりしたことに気がつきました。
 動物を飼っている方が、かわいがっていた子を事故や病気で亡くしてしまう姿を見てきました。そのとき、すぐには、「失うことは悲しいことではない」とは絶対に思えないだろうけど、時間がたって、楽しい思い出がよみがえると、思い出は失っていないことや、一緒に過ごした時間がどれだけ宝物になるかを教えてくれます。亡くなったではなく、生きたんだ!という事実が思い出として残る気がします。ペットロスを考えるうえでも、うまくいかなくて苦しいときも、そんなとき、どう発想を変えたらよいかを教えてくれる歌でもあります。新しい曲、「月夜を往け」も佐野さんらしい、優しいメロディーと熱いメッセージが詰まっています。ぜひ、聴いてみてください。





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最終更新日  2005年09月05日 22時05分50秒
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