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復活を目指すのはT43(2668-KAJ)。通電もなくまったく電源が入らないジャンク品として、1年ほど前にゲットした。 ■レノボ、ThinkPad T43シリーズなどをリニューアル https://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0824/lenovo1.htm https://www.inversenet.co.jp/pclist/product/Lenovo-note/2668%252DKAJ.html PenM760/2G 512M 80G CD-RW+DVD 無線LAN 15TFT SXGA+ WinXP 動く気配がなかったので、ヒートガンを使ってBIOSチップを取り外し、別のT43に載せ換えてみたが、結局動かなかった。 残ったのはシスボ以外のパーツたち。つまり、動作するシスボさえ手に入れることができれば、復活させることができるということになる…。 手に入れたT43のジャンクシスボは、見る限りGPU(外部グラフィックチップ)搭載の上位機種のようだ。GPUには「Mobility Radeon X300」が搭載されている。(写真では「ATI」と刻印された白いチップ) ※T43ジャンクシスボ。クリックポストで送ってもらった。(動作するかは不明) 必要な部品はほとんど動かないT43から流用。CPUには、PentiumM/760(2.0GHz)を使用、メモリーもジャンク箱から1GBを探し出して利用した。 組み上げて電源を入れてみると、無事起動。しっかりとPOST画面が、表示され、BIOSに入ることもできた。 シスボはT43(2668-D17)だった。こうなると、さらにパーツを探し出して、完全復活を図りたくなる。 そこでジャンク箱から探し出したのは、ハーネスとPCカードスロット(FRU P/N:91P8833) スピーカーユニットとWLANカード「IBM Intel Pro Mini PCI 802.11b/g Wifi Wireless Card」(FRU P/N:27K9934)、コイン電池は、手持ちのジャンクなR50シスボから流用することにした。WLANカードはものによっては1802エラーが出現することがあるが、 今回は無事パスすることができた。 ただ一つ問題が…。 なんと、動作確認に使用した日本語キーボード(FRU P/N:08K4987)がALPS製の14inch用だった。(T4シリーズは、15inchと14inchでキーボードのネジの位置が異なる設計だったのだ…。) ※ネジ位置が異なるため、しっかりと装着できないキーボード。残念。ここまで来て…。 さて…。どうすべきか…。中古ThinkPadキーボード英語版 R52 R51 R51e R50 R50e T43 T43p T42 T42p T41 T41p T40 T40p対応 FRU:08K5044IBM:ThinkPad R50シリーズ等14.1インチ用 ノートパソコン キーボード 39T0520 黒 〔対応機種〕R50シリーズ/R50Pシリーズ/R50eシリーズ/R51シリーズ/R52シリーズ T40シリーズ/T41シリーズ/T41Pシリーズ/T42シリーズ/T42Pシリーズ/T43シリーズ/T43Pシリーズ
Jul 28, 2019
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昨年(2018)の1月。2010エラー対策のためにmodBIOSを適応させたら、そのまま起動しなくなってしまったT43(2668-92J)。 原因は、GPU搭載のT43にチップセット内臓のグラフィックコントローラを使用するT43のBIOSを書き込んでしまったためだ。 この問題を解決するため、不動のT43(2668-KAJ)からBIOSチップ「SST 49LF008A」を調達して、このT43に貼り付けてみたが、起動しなかった。( 電源は入るもののなにも起きない状態から、BIOSがとんでしまっているのではと疑った。とんでしまったBIOSチップだとしたら、換装したところで動くはずはないのだ…。 最低でもBIOSが生きているT43を手に入れなければ復活はできない。) …で、そのまま1年以上が経過してしまい、いいかげんチャレンジするか処分するか決めなければならない状況になってきた…。 今回は、ビデオコントローラをチップセットに内蔵したR52(1858-45J)を使って、BIOSの書き戻しに挑戦した。(GPU搭載のT43にビデオ内臓型のBIOSを書き込んでしまってあるので…。 これなら起動するはずである。) ※R52のBIOSチップの代わりにT43のBIOSチップを載せて、BIOSを書き戻す。 BIOS書き戻し手順は以下の通り (1)R52のBIOSチップをヒートガンを使って取り外す。 母艦となるR52のBIOSチップを取り外す。チップの周りをアルミホイルでマスキングしてから、ピンにフラックスをたっぷり塗って、ヒートガンで炙って、チップを取り外す。 (2)代わりに書き間違えたT43のBIOSチップを半田付けする。 ヒートガンで荒れたランドを、フラックスと半田ごてで「整地」。その後「洗浄」して、新たにフラックスを塗って、問題のT43のBIOSチップを半田付け。 (3)BIOS書き換えプログラムを使って、バックアップしたBIOSを書き戻す。 うまく起動したので、BIOS書き換えソフトを使って、バックアップファイルをBIOSに書き戻す。(結局、このT43に対応したmodBIOSに書き換えました。) (4)ヒートガンを使って書き戻したBIOSチップを取り外す。 母艦R52からBIOSチップを取り外す。最初と同じようにヒートガンで炙って取り外します。 (5)書き戻したBIOSチップをT43に半田付けする。 後はT43本体に戻して、半田付けするだけ…。うまく動いてくれれば大成功ということに…。 で…、なんとかBIOSの書き換えに成功。 ※win7が起動するT43。SXGA+解像度のスクエア液晶はやはり魅力的。 でも今回の修理、そんなに簡単ではなかった…。 一台復活の影に大きな犠牲があったのだ。 (詳しくは「顛末」としてまとめます。)
May 11, 2019
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2010エラーが出るT43(2668-92J)にmodBIOSを適応させたら、そのまま起動しなくなってしまった。「ピー、ピ、ピ」とbeep音がなるが画面にはなにも表示されず、LEDが点灯するだけだ。これってBIOSがとんでしまったということなのか…。 適応させたmodBIOSは、かつてR52の2010エラーを回避するために使用した「R52-T43-76UJ29US_SLIC2.1_M09_no_1802_no_2010_by_TTAV134」 起動させたところ、エラーが出て先へ進めないため、BIOSのチェックを外して実行。 ところがこれがいけなかった…。 無事に新しいBIOSの書き込みが終わり、再起動した思ったら…。まったく起動できない状態になってしまったのだ。 このT43は外部グラフィックコントローラ「Mobility Radeon X300」を搭載した最上位モデル。通常のT43とはBIOSが違うのかもしれない。だとしたらBIOSをアップデート(本当は別の機種のBIOSを上書き)したら当然起動しなくなってしまうだろう。 調べてみると、GPU搭載機種と通常の機種はBIOSが違い、modBIOSも異なることが判明。(ああ、もうちょっとしっかりと調べてからアップデートすべきだった…。 もう後の祭りです…。) ThinkPad T43, T43p, R52, X41, X41 Tablet Custom BIOSes https://archive.org/details/T43SLIC2.17UNo1802No2010ByTTAV134 ------------------------------------------------------------ ThinkPad T43, T43p, R52, X41, X41 Tablet Custom BIOSes by TTav134 ------------------------------------------------------------ Publication date 2010-11-21 Topics ThinkPad, BIOS, Whitelist, Custom BIOS, Lenovo, IBM Collection opensource_media Language English This custom BIOS by TTav134 removes the mPCI whitelist, and the Error 2010 that appears when you use an aftermarket hard drive, for the following devices: ThinkPad T43 and T43p [v1.29 2006-09-06] (Whitelist/Error 2010/SLIC2.1) (2668, 2669, 2678, 2679, 2686, 2687 Machine types only) ThinkPad T43 [v1.29 2006-06-05] (Whitelist/Error 2010/SLIC2.1) (1871, 1872, 1873, 1874, 1875, 1876 Machine types only) ThinkPad R52 [v1.29 2006-06-05] (Whitelist/Error 2010/SLIC2.1) (1858, 1859, 1860, 1861, 1862, 1863, 1958 Machine types only) ThinkPad R52 [v1.29 2006-02-07] (Whitelist/Error 2010/SLIC2.1) (1846, 1847, 1848, 1849, 1850, 1870, 1957 Machine types only) ThinkPad X41 [v2.09 2006-12-25] (Whitelist/Error 2010/SLIC2.1) ThinkPad X41 Tablet [v2.06 2006/12/25] (Whitelist/Error 2010/SLIC2.1) Identifier T43SLIC2.17UNo1802No2010ByTTAV134 Identifier-ark ark:/13960/t7tn0n61r Scanner Internet Archive HTML5 Uploader 1.6.1 Year 2010 ------------------------------------------------------------ さてこの障害から復旧させるためには、別のT43からBIOSを調達して貼り換えるか、ROMライターを使ってBIOSを書き直すしかないのだが…。果たして可能なのか…。 まずは、T43のBIOSを突き止めなければ…。 ということで、ネットでまずは検索してみた。 ------------------------------------------------------------ Service Forum[ALL Service] https://www.allservice.ro/forum/viewtopic.php ------------------------------------------------------------ HI, I have a R52 type 1848. I flashed the bios with a flash for type 1858 and during the flash, a message display : "Insert a recovery crisis diskette". When I have rebooted, the laptop makes 1 long beep and 2 shorts beeps (Maybe it's the graphic card) and I have a black screen. I made this diskette but it's not possible to boot whith the floppy usb. Moreover, there is a fuse wire of the power AC that is blown. Victor, please can you help me ? Can you send me a picture of the bios chip ? Can I reprogram the bios chip ? How can I replace the fuse wire ? Thank you for your reply. Sorry for my english. ------------------------------------------------------------ Sorry for the delay. Yes, we can repair the BIOS binary code but you have to remove it from the motherboard and read it in a programmer. It is a SST parallel flash 40 pin. www.allservice.ro/forum/images/T43-BIOS.jpg The fuse must be replaced with another one exactly the same value, not just soldering a wire there. ------------------------------------------------------------ T43のBIOSチップは40pin TSOP規格チップのようである。作業はちょっとたいへんになるが、これならなんとか載せ換えすることもできそうだ。 ということで、早速T43を分解。クリーニングしながら細部まで分解していく。問題のBIOSチップは、CardBusスロットの下に実装されていた。 白い絶縁シートとシールを取り除くと、このチップ「SST 49LF008A」であることが判明。調べてみると、「8 Mbit Firmware Hub」とある。 http://ww1.microchip.com/downloads/en/DeviceDoc/25085A.pdf まあ、一番簡単なのは、GPU搭載のT43ジャンクシスボからBIOSチップを移植することだろう。T43やR52動作品のBIOSをGPU搭載機のBIOSに書き換えて移植する方法も考えられるが…。ThinkPad T43pでの動作保証1GBメモリ
Jan 6, 2018
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指紋認証が設定されていて起動させることができないT42(2373-J7J)を手に入れた。このT42は電源を入れると「Swipe Finger to authorize access, or press ESC to enter the power-on password.」と表示され、指紋認証をクリアするか、パスワードを入力しなければ起動させることができない代物だ。※指紋認証が設定されていて起動させることができないT42。 試しに自分の人差し指で試してみたが、もちろんクリアされることはなかった。※Swipe Finger to authorize access, or press ESC to enter the power-on password. さてこの指紋認証、POP(パワーオンパスワード)だけなら、C-MOSバックアップ電池のコネクタを外せば回避させることができるので、これを試す。 電源を入れるとPOST画面が出現するが、日付・時間のエラーとともにセキュリティ系のエラーが出て、やはりパスワード入力画面となった。(ということは設定されているパスワードはSVP(スーパーバイザーパスワード)ということに…。このパスワードは電池を抜いたぐらいではクリアすることはできない。)※パームレスト付近にあるC-MOSバックアップ電池。POPならバックアップ電池のコネクタを抜くだけでクリアすることができるのだが、果たして…。 SVPの場合は、EEPROMを読み取ってパスワードを解読するか、EEPROMを丸ごと貼り換えるしか回避する方法がない。 T42の場合はEEPROM「ATMEL 24RF08」はタッチパッド・WLANカードの下、シスボ表面に配置されている。確か以前、ジャンクなT42から剥ぎ取ったEEPROMがあったので、これに貼り換えることにする。※T42のEEPROM「ATMEL 24RF08」。下はWLANカードのコネクタ。※取り外したEEPROM。ここに別のT42から取り外したEEPROMを貼ると…。 さて無事貼り換えが終了したので、起動させてBIOSを表示させてみる。CPUはPentiumM/1.6G、メモリーは1.5Gだった。バックアップ電池も消耗しているようだったので、別のものに交換。キートップ剥がれもジャンク箱からキートップを調達して解決した。※無事起動させることができたT42。EEPROMを貼り換えたので型番が異なる。http://www.inversenet.co.jp/pclist/product/IBM/2373%252DJ7J.html※WinXPが起動したT42。動作は問題ないがXGAなのがちょっと寂しい…。 WinXPがインストールされたHDDを挿して、無事、動作も確認することができた。すでに、PentiumMもXPも、「化石」となりつつある。このT42が動いたとしても、その使い道はかなり制限されてしまう。(すでにXPのサポートは1年以上前に停止し、今後、インターネットブラウザの動作も制限されてしまうらしいのだ。)【重要】Windows XPをご利用のお客様へhttp://docs.yahoo.co.jp/info/notice/sha1xp.html----------------------------- Yahoo! JAPANではお客様に安全にサービスをご利用いただくため、お客様の情報をお取り扱いするサービスではHTTPS(SSL暗号化通信)を利用して通信内容を暗号化しています。現在、HTTPS (SSL暗号化通信)にて利用されている技術の一部に危殆(きたい)化が指摘されており、これらの技術を最新の技術に移行することが各種セキュリティー団体やブラウザー開発企業から勧告されています。 Yahoo! JAPANではこの勧告に従って、2015年10月から2015年12月にかけて対象の技術を最新の技術に切り替える予定です。ほとんどのお客様には影響がございませんが、Windows XP以前の基本ソフト(OS)では最新の技術をサポートしていないため、その場合はHTTPS(SSL暗号化通信)にて提供されるサービスをご利用いただけなくなります。-----------------------------
Oct 12, 2015
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15inch FlexView液晶のバックライトが暗いため、冷陰極管(CCFL)を交換しようと計画。このところ交換することもなかったので、まずは手持ちの冷陰極管の在庫チェックをしてみた。※手持ちの冷陰極管たち(けっこうたくさんあるなあ…。でもサイズが…。)■手持ちの冷陰極管在庫状況○直径2.0mm 長さ203mm 4本 ※13.3インチTP600/E/X用○直径2.0mm 長さ220mm 1本 ※10.4インチ液晶用○直径2.0mm 長さ255mm 1本 ※12.1インチ液晶用○直径2.0mm 長さ292mm 1本 ※14.1インチ液晶用○直径2.0mm 長さ294mm 1本 ※14.1インチ液晶用○直径2.0mm 長さ305mm 4本 ※15インチ液晶用○直径2.0mm 長さ308mm 3本 ※15インチ液晶用○直径2.0mm 長さ336mm 4本 ※15.4インチ液晶用 今回のバックライト換装で欲しいのは、「直径2.2mm 長さ311mm」の冷陰極管だが、直径2.0mmのもので我慢するにしても、手持ちのもので流用できそうなものはない。(直径や長さが短いと照度斑が顕著になってしまう…。)※一番上がFlexViewの冷陰極管。やはり2mmのものより見た目も太い。 FlexViewの冷陰極管が通常のTFT液晶のものより太いのは、FlexViewの光の透過率が悪く、コントラストに弱点があるからだ。そのためより光度が強い冷陰極管が使われているのだろう。※劣化しているT42pのバックライト。時計の部分が暗くなってしまっている。※同じくFlexView搭載のT60(2623-7XJ)。BIOS画面が暗い…。 問題のT42p(2373-Q1J)は、起動時ものすごくバックライトが赤く、しばらすくると正常な状態になるが、両隅に照度斑が見られ、かなり劣化している印象だ。また、同様にFlexViewを搭載したT60(2623-7XJ)も、バックライトが暗く交換時期が来ているように思われる。ここはやはり、サイズがぴったりな冷陰極管を手に入れるしかないのかなあ…。(予備も含めて4本買うと、送料込みで4000円以上になってしまうが、そこまでする価値がはたしてあるのか…。)
Oct 10, 2015
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T42pには15inch UXGA FlexView液晶が搭載されている。FlexViewは「IPS方式」による液晶で、視野角が通常の液晶より広く、画面がきれいなのが特徴だという。そのため、EIZOなどの高級な液晶モニタなどに採用されている。----------------------The Flexview LCD displays used on select IBM/Lenovo models use the IPS (In-Plane Switching) technology, which provide wide viewing angles (the display can literally be seen from all angles with no color distortions and minimal loss of contrast), better contrast (making the whites brighter and the blacks darker) and richer colors overall than the regular laptop screens.:ThinkWikiより---------------------- しかし、所有するT42pの液晶はすでに劣化していて、起動時に赤味が見られるほか、照度斑や黄味がかった印象が見られる。これは冷陰極管(CCFL)の交換が必要だろう。 FlexViewのCCFL交換は以前T42で経験している。他の同サイズの液晶よりCCFLの直径が2.2mmと大きいのが特徴だ。(まあIPS方式だとコントラストに弱点があるので、それだけ光量が必要ということだろうが…。)<冷陰極管の比較>左:以前新品購入した306mm×2.0mm、中:T42のFlexView内蔵の311mm×2.2mm、右:R60より摘出した310mm×2.0mm その時も手持ちに2.2mmがなかったので、2mmのCCFLに換装してみたが、やはりイマイチだった記憶がある。※CCFLを2mmのものに換装したT42のFlexView。両端が黄ばんで見える。 これはやはり、2.2mmのCCFLを手に入れる必要があるだろう。 ということで、どこで買えるのか調べてみた。■マスターネットショップ「ITmaster」http://www.itmaster.jp/netshop/5_2132.htmlhttp://www.itmaster.jp/netshop/6_2131.html※1本1000円、送料700円宅配便にて発送、送料700円。2本セットなら1900円とちょっとお得。■aitendo(ココネット)http://www.aitendo.com/product/702※CCFL換装初期はこちらで購入していたが…。けっこう高いんです。311mmはないが312mmのものがある。1本1500円、送料490円。■ヤフオクlightactiveさんhttp://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/user/lightactive※CCFLの調達は主にここです。1本380円。直径2mmのものは在庫があるが、2.2mmが在庫切れとのこと。宅急便送料600円、定形外300円。 復活させるには、高いCCFLを購入するしかないのか…。(一応予備用も購入することになるので、へたをすると程度のいい液晶ユニット本体が買えたりするぞ…。)
Oct 3, 2015
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電源が入るが起動しないとアナウンスのT42p(2373-Q1J)を手に入れた。あわよくば動くことを期待してだが、例え動かなくても、UXGA(1600×1200)液晶は魅力的だ。http://www.inversenet.co.jp/pclist/product/IBM/2373%252DQ1J.html 到着したT42pの電源ボタンを入れてみる。確かに電源は入るのだが液晶には何も映らない。液晶のバックライトが切れているってことも考えられるので、外部LCDにつなげてみるが、やはり何も映らないことから、「起動していない」と考えられる。これはT40系にありがちなビデオチップの半田剥がれに起因した障害だろうか…。 でももしかしたらメモリを挿し直せば起動できるかもと考えて、メモリを外してみる。底面の増設メモリースロットに取り付けられたメモリは1GB(PC2700)だった。ところが再度取り付けようとしたらうまく取り付けることができない。左右のストッパーに収まらないのだ。※増設スロットから取り外した1GBメモリ。もう一度取り付けようとしたが…。 しかたない。この1GBはなしのまま電源を入れてみた。すると…。 なんと起動した。※なんとメモリを外しただけで起動したT42p。液晶は劣化していて赤いが…。 液晶画面は真っ赤だったが、BIOSに入ることができたのだ。つまり、起動できない原因はこの増設メモリだったということになる。 その後、Knoppixでも動作を確認。UXGAの表示も確認できた。※お目当てのUXGA表示できてます。Knoppixにて確認。 このT42pで使える適当なHDDはないかとジャンク箱を物色すると、60GBのIDE-HDD(Hitachi製の「Travelstar:IC25N060ATMR」)を発見。これを実装してWinXPの動作も確認してみた。※ジャンク箱にあったIDE-HDD。内部にはXPがインストールされていた。※60GBのHDDを挿して、XPでも動作確認。UXGAは確かに広い。 結局…、復活させることができたT42p。起動時かなりバックライトが赤く、照度むらが見られるが、しばらくすると正常になるので、まあ無理すれば使い続けることができる。だた今後、冷陰極管(CCFL)の交換が必要になる時がくることは間違いない。 以前のCCFL交換の経験から、バックライトの寸法は、長さ311mm直径2.2φ。でも、このサイズのCCFL手に入るかなあ…。【代引可】 PC専門店★【新品】ノートパソコン 液晶パネルIBM Thinkpad T42P/T43P 用 液晶パネル 1600×1200
Oct 2, 2015
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フレキ切れのT42キーボードを復旧できたので、もしかして、キー入力不良のT40キーボードも、このフレキとキーボード基板の接点をいじれば復旧できるのではないかと考えた。(もともと、T40系のキーボードは流用可能だ) T40(2373-66J)に実装されている日本語キーボード(ALPS製FRU P/N:08K4987)は、キートップの状態がいいのにもかかわらず、キー入力不良が見られる。 PC-DOCTORでテストしてみると、かなり多くのキーが入力不良になってしまっている。ずっとタンスの肥やしになっていたためだということだが、この原因も、フレキとキーボード基板の接点不良って可能性があるのではないか…。※T40(2373-66J)の日本語キーボード。てかりもなく見た目美品だが…。※PC-DOCTORでテストしてみると入力不良のキーがたくさんある…。 前回のフレキ切れの事例と同じように、フレキを取り外して、キーボード基板の接点部分に、「接点復活剤」を噴霧。その後、組み立ててPC-DOCTORを使って、キー入力不良が改善されたかをテストしてみた。※接点部分に「接点復活剤」を噴霧してみる。結果は…。※仮組みの状態での入力テスト。仮組みなので、幾つかのキーは外されたままだ…。※すべてのキーが問題なく入力できた。(入力できたキーは表示されない) 結果、キー入力不良のキーボードも、フレキとキーボード基板の接点に「接点復活剤」を噴霧することで解決することができた。 ということは、他の同様なキーボードもこの手法を使えば、復活させることができるのかもしれないぞ…。3,240円以上ご購入で送料無料!サンハヤト NEWポリコールキング(接点復活剤)PJR-L20 1本(20mL)Sunhayato(サンハヤト)接点復活剤 ポリコールキング原液タイプ 20mlPJK-20ボリューム・ピンジャック・コネクタなどの接触不良解消および再酸化の防止。※DM便対象外商品※サンハヤト 超高級接点復活剤ポリコールキング PJK-145
Aug 25, 2015
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フレキが切断ししてしまっているT40・R50系のキーボードの復旧をした。※切断してしまっているT40・R50系のキーボードのフレキ。(右端) 切断してしまっていたのは、ALPS製15インチ用日本語キーボード(FRU P/N:93P4841)。さすがにフレキだとつなげることはできないので、復旧不能なのだが、キートップがいい状態なので処分せずにいた。※使えないのだがキートップがとってもきれいなので処分できない。 他のALPS製キーボードとキートップを交換すればいいかと思っていたが、よくよく考えてにると、フレキを交換することができればもっと楽なはずだ。 で、フレキの交換が可能か調べてみることにした。 フレキのもとの部分、ネジでキーボードユニットに固定され保護されている部分を取り外して、みると、なんとフレキはキーボード基板に半田付けされているわけではなく、圧着されているだけということが分かった。これなら、簡単にフレキ部分を交換できるはずだ。※スイッチパネルカバーを外すと現れるフレキとキーボード基板の接続部分。※フレキの接続部分のカバーを外す。※ネジで固定されているカバーを外すと…。フレキは圧着されているだけだった。 キーボードのフレキケーブルの取り外しは、このフレキの固定部分と、トラックポイントを外すことで可能となる。 トラックポイントユニットはキーボード表側から3つのネジを外す。(中央部のいくつかのキートップは作業の邪魔になるので外しておく。)※トラックポイントのユニットの取り外しは表側から3つのネジを外すことで実現。 無事取り外せたので、早速交換実装。※切れたフレキ(右)と、今回交換するフレキ(左)。※交換実装が完了したALPS製キーボード。問題は動作するか…。 さて一番の問題は、しっかりと動作するかどうかということだ。フレキを端子に圧迫して固定しているだけなので、本当にしっかり動くか不安があるのだ。 動作確認は、ThinkPadにプレインストールされている「PC-DOCTOR」にて行うことにする。このソフトはThinkPadのさまざまなデバイスやシステムを検査することができるのだ。※T42pにて「PC-DOCTOR」でキー入力を確認。(入力できたキーは消えている。) テストしてみたところ、すべてのキーの入力がしっかりと行えることが確かめられた。 つまり、キーボードユニットのフレキが切断してしまっても、交換により復旧可能ってことだ。(処分しなくてよかった…。)
Aug 23, 2015
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コレクションのT42(2373-M1J)が起動しなくなってしまった。このT42は、CPUにPentiumM/1.8GHz、メモリは1.5GB、HDDは80GB、DVDマルチドライブを搭載している。 液晶は14インチながらSXGA+の解像度をもっている。英語キーボードを搭載しているのも魅力的な一台だったのに…。※PentiumM/1.8G搭載。SXGA+液晶や英語キーボードが魅力的なT42だったが…。 搭載した80GBのHDDにはWin7をテストインストールしてあるが、今回起動させてみると、起動中になぜか反応しなくなってしまう。修復動作させても、セーフモードで起動させても同じ症状。まったく先へ進めなくなってしまっている。これは、HDDが逝かれてしまったのだろうか?※Win7の起動中にHDDの読み込みが行われなくなってしまう。この原因は? まさか、本体の障害ってことは…。心配なので、別の60GBのHDDで起動させてみる。こちらのHDDには、WinXPがインストールされている。 しかし、起動させてみると今度はブルーバック。通常モードでも、セーフモードでも同様だ…。(ああ…。ということは、原因は本体なのか…?)※XPを起動させるとブルーバックで停止してしまったT42。原因は本体なのか? どうやら、本体側の障害であることが分かってきたが、まさかシスボってことになるとショックはとてつもなく大きい。 でも、冷静になって考えると、メモリという可能性もあるのでは…。ということで、まずは搭載した1GBのメモリを取り外して起動させてみることにした。※T42に搭載した1GBのメモリ。まさかこのメモリが原因って可能性も…。 で、電源を入れてみると、なんと、問題なくXPが起動するではないか…。つまり、この障害の原因は1GBのメモリだったってことになる。 さらに、問題になった1GBのメモリ挿し直してみると、Win7も問題なく起動するようになった。※1GBのメモリを取り外して起動させたT42。問題なくXPを拝むことができた。※問題の1GBを挿し直してWin7を起動させたT42。壊れてませんでした。 ということで、この障害、メモリを挿し直すことで解決することができた。(よかったあ。コレクションがダメになっていなくて…。)【代引可】 PC専門店★【中古品】ノートパソコン キーボード在庫処分 中古品 美品 IBM ThinkPad T41 T42 T43 R50 R51 R52 15インチ用英語キーボード★保護フィルム付【代引可】 PC専門店★【中古品】ノートパソコン キーボード在庫処分【中古品】 美品 IBM ThinkPad T40 T41 T42 T43 R50 R51 R52 14インチ用日語キーボード★保護フィルム付【代引可】 PC専門店★【新品】ノートパソコン キーボード在庫処分 新品 IBM ThinkPad T41 T42 T43 R50 R51 R52 15インチ用日語キーボード★保護フィルム付
Jun 28, 2015
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液晶が無事復活したT41のキー抜けも解消したいと考えた。幸いにも我が家にはたくさんのジャンクキーボードが処分することなくとってあるので、この中から適当なものを見繕うことにしている。※キー抜けのあるT41キーボード(下側)と付け換えるキーボード「FRU P/N 93P4841」(上側) 今回のキーボードは、「FRU P/N 08K4987」その型番から、ALPS製でt40/41/42などの14inchモデルで使われていたことが分かる。キートップを外してみると、パンタグラフの形状も分かる。このパンタグラフと同じキーボードをジャンク箱から探し出せばいいことになる。 で、見つけたのが「FRU P/N 93P4841」ALPS製でt40/41/42/r50/51などの15inchモデルで使われていたものだ。t40系・r50系の場合、キーボードの互換性はモデルのサイズが壁となっていて、14inchモデルと15inchモデルの互換性はないが、同じサイズなら、t40系・r50系とも流用することができる。これは、キーボードのネジ位置が違うためなので、キートップやパンタグラフレベルでは、モデルサイズを越えて互換性があると言える。 目的のキートップ[ALT]とそのパンタグラフを外して、T41のキーボードに取り付けるのだが、パンタグラフがしっかりとしていて、基板から取り外すのはけっこうたいへんだった。(というか、Chiconyなんか簡単に取り外せすぎで柔です)キートップを取り付けるのもけっこうたいへん。まあ、そのあたりがALPS製キーボードの強さにつながっているのだろうけど…。※丈夫なALPS製キーボードのパンタグラフ部分。三つのパーツで構成されている。※T41に取り付けたALPS製パンタグラフ。丈夫なだけに取り付けに難儀した。※キー抜けもなくなって無事XPマシンとして復活したT41(2373-93J) ということで、やっとT41(2373-93J)が復活。そのスペックは、CPUがPentium-M/1.6G、メモリ512MB。残念なことに液晶はXGAだが、バックライトを新品に交換しただけあって、照度には問題ない。とりあえず、XPが入ったHDDを取り付けてみる。HDDがくたびれているらしく、ちょっと動作が鈍いのが気になるが、ここでまたHDDを購入すると高くついてしまうなあ…。【西濃運輸】 PC専門店★【中古品】ノートパソコン キーボード【中古品】 美品 IBM ThinkPad T40 T41 T42 T43 R50 R51 R52 14インチ用日語キーボード★保護フィルム付【代引可】 PC専門店★【新品】ノートパソコン キーボード新品 IBM ThinkPad T41 T42 T43 R50 R51 R52 15インチ用日語キーボード★保護フィルム付
Sep 27, 2014
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T41(2373-93J)の14inchXGA液晶バックライト交換作業中、液晶を割ってしまった。…というか、気がついたら割れてた…。※バックライト交換作業後。気がついたら液晶が割れてしまっていた…。(泣) T41のバックライトがすぐに消灯してしまう障害を復旧しようと、久しぶりにバックライト交換に取り組んだ。※冷陰極管を取り出したSamsung製「LTN141XA」液晶と交換用新品の冷陰極管たち。※バックライト交換が終了。ここまでは比較的スムーズだったのだが…。 バックライトを交換するのは、Samsung製「LTN141XA-L01」。 バックライトをユニットに納めるに手間取ったが、なんとか交換が完了して早速動作確認。ところが…。 なんと、液晶ユニットの右上が割れている…。 いったい!いつ割れたんだ…。※液晶の右上の角に割れが発生。これでこの液晶はおしまいだあ…。(ショック) 実は液晶を割ってしまうのは初。今までバックライト交換で液晶も冷陰極管も割れたことなかったので、ぜんぜん注意していなかったけど、あっけなく割れるもんだなあ…。 がっかりしてばかりはいられない。せっかく新品の冷陰極管を使ったのに、液晶割れを起こしてしまったので、冷陰極管を摘出して、同じく消灯してしまうID-Tech製「N141X7」のバックライト交換をおこなうことにする。ID-Tech液晶ユニットのバックライト交換は初めてなのでちょっと躊躇したが、けっこう短時間で終了。※気を取り直して、ID-Tech製「N141X7」のバックライトを交換。 これで、T41は無事復活したことになる。(なんかすごっく明るくって、バックライト交換した甲斐があった感じ。大満足です。)※今度は無事バックライト交換が終了したT41。けっこう明るいぞ…。
Sep 21, 2014
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先日手に入れたT42pのキーボードはジャンク状態。キートップが二つ外れてしまっている。FRUを調べてみると「93P4781」。T40系15インチモデル用のキーボード、NMB製であることが分かる。※T42pに載っていたキーボードはキートップが2つ外れるジャンク品だった。※キートップが外れてしまう原因は、パンタグラフの軸が片方折れてしまっているため 簡単に外れてしまうキートップ「Tab」「無変換」を調べてみると、パンタグラフの軸の部分が片方折れてしまっているため、基板に固定できないのだ。これは、折れていないパンタグラフを調達できれば、復旧することが可能だ。 ということで、手持ちのジャンクキーボードにNMB製のものがないか探してみることにした。すると同じパンタグラフ形状のキーボード「FRU P/N:08K5045」を発見。このキーボードは、そのFRUから調べるとT40系14インチモデルのキーボードだった。幸いにして「Tab」「無変換」双方のパンタグラフは生きている。 折れていないパンタグラフを移植することで、無事T42pのジャンクキーボードは復活することになった。(キートップはそのまま使用)※無事復活したT42pのキーボード。パーツさえあれば復活は容易だ…。【西濃運輸】 PC専門店★【中古品】ノートパソコン キーボード【中古品】 美品 IBM ThinkPad T40 T41 T42 T43 R50 R51 R52 14インチ用日語キーボード★保護フィルム付【代引可】 PC専門店★【新品】ノートパソコン キーボード新品 IBM ThinkPad T41 T42 T43 R50 R51 R52 15インチ用日語キーボード★保護フィルム付
Sep 2, 2014
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あこがれだったけど、超高嶺(値?)の花T42p(2373-Q1J)を手に入れた。なぜ今更T42pかと言えば、当時、このシリーズ最高峰のモデルを、それなりの値段で購入できるようになってきたためだ。http://www.inversenet.co.jp/pclist/product/IBM-note/2373%252DQ1J.html ネットで調べてみると、T42pは、cpuがPentiumM/765(2.1GHz)、memoryが1GB、hddが60GB、DVDマルチドライブ、無線LAN、Bluetoothなどを搭載。でも一番の魅力は15inch FlexView Display、なんとUXGA(1600×1200)の高解像度なのだ。 落札した、T42pはキーボードが歯っ欠けだったり、hddやDVDマルチドライブがなかったりの状態だったが、まあこれらはジャンク箱からのパーツ取りでなんとかなりそうなので、本体と液晶さえ健在ならOKだ。 到着したT42p、早速電源を入れてみる。BIOS表示はOK。Knoppixからの起動で、UXGAの表示も確認できた。※問題なくBIOSが起動するT42p。が、キー抜けが見られ、メモリーも心もとない。※ついに念願のUXGA。KnoppixでUXGA(1600x1200)表示も確認できた。 それではと、余っていた80GBのIDE-HDDとメモリ1GBを挿して、Win7を起動させてみる。こちらも問題なくUXGA表示が確認できた。UXGA表示はSXGA+よりさらに高解像度で、SXGA+の背景を表示してみると、さらに1まわり大きいことがわかる。※Win7のhddを挿して動作確認をしてみる。※UXGA画面。SXGA+の背景画像より一回り解像度が細かい。 今手元にあるT42コレクションは、14.1inchSXGA+液晶、PentiumM/1.8G搭載のT42(2373-M1J)だが、このT42pにメンテナンスを施して、コレクションの更新をしていきたいけど…。※14.1inchSXGA+液晶搭載のT42(2373-M1J)。こちらはかなり美品だが…。 でも、外観やキーボードの状態、液晶の状態も良く、「美品」なので、処分するのも躊躇するなあ…。【代引可】 PC専門店★【新品】ノートパソコン キーボード新品 IBM ThinkPad T41 T42 T43 R50 R51 R52 15インチ用日語キーボード★保護フィルム付【代引可】 PC専門店★【中古品】ノートパソコン 液晶パネル美品 IBM Thinkpad T42P/T43P 用 液晶パネル【代引可】 PC専門店★【新品】ノートパソコン 液晶パネルIBM Thinkpad T42P/T43P 用 液晶パネル 1600×1200●使いやすい大きさの14インチワイドノートPC【中古】Lenovo(レノボ)【Win7】ThinkPad T420 4180-AU6【あす楽】【中古】 レノボ 4180-PU4(ThinkPadT420:Win7)【お試購入OK!些細な事もお問い合わせお待ちしています!】Lenovo/ThinkPad T420(4180-EL6)【Windows7_64bit/Corei5(2520M)-2.5GHz/2048MB/250GB/14.1インチTFT(1600×900)/DVDスーパーマルチ/無線LAN/Buluetooth】【中古】【中古パソコン】【ノートパソコン】【A4ノート】
Aug 12, 2014
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80GBのIDE-HDDを手に入れたので、先日キー欠けを復旧させたT42(2373-M1J)にWin7をインストールしてみた。 手に入れたIDE-HDDはHITACHI製の80GB。これをT42に突っ込んで、Win7のリカバリーDVDを使って、Win7をインストールした。 インストール後のデバイスマネージャーを見ると、X40と同じように、ディスプレイドライバー「ATI Mobility RADEON/FireGL」やオーディオデバイス「SoundMax Integrated Digital Audio」が正しく適応されていない。まあ、これでも液晶はSXGA+になっているのでいいのだが…。音は出るようにしたいなあ…。※デバイスマネージャーで見ると使用したT42のスペックThinkPad T42(2373-M1J)cpu:PentiumM/745(1.8GHz)chipset:Intel 855PM(400MHz)memory:1024MBhdd:80GBcdd:DVD/CD-RW Combovchip:ATI MOBILITY RADEON 9600(AGP 4×)lcd:14.1inchSXGA+(1400×1050)ethernet:1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Twlan:IEEE802.11a/b/ghttp://www.inversenet.co.jp/pclist/product/IBM-note/2373%252DM1J.html■ATI Radeon video driver for Windows 7 (32-bit) and (64-bit) - ThinkCentre A57, A61, A63, M57ehttp://support.lenovo.com/en_US/downloads/detail.page?DocID=DS003277 ネットで見つけたRADEONのドライバ。機種は違うのだが同じLenovoなので使えそう…。
Apr 24, 2014
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XPのサポートが終了したというのに、今更T42を2台手に入れてしまった。 1台目は、PentiumM/1.8G搭載のT42(2373-M1J)※PentiumM/1.8Gを搭載したT42。キートップ欠けはあるが、英語キーボードが嬉しい。http://www.inversenet.co.jp/pclist/product/IBM-note/2373%252DM1J.html なんといってもPentiumM/745(1.8GHz)搭載ということと、SXGA+液晶なのが魅力的。到着したT42を確認してみると、英語キーボードが載っていて、これまた得した気分。但し、左矢印キーのキートップが欠損していた。まあこれは、ジャンクなキーボードたちから調達することに。「08K5045」NMB製のT40系14inch用キーボードが使えることがわかり、キートップを調達。 動作は、Knoppixをcd-bootして確認することができた。いずれ、手持ちの160GB-IDEHDDを取り付けてWin7マシンにでもしてみよう。(こんなことしているから、いつまでもT40系を卒業できないんですが…。)※キートップの欠損は、例のごとくジャンクキーボードから調達できた。 2台目は、起動はするもののすぐに液晶が消灯してしまうという代物。 これは、デッドストックとなっていた手持ちのT41上半身を移植することで、復活を図ることにする。ただ、型番シールがT41のままだと寂しいので、液晶フレームカバーも移植。分解してみるとWLANカードがなかったので、こちらもジャンク箱からWLANカードを調達することに。タッチパッド非搭載のパームレストも、搭載のものと交換。割れのあったベースカバーも交換した。※分解途中のジャンクなT42。バックライトが消灯してしまう上半身を交換する。※無事動作確認ができたジャンクなT42。XPが動いている。 で、2台目も復活したが、底の型番シールとBIOSが一致しないので、こちらはメンテナンスディスクを引っ張り出してきて一致させた。※メンテナンスディスケット1.74を起動させて、シリアルナンバーを書き換える。 復活した2台目T42のスペックは、model:ThinkPad T42(2373-LJ6)cpu:PentiumM/1.4GHzmemory:512MBcdd:DVD/CD-RW combohdd:30GB(XP)lcd:14.1inchXGAwlan:IEEE802.11b さて一番の問題は、使う予定があるのかということだが…。
Apr 14, 2014
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起動しないというジャンクなT42(2373-3WJ)を手に入れた。ACアダプタを取り付けてみると一瞬だけLEDが点灯するが、たしかにまったく起動する気配がない。まあ、型番からして、SXGA+液晶である可能性があるので、そちらを期待して分解することにした。もちろんPentium-M/1.7GHzってのも魅力的だ。※手に入れたジャンクT42(2373-3WJ)は起動しないとアナウンスされたものだった。 分解しながら気がついたことは、潰れているねじ山がたくさんあるってこと。また、その場所に適合しないと思われるネジが使われているってことだ。つまりこのT42は分解履歴があり、分解した人はかなり荒っぽく分解・組立を行ったと思われる。※本体と上半身をつなぐヒンジ部分のネジ。ネジ山が潰れてしまっている。 さて困ったのは、CPUファンを外そうとしたものの、潰れたネジを外せないということ。「ネジすべりどめ液」をつけてもまったく変わりがない。しかたなので、分解してシスボを取り出して外そうと試みるものの、取り外せていない。ってことはCPUも外せないってことだ。なんとかネジを外さないと…。※T42のCPUファン。この下にCPUがある。つまりファンを外せなければCPUに届かない。※ホームセンターで以前手に入れた「すべり止め液」しかし、これでも外せなかった。※ほとんどネジ山が潰れてしまったT42のCPUファンのネジ。これを外さないと…。 結局、なんとか奮闘の末、ネジの取り外しが終了。(一サイズ大きなプラスドライバを使って、ぐっと力を瞬間的に入れて外しました) しかし、ここで驚くべきことが…。なんと挿さっていたCPUは、「SL7VB」これは、PentiumM/780。FSB533MHzで、i915チップセットでないと動作しないという噂。T43なら分かりますが、このジャンク品T42だ。まさかこれが起動しない原因ってこともありえるなあ。※ジャンクT42に挿さっていたPentiumM/780(2.26GHz)T42に対応しているのか?http://www.cpu-world.com/sspec/SL/SL7VB.html このCPUでは、T42の動作確認ができないので、R51eについていたCeleronM/360を載せて、電源を入れてみたが、まったく動作しないことが分かった。つまり、この障害の原因はT42のシスボにあるってことなのだ。※ジャンクなR51eに取り付けられていたCeleronM/360.これならT42でも動くでしょう。
Apr 5, 2014
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R60の液晶がライン抜け多数のジャンクだったことから、復活をあきらめて、冷陰極管摘出に取り組んだ。しかしけっこう冷陰極管摘出はたいへんで、フレームカバーまで取り外して、完全分解しないと摘出が難しかった。(まあ、復活をあきらめているので、けっこう思い切って分解することができた。摘出した冷陰極管は310mm×2.0mmほどで、これをID Techの15inchSXGA+液晶に納めることにした。(先日取り換えた冷陰極管は少し短かったのでこの際却下) やっとのことで、冷陰極管の取り換えに終了したので、早速、T42で仮組をしてチェック。無事表示されたが、やはり黄ばみと左右の端の斑が気になるが、これはもう冷陰極管の交換だけでは対応できないのかもしれない。本当は、R61のSXGA+液晶をT42に使いたいところだが、これはこれで他のもくろみもある。<冷陰極管の比較>左:新品で以前購入した306mm×2.0mm中:T42のID Techに内蔵されていた311mm×2.2mm右:今回R60より摘出した310mm×2.0mm<冷陰極管交換の結果> 交換後のT42のBIOS画面。やはり左右の隅に斑がある。黄ばみも気になるが、これはもう冷陰極管の交換だけでは改善できないのかもしれない。
May 3, 2013
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先日15inchモデルのT42のバックライト交換をした。 無事、SXGA+が復活したのだが、交換用の冷陰極管のサイズが小さかったからだと思うが、液晶の隅の方が暗く、明るさに斑がある状態だった。 まあ、これでよしとすれば、そのままなのだが、なんだか成功した気がしない。これは、やっぱり、サイズが合った冷陰極管を新たに手に入れるか、使ってない15inch液晶の冷陰極管を摘出して移植するかない気分だ。でももしかして、前手に入れて「在庫」となってしまっているR61のSXGA+液晶がそのまま使えれば、これに越したことはない。 これは試してみるしかない! ということで、前半のGW最終日は、R61上半身の分解から始まった。目的は、R61のSXGA+液晶の型番を調べること、余力があったらT42に換装してみることだ。 例によって、液晶ユニットの取り外しは、けっこう面倒だった。(特に面倒なのは、フレームカバーの取り外しとLCDケーブルの取り外し。フレームカバーの取り外しでは、爪が活躍するのだが、昨日無計画にも爪を切ってしまったので、余計にたいへんだった。 摘出してみたR61のSXGA+液晶は、「PHILIPS製LP150E07」だった。T42のSXGA+液晶がID Tech製だったので、そのまま移植できるのか未知数だが、ここまで来たら取り換えてみるしかない。 ということで、今度はT42を分解して、液晶ユニットを取り外す。 で、T42に液晶を載せ換えて試してみたら、しっかりBIOS画面もWindows画面も表示された。流用できたんだ!☆安心!30日間無料保証☆送料無料【中古】【メモリー1536MB搭載】【W-LAN搭載】【DVDコンボ搭載】 IBM ThinkPad T42 (175264)●ネットワークを堪能できるThinkPad【中古】IBM(アイ・ビー・エム) 【薄型・軽量ボディー】ThinkPad T42 2373-7WJ
Apr 29, 2013
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T42(2373-9CI)の液晶バックライトの交換にチャレンジした。 このT42は、15.4inchSXGA+(1400×1050)という広い作業空間をもつのだが、バックライトがかなり劣化しているらしく、起動時めちゃくちゃ赤く、しかもしばらく使っているとバックライトが消えてしまう障害をもつ。 これは、明らかにバックライトの問題なので、バックライトを交換すればいいのだが、なかなか交換しないまま1年近く放置していた代物だ。 今回やっと重い腰をあげて、このバックライトを交換することにした。 早速、作業のスタート。 まずは、上半身(液晶部分)を取り外すために、キーボードやキーボードベゼルを取り外していく。次に上半身を分離するために、無線ランのアンテナ線を取り外し、ヒンジを固定しているネジを取り外して、上半身を分離した。 液晶ユニットを取り外すためには、液晶前面や側面にある目隠しシールを剥がし、ネジを外すのだが、液晶フレームを外すのはちょっと苦労した。(私の場合、フレームとトップカバーの間に爪を差し込み徐々に取り外すようにしている。この方法だと、フレームやトップカバーをあまり傷めないで外せるのだが、自分の爪は痛くなる) 取り出した液晶ユニットは、下方に横向きに冷陰極管が収納されていた。ここからが大変で、液晶ユニットのネジを外し、金属製のフレームをずらすようにして、やっと冷陰極管を摘出。 ところが、交換しようとする冷陰極管と比べてみると、ちょっと大きさが違っていたようだ。交換のために手に所持していた冷陰極管は306×2.0だったが、どうも長さが6mmほど足りず、太さも違っていた。(実測してみると、T42のバックライトに使われている例陰極管は311×2.2。 でも、新たに手に入れるとなると、また数ヶ月放置ってことになりかねないので、このままサイズ足りずの冷陰極管を液晶ユニットに納めることにした。 実際に動作テストしてみると、しっかり液晶が映るようになったので、まあいいのだが、やはり左右の隅が暗い。これは、冷陰極管のサイズ不足が原因だろうなあ…。14.1インチ液晶用 バックライト 6本セット CCFL 冷陰極管
Apr 14, 2013
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東芝純正1TB-HDD「MQ01ABD100」が到着した。S-ATAのUSBハードケースに収めて使うことにする。母艦は相変わらず、ThinkPad T42で、HDDを160GBに換装してあるものの、HDDの容量不足に悩み続け、入りそうもないファイル動画、音声ファイルを思い切って削除してきたが、これまた手間がかかる作業で、けっこう面倒。USB-HDDに動画ファイルや音声ファイルを収めて、本体の容量を確保すれば、これで当分HDDの容量不足に悩むことも当分なくなるだろう。【数量限定大特価】新品 2.5インチHDD TOSHIBA【5000円以上のご購入で送料無料】【あす楽対応_関東】 【1000GB(1TB)】【即納】TOSHIBA MQ01ABD100
Sep 24, 2012
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T40/R50系のバッテリが完全に放電してしまった。このバッテリ。バッテリ情報で確認したところ、サイクルカウント154ながら、満充電容量40.80Whと、まだまだ元気なバッテリだったので、保存しておいたもの。しかし、ずっと保存していたのが災いして、なんと「完全放電」状態に。充電しようとしてもLEDが点滅してしまい、充電できない事態に。でも、以前の経験から何度も装着しなおしたり、起動し直したりしたところ、やっとLEDの点滅が終わり、充電動作に入った。メッセージによると充電完了まで10時間以上かかるらしい。やっぱり保存する場合もこまめに充電することが大切ですね。
Sep 7, 2011
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あまりもの暑さにT42がダウンした。今日の静岡の最高気温は33度。しかし家の中は34度を越えていたと思う。省エネのため、3時頃までエアコンなし扇風機ですごしていたが、突然、T42にブルーバックが表れダウンした。排気口やCPUまわりの底面は手で触れないほどものすごく熱い状態で、さすがにこれではダウンしないほうが不思議なほどだと思った。もう限界とエアコンをつけたが、エアコンの表示も、ずっと34度のままで、いかに暑いのかよく分かった。家の中でこれですから、外はどんな状態なんだろう。
Aug 12, 2011
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このところメインで使っているSXGA+仕様のT42に赤味が見え出した。起動したり、スタンバイから復帰するとにき、赤味が見られる。まあ、すぐに平常に戻るからまあいいのだが、いずれはバックライトを交換しなければならないだろう。とりあえずストックされているバックライトは、13インチ・・・TP600Xのために14インチ・・・T40系やR50系などのためにココネットで1本あたり1200円で手に入れたもの。15インチ・・・T40系やR50系などのためにこれは、最近オークションで1本あたり260円という超格安でゲット(大丈夫なのかまだ試していないが・・・)早急な対策が必要なのは15インチのT42で、電源投入後なんと10秒以内に消灯してしまうのだ・・・。
Aug 7, 2011
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T43を昨日作成したCDを使ってSP3にアップデートした。アップデートに1時間強かかって終了。SP3にしたら無線ルータWHR-G301Nに無事接続できるようになった。ネットワーク認証はWPA-PSKのままだったが、接続されている。さらにネットワーク認証を調べてみると、WPA2-PSKにも対応しているみたいだ。そこでWPA2-PSKに変更。問題なくつながった。つまりWHR-G301Nにつながらない問題の解決のためには、全てのTPをSP3にアップしなければならないことになる?
Apr 27, 2011
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さてせっかく復活できたT43なのに、先日導入した無線ルータWHR-G301Nにつながらない。調べてみると、T42のネットワーク認証はWPA2-PSKなのに、T43のネットワーク認証なぜかWPA-PSK。これについてさらに調べてみた。---------------------------------------------http://okwave.jp/qa/q4534888.htmlWPA-PSK(AES) WPA2-PSK(AES)の違い---------------------------------------------WPAはWEPからの移行を促進するための暫定規格です。暗号化方式は変更せずに、短い鍵を廃止したり定期的な鍵交換など、ハードウェアに負荷をかけないような工夫がなされています。古い無線LAN機器でWEPしか対応していないものでも、ファームウェア更新でWPAに対応できるのはそのおかげですね。http://bb.watch.impress.co.jp/cda/koko_osa/18488.htmlhttp://www.microsoft.com/japan/technet/community/columns/cableguy/cg1104.mspxWPA2は最初から強固なセキュリティを想定した新規格です。暗号化方式に強力なAESが採用されましたが、この処理にはプロセッサパワーが必要なので製品の設計段階から想定していないとWPA2は実装できません。http://www.microsoft.com/japan/technet/community/columns/cableguy/cg0505.mspx規格の生い立ちから見ても、WPA(暫定版)<WPA2(正式版)という関係が成り立ちます。---------------------------------------------http://support.microsoft.com/?id=893357---------------------------------------------文書番号: 893357 - 最終更新日: 2010年3月26日 - リビジョン: 3.3Windows XP Service Pack 2 用の Wi-Fi Protected Access 2 (WPA2)/Wireless Provisioning Services 情報要素 (WPS IE) に関する更新プログラムについて---------------------------------------------WPA2-PSKに更新するためには、SP3にすればいいみたいだ。
Apr 24, 2011
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起動しなかったT43が動いた。このT43、久しぶりに電源を入れたら、XPの起動中にまったく動かなくなってしまった。どうもHDDがいかれてしまったのか、最初HDDにアクセスしてXPの起動画面が出るものの、途中から反応しなくなってしまうのだ。もう一度試してみても同様だった。そこでバッテリを満充電になるまで充電し、さらにXPの起動時の選択画面で、「前回正常に起動した構成」を選択。すると、なんとかXPが正常に起動。少しは暗い気分がふっとんだ。(よかった・・・。)
Apr 23, 2011
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メインで使っているT42にウィルス感染の疑いがあることから、無料のウィルス対策ソフトをインストールすることにした。(今まではノートンを使用していたが期限切れに・・・。)ネットで調べてみると、avast!、AVG Anti-Virus、Avira AntiVirが御三家のようだ。おすすめの無料セキュリティソフトでウイルス対策http://lhsp.s206.xrea.com/misc/antivirus-free.htmlこのうち、T42には日本で人気が高い「avast!」をインストール。VAIOには、「Avira AntiVir」をインストールしてみた。双方とも、インストール後、検索をかけてみたが、ウィルスは発見されなかった。すると、ネット接続障害の原因は、やはりルータにあることになる。ルータもけっこう何年もそのまま使ってきたので、そろそろ障害が出てもしかたないのかもしれないなあ。
Mar 20, 2011
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15インチのT42ジャンクを手に入れた。手に入れたT42ジャンクは、液晶・バックライトの劣化が認められ、赤みが見られるとのことだ。まあ、T40系の液晶ユニットは、R50系と互換性があるみたいなので、安値で出品されているR50系の液晶と交換してしまえばいいだろう。CPUが、Pentium-M/1.8Gというのも魅力だ。ということで、落札。到着したジャンクT42は、かなりバックライトの劣化が激しく、しばらくしても赤みが消えないほど。しかし、メモリは「なし」だと思っていたが、1024MB実装されている。(外し忘れ?それともサービス?)一応起動確認をしようと、knoppixをコンボドライブから起動。しっかり起動できたので、まずは一安心。画面を見てみるとなんだか、通常よりアイコンが小さい気がしたので、調べてみると、SXGA+液晶のようだ。これはうれしい誤算。R51eの液晶を乗せ換えようと思ったけど、バックライトを交換して、SXGA+を生かすしかないな。
Mar 5, 2011
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SXGA+液晶のバックライトを交換したけど、T43では表示されなかった。T40に取り付けてみると問題なく表示されたことから、きっとT42でもOKということで、我が家のXGAのT42に取り付けることにした。また、型番もT42にするため、T42の液晶フレームカバーと交換。これで、2台目T42もSXGA+になったぞ。(1台目は最初からSXGA+モデル)
Sep 19, 2010
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SXGA+液晶のバックライトを交換して、T43の液晶と交換してみたが、バックライトはつくが、画面になにも表示されない。これは、ケーブルの問題かなと思ったが、試しにT40ジャンクシスボに取り付けて、動作確認をしてみると、しっかり表示される。ということは、T40のSXGA+液晶は、T43に流用できないってことなのか???※T40ではSXGA+液晶を取り付けるだけで問題なく表示されるのだが・・・。
Sep 18, 2010
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T43の液晶をSXGA+のものに交換しようと思った。すでにT40のSXGA+液晶はジャンク箱にある。しかし、バックライトが赤いことや消灯してしまうことから、まずは、バックライトの交換に取り組んだ。まあ、これは慎重に時間をかけてクリア。で、動作確認にT43に取り付けてみたが・・・。あれ?バックライトは点灯しているものの、画面がなにも表示されない。これって?このSXGA+液晶のケーブルは「動作品}だったかなあ?なんだか思い出せない。それとも、T43の内部にあまりに埃がたまっていたため、分解クリーニングしたのがいけなかったのか?今回、液晶をSXGA+のものに代えようとT43を分解した。すると、このT43。内部に埃がものすごく積もっていた。おそらく、このT43の前所有者は、屋外?砂埃の舞うグラウンド?現場?で使っていたのだろうか?よくこの状況でなんの障害も発生しなかったと思った。クリーニングは、細部まで分解して、絵筆と掃除機で埃を吸い取っておこなった。
Sep 17, 2010
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とうとうT40系の最終モデルT43を手に入れた。手に入れたT43は、ThinkPad T43 (1871-35J)。cpu:PentiumM1.73Gmemory:1024MBhdd:60G(リカバリ領域あり)cd:DVD/CD-RWコンボドライブos:WinXP Pro無線LAN、指紋認証付き。早速試したみたが、動作に特に問題なく、インターネットにも無事接続。DVDの再生に時間がかかるが、再生自体は問題ない。(CDクリーナーを使って、レンズクリーニングを実施)今後、このT43のLCDをSXGA+化し、ドライブをDVDマルチドライブに変更していこうと思う。おっと、その前に、SXGA+液晶のバックライトを交換する課題が残っている。(あまりもの暑さと忙しさで、作業する気になれないのだが・・・)写真は、T43でしょこたんのPVを再生しているところ。
Aug 4, 2010
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Lenovo IBM ThinkPad 純正DVDスーパマルチドライブを手に入れた、中国からの発送だったので、ちょっと心配したが、無事に到着。早速、T42に取り付けて、DVDを鑑賞。DVD焼きはまだ試してないけど、問題なさそうな気がする。ちなみにこのドライブ、Optiarc DVD RW AD-7910A DVD+R Write: 8XDVD+R DL Write: 4XDVD+RW Write: 8XDVD-R Write: 8XDVD-R DL Write: 4XDVD-RW Write: 6XCD-R Write: 24XCD-RW Write: 10XDVD-RAM Write: 5Xらしい。これならT42で、オリジナルDVD作成ができそうだ。
Jul 28, 2010
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久しぶりにT40を起動させてみた。ところが・・・。なんと「FAN ERROR」と表示されて終了。起動させることができない。こ、これは・・・。なぜ?起動時にFANが回転していないのか?試しに、キーボードユニットを浮かせて起動させてみる。すると、FANが変な音を立てながら回転。今度は、エラーもなく起動させることができた。もしかして、キーボードがFANを圧迫して、回転に障害が出てしまったのか?ということは、キーボードを浮かせておけば、問題なく起動できるということだが、これでは、実用性があるとは言えないなあ。
May 29, 2010
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T40系14inch用の冷陰極管を注文した。注文した先は、ココネット、aitendo@shopping。手元に、冷陰極管を取り除いた14inch液晶が1枚。赤化した14inch液晶が1枚。めったにバックライトが点かない14inchSXGA+液晶が1枚。これを復活しようと、292mm 2.0mmの冷陰極管を5本注文した。(なんだか今はセール中みたいで1本\1.2kなので衝動的に・・・。)あとは時間さえあればOKなのだが、最近は残業に追われ、家に寝に帰っているみたいな状態。さて、復活はいつのことか・・・。
May 24, 2010
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SXGA+の液晶パネルが、XGAモデルでも使えたことから、最初に手にしたSXGA+の上半身・液晶パネル、Samsung製「LTN141P4」「FRU P/N:11P8348」が、なぜ表示されなかったのかを検証してみた。(そもそも、このパネルが映らなかったことから、 全ての勘違いが始まったのだ・・・。)一番怪しいのは、LCDケーブル。これが断線しているか、または違っているのか?手元に、たまたま先日手に入れたジャンクシステムから取り外した、2つのLCDケーブルがあったことから、最悪、これと取り換えてしまえばいい。比べてみると、XGAタイプのLCDケーブルは、「91P6804」の表示。対してSXGA+のLCDケーブルは、「91P6787」。問題の上半身のLCDケーブルには、「91P6804」の表示があった。これはこれは、表示されないわけです。それではと、手持ちのSXGA+用のLCDケーブルをつけてみた。すると、しっかりPOST画面が表示される。しかし、起動時このパネルには赤味が見られた。しかもしばらくすると消灯。かなり老化しているようだ。消灯してしまうため、SXGA+の表示確認ができなかったが、そもそもの原因は、LCDケーブル違いにあったようだ。さて、このSXGA+液晶パネルを生かすためには、バックライトの交換が必要になるのだが・・・。(けっこう面倒だなあ)
Mar 23, 2010
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T40系のSXGA+モデル。これらは、普及型のXGAモデルとは別物と思っていた。かつてT20系やA20系では、システムボードも違い、取り付ければ使える代物ではなかった。以前、SXGA+液晶をT40に取り付けた時、まったく表示されなかったため、T40も今までのモデルと同様と考えていたのだ。ところがところが、BIOSを調べても特にT40/41/42のモデルに違いはないし、システムボードも違いがあるように思えないことから、もしかしたら、XGAモデルでもSXGA+表示可能なのではと思うようになった。今回試しに、XGAモデルのT42に、SXGA+の液晶を取り付けてみた。POST及びBIOSは問題なく表示される。Knoppixを起動させてみたところ、これまた問題なく起動。なんとSXGA+表示できている。そこでXPでも確認してみると、同様にSXGA+表示された。なんとなんと、無理してSXGA+モデルを手に入れなくてよかったのだ。(もっと早く気が付いていれば、無駄な散財も防げたのに・・・。)お蔵入りだったSXGA+液晶が使えるぞ。今回T42で成功したので、T41/40でも試してみたい。(まだ、一つSXGA+液晶が余っているのだ・・・。)
Mar 22, 2010
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SXGA+表示可能なT42を手に入れた。但し、手に入れたT42は始動パスワードが設定されているという。しかし、これはバックアップ電池を外すだけなので、とにかく簡単だ。(簡単なはずだった・・・。)早速、C-MOSバックアップ電池を取り外して、起動させてみるが、なぜか、パスワードが表示される。(こ、これは・・・。)半日おいて、もう一度起動してみるが、やはりパスワードが表示されてしまう。これは、始動パスワード(POP)でなく、スーパーバイザー・パスワード(SVP)に違いない。となると、パスワードが分からなければ、まったく手に負えないってことになる。幸いにして我が家には、以前ジャンクで手に入れた不動のT42がある。こちらのEEPROMを取り外して、付け換えてしまえばOKのはずである。(不動T42にもパスワードが設定されていたらOUTだが・・・。)このEEPROM付け換えはけっこう面倒なので、できたらやりたくなかったが、このSXGA+のT42をジャンクボックスにしてしまうと、3連敗ってことになってしまうので、(すでに2回、SXGA+のT42がジャンクボックス行きに・・・。)なんとか復活させねばと思い、半田ごてを握ることにした。T42のEEPROMはminiPCIスロットの近く、WLANカードの下側に配置されていた。このEEPROMの足の半田を溶かして取り外すのだが、ちょっとこうを焦ったのか、パターンが剥がれてしまいそうになった。それでも、なんとかEEPROMの貼り換えに成功したので、早速、動作確認。BIOSがしっかり表示され、まずは一安心。でも、所詮ジャンクなので、もしかして上半身が付け換えられているってこともある。そこで、とりあえずKnoppixを起動。SXGA+の細かな画面が表示された。これで安心。後は、今メインのT42のHDDを付け換えて、動作を確認。無事、XPも起動するようになったので、今後はメインをこのSXGA+のT42に移行してしまうことにしよう。今回復活したTPのスペックは。model:ThinkPad T42(2373-3WJ)OS:Windows XP Professionalcpu:Intel Pentium-M 735(1.70GHz)memory:512MBHDD:160GBCD-RW&DVD ComboLCD:14.1inch SXGA+(1,400×1,050)ethernet:10Base-T/100Base-TX/1000Base-Twlan:Intel PRO/Wireless 2200BG IEEE802.11b/g
Mar 22, 2010
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T42のバッテリをリコンディショニングしたら、容量が増えたので、これはもっとやってみようと思い、連続3回目のリコンディショニングに突入。ところが、29.39Whから28.07Whに減少。3回もやるもんじゃないって気がした。さらに他のバッテリもリコンディショニング。1本目は20.28Whから24.06Whにアップ。しかし2本目は、25.29Whから20.75Whにダウン。どれもこれも、リコンディショニングすればいいってもんじゃない。ってことが分かった。
Mar 21, 2010
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T42で使っているバッテリのリコンディショニングを行った。HELPによると、 バッテリーのリコンディショニングを行うことによって、バッテリーの満充電容量を増加させることができます。一ヶ月に一度、3%以下までバッテリーを消費することをお勧めします。 バッテリーに最適のパフォーマンスを与えるために、時々バッテリーの「ディープ・サイクル」を合計一回から三回行うことが必要になります。そのためには、バッテリーを完全に放電させたあと、満充電の状態にさせることが必要です。ThinkPadの電源を入れずに、夜の間に満充電させることをお勧めします。 とある。使っているバッテリは、21Whほどで、(定格は47.52Wh)1時間ぐらいしかもたないのだが、リコンディショニングを行うことで、満充電容量を増加させようと考えた。バッテ駆動でスタンバイに陥るまで動作させる。その後、充電して、バッテリ情報を見てみる。すると、1回目25.43Wh。2回目29.39Whと、と確かに満充電容量が増加している。(これは、もう1回やれば30Whを軽く越えるのでは・・・。)やはりバッテリは使い切ることが必要みたいですね。
Mar 16, 2010
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我が家の不動のT42復活をめざして、ジャンクなシスボを2枚手に入れたが、やっぱりジャンクはジャンク、無駄な出費となってしまった。手に入れたのは、T42のシスボ「2373-3WJ」と、T41のシスボ「2373-1HJ」試してみたところ、T42のシスボは、電源入らず。バッテリLEDがちかちかするのみ。T41のシスボは電源入るが、LCDのバックライト点かず。例の障害がみられるようで、一時的に点いてもまた消灯してしまう。インバータやアンテナ線。LCDケーブル等使えるかもしれないが、結局の所、無駄になってしまった感がある。やはり運頼みはいけません。
Mar 13, 2010
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パスワードを解除したT41に、ジャンクなT42の無線LANカード「Intel PRO/ワイヤレス2200BG 11b/g Mini PCIアダプター」を使おうと考えた。T40/41/42はかなりのパーツが流用可能なので、この2200BGもすんなり使えると思ったが、恐れていたように「1802エラー」が出現。これは例のソフトを使用か?思った。しかし、もしかしたら、BIOSの更新で使えるかもって思い、早速調べてみた。するとT41のBIOSはT40/41/42で共通であることが判明。当然、T42で使えるなら、T41でも使えるはずって気持ちになる。--------------------------------BIOS - ThinkPad R50, R50p, R51(1830,1831), T40, T40p, T41, T41p, T42, T42p Ver.3.21(1RETDPWW)--------------------------------「問題解決/変更の概要」を見てみると、確かに、「(新) Intel PRO/ワイヤレス2200BG 11b/g Mini PCIアダプターのサポート」とある。これはクリアできそうだと思ったのもつかの間、「これは、エンベッデッド・コントローラー・プログラムのバージョンが3.00, 3.01a, 3.02, 3.03の場合、正常に動作します。」となっている。調べてみると、このT41のエンベッデッド・コントローラー・プログラムのバージョンは、2.04。これは動作しないかもしれない・・・。試してみるしかないのか???-------------------------------- (1RETB7WW) (注意) これは、エンベッデッド・コントローラー・プログラムのバージョンが3.00, 3.01a, 3.02, 3.03の場合、正常に動作します。-(新) ThinkPad R51のサポート。-(新) IBM Rescue and Recovery のサポート。-(新) カスタムモデル番号設定のサポート(管理目的用)。-(新) 始動デバイス選択メニューの拡張。(下記、始動デバイス選択メニューについて、を参照してください)-(新) Intel PRO/ワイヤレス2200BG 11b/g Mini PCIアダプターのサポート。- 外付けディスプレイと液晶ディスプレイとの 表示切替の方法の変更。 (詳細は「外付けディスプレイと液晶ディスプレイとの表示切替」 の章を参照してください。) (1RET86WW) (注意) これは、エンベッデッド・コントローラー・プログラムのバージョンが2.04, 3.00, 3.01a, 3.02,3.03の場合、正常に動作します。-(修) Copyrightの年度を2004年に変更。--------------------------------もう少し詳しく読んでみると、次の記述を発見。--------------------------------注意事項-今回提供されるBIOSは、エンベッデッド・コントローラー・プログラムのバージョンが3.04またはそれ以降の場合、正常に動作します。 まだエンベッデッド・コントローラー・プログラムを更新されていない方は、別パッケージ「エンベッデッド・コントローラー・プログラム バージョン 3.04(またはそれ以降)」を入手し、エンベッデッド・コントローラー・プログラムも同様に更新してください。-BIOSとエンベッデッド・コントローラー・プログラムの両方を更新する場合は、先にBIOSを更新してください。--------------------------------なんと、エンベッデッド・コントローラー・プログラムの更新手段もあるのだ。エンベッデッド・コントローラー・プログラムがいったいどんな役割を担っているのか分からないが、できそうな気になってきたぞ。
Feb 28, 2010
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この度手に入れたジャンクなT41。電源を入れてもそのままでパスワード入力画面になることから、パワーオンパスワードが設定されているようだ。これは、バッテリとバックアップ電池を外すことで解除できるはずだ。ということで、早速実行する。無事パスワードを解除することができた。
Feb 23, 2010
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シスボ交換で復活させたのに音が鳴らないジャンクなT40。その原因はシスボにあるようで、サウンドチップが認識されないことが原因と考えられた。そこで、T40のサウンドチップを探し出して、そのピンをすべて再半田してしまうことにした。うまくいけばこれでラッキーということになる。(T40系は本体の撓み捻れなどによって、 半田剥がれが発生してしまうことがあるようだ。 主に、ビデオチップまわりでの障害が有名。)さて、問題のサウンドチップは、シスボ表面、LCDコネクタの手前、モデムカードの下側に配置されていた。このピンのどこに半田剥がれがあるのかよく分からないので、そんな時は、奥の手!すべてのピンに熱を加えて半田を溶かして、再半田する。後は組み上げて試すだけ。XPのHDDを取り付けて起動させてみると、あの起動時のサウンドが鳴った。これは、直ったのかもしれない。ということで、DVDを再生させてみた。なんと、しっかりとAKB48が「視聴」できる。やりました、やりました。これでこのT40も、やっと「完全復活」ってことになるのかなあ・・・。
Feb 21, 2010
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メインしたT42で、DVD-Rの鑑賞をしようとしたら、うまくDVD-Rを検出できない。レンズクリーニングを行ったが、市販のDVDは検出できるが、DVD-Rは検出できたりできなかったり・・・。これはDVDドライブの問題に違いない。調べてみると、このDVD/CD-RWコンボは、FRU P/N:08K9865(JUNE 2003)VJDA745 Panasonic製だった。そこで、ジャンクT42についていた、FRU P/N:13N6769(OCTOBER 2004)GCC-4242N H・L Data Storage製と交換してみる。こちらの方が、新しい分だけDVD-Rの読み込みが期待できる。で、やっとDVD-Rを鑑賞することができました。ちなみに鑑賞したDVD-Rは16倍速対応のTDK製だった。
Feb 14, 2010
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先日復活させたT40の音が鳴らないことが判明。DVDを再生しようとして、音が鳴らないことに気が付いた。さては、組み立ての時に、スピーカーのケーブルをかんだのが原因かと思い、スピーカーユニットを交換。しかし相変わらず音が鳴らない。ドライバをインストールし直すしかないと思い、SOUNDMAX対応ドライバをDLしてインストールするも、うまくドライバを適応することができない。しかたないHDDを別のT40に移してみることにした。これで音が鳴らなければやはりドライバが原因ってことになる。しかし、音が鳴った。ということは、復活させたT40のsoundチップがしっかりと認識させていないってことになる。けっこう難儀なことになってきたぞ・・・。
Feb 12, 2010
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ジャンクで手に入れたT42のメンテナンスが完了したので、メインノートT41のHDDをT42に移行した。同時に1GBのメモリとキーボードも移行。HDDをT42に取り付けてみると、WLAN以外はスムーズにそのまま動作する。WLANは、Intel PRO/Wireless 2200BG(11b/g)になったため、新たにドライバをDLして適応させた。しかしなぜか「ThinkVantage Access Connections」がうまく動作しない。ドライバのreadmeを参照すると、「注意事項1. ThinkVantage Access Connectionsを使用する場合、以下のソフトウェアを インストールする必要があります。 -ThinkVantage Access Connections バージョン 4.40 またはそれ以降 および -ThinkPad 省電力ドライバー (Windows 98 SE/Me/2000/XP/Vista) バージョン 1.42 またはそれ以降 -ThinkPad ホットキー機能 (Windows 98/98 SE/Me/NT 4.0/2000/XP) バージョン 1.24.0603 またはそれ以降 または ホットキー機能 (Windows Vista/XP/2000) バージョン 2.01.0703 またはそれ以降 (注:どちらのホットキー機能を使うかは、それぞれのパッケージを参照 してください。)」とある。現在の「ThinkVantage Access Connections」のバージョンは、3.71。これは「ThinkVantage Access Connections」も更新する必要がありそうだ。
Feb 7, 2010
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使用中にバックライトが消灯したり、まったく点灯しない原因は、やはり、ビデオチップまわりにあるようだ。昨日、ジャンクなT40を手に入れたので、正常なT40システムと入れ換えて1台組んだ。残パーツと問題のバックライト消灯のT40システムで、もう一台組んでみた。案の定、このジャンク側のT40は電源ボタンを押しても、まったくバックライトが点く気配がない。試しに数々の障害の原因となっている、ビデオチップを指で押さえて起動させてみる。するとなんと、バックライトが点いて画面がしっかり表示された。やはり、ビデオチップまわりの半田剥がれ・クラックが原因なのだろうか?
Feb 1, 2010
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1月になってジャンクなT42を2台手に入れた。1台は、電源すら入らないT42。(先日紹介)バッテリを併用すると起動したって障害報告も目にしたので、まずはバッテリをつけて起動するか確かめてみた。ところが、電源ボタンを押してもうんともすんとも言わない。それどころか、充電ランプも点かないことから、AC電源のもっと元の方で障害が発生していると推測。電源ボタンの不良ってことも考えられるので、キーボードユニットを交換して、電源ボタンを試してみた。しかし、案の定、これはまったく効果なし。やはり内部の問題ってことかな・・・。もう1台は、電源は入るが、液晶が赤いT42。これは、液晶を代えてしまえばOKのはず。(バックライトを交換する方法もありますが、 けっこう面倒なので・・・)ちょうどT40やT43の上半身がヤフオクに出ていたので入札。残念ながらT43の上半身しか手に入らなかった。まあ、そのまま使えないとしても、液晶ユニットレベルでは流用可能じゃないのかな。到着したT43の上半身を、まずはそのまま試してみると、ぜんぜん問題なくT42で使えた。表示も問題なく、見た目はT43のT42が完成した。
Jan 27, 2010
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