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GPUのリフローでT61pが復活できたことに気を良くして、放置されたままになっていたSL400(2743-4RJ)のGPU「nVIDIA GeForce 9300M GS」もダメもとでリフローを試してみることにした。 ※GPU搭載のSL400(2743-4RJ)シスボ。GPUを炙ったらもしかして…。 このSL400。起動できないジャンクだったことは確かだが、通電していたのか否かは記憶にない。(5月のことなので、もう忘れてしまいました…。) ※GPU「nVIDIA GeForce 9300M GS」のコア。ヒートガンで40秒炙ってみる。 まあ、とにかくリフローしてみたが…。 その後、組み上げて電源ボタンを押してはみたが、まったく起動する気配はなかった…。 ※組み上げてみたが起動する気配のないSL400シスボ。しかし…。 ただ、起動しない原因が、シスボなのか、他の部分なのかは特定できていない。 (原因がシスボだとすると、チップヒューズの溶断か、チプコンのショート、MOSFITあたりだろうか…。いずれにせよ、原因特定は困難だろうなあ…。) また、「放置」か…。【中古パソコン】☆【Windows10 搭載】【Core2Duo搭載】【メモリー2GB搭載】【HDD160GB搭載】【W-LAN搭載】【DVDコンボ搭載】【下北沢店発】 lenovo ThinkPad SL400 (TYPE2743-CTO) (4002895)【中古パソコン】☆【Windows10 搭載】【Core2Duo搭載】【メモリー2GB搭載】【HDD160GB搭載】【W-LAN搭載】【DVDコンボ搭載】【下北沢店発】 lenovo ThinkPad SL400 (TYPE2743-CTO) (4002895)
Oct 2, 2017
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てかりや文字欠けが見られるSL500(2746-RP4)のキーボードのキートップ交換に取り組んだ。交換するキートップは、一部キーに入力不良が見られるキーボードを使用することにした。 キートップ交換は、キーボードの型番やパンタグラフが同じ形状なら交換可能で、文字欠けの一部のキーを交換したり、キー抜けを解消する「お安い」手段である。※キートップにてかりや文字欠けが見られるSL500の日本語キーボード。 今回は、部品提供する側が、圧倒的にキートップがきれいなため、すべてのキートップを交換することにした。(すべてだとけっこうたいへんです。)※キートップは上下二組のつめでパンタグラフとつながっているため、上側から力を加えて、まず上のつめを外し、続いて軽く右にひねっることで下のつめを外す。 しかし…。 順調にキートップを外していたけど、小さめの[ALT]キーを取り外すとき、パンタグラフを折ってしまった…。お隣のキー(なんて名前?)も…。※折れてしまったパンタグラフ。黒いパンタグラフが真っ二つに折れている。 どうやら、これらの小さめのキーはパンタグラフが標準キーと比べると「ちゃち」なようだ。黒いパンタグラフが、白いパンタグラフとの接続部分の穴の部分で折れてしまっている。気をつけないと被害が拡大してしまう。早急に、対処方法を考えなければならない。 で…。考えたのが、パンタグラフとキートップの隙間にマイナスドライバを挿し入れて外す方法。これなら、「ちゃちな」パンタグラフを壊すことなく外せそうだ。※小さめのキーは、キートップとパンタグラフの隙間にマイナスドライバを挿し入れて…。※やっとすべてのキートップを外すことができた…。破損2つありましたが…。 で…。1時間ほどかけて(ついでにクリーニングも実行したため)キートップすべての移植が完了。破損したパンタグラフも提供側の[Home][End]キーから調達。ついでに、トラックポイントのキャップも新品に交換しておくことにした。※けっこう満足のいく状態に仕上がったSL500日本語キーボード。 あまりにいい状態に仕上がったので、「NVIDIA GeForce G 105M」搭載の高級なSL500(2743-4QJ)に換装することにした。※SL500高級機に換装。やはり、キートップはかなり見た目を左右するなあ。IBM Lenovo ThinkPad SL300、SL400、SL400c、SL500、SL500c 用英語(US)キーボード 42T3869ノートパソコン用 キーボードIBM:Thinkpad SL300,SL400,SL500用ノートパソコン キーボード新品(42T3894)黒〔対応機種〕・Thinkpad SL300,SL400,SL500☆安心!30日間無料保証☆送料無料【中古パソコン】【Windows7 搭載】【メモリー2GB搭載】【HDD160GB搭載】【W-LAN搭載】【DVDコンボ搭載】【西川口店発】 lenovo ThinkPad SL500 (6003005)Core2 Duo P8700(2.53GHz) / 2GB / 160GB / WinXP Pro / 商品ランク:B 【無償保証6ヶ月】中古ノートパソコンLenovo ThinkPad SL500 2746-RP1 【中古】 Lenovo ThinkPad SL500 中古ノートパソコンCore2 Duo WinXP Pro Lenovo ThinkPad SL500 中古ノートパソコンCore2 Duo WinXP ProThinkPadlenovo078■SL500 (2746RN9) ■C2D-2.53GHz/1GB/160GB値下げ商品!15,800円→13,800円【Windows7搭載】ノートパソコン ThinkPad SL500(2746-7DJ)【中古】
Apr 23, 2016
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部品取り用に、電源が入らないジャンクなSL400(2743-4QJ)を手に入れた。このSL400は、シリーズ内の上位機種。動かなくても魅力的なパーツがたくさんある。http://www.inversenet.co.jp/pclist/product/Lenovo-note/27434QJ.htmlCore2DuoT9400/2.53G 2G 250G DVD±R DL/±RW/-RAM 無線LAN Bluetooth 14.1TFT WXGA+ Vista Home Premium Office2007 with PP 2007 まず第一の魅力はCPU。このSL400にはCore2Duo/T9400が搭載されている。T9400は45nmプロセスで製造されるモバイル向けCore2Duoの第二世代「Penryn」で、2.53 GHz (266MHzx9.5、FSB:1066MHz、6MBキャッシュ)動作のCPUだ。動作品なら我が家最速のCPUということになる。我が家のサブマシンT500に換装しようと目論んでいる。 14.1インチWXGA+液晶というのも魅力だ。SL400では、ほとんどがWXGA液晶なので、これは貴重である。また、DVDマルチドライブも魅力的だ。 早速、ACをつなげてみるが、やはり電源は入らない。LEDが反応しないことから、まったく通電していないと思われる。これで「部品取り」の運命が決定。 CPUファンを取り出してみると、このSL400。高級な外部グラフィックチップ搭載機種であることがわかる。※外部グラフィックチップ搭載機なので、ヒートシンクの形状が異なる。※外部グラフィックチップ(GPU)とCPU。TEST機との記載があるがこれは…? もしかして、このGPUをヒートガンで炙れば「復活」できるかも知れないなあと思いながら、当初の目的のCPU、T9400を外す。 このSL400、CPUファンにもCPUにもTESTマシンであることを示すシールが貼り付けられていた。何かのテストに用いられたマシンなのだろうか…。ネジの欠落が多く、取り付けられているネジもかなりなめっている。分解された形跡がプンプンする。 お次は、SL400の上半身の取り外しにかかる。現在稼動中のSL400は液晶下部にライン抜けが複数あるので、これと入れ換える目論み。 面倒な、無線LANのアンテナ線を取り外していく。 と…。※なんとACコネクタのケーブルが抜けています…。まさかこれが原因? シスボとI/Oカードをつなげているフレキシブルケーブルを外してみてあることに気がついた。ACコネクタから伸びるケーブルがシスボから外れてしまっているのだ。分解したときに接続するのを忘れていたのだろうか?まさか、これで電源が入らないだけで本当は動作するってことも考えられるぞ。 あわてて、取り外したパーツをもう一度付け直して、動作確認をすることにした。(メモリはDDR2の2GBメモリを使用) すると…。※再度組み立て、メモリを挿して電源ボタンを入れてみると…。 なんと、立ち上がった。POST画面が拝めるのだ。 ということは、このSL400。TEST機として動作レポートとともに、分解されたに違いない。そして、再度組み立てる際、ACコネクタを挿し忘れ、そのまま「不動品」として余生を送ってしまっていたのかもしれない…。(ネジが欠落していたり、違うネジが挿さっていたり、コネクタ部分が壊れたりしているのは、このSL400を分解した人物が、保守マニュアルなどを参考に作業しなかったためなのだろう。) まあ、動いてしまったので「部品取り」ではなく、「再生」に方向転換することになるなあ…。(うれしい誤算ですね)
Jan 30, 2016
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バックライトが点灯しないというジャンクなSL400(2743-9MJ)を手に入れた。早速起動させてみるとなるほど、画面は表示されているが、バックライトが点かないようである。 バックライトが点灯しない障害の原因の多くは、CCFLの経年劣化によることが多く、液晶が赤味を帯びたり、しばらくすると消灯するという症状として現れてくる。またインバータが不良ということもあるが、あまりお目にかからない。 しかし、SL400/500では、それ以上に左ヒンジ破壊によるバックライトケーブルの接続不良によるところが多い。これは、単にコネクタを挿し直せば解消できる。そして次に多いのが、シスボのチップヒューズ切れだ。 今回も、バックライト切れの原因を突き止めるために、パーツごと検証していくことにする。 まずは、液晶ユニット。分解して取り出してみると、LG製「LP141WX3」(FRU P/N:42T0522)だった。この液晶を正常動作するSL400(2743-CTO)に取り付けて検証する。 すると、なんとバックライトが点灯。正常にBIOS画面を拝むことができた。つまり、原因は、インバータかコネクタか、シスボかということになる。 次に、インバータをストック品に交換してみるが、やっぱりバックライトは点灯しなかった。つまり、原因はコネクタかシスボということ? で、コネクタを挿し直してみたが、症状は変わらず。原因はほぼシスボということに…。 ああ…最悪の結果だ…。 実はこの障害が一番たちが悪いのだ。障害の原因はチプコン(チップコンデンサー)の短絡が多いことは分かっているのだが、どのチプコンが原因なのか特定することは非常に難しい。なにせチプコン回路につながっていますから…。 テスタで調べてみると、チップヒューズ[P]は通電が見られた。SL400/500のバックライト切れではこのチップヒューズが切れていることが多いが、今回は切れていなかった。 一方、このチップヒューズの上側のチプコン(チップコンデンサー)は、2つともテスタを当てると針が振れた。つまりどこかのチプコンが短絡しているに違いないのだが、それがどこなのか…。【代引可】 PC専門店★【新品】ノートパソコン 液晶パネルIBM ThinkPad SL400 14.1インチ 液晶パネル☆安心!30日間無料保証☆送料無料【中古パソコン】【Windows7 搭載】【HDMI端子搭載】【メモリー2048MB搭載】【HDD160GB搭載】【W-LAN搭載】【DVDコンボ搭載】 lenovo ThinkPad SL400 (176684)★中古パソコン 3.5万以上で送料無料・安心のサポートの中古パソコンくじらや 中古PC★中古パソコン ★Windows7搭載格安ノート 人気のThinkPad★ Lenovo ThinkPad SL400 メモリ2GB 無線LAN DVD鑑賞OK 小型マウス付 Windows7 中古デスクトップ 【KingsoftOffice付(2013)】 【中古】中古パソコン レビュー記載のお約束で、送料無料。プロショップ・安心のサポートの中古PC PCECO ピーシーエコ中古パソコン ★Windows7搭載格安ノート 人気のThinkPad★ Lenovo ThinkPad SL400 メモリ2GB 無線LAN DVD鑑賞OK 小型マウス付 Windows7 中古デスクトップ 【KingsoftOffice付(2013)】【中古】
Jan 18, 2016
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SL500の中には、チップセット内蔵の「Intel Graphics Media Accelerator 4500MHD」でなく、外部グラフィックチップ(GPU:Graphics Processing Unit)「NVIDIA GeForce G 105M」搭載のモデルがある。たまたま手元にあるSL500(2746-CTO)は、このNVIDIA搭載のThinkPad、SL500の中では高級機のようである。※SL500に搭載されたGPU「NVIDIA GeForce G 105M」。※CPUの近くに配置されたGPU。ヒートシンク形状が普通のものと異なる。 いったい「NVIDIA GeForce G 105M」は、チップセット内臓の「Intel Graphics Media Accelerator 4500MHD」と比べると、どれだけ速いのだろうか。http://www.nvidia.co.jp/object/product_geforce_g105m_jp.html GeForce G105M GPUは、全てのデティール、ライティング、そして特殊効果を、本来意図されたように再生し、最新のゲームをプレイできるようにします。PureVideo® HDプロセッサは、HDおよびBlu-ray映画を、少ない電力消費と高い画像クォリティで再生します。CUDA™テクノロジは、主流CPUの最大5倍の速度で処理を行って、映像と写真の編集の生産性を向上させます。 グラフィックスのパフォーマンスを5倍に 解像度1024x768で最新のゲームをプレイする場合でも、iPodに映像ファイルを変換する場合でも、8個の強力なCUDAプロセッサコア搭載のGeForce G105Mは、あなたのコンピューティング体験を高速化します。 どこでもホームシアター品質 GeForce G105Mは、ノイズを削減しバッテリ寿命を延ばすためにCPUの負荷を軽減するだけでなく、Blu-rayやHD映像の素晴らしい再生を実現するNVIDIA® PureVideo® HDエンジンを特長としています。 さらなるパフォーマンスまたはバッテリ NVIDIA® Hybrid SLI®テクノロジは、2つのGeForce GPUの能力のコンビネーションによる最大80%のパフォーマンス向上、またはより長いバッテリ寿命のために2枚目のカードのパワーダウンを実現します。(NVIDIAのHPより) Crystal Markを使ってその性能を調べてみた。※DirectDrawによるベンチ。内臓のものよりかなり速いぞ…。※NVIDIA(左)と内臓グラフィック(右)のベンチ結果の比較。 双方ともCPUはP8600、memoryは2GBの構成なので、その結果の違いは純粋にグラフィック性能の違いによるところが大きいと考えられる。 結果を比べてみると、DirectDrawで約3.5倍、OpenGLで約20倍もの差が生じている。これほど違うのはけっこう驚きだ。 まあ、動画や3Dゲームなどでない限りその恩恵には預かれないだろうが…。☆安心!30日間無料保証☆送料無料【中古パソコン】【Windows7 搭載】【HDMI端子搭載】【メモリー2048MB搭載】【HDD160GB搭載】【W-LAN搭載】【DVDコンボ搭載】 lenovo ThinkPad SL500 (176695)☆安心!30日間無料保証☆送料無料【中古パソコン】【Windows7 搭載】【HDMI端子搭載】【メモリー2048MB搭載】【HDD160GB搭載】【W-LAN搭載】【DVDコンボ搭載】 lenovo ThinkPad SL500 (176695)WindowsXP Lenovo ThinkPad SL500 2746-RT8 Celeron Dualcore T1600 1.66GHz/2GB/80GB【無線LAN】【中古ノートパソコン】【15.4W】【送料無料】ThinkPadlenovo078■SL500 (2746RN9) ■C2D-2.53GHz/1GB/160GB
Dec 29, 2015
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SL400シスボ(2743-CTO)を使って組み上げたSL500。Win7でも動作を確認することができたが、なぜかWLANカードを使うことができない。ワイヤレススイッチを動かしても、LEDインジケータが点灯することはなく、WLANカードを認識することすらできないのだ。※Win7は起動しているのだが、搭載したWiFiLink/5100が使えないのは…。 もしかして、ワイヤレススイッチがしっかりとはまってないのではと、シスボの留めネジを緩めて確認してみたが効果なし。WLANカード・あるいはスモールボードと呼ばれるWLANカードなどを挿す部分の障害を疑い、他のものに換えてみたりしたが解消できなかった。※スモールボード。USB・エクスプレスカードやWLANカードスロット等がある。※WLANカードを換えてみたが、1802エラーに阻まれて検証できず…。 こうなるとまた分解してシスボを取り出して、詳しくチェックしてみるしかないだろう。(ワイヤレススイッチ部分が一番怪しい気がするが…。) ということで、また分解してシスボを取り出していちばん怪しそうなワイヤレススイッチ部分を確認してみたが、やはり目視では分かるはずもない。 で、何気なくシスボを見ていると、スモールボードと接続するコネクタ部分のピンが一本曲がってしまっているのに気がついた。きっとシスボを換装する際に折り曲げてしまったのだろう。 精密ドライバなどを使って、元のように戻せれば復活できると踏んで、直してみるが、結局、ピン先が折れてしまった。※一つのピンだけ曲がって折れてしまったコネクタ部分。(手前左から4番目) さあ、これは困りました。このコネクタを復旧しなければ、障害が解消できないが、34ピンもあるこのコネクタを全換えするのはとてもたいへんだ。いやいや、コネクタの一部を切り取って交換すれば8ピン分ですむぞ。 それなら、このピンだけ交換してしまえば、かなり簡単だ。…ということで、問題のピンの台座部分を削り取り、そこに他のシスボから調達したピンを付け直すことにした。※ピンの台座部分を削り取って、問題のピンだけ他のものに付け直してみた。 シスボとスモールボードとの接続は今度は慎重に…。※SL400/SL500の保守マニュアルより。 やりましたあ。やっとWLANカードが使えるようになりました。※やっと、正しく認証されネットに接続できるようになったWiFi Link/5100。 今回の教訓。やはり「ていねいに扱うこと」が大事ってこと…。WindowsXP Lenovo ThinkPad SL500 2746-RP2 Celeron-575 2.0GHz/2GB/80GB/DVDコンボ【中古ノートパソコン】【15.4W】【無線LAN】ThinkPadlenovo078■SL500 (2746RN9) ■C2D-2.53GHz/1GB/160GBCeleron M 575(2.0GHz) / 1GB / 80GB / Win7 Pro 32bit / 商品ランク:A 【無償保証6ヶ月】中古ノートパソコン Lenovo ThinkPad SL500 2746-8MJ 【中古】 Lenovo ThinkPad SL500 中古ノートパソコン Celeron Win7 Pro Lenovo ThinkPad SL500 中古ノートパソコン Celeron Win7 Pro
Oct 24, 2015
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ジャンクなSL500を手に入れた。外観はきれいだけど電源が入らない代物というアナウンス。型番を調べてみると「2746-8KJ」オリジナルなスペックは「Celeron575/2G 1G 80G DVD±R DL/±RW/-RAM 無線LAN Bluetooth 15.4TFT WXGA WinXP Pro」http://www.inversenet.co.jp/pclist/product/Lenovo/27468KJ.html※手に入れたSL500(2746-8KJ)いったいどこまでジャンクなのか…。 とりあえず余っているメモリを搭載して電源ボタンを押してみるとbeep音が聞こえ、なんだか動いているみたいだ。 外部LCDで確認してみると確かに起動しているようだが、エラーがでてしまっている。(「Date/Time Not Set」これなら対処は簡単だ。)※外部LCDで動作を確認できる。一番の問題は液晶とキーボードか? しかしBIOSに入ることができない。[F1]も[ESC]も使えないので、もしかキーボードの不良ではないかと疑いパームレストを外すことに。 なんと、キーボードからのフレキシブルケーブルがしっかりとコネクタに固定されていなかった。(セロテープが貼られている…。) くわしく見てみると、コネクタの押さえが破損しているようで、フレキがしっかりとコネクタに固定されない。これでは、キー入力を受け付けることはできない。幸いにしてジャンクなSL400シスボがそのへんにあったので、そこから「押さえ」を調達して対応することにした。※破損していたキーコネクタの押さえ部分(上)。SL400シスボから同じものを調達。※復活させたキーコネクタ。下側はトラックポイントのコネクタ。 これでキーボードの入力が復活。無事BIOSに入ることができるようになった。 しかし、やはり液晶にはなにも映らない。これはLCDケーブルのコネクタ接続不良が疑われる。SL500の場合、左側ヒンジにかかる負荷が大きく、コネクタが外れかけていた、外れてしまっていたという事例が多い。自分も過去にも何度か経験している。そこで、キーボードベゼルを外して確認してみる。 びっくりしたことに、LCDケーブルがコネクタに刺さっていない。というか、LCDケーブルが見当たらないのだ。これではなにも映るはずがない。※問題のSL500にはLCDケーブルが接続されていなかった…。 LCDケーブルが行方不明のSL500。いったいどんな歴史を辿ってきたのだろう。フレームカバーを外して内部を確かめることにする。すると、LCDケーブルが蓋の内部に取り残されていることが判明した。これを元通りつなぎ直せば映るかもしれない。しかもインバータカードの代わりに挿さっていたのはLEDコントロールカード、つまりこの映らない液晶はLEDバックライト液晶なのだ。 早速、LCDケーブルをつなぎ直して動作確認をしてみるが、液晶が一瞬反応するようにみえるがバックライトが点灯する気配はない。これはインバータ(LEDコントロールカード)ケーブルの接続不良か、あるいはカード自体に問題があるのか、それとも本体側との相性か…。 問題を特定するため、SL400から取り外した上半身があったので、それで確認してみる。しかし、やはりバックライトは点灯しない。つまり、これは本体側に問題があるということだ。 これはSL500シスボのバックライトコネクタ近くに配置されたチップヒューズが怪しいということで、早速チェック。やはり溶断してしまっている。そこで、このチップの上に半田を盛って短絡させてやる。しかし、この短絡でSL500は電源すら入らなくなってしまった。※溶断してしまっているチップヒューズの上に半田を盛ってブリッジ。でも動きません…。 いったいなぜ? そう言えば過去に同じような事例があって、その時は復活をあきらめてしまった…。 今回も同じ運命だろうか。だいたい、溶断してしまっているチップヒューズを短絡したら直ってよさそうなものだが、電源すら入らなくなってしまうということは、そもそもこのチップヒューズが溶断してしまった原因が除去されていないということなのだ。それはどこか…。 ということで、今回のジャンクなSL500は「かなり」ジャンクだった。まあこんだけ言うところが集まっているってことはあまりないので、ジャンクなものをよせ集めて一台完成させたって感じでしょうか…。
Jul 4, 2015
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SL500にCore2Duo/T7100を載せてみた。※Core2Duo/T7100(SLA4A)はFSB:800MHz。どんなSL500でも動作するはずだ…。 SL500には、チップセットが「Intel GL40 Express(FSB:800MHz)」のものと、「Intel GM45 Express(FSB:1066MHz)」のものが存在する。GL40には、1066MHzのCore2Duoを載せても起動させることができないのだが、このT7100はFSB:800MHzなので、どのSL500でも動作が可能なはずである。また、Celeron/575同様、65nmプロセスで製造されるMeromで、セカンドキャッシュはCeleron/575の2倍の2MB。※Celeron/575の代わりに、SL500に載せたCore2Duo/T7100。 で、実際に載せてみると問題なく起動。そのスペックはCeleron/575の約2倍にもなった。しかもDualCoreCeleron/T1600より高性能なのだ…。※CPU換装後も問題なく動作するSL500。(OSはwin7)※SL500に載せたCPU性能の違い。T7100はDualCoreCeleron/T1600より高性能。 …ということで、FSB800MHzのCore2Duoを載せるのが、SL500のお気軽なスペックアップだろう。この種のCore2Duoならかなり安く手に入れることができるぞ…。送料無料!!【中古】【OS無し/パネル傷/天板・底面・ベゼル・パームレスト傷】【Lenovo】【27468QJ】ThinkPad SL500(Cel 575 2.00GHz/2GB/320GB/DVDマルチ/15.4/OS無し)(中古パソコン)(中古PC)(中古ノート)Lenovo ThinkPad SL500 Celeron575/1G/160GB/COMBO/11g/15.4W/XP 【中古】【20150311】中古パソコン選びに迷ったらココ!厳選した程度の良いノートパソコンが激安!!Windowsリカバリ済みなので届いたらすぐ使えます!Lenovo ThinkPad SL500 2746-8QJ【中古パソコン】【中古】☆安心!30日間無料保証☆送料無料【中古パソコン】【Windows7 搭載】【セットアップDVD付】【HDMI端子搭載】【メモリー2048MB搭載】【HDD120GB搭載】【W-LAN搭載】【DVDコンボ搭載】 lenovo ThinkPad SL500 (176394)
Mar 18, 2015
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SL500の電源が入らない。時々、気まぐれのように入るのだが、十中八九入らない。これって、シスボが逝かれているのか?それとも、チップフューズ切れか?でも 、たまあに入ることがあるから、チップフューズ切れってことはないだろう。では、T40系のようなグラフィックチップの問題か?※まったくといっていいほど電源が入らないSL500(2746-RT8)。その原因は? もしかして、先にT61であったように、電源ボタンの不良ってこともありえる。そこで、ジャンクなSL500部品の中から、電源ボタンのパーツを取り外し、この電源ボタンで確かめてみることにした。※まさか電源ボタンの不具合?(T61ではこれだったのだが…)※ジャンク品から取り外した電源パーツ。これを付け換えることに…。※電源コネクタに例の電源パーツを接続すると、問題なく起動した。 なんと、簡単に電源が入る。つまり、この障害の原因は電源ボタンの不良(正確には電源ボタンのパーツの不良)ということだ。 原因が分かったので、電源ボタンパーツの交換をして組み上げた。 Knoppixにて確認してみたが、問題なく起動するようになって、一件落着…といきたいところだが、なにやらCPUファンの回転音が五月蝿いのも気になるなあ…。(近いうちに五月蝿さを解消したいなあ…)※Knoppixが動作するSL500。CPUはDualCoreCeleron/T1600を載せている。 CPUは「DualCoreCeleron/T1600」。デュアルコアなので、普通のCeleronに比べてスペックは高い。送料無料!!【中古】【OS無し/ベゼルひび/天板・パームレスト傷】【Lenovo】【27468QJ】ThinkPad SL500(Cel 575 2.00GHz/1GB/160GB/DVDマルチ/15.4/OS無し)(中古パソコン)(中古PC)(中古ノート)送料無料!!【中古】【OS無し/パネル傷/天板・底面・ベゼル・パームレスト傷】【Lenovo】【27468QJ】ThinkPad SL500(Cel 575 2.00GHz/2GB/320GB/DVDマルチ/15.4/OS無し)(中古パソコン)(中古PC)(中古ノート)Lenovo ThinkPad SL500 Cel575-2.0G/1G/80G/COMBO/11g/15.4W/XP 【中古】【20141209】中古パソコン選びに迷ったらココ!厳選した程度の良いノートパソコンが激安!!Windowsリカバリ済みなので届いたらすぐ使えます!Lenovo ThinkPad SL500 2746-8QJ【中古パソコン】【中古】
Mar 7, 2015
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SL500のCPUをT3100に換装してみた。T3100はデュアルコアのセレロンでFSB:800MHz、1.9GHzで動作する。SocketPなので、SL500だけでなく、T61やR61、R500、SL400などにも対応するものと考えられる。換装後、未知のCPUということで起動しない可能性もあるので、一応BIOSは最新にしておく。※衝動的に手に入れてしまったDual Core Celeron/T3100(SLGEY)http://www.cpu-world.com/sspec/SL/SLGEY.htmlhttp://www.cpu-upgrade.com/CPUs/Intel/Mobile_Celeron_Dual-Core/T3100_%28Socket_P%29.html※早速換装。グリスはこのたび手に入れた、ちょっと高性能なものを使用。 で換装後、起動させてみるとあっけなく起動。いったい、この換装にはどのくらいのメリットがあるのだろうか?※BIOSが最新だからなのか、まったく問題なくBIOSが起動。 気になるので、CrystalMarkにて確かめてみた。 結果は、T3100(1.9GHz)より動作周波数が速いCeleron/575(2.0GHz)やCeleron/900(2.2GHz)よりも高い成績をあげることができた。これって明らかにデュアルコアの恩恵だろう。(テストには、SL500とSL400を使用。チップセットや搭載されているHDDが異なるため厳密には比較できないが、T3100がハイスペックであることは明らかだろう)Lenovo ThinkPad SL510 CeleronT3100/2G/160GB/MULTI/15.6W/Win7 【中古】【20141209】特売品 ノートパソコン 中古パソコン 無線LAN 【安心3年保証】 Office2013付き Windows7 IBM Lenovo Thinkpad SL510 レノボ Celeron T3100 1.90GHz HDD160G メモリ2G 15型ワイド DVDスーパーマルチドライブ ワケあり
Jan 17, 2015
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このSL500(2746-RP1)は、残念ながらSVP(スーパーバイザーパスワード)が設定されている。ENTERキーを押してもパスできないことから、POP(パワーオンパスワード)も設定されているようだ。ただ、POPはボタン電池を外して起動すればクリアできるので、ボタン電池を外してSL500のBIOSに入ってみる。BIOSのバージョンは「6AET58WW(1.24)」。CPUはCore2Duo/P8700を載っていることが確認できた。メモリーは512MBとちょっと非力。※SVPが設定されているSL500。POPも設定されているためパスして起動できない。※パームレスト下のC-MOSバックアップ電池。これを外して起動するとPOPは解除できる。※バックアップ電池を外したので、日付・時刻がクリアされてエラーメッセージが表示される。※参照しかできないがBIOSを起動させることができたSL500(2746-RP1) BIOSには入れるようにはなったが、設定を変えることができないので、OSを起動させることができない。前回同様、EEPROMの貼り換えをすることにした。 ドナーは、バックライトが点灯しないSL500のシスボ。チップフューズの溶断が発見されたが、短絡してみても復旧させることができなかった代物だ。 SL500のBIOSやSVPは、シスボのトラックポインタのコネクタ近くに実装されているEEPROM「MX25L8005M2C-15G」に保存されている。これを貼り換えてしまえば、このSL500を復活させることができる。※SL500のEEPROMの所在。「MX25L8005M2C-15G」と刻印されている。(外し方は、前回の記事にあるので省略…) さて、EEPROMの貼り換えが終了したので、早速起動させてみる…。 しかし…。 なんと、POST画面でフリーズ…。※EEPROMを貼り換え後POST画面でフリーズ。半田付けが甘かったのか?それとも…。 これは…。 EEPROMの半田付けが甘かったのか…。あるいは熱でEEPROMを破壊してしまったのか…。 ブルーな気持ちになったが、これと同じような画面を以前目にしたことがあったぞ! …そうだ。BIOSがCPUに対応していないのだ。 このSL500(2746-RP1)のCPUはCore2Duo/P8700。取り外し前のEEPROMに納められたBIOS「6AET58WW(1.24)」は当然、このCPUに対応している。 では、ドナーとなったSL500(2746-26J)のBIOSバージョンは何だったのか? 初期画面の表示を見ると、BIOSのバージョンは「6AET41WW(1.07)」であることが分かる。これでは、P8700に対応していなくても当然だろう。 そこで、CPUを余っているCeleron/900に換装。 しかし、これでもフリーズ。あれれ?※CPUをCore2DuoからCeleronに換えたのにやっぱりフリーズ。原因は半田付けか? やはり半田付けが甘いのだろうか。もう一度EEPROMを取り外して、取り付け直してみる。でも、起動させることはできない。 しかし、冷静に考えてみて、まさかとは思ったが、Celeron/900も対応していないって可能性もあると考えた。 ではレベルをもっと落として…、と思ったけど、すぐに使えるのはCeleron/T1600だけ。これも対応していない可能性もあるが、とりあえず換装して起動させてみた。(これで動作しないと、正常品からCPUを抜かなければならなくなる…) 結果、やっとBIOS画面を見ることができました…。※CPUをCeleron/T1600に換装して、やっとBIOSを拝むことができました…。 よおし!やっと動いたので、BIOSを更新して、Core2Duo/P8700が載せられるようにしておこうっと…。
Dec 22, 2014
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SL500のパーツが1台分あるが、シスボが逝かれているようで、起動させることができない。そこで正常品のシスボを手に入れて、もう一台つくってしまおうと考えた。 手に入れたSL500シスボ(2746-8QJ)はいつものようにAssisnetさんからゲット。ラッキーなのは、無線LANカードとbluetoothカードがついていたこと。※例のごとくAssisnetさんから手に入れたSL500シスボ。wlanとbluetoothが付属していた。 早速、T1600を載せて動作確認をしてみるが、なんとファンエラーが出て電源断。今までそんなことはなかったのに…。いきなりのファンエラーは、シスボの障害なのか?※動作確認をすると、なんとファンエラーが出て電源が落ちてしまった。 くわしく観察してみると、どうも起動時にファンが回っていないようなのだ。 そういえば、CPUファンのコネクタを挿すときに、ちょっと無理に挿し込んで「バッキッ」といった気がする。半田剥がれが発生してしまったのか?※SL500のCPUファンのコネクタ部分。どうもここが怪しい…。 まあ、一番疑わしいのはファンコネクタ部分の半田剥がれなので、思い切って分解。コネクタまわりを目視で確認してみたが、細かすぎてわかるはずもないので、コネクタのピンをすべて再半田してみた。※SL500のCPUファンコネクタ部分。このピンが怪しいのですべて再半田。 …で、組み立てなおして確認してみると、今度は電源を入れると同時にファンが回る。どうやら無理にコネクタに挿したときに、ピン部分にストレスがかかり、半田剥がれを起こしてしまったのではないかという結論。※Win7も問題なく起動。これでやっと1台完成。魔の連鎖を断ち切れるか? 思えば、SL500のLEDバックライト液晶が余ったために、それに対応するシスボを手に入れようとSL500のパーツが増殖。さらに、SVPが設定されたシスボがEEPROMの貼り換えで復活できることが分かり、また増殖。そして今回。やっと余剰パーツもめぼしいものがなくなったので、パーツがパーツを呼ぶ「魔の連鎖」も断ち切れそうな気がする。【代引可】 PC専門店★【新品】ノートパソコン CPUファン新品 IBM ThinkPad SL300 SL400 SL500 CPU ファン純正新品IBM LENOVO THINKPADSL400,SL400C,SL500,SL500C用CPU ファン(43Y9694)Lenovo ThinkPad SL500 Cel575-2.0G/1G/80G/COMBO/11g/15.4W/XP 【中古】【20141209】Lenovo ThinkPad SL500 2746-8QJ【中古パソコン】【中古】レビューを書いて延長保証【中古PC】【中古パソコン】【訳あり品】中古パソコン【メモリー2GB搭載】【1ヶ月保証】【中古】Lenovo ThinkPad SL500♪安心1ヶ月保証♪Celeron 575/2~3GB/160GB/DVDマルチ/15.4型ワイド液晶/Windows Vista Business/(*AE4574T)【送料無料】【あす楽対応】【中古ノートパソコン】ThinkPadlenovo078■SL500 (2746RN9) ■C2D-2.53GHz/1GB/160GBLenovo ThinkPad SL500 2746-8MJ【中古パソコン】【中古】
Dec 21, 2014
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以前手に入れたSL400(2743-9MJ)は、液晶下部に表示の乱れが見られる代物。ユニットのあちらこちらを押さえてみたのだけど、一向に改善されない。しかし、慌てることはない。我が家には14.1inchWXGA液晶ユニットが余っているのだ。※液晶下部に表示の乱れがみられるSL400(2743-9MJ)。 ということで、SL400の液晶ユニット交換を実行した。 SL400の分解は、SL500とだいたい同じ。但し、サイズが小さい分、アンテナ線などの引き回しが複雑になっている。そこで、上半身を分離することなく、液晶ユニットを取り外すことにする。※分離したSL400の液晶ユニット。右上に見えるバックライトのケーブルがまさか…。 で、分離した液晶ユニットを確認すると、LG製「LP141WX3」(FRU P/N:42T0522)。換装する液晶ユニットはSamsung製「LTN141W1-L05」(FRU P/N:42T0410)。14.1inchのT61から取り外したものだ。※T61の14.1inchLCDユニット。WSXGA+液晶に換装したため余剰パーツとなったもの。 さて、実際に取り付けてみると…、まさか…。 なんと、バックライトのケーブルが短く、SL400のインバーターカードのコネクタに届かないのだ。まさか、こんなことが…。※液晶ユニットを正常動作品と換装したのだが、なんとバックライトケーブルが届かない。 これを解決するには、(1)インバーターカードをとめているネジを外して無理やりコネクタにケーブルを取り付ける。(2)液晶ユニットを分解してバックライトのケーブルを長いものに交換する。(3)別の液晶ユニットを手に入れる。(4)下部に表示の乱れがみられる液晶ユニットを根性で直す。などが考えられる。 まあ、(1)のインバータのとめネジを外して宙に浮かせるのが一番手っ取り早いが、これだとふたを開閉するたびにケーブルに負荷がかかり、なんらかの障害を引き起こす可能性が大きいだろうなあ。【代引可】 PC専門店★【新品】ノートパソコン 液晶パネルIBM ThinkPad SL400 14.1インチ 液晶パネルLenovo /Thinkpad 純正新品 Intel WiFi 5300 最大450M無線LANカード(43Y6495) FOR SL400 SL500 T400 T500 W500 R500 W700 W700DS X200 X200S X200 TABLET X301ThinkPad /Lenovo純正専用 3G F3507g ERICSSON WWAN カードFRU:43Y6513 X200 X300 X301 L410, L510 SL400 T400
Dec 19, 2014
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BIOSをアップすればCore2Duoが動作することが分かったので、先日EEPROM貼り換えで復活させたSL500(2746-RC1)のCPUも、バックライト不良で使えなくなっていたSL500のCore2Duo/P8600(SLB3S)に換装することにした。■CPU Worldhttp://www.cpu-world.com/sspec/SL/SLB3S.html※シスボ側の障害でバックライトが点灯しないSL500から取り外したP8600。 前回と同じように、まずはCPUを換えずにBIOSをアップ。その後、CPUを換装する。 電源を入れると、すごくスムーズにSL500が起動した。※Core2Duoでも無事BIOSが起動。LEDバックライト液晶なのですごくくっきり。 Win7が入ったhddでWindowsの動作も確認して見るが、まったく問題がないようだ。 ということで、SVPが設定されていたSL500も、EEPROMの貼り換えと、CPUの換装で、かなり魅力的な状態となった。(苦労の甲斐がありました)Lenovo ThinkPad SL500 Cel575-2.0G/1G/80G/COMBO/11g/15.4W/XP 【中古】【20141209】☆安心!30日間無料保証☆送料無料【中古パソコン】【Windows7 搭載】【セットアップDVD付】【HDMI端子搭載】【メモリー2048MB搭載】【HDD120GB搭載】【W-LAN搭載】【DVDマルチ搭載】 lenovo ThinkPad SL500 (176274)Lenovo ThinkPad SL500 2746-8QJ【中古パソコン】【中古】レビューを書いて延長保証【中古PC】【中古パソコン】【訳あり品】中古パソコン【メモリー2GB搭載】【1ヶ月保証】【中古】Lenovo ThinkPad SL500♪安心1ヶ月保証♪Celeron 575/2~3GB/160GB/DVDマルチ/15.4型ワイド液晶/Windows Vista Business/(*AE4574T)【送料無料】【あす楽対応】【中古ノートパソコン】ThinkPadlenovo078■SL500 (2746RN9) ■C2D-2.53GHz/1GB/160GB
Dec 14, 2014
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Core2Duo/P8400が動作しないSL500(2646-8QJ)。その原因は、SL500にCeleronモデルとCore2Duoモデルがあるからだと思っていた。しかし、保守マニュアルのパーツリストを見ても、シスボに違いがない。ということは自動設定なのか、隠し設定があるのかに違いない。※SL500に挿しても起動しないCore2Duo/P8400。CPUが壊れてるって可能性も…。 まさかとは思ったが、BIOSのバージョンが影響しているのではないかと考えた。現在、Core2Duoが動作しないSL500のバージョンは「6AET46WW(1.12)」。最新のバージョンは、「6AET64WW(1.30)」。BIOSアップデート用のCDを使って、BIOSの更新をしてためしてみる。※現状のSL500。BIOSのバージョンは「6AET46WW(1.12)」。CPUはCeleron/T1600。※バッテリを取り付けてCDからBIOSの更新プログラムを起動させる。 BIOSの更新後、Celeron/T1600からCore2Duo/P8400に換装。電源を入れてみると…。※Core2Duoが正常に動作した。BIOSを拝むことができる…。 なんと、スムーズに起動。BIOSを拝むことができた。CDブートでKnoppixを起動。こちらも動作に問題なかった。※Knoppixの動作も問題ない。BIOSの更新がCore2Duo動作のカギだったのだ。 つまり、SL500はCeleronからCore2Duoにアップが可能。但し、アップ前にBIOSを最新にしておく必要があるということだ。【あす楽対応】合計10,000円で送料無料!コンビニ決済手数料&代引き手数料250円!クレジット決済可!【12/13 10時~ 買い回りでポイント最大20倍!】【中古】Core 2 Duo モバイル P8400★2.26GHz FSB1066MHz★SLGFC★【即納】【ポスパケット対応】≪intel インテル Core2Duo core2 ノートパソコン CPU バルク≫【あす楽対応】合計10,000円で送料無料!コンビニ決済手数料&代引き手数料250円!クレジット決済可!【12/13 10時~ 買い回りでポイント最大20倍!】【中古】Core 2 Duo モバイル P8600★2.40GHz FSB1066MHz★SLGFD★【即納】【ポスパケット対応】≪intel インテル Core2Duo core2 cpu CPU バルク≫【あす楽対応】合計10,000円で送料無料!コンビニ決済手数料&代引き手数料250円!クレジット決済可!【12/13 10時~ 買い回りでポイント最大20倍!】【中古】Core 2 Duo モバイル P8700★2.53GHz FSB1066MHz★SLGFE★【即納】【ポスパケット対応】≪intel インテル Core2Duo core2 ノートパソコン CPU バルク≫
Dec 13, 2014
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以前手に入れたが、POST画面で凍り、BIOS画面を拝むことができないSL500シスボ(2746-8QJ)。不動の原因は、R500ジャンクから調達したP8400だった。※ジャンクなR500から取り外したCore2Duo/P8400。まさかこれが不動の原因とは…?※Assisnetさんから手に入れたSL500シスボ(2746-8QJ)。動作品のはずだが…。 問題のSL500シスボは、Assisnetさんから手に入れたもの。LEDバックライト液晶が使えないかと手に入れたものだが、R500から取り外したCPU「Core2Duo/P8400」が余っていたので、取り付けて動作確認をした。しかし、POST画面は出るものの、そこで停止。一切のキーを受け付けなくなる症状が出てしまっていた。さては、ゆうメールという超安値の発送方法があだになって故障してしまったかと思っていた。※P8400を載せたSL500(2746-8QJ)。POST画面でフリーズしてしまった。これは…? これは、SVP設定されているSL500シスボにEEPROMを提供するしか使い道がないものと思っていたのだが、本日、ふとCPUがP8400だから起動しないのかと思い立った。 そこで、手持ちのあぶれたCPU「Celeron/T1600」を取り付けて動作確認を行ったところ、あっさりと動いた。BIOS画面に入れたのだ。これって、噂に聞いたことがある、Core2Duoに対応しないSL500シスボだったのかもしれない。http://www.inversenet.co.jp/pclist/product/Lenovo/27468QJ.html※SL500に換装したCeleron/T1600。デュアルコアのCeleron。動作するのか?※予想に反してあっさりと動作してしまったSL500。シスボは生きていたのだ…。 出現した型番「2746-8QJ」からあたってみると、元々のスペックは、Celeron/575搭載。チップセットは「Intel GM45 Express(667MHz)」。同じSL500でも、「Core2Duo/P8600」搭載のSL500のチップセットは「 Intel GM45 Express(1066MHz)」。保守マニュアルのパーツリストで見る限り、シスボに違いがあるとは思えない。本来シスボはCPUによらないとすれば、その動作周波数FSBは、自動設定なのか、ジャンパーでもあるのではないか?(このR500から取り外したP8400が故障しているって可能性もあるかもしれないし…。) 【あす楽対応】合計10,000円で送料無料!コンビニ決済手数料&代引き手数料250円!クレジット決済可!【中古】Core 2 Duo モバイル P8400★2.26GHz FSB1066MHz★SLGFC★【即納】【ポスパケット対応】≪intel インテル Core2Duo core2 ノートパソコン CPU バルク≫【あす楽対応】合計10,000円で送料無料!コンビニ決済手数料&代引き手数料250円!クレジット決済可!【中古】Core 2 Duo モバイル P8400★2.26GHz FSB1066MHz★SLGFC★【即納】【ポスパケット対応】≪intel インテル Core2Duo core2 ノートパソコン CPU バルク≫【送料無料】Intel Core2 Duo P8400 2.26GHz/3M/1066【中古】『代引き不可』【送料無料】Intel Core2 Duo P8400 2.26GHz/3M/1066【中古】『代引き不可』Lenovo ThinkPad SL500 Cel575-2.0G/1G/80G/COMBO/11g/15.4W/XP 【中古】【20141209】☆安心!30日間無料保証☆送料無料【中古パソコン】【Windows7 搭載】【セットアップDVD付】【HDMI端子搭載】【メモリー2048MB搭載】【HDD120GB搭載】【W-LAN搭載】【DVDコンボ搭載】 lenovo ThinkPad SL500 (176266)Lenovo ThinkPad SL500 Cel575-2.0G/1G/80G/COMBO/11g/15.4W/XP 【中古】【20140617】Lenovo ThinkPad SL500 2746-8QJ【中古パソコン】【中古】
Dec 8, 2014
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電源が入らないSL500(2746-RT8)の原因を発見した。このSL500は、電源ボタンを押してもなんの反応も示さない代物。スイッチ部分の不良ってことも考えられるので、動作確認のとれている別のスイッチパネルを使って確認してみたが、やっぱり電源は入らなかった。また、ACを挿しても、バッテリ充電のLEDが点かないことから、電源供給が行われていないという可能性が高いと思われる。やはり、チップヒューズの溶断なのだろうか? 確かめるためには、やっぱり分解…するしかないだろう。※不動の原因を確かめるためにSL500(2746-RT8)を分解。※取り出したSL500シスボ(裏側)。 とりだしたシスボをながめてみると…。 発見しましたあ。 JP8806とシルクプリントされた部分、二つあるコンデンサーの右側が焼ききれています。その際の熱の影響か、絶縁シールも一部溶けかかっています。 場所は、ちょうどバックライトコネクタの裏側付近。なぜそうなったのかは不明です。過大電流が流れれば、チップフューズが溶断するはずですので、何か異物が挟まってショートしたのか、チップ自体の問題なのか…。 ※シスボ、バックライトコネクタの裏側のコンデンサーが焼き切れている。左はCPUソケット。 簡単に考えれば、同じ容量のコンデンサーを取り付ければ復旧可能なように思われるが、はたして…。
Nov 28, 2014
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SVPが設定されているSL500(2746-RC1)は、起動はするものの設定を変更することができないため、使い勝手がよくない。ただ、LEDバックライト液晶を搭載していることから、なんとかSVPを解除してストレスなく使えるようにしたい代物だ。※LEDバックライト液晶が使えるSVP設定されたSL500(2746-RC1)。 そこで、先に外したSL500のEEPROMと貼り換えることにした。(もちろん、このチップを貼り換えても、SVPを解除できるかどうかは分からないが、そのまま放置しておいても、なんの進展もないので、試してみるしかないのだ。)※SVP設定されたSL500のシスボ。トラックポイントコネクタ近くにEEPROMがある。 まずは、EEPROMのピンにフラックスを塗り、ピンが全てブリッジするように、半田を溶かした。こうしておいて、ピンセットをピンの隙間に挿しこみ、少しずつピンを浮かせていく。左右交互に浮かせ、隙間が広がったら、マイナスドライバを挿しこんで、EEPROMを取り外した。その後、半田吸い取り線を使って、ランドを整地して完成。けっこう簡単にそして上手に取り外すことができた。(この方法を使えば、T61やR61eを粗大ゴミにしなくて済んだのに…。) へろへろ3さんに教えてもらった方法では、「半田ごてを2本準備し、両側のピンを一気に温めて横にずらす」のだが、1本しかなかったので、まあこれでよしとしよう。※取り外したEEPROM「MX25L8005M2C-15G」この中にSVPがありますように…。※不動のSL500から取り外したEEPROMを貼り付ける。 すでに取り外してあったEEPROMを今度は半田付けをして作業終了。とりあえず仮組みをして、動作確認をしてみる。 電源を入れてみるとPOST画面が表示される。これはいけるかも…。※とりあえずの起動確認。しっかりとPOST画面が表示された。 キーボードをつけてBIOS画面を出してみると、型番が「2746-RT8」に。SVPの縛りもなくなり、日時を設定することができた。(つまり、SVP回避に成功したってこと)※SVPの縛りもなくなり、日時を設定することができるようになった。 無事、SVPを回避することができたので、すべてケース・カバーに納めて、Win7を起動させてみる。無線LANもDVD視聴も問題なくできる。完全復活に成功したぞ。※無線LANの動作もDVD視聴も問題なくWin7が起動するSL500。■復活したSL500のスペックmodel:ThinkPad SL500(2746-RC1) ※表示は「2746-RT8」CPU:Celeron/900(2.20GHz)memory:2GBhdd:160GB ※Win7リカバリー済みlcd:15.4inchWXGA LEDバックライト液晶cdd:DVDスーパーマルチドライブ※wlan、Bluetooth、WebCamera内臓Lenovo ThinkPad SL500 Cel575-2.0G/1G/80G/COMBO/11g/15.4W/XP 【中古】【20140617】☆安心!30日間無料保証☆送料無料【中古パソコン】【Windows7 搭載】【セットアップDVD付】【HDMI端子搭載】【メモリー2048MB搭載】【HDD120GB搭載】【W-LAN搭載】【DVDコンボ搭載】 lenovo ThinkPad SL500 (176267)Lenovo ThinkPad SL500 2746-8QJ【中古パソコン】【中古】レビューを書いて延長保証【中古PC】【中古パソコン】【訳あり品】中古パソコン【メモリー2GB搭載】【1ヶ月保証】【中古】Lenovo ThinkPad SL500♪安心1ヶ月保証♪Celeron 575/2~3GB/160GB/DVDマルチ/15.4型ワイド液晶/Windows Vista Business/AE4574T)【送料無料】【あす楽対応】【中古ノートパソコン】
Nov 24, 2014
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T42シスボからチップコンデンサーを調達している際、T42のEEPROM「24RF08」が目に入った。今までEEPROMの取り外しに失敗してランドを剥がしてしまったことが数度あり、T61やR61eを葬ってしまった経験があるが、以前、へろへろ3さんから簡単にEEPROMを取り外す方法を教えてもらったことを思い出した。 半田ごてを温めたついでに、教えてもらった方法「片側のピンが全部半田ブリッジするくらい贅沢に予備半田して温める方法」を試してみた。※なんとすごく簡単にEEPROMを剥がせてビックリ。ランド[U53]も綺麗だ。(T42シスボ) すると、すごく簡単にEEPROMが剥がせた。半田をブリッジしているので、片側のピン全ての半田が溶けて剥がしやすいのだ。おまけに何度も温めることが少なく、ランドを傷めることも少ないだろう。余分な半田を取り除いた後のランドはとても綺麗だ。 こんなに簡単なら、不動なSL500のEEPROM「MX25L8005M2C-15G」も剥がしてみよう。(SL500のEEPROMはこのチップであると思われるが…。)※SL500のEEPROMと思われる「MX25L8005M2C-15G」※ピンがブリッジするくらいに半田を溶かしてピンを浮かせていく。※うまく取り外せたSL500のEEPROM(じゃないかな?) この調子で、SVPが設定されているSL500のEEPROMを貼り換えよう。
Nov 24, 2014
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バックライト切れを起こしているSL500(2647-26J)。その原因を探っていったら、バックライトコネクタ近くのチップヒューズが溶断してしまっていることがわかった。※バックライトコネクタ近くのチップヒューズ[P]が溶断してしまっていた。 「一か八か」このチップヒューズの部分を半田で短絡してしまえば、復旧できるのではないかとふんで、半田をもって短絡してみたら…。※チップヒューズの部分を半田で短絡。うっかり通電したままやったため、となりのチップに半田ごてが接触、ショートしてしまうミス。回路は無事だったが…。あぶない、あぶない…。 ぜんぜん起動しない。電源すら入らない状態になってしまった。短絡を解除すると起動する。ってことは…。どこか他の場所に問題があるってことなのか? 結局、ジャンクなSL500が増殖する結果になってしまったあ…。
Nov 22, 2014
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バックライト切れのSL500(2746-26J)を手に入れた。バックライト切れなので、おそらく液晶ユニットの冷陰極管(CCFL)の劣化だと踏んだ。 15.4inchWXGA液晶ユニットなら、余剰パーツがたくさんあるので、簡単に復活できるものだと思っていた。(あわよくば、バックライト用のコネクタを挿し直すだけで復活できるかもしれないし…。)※バックライトが点灯しないSL500(2746-26J)。あまり使用感がなくとっても綺麗なのだが…。 しかし、その期待は甘かった。コネクタを挿し直してもバックライトは点かなかったが、動作確認済の上半身に交換してみてもバックライトは点灯しなかったのだ。 つまり、この障害の原因は本体側・シスボにあるということなのだ。※健全なSL500の上半身を取り付けてみたが、なぜかバックライトが点灯しない…。 調べて見ると、シスボ上面、バックライトコネクタ付近のチップヒューズ[P]が通電しないことが分かった。おそらく、このチップヒューズが溶断してしまうようなことがおき、バックライトが点灯しなくなったのではないかと考えられる。※チップフューズ[P]の通電チェックをしてみたがNG。原因はこれか? 多分このチップヒューズのところに半田をもって短絡してしまえば、とりあえずバックライト切れの障害は克服できるだろうが、根本的な原因がわからないので、「一か八か」ってことになる。
Nov 21, 2014
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SL500シスボ表面、トラックポインタコネクタ付近に配置されていた「MS-15G 25L8005M2C」と表記されているチップが、SL500のEEPROMだとふんで、このSL500に設定されているSVP回避・書き換えに挑戦してみた。※SL500シスボ上の「MX25L8005M2C-15G」。このSVPを解除できれば…。 「MX25L8005M2C-15G」データーシートによると、8ピンがVCC。起動時、このピンに電源を供給しなければ、SVPを読み出すことができず、回避できるのではないかと考えた。 そこで、この「MX25L8005M2C-15G」の8ピンを上げ、そこにスイッチを配すことで、電源供給をON/OFFしてしまうことにした。※「MX25L8005M2C-15G」の8ピンに配されたスイッチ。うまくいきますように…。 さて、配線が終了したので早速スイッチをONの状態で起動。問題なくSVP入力画面が表示される。次に、スイッチOFFで起動。するとなぜか反応しない。何度も試すが、スイッチをOFFにした瞬間に、そのままフリーズしてしまうのだ。※スイッチをOFFにして、VCCへの電源供給を遮断するとそのままフリーズしてしまう…。 つまり「MX25L8005M2C-15G」の8ピンを上げたぐらいでは、SL500のSVPを解除することはできないということだ。
Nov 16, 2014
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LEDバックライトが点灯するSL500のシスボ(SVPが設定されている)を分解してみた。分解することで何か分からないかと考えたのだが、まあしかし、分解してみたところで何も分かるものではない。※SVPが設定されているため、動作させることができないSL500のシスボ。 ただ、その形状から「SL500とSL400で同じシスボが使われているのでは」と思った。またシスボを眺めていて、これがEEPROMではないかと思われるチップがあった。そのチップは、シスボ表面、トラックポインタコネクタ付近に配置されていた「MS-15G 25L8005M2C」と表記されているチップだ。※取り外したSL500シスボ。目を凝らして見ても、なにも分からない…。※トラックポイントのコネクタ(左下)近くに問題のチップ「MX25L8005M2C-15G」がある。 ネットで調べてみると、やはりこのチップがSL500のEEPROMのようだ。正式名称は「MX25L8005M2C-15G」データーシートは以下のURLでDLすることができた。※これが捜し求めていたSL500のEEPROMなのでは?http://www.alldatasheet.com/datasheet-pdf/pdf/267917/MCNIX/MX25L8005M2C-15G.html※「MX25L8005M2C-15G」のピンレイアウト。(データシートより) 「MX25L8005M2C-15G」のデータシートには、以下のような説明がついていた。(英文)GENERAL DESCRIPTIONThe MX25L8005 is a CMOS 8,388,608 bit serial Flash memory, which is configured as 1,048,576 x 8 internally. The MX25L8005 feature a serial peripheral interface and software protocol allowing operation on a simple 3-wire bus. The three bus signals are a clock input (SCLK), a serial data input (SI), and a serial data output (SO). SPI access to the device is enabled by CS# input. The MX25L8005 provide sequential read operation on whole chip. After program/erase command is issued, auto program/ erase algorithms which program/ erase and verify the specified page or byte /sector/block locations will be executed. Program command is executed on page (256 bytes) basis, and erase command is executes on chip or sector(4K-bytes) or block(64K-bytes). To provide user with ease of interface, a status register is included to indicate the status of the chip. The status read command can be issued to detect completion status of a program or erase operation via WIP bit. When the device is not in operation and CS# is high, it is put in standby mode and draws less than 10uA DC current. The MX25L8005 utilize MXIC's proprietary memory cell, which reliably stores memory contents even after 100,000 program and erase cycles. さて、これがお目当てのEEPROMだとして。SVPの解除は本当に可能なのだろうか…。VCCの足上げでなんとか解除できないかなあ…。
Nov 14, 2014
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SL500のキー抜けを解消しようと考えたが、SL500のキーボードは、互換性が高かったそれ以前のR500などのキーボードと規格が異なってしまっている。これは、以前のキーボードが利用できないかも…と思いながら、キー抜けの解消に取り組んだ。※それまでのR500などの互換性の高いキーボードと規格が異なる。SL500のキーボード。 一つ目は、先にBIOSの障害をクリアできた、SL500についていた日本語キーボード「FRU P/N:42T3828」。保守マニュアルで調べてみると、SL500以外にもSL400、SL300にも対応しているみたいだ。 抜けているのは「S」のキートップとパンタグラフ。パンタグラフの形状を調べるため、おとなりの「D」のキートップを外してみる。※42T3828のパンタグラフ形状。これと同じ形状のものがあれば換装できる。 これと同じ、パンタグラフ形状のジャンクキーボードがあれば、金銭をかけずに修復可能ということになる。 でジャンク箱のキーボードたちを探してみたが、該当するパンタグラフ形状のキーボードは見つからなかった…。(とほほ…) それではと、もう一枚のSL500キーボード。FRU P/N:42T3894。こちらは、右手前の[Alt]キーのキートップが抜けてしまっている。※42T3894のパンタグラフ形状と候補となるジャンクキー(手前)でも微妙に違う…。※ジャンクキーから取り外したパンタグラフ(左)とSL500のパンタグラフ(右) こちらは、似た形状のパンタグラフがあったので、取り付けてみたが、どうもしっくりしない。微妙に大きさが異なるのだ…。 ということで、SL500のキー抜け解消は挫折…。別途、キーボードを求めることにする。【覚書】SL500のキーボード規格 後々のために、SL500のキーボードの規格についてまとめておく。SL500のキーボードは2種類あり、SL300、SL400にも対応している。 もちろん、パンタグラフ形状に違いがあるため、互いに互換性はない。ノートパソコン用 キーボードIBM:Thinkpad SL300,SL400,SL500用ノートパソコン キーボード新品(42T3894)黒〔対応機種〕・Thinkpad SL300,SL400,SL500ノートパソコン用 キーボードIBM:Thinkpad SL300,SL400,SL500用ノートパソコン キーボード新品(42T3894)黒〔対応機種〕・Thinkpad SL300,SL400,SL500Lenovo ThinkPad SL500 Cel575-2.0G/1G/80G/COMBO/11g/15.4W/XP 【中古】【20140617】Lenovo ThinkPad SL500 2746-8QJ【中古パソコン】【中古】【エントリー】☆安心!30日間無料保証☆送料無料【中古パソコン】【Windows7 搭載】【セットアップDVD付】【HDMI端子搭載】【メモリー2048MB搭載】【HDD120GB搭載】【W-LAN搭載】【DVDマルチ搭載】 lenovo ThinkPad SL500 (176228)レビューを書いて延長保証【中古PC】【中古パソコン】【訳あり品】中古パソコン【メモリー2GB搭載】【1ヶ月保証】【中古】Lenovo ThinkPad SL500♪安心1ヶ月保証♪Celeron 575/2~3GB/160GB/DVDマルチ/15.4型ワイド液晶/Windows Vista Business/AE4574T)【送料無料】【あす楽対応】【中古ノートパソコン】
Nov 12, 2014
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LEDバックライトの液晶があるのに、点灯しないSL500たち。今までの実験から、どうやら2009年モデルと2008年のCore2Duoモデルなら、LEDバックライトが点灯するのではないかと推測した。 今回は、2746-7DJという、発売当初ながらCore2Duo搭載のSL500を手に入れてみたので、早速、この予想が正しいのか試してみることにした。※初期モデルながらCore2Duo/P8600搭載のSL500(2746-7DJ)。※早速分解。上半身をLEDバックライト液晶に交換してみます。 ところが、ところが…。 やっぱりバックライトは点灯しない…。(なぜだ…) 2009年モデルでないと無理なのか? シスボに何か違いはあるのか…。※期待に反して、やっぱり点灯しなかったLEDバックライト。残念…。 SL500の保守マニュアルで調べてみると、SL500のシスボは全部で4種類あるようだ。■システム・ボード・アセンブリー、GL40 インテル内蔵グラフィックス、DDR2「FRU P/N:43Y9258」■システム・ボード・アセンブリー、GM45 インテル内蔵グラフィックス、DDR2「FRU P/N:43Y9254」■システム・ボード・アセンブリー、PM45 nVidia NB9M-GS 256MB、DDR2「FRU P/N:43Y9256」■システム・ボード・アセンブリー、PM45 nVidia N10M-GE1 256MB、DDR2「FRU P/N:42W8208」※SL500シスボ(2746-CT0)のバックライトコネクタ付近 実際手持ちのシスボたちは、その型番から照合してみるとすべて、「システム・ボード・アセンブリー、GM45 インテル内蔵グラフィックス、DDR2」(FRU P/N:43Y9254)みたいで、その違いは分からない。 さあ、どうする…。(なんだかこんなことやっていると、ジャンク品がどんどん増殖していくんだけど…。)
Nov 8, 2014
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LEDバックライトが点灯しない原因はBIOSと関係があるのか確かめるため、最新BIOSにアップしたSL500(2746-8SJ)に、LEDバックライト液晶を取り付けて試してみた。 しかし、残念ながらこれでもバックライトは点灯しなかった。つまり、BIOSのバージョンとLEDバックライトが点くか点かないかは関係ないことになる。※外部LCDではしっかり表示されるのに…。なぜ?バックライトが点かないのか? こうなると、バックライトが点かない可能性は、シスボによるのか、それともLED制御カードの故障ってことしか考えられない。 そこで、SVPが設定されているために取り外してしまったSL500シスボ(2746-RC1)を使って確認してみると、なんと、LEDバックライトが点灯する。※POST画面が表示されたLEDバックライト液晶。バックライトが点かない原因は、シスボ? つまり、LEDバックライトが点かない原因は、シスボ自体にあるということになる。 それではと、今まで試してきたSL500シスボについて、LEDバックライトが点かないものと点いたものに分類してみた。■LEDが点灯しないもの(BIOSのバージョン、発売日、CPU) 2746-8QJ 6AET46WW(1.12) 2008/08/20 Celeron575/2Ghttp://www.inversenet.co.jp/pclist/product/Lenovo/27468QJ.html 2746-8SJ 6AET64WW(1.30) 2008/08/20 Celeron575/2Ghttp://www.inversenet.co.jp/pclist/product/Lenovo/27468SJ.html■LEDが点灯するもの(BIOSのバージョン、発売日、CPU) 2746-7SJ 6AET55WW(1.21) 2008/08/20 Core2DuoP8600/2.4Ghttp://www.inversenet.co.jp/pclist/product/Lenovo/27467SJ.html 2746-CT0 6AET64WW(1.30) 2746-RC1 6AET58WW(1.24) 2009/09/16 Celeron900/2.2Ghttp://www.inversenet.co.jp/pclist/product/Lenovo/2746RC1.html 2746-RP4 6AET58WW(1.24) 2009/04/21 Celeron575/2Ghttp://www.inversenet.co.jp/pclist/product/Lenovo/2746RP4.html 確かではないが分類してみると、発売初期のSL500/CeleronバージョンはLEDバックライト未対応な可能性が高いのではないか…。
Nov 6, 2014
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SL500のLEDバックライト液晶を使うには、どうやらLCDケーブルやLED制御カードを含めた上半身さら交換するしかないという予想。今回、別に正常に動作するSL500シスボ(2746-8QJ)を手に入れたので、これを使って確かめてみることにした。手に入れたシスボにはCPUも付いていなかったので、SVP設定されているSL500シスボから、CPUとCPUファンを取り外して実装。ここにLEDバックライト液晶搭載の上半身を載せることに。 で、試してみたら…。 なんと、バックライトが点かない…。 いったい、なぜ?※シスボを代えたのにやっぱりバックライトが点かない。うっすらとThinkpadの文字が見える。 まさかシスボによってLEDバックライトに対応しているものと対応していないものがあるなんてことないよね…。 BIOSが関係しているのかなあ。 確かめてみると、SVPが設定されたSL500シスボ(2746-CT0)のBIOSは、「6AET64WW(1.30)」。一方今回手に入れたSL500シスボのBIOSは、「6AET46WW(1.12)」だった。確かに、LEDバックライトが点灯しないシスボはBIOSのバージョンが古い。しかし、BIOS更新のリリースレターを確かめてみても、LEDバックライトの件については記載がない。BIOSは関係ないのか。シスボによって違うのか? とりあえず、BIOSを更新してみてどうなるか試してみるしかないなあ。
Nov 2, 2014
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LEDバックライト液晶「LP154WX7」(FRU P/N:42T0694)が載っているジャンクなSL500(2746-CT0)はSVPが設定されていて、BIOSには入れるものの、日付・時間が変更できない。これでは、せっかくのLEDバックライト液晶が「宝の持ち腐れ」状態なので、正常に動作するSL500(2746-8SJ)にLEDバックライト液晶を移植しようと考えた。※SVPが設定されているSL500(2746-CT0)。BIOSのは入れるが正常動作とは言いがたい。※正常動作するSL500(2746-8SJ)。液晶ユニットの右下に見えるのがインバータカード。 ただ、2台ともすべて分解するのは面倒なので、液晶フレームカバーを取り外して、液晶ユニットとインバータのみ交換する方法をとることにした。※交換するLED制御カードとLEDバックライト液晶パネル。※SL500のLED制御カード(FRU P/N:42W8219) ところが、LEDバックライトの液晶ユニットとLED制御カードをとりつけて動作確認をしてみると、なぜかバックライトが点灯しない。いったいなぜ?まさか、インバータカードとLED制御カードとケーブルが異なるのか?確かめるためには、2台とも分解するしかない…。※なぜかバックライトが点灯しないSL500(2746-8SJ)。文字はうっすらと表示されている。 ということで、結局分解。しかし、2台のバックライト用のケーブルを比較してみても、なんだか同じように見える。ケーブルを交換して動作確認をしてみたが、やはりLEDバックライトは点灯しない。 まさかLCDケーブルが関係するのか?SL500の場合、LCDケーブルとバックライトケーブルが独立しているので、それはないと思ったが、一応確認してみると…。 LEDバックライト液晶のLCDケーブルは、「ROCKY50 30Pin Coaxial」(FRU P/N:44C5375)「LCDケーブル、30ワイヤー同軸式15W」WSXGA+用が使われている。 一方、CCFLバックライト液晶のLCDケーブルは、「ROCKY50 20Pin Coaxial」(FRU P/N:44C5374)「LCDケーブル、20ワイヤー同軸式15W」が使われていた。 LCDケーブルの違いが動作に影響しているのだろうか…。これを確かめるには、液晶ユニットやインバータをもとに戻して、丸ごと上半身を交換してみるしかない。(SL500は無線LANアンテナの配線が複雑なので、できたら上半身を分離するのを避けたかったが、これはしかたないなあ…。)Lenovo ThinkPad SL500 Cel575-2.0G/1G/80G/COMBO/11g/15.4W/XP 【中古】【20140617】Lenovo ThinkPad SL500 2746-8QJ【中古パソコン】【中古】レビューを書いて延長保証【中古PC】【中古パソコン】【訳あり品】中古パソコン【2台目半額対象品】【メモリー2GB搭載】【1ヶ月保証】【中古】Lenovo ThinkPad SL500♪安心1ヶ月保証♪Celeron 575/2~3GB/160GB/DVDマルチ/15.4型ワイド液晶/Windows Vista Business/AE4574T)【送料無料】【あす楽対応】【中古ノートパソコン】ThinkPadlenovo078■SL500 (2746RN9) ■C2D-2.53GHz/1GB/160GB
Nov 1, 2014
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とうとう我が家のメインノート、サブノートの新機種への移行を実施した。(新機種といっても実は「中古」なのだが…。) 現在のサブノートは、リビングで家内や息子が使っているThinkPad T61(7659-BF6)。14.1inch WXGA+液晶搭載 。この液晶バックライトは新品の冷陰極管(CCFL)に換装している。CPUは、Core2Duo/T8100(2.10GHz)。メモリは2GB。300GBのHDD、TOSHIBA製「MK3052GSX」とDVDマルチドライブ。100Mbps以上の通信速度を実現する無線LANカードIntel製「WiFi Link/4965AGN」を搭載していた。※バックライトを新品に交換した我が家のサブ。WXGA+液晶なので作業空間がちょっと広い。 今回交換するThinkPadは、SL400(2743-RM3)。CPUは、Core2Duo/P8700(2.53GHz)。メモリは2GB。DVDスーパーマルチドライブ、無線LANカードは、Intel WiFi Link 5100が搭載されている。LCDは、14.1inch WXGA(1280×800)TFT光沢液晶。解像度は少し落ちるが、光沢のある液晶なので、ちょっと高級感がある(気がする)。 HDDはデータをそのまま移行させたいので、載せ代えることにした。※新たなサブ機。WXGA表示ながら、光沢液晶。ちょっと雰囲気が変わる。 Win7の動作は問題なし。かくしてサブ機の更新は終了。Lenovo ThinkPad T61 Core2Duo-1.8G/1G/80GB/COMBO/11g/14.1W/XP 【中古】【20140905】【総合ランクC】【中古】【ノートパソコン】 レノボ Lenovo (IBM) ThinkPad T61 7662-B2I☆安心!30日間無料保証☆送料無料【中古パソコン】【Windows7 搭載】【セットアップDVD付】【Core2Duo搭載】【メモリー2048MB搭載】【HDD120GB搭載】【DVDマルチ搭載】 lenovo ThinkPad T61 (176185)
Oct 12, 2014
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手に入れたSL500。起動させるとbeep音と共に「1813 - BIOS GPNV Update Failed」と表示される。その後、通常にWindowsが起動するので、まあいいのだが、起動時のbeep音が気になる。これはなんとか克服しなければなるまい。※キー欠けジャンクなSL500。キー欠けだけかと思ったら、もっと重大な障害が…。※起動するとbeep音とともに1813メッセージが…。その後、普通に起動する。 「BIOS GPNV Update Failed」とは、「BIOS GPNVのアップデートに失敗」ということなので、簡単に考えればもう一度BIOSのアップデートを実行してしまえば、OKかと思われる。※beep音はするものの、OSは起動する。(写真はSL500でのWin7の起動画面) そこで、BIOSのアップデートを実行してみたのだが、アップデートプログラムを起動させることができない。問題は、SL500のバッテリが正しく認識されていないためではないかと考えられる。※早速、LenovoのサイトからBIOSアップデートソフトをダウンロード。※アップデートを起動させても、決まってこの画面に戻ってしまい、先に進めない。 BIOSのアップデートでは、AC電源や充電済みのバッテリの装着を求められるのだが、Win7が起動したSL500を見てみると、バッテリが装着されているのに、その存在に気づかないようである。バッテリの充電済みを告げるLEDは点灯しているのに、SL500の省電力マネージャーは「バッテリが装着されていません」と表示する。※どのOSを使っても、バッテリ装着が認識されない…。これは? 他のOSではどうかと、VistaやXPでも試すが、やはりバッテリは認識されない。XPの「電源オプションのプロパティ」でも、しっかり表示されているのに、これはおかしい。※電源オプションのプロパティでは、しっかりとバッテリが認識されているのになぜ? このSL500がおかしいのか、それともOSの問題なのか…。手持ちの他のSL500やSL400でも試してみたが、同じ症状が出ることから、この本体だけの問題でないと思われる。 ネットで調べてみると、なんとSLシリーズだけ別の省電力マネージャが存在する。ということは、他機種のリカバリーでインストールしたOSでは、省電力マネージャがマッチしていないのではと疑われる。つまり、問題はインストールされている「省電力マネージャ」にあると思われる。 しかし、Lenovoのサイトから、SL用の「省電力マネージャ」をダウンロードして、適応させてみたが、まったく効果がない。※SL用の省電力マネージャをインストールしてもなぜか効果なし。 バッテリを認識しないということで、BIOSのアップデートは不可能ということになる。しかし冷静に考えると、BIOSレベルではバッテリは認識されているようなので、Windows上でBIOSのアップデートを行わなければいいのだと考え、CDから起動してしまえばいいのだとふんだ。 早速、「起動CD用ISOイメージ ファイル」をダウンロード。InfraRecorderを使ってBIOSアップデート用のCDを作成した。このCDで、BIOS更新を試みる。※InfraRecorderを使ってアップデート用CDの作成 早速、SL500に出来上がったCDを入れてアップデートを試みる。 今度は、バッテリを認識しているようで、ACアダプタとバッテリチェックをなんなくクリア。しっかりと更新プログラムを起動させることができた。 何事もなく、更新作業が終了。再起動させるとあの耳に障るbeep音がしなくなっていた。 やりました!大成功です…。※最新BIOS「6AET64WW(1.30)にアップデートされたSL500のBIOS。※なんの障害もなくVistaが起動したSL500。あとはキー欠けを修復すれば…。 あとは、キー欠けを復活させれば、このSL500完成です。Lenovo ThinkPad SL500 Cel575-2.0G/1G/80G/COMBO/11g/15.4W/XP 【中古】【20140617】Lenovo ThinkPad SL500 2746-8QJ【中古パソコン】【中古】レビューを書いて延長保証【中古PC】【中古パソコン】【訳あり品】中古パソコン【2台目半額対象品】【メモリー2GB搭載】【1ヶ月保証】【中古】Lenovo ThinkPad SL500♪安心1ヶ月保証♪Celeron 575/2~3GB/160GB/DVDマルチ/15.4型ワイド液晶/Windows Vista Business/AE4574T)【送料無料】【あす楽対応】【中古ノートパソコン】
Oct 11, 2014
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ThinkPad SL400(2743-RM3)を手に入れた。 このSL400はSL500の姉妹機、14inch版のSL500といった感じで、ちょっとSL500より小さい。トップカバーは、光沢のあるピアノブラックだ。※手に入れたSL400は、SL500をちょっと縮小した感じ。見た目は変わらない。 スペックは、CPU:Core2Duo/P8700(2.53GHz FSB:1066MHz)、Chipset:Intel GM45 Express。memory:2GB(PC2-5300 DDR2 SDRAM)。160GBのHDDを内臓、DVDスーパーマルチドライブを搭載。LCDは、14.1inchWXGA(1280×800)TFT光沢液晶。WLANは、Intel WiFi Link 5100が搭載されている。※メモリーカバーを外したSL400。WLANカードは、「Intel WiFiLink/5100」を搭載。 光沢のある液晶画面は初めてなので、なんだか「高級感」がある気がする。液晶の照度も他のThinkPadより明るく感じたがどうだろう。※我が家初となる光沢のある液晶。ThinkPadでも確か初だよね…。 早速、HDDにWin7をインストールしてみた。 WLANカードは「Intel WiFiLink/5100」なので、100Mbps以上の高速通信が可能になる。 が、バッテリを装着していても、なぜか「ない」と表示されている。これはいったい…。(ふり返ってみると、SL500でも同様の症状が見られる。何か特別な設定が必要なのだろうか…)※バッテリを付けているのに、なぜか「装着されていません」の表示。これは?Lenovo /Thinkpad 純正新品 Intel WiFi 5300 最大450M無線LANカード(43Y6495) FOR SL400 SL500 T400 T500 W500 R500 W700 W700DS X200 X200S X200 TABLET X301【代引可】 PC専門店★【新品】ノートパソコン 液晶パネルIBM ThinkPad SL400 14.1インチ 液晶パネル
Sep 29, 2014
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パスワードロックのかかったジャンクなSL500(2746-RC1)から部品どりして、手持ちのSL500たちのパワーアップを図った。もちろん、パスワードを解除するってことも考えられるが、 やっぱハードルが高いので、「パーツを山分けする」ってことにした。※手に入れたSL500ジャンクは、SVPが設定されていて、そのままでは使えない。 このSL500は、LEDバックライト液晶に、カメラ内臓、DVDスーパーマルチドライブが内蔵されている。cpuもCeleron 900 2.2GHz、メモリは1GB。これで1.65kだったので、部品取り用としてはかなりお得なパソコンと言えるだろう。http://www.inversenet.co.jp/pclist/product/Lenovo-note/2746RC1.html まずは、LEDバックライト液晶。こちらは、先々日ヒンジ移植で復活させたSL500(2746-7SJ)のCCFLバックライト液晶と上半身さら交換。もちろんもともとついていたカメラも移植した。※ジャンクSL500の上半身(LEDバックライト液晶)さら移植。カメラも移植する。※さすがLEDバックライト。すごく明るい気がする(単なる思い込みかも…) 取り外されたCCFLバックライト液晶は、液晶割れで下半身のみとなっていたSL500(2746-RP4)に移植。(cpuもいずれ換装したいなあ…)※CCFLバックライト液晶の上半身を移植したCel/575が動作するSL500(RP4)。 DVDスーパーマルチドライブとカメラは、先日ヒンジ移植で動いてしまったSL500(2746-CTO)に使用することとした。※もともとLEDバックライト液晶のSL500(CTO)。ここにカメラも移植する。 結局1台のジャンクSL500から、都合3台のSL500をパワーアップ・復活することができたことになる。Lenovo ThinkPad SL500 Cel900-2.2G/2G/160G/MULTI/11g/15.4W/XP 【中古】【20140701】【総合ランクC】【中古】【ノートパソコン】 レノボ Lenovo (IBM) ThinkPad SL500 2746-RU2(カスタマイズモデル)Lenovo ThinkPad SL500【Core2Duo P8700/2GB/160GB/DVDマルチ/Win7】【無線LAN】【中古】☆安心!30日間無料保証☆送料無料【中古】【Windows7 搭載】【HDMI端子搭載】【メモリー2048MB搭載】【HDD100GB搭載】【W-LAN搭載】【DVDコンボ搭載】 lenovo ThinkPad SL500 (176034)Lenovo ThinkPad SL500 2746-8MJ【中古パソコン】【中古】
Aug 10, 2014
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起動しなかったSL500が復活した… 最大のウィークポイント左ヒンジが破損してしまっているSL500(2746-CTO)を手に入れた。このSL500はおまけに電源が入るものの起動しない代物ときた。まあ、最悪でも液晶とcpu「Core2Duo P8600 2.4GHz」が手に入ればまあいいか…。※定番の(?)ヒンジが破壊されたSL500(2746-CTO)。起動しない代物。 到着したSL500、左ヒンジが壊れていたが補修した痕もある。なんとか修理しようと苦労したのだろう。(lenovoに注文すれば個人でもパーツを手に入れることができるのを知らなかったのでは…。)※補修痕が見られるSL500の左ヒンジ。補修自体また壊れてしまっている。 電源ボタンを押してみると、beep音が鳴った。「長く1回、そして短く2回」そしてしばらくして「短く3回、3回、1回」後の、beep音の鳴り方は聞き覚えがあるぞ。確か、メモリーがうまく挿さっていない時の音だ。では、前のbeep音は? 保守マニュアルで調べてみると、「ビープ音が1 回長く2 回短く鳴り、LCDに何も表示されない、または読み取り不能。」という項目がある。そして処置(原因順)は、「1. システム・ボード 2. LCD アセンブリー 3. DIMM」とある。以前、左ヒンジが破損したSL500を分解したとき、LCDコネクタが簡単に外れてしまったことを思い出した。もしかしたら、起動しないのは、ヒンジ破損のあおりを食って、LCDコネクタが抜けてしまったからではないかと…。※SL500の保守マニュアルより そう考えると、まずは分解して確かめて見ないと…。 分解してみて分かったのは、このSL500、分解歴があること。なんとか復活させようと分解したのではないか…。また、予想通り、LCDコネクタは抜けていました…。 本体から上半身を分離して、液晶フレームカバーを取り外してみると、なんとこの液晶、LEDバックライトであることが判明。インバータカードの代わりに、LED制御カードが取り付けられていた。これで、液晶ユニットそのものに問題がなければ、「とっても得した気分」になれるぞ…。※このSL500には、LED制御カードが実装されていた。つまり、LEDバックライト液晶ってこと。 破損した左ヒンジは、先日、Assisnetさんからパーツをゲット。今日、ものすごくタイミングよく届いたので、早速、ヒンジを入れ換える。※Assisnetさんから手に入れたSL500のヒンジ。ゆうメール(送料200円で発送) この状態で、動作確認をしてみたところ…。 なんと、起動しました。BIOS画面が拝めます。※beep音が鳴ることもなく、無事起動したSL500。LEDバックライトってのが嬉しい。 つまり、このSL500が起動しない問題は、ヒンジ破損に伴ってLCDコネクタが抜け落ちてしまったことに原因があったのだ…。(いつもそうとは限りませんよ…)
Aug 8, 2014
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SL500の液晶バックライトはCCFL(冷陰極管)タイプとLEDタイプが存在するようだ。これは、保守マニュアルのパーツリストからも確認できるが、今回液晶割れを起こしていたSL500(2746-RP4)の液晶ユニットはLEDバックライトだった。そのためインバーターの代わりに、LED制御カードが実装されていた。※SL500から取り出したLED制御カード(FRU P/N:42W8219)インバータカードとちがい 基板上にコイルがなく、フレキを接続するコネクタがついている。 一方、ヒンジを直したSL500(2746-7SJ)はCCFLバックライトの液晶ユニットSamsung製「LTN154AT07」だったので、インバータカードが実装されていた。※よく見慣れた、CCFL点灯用のインバータカード(FRU P/N:42W7997) そこで疑問は、液晶ユニットとインバータ以外のパーツは、CCFLとLEDで共通かどうかということだ。単純に考えると、SL500に両方のモデルがあることから、他のパーツは共通と考えるべきだと思う。 ということで、余剰パーツのT61の15.4inch液晶(CCFL)LG.PHILIPS製「LP154W01」を使って、この液晶ユニットがSL500にも流用可能か試してみることにした。 一番の懸案は、LEDバックライト液晶のLCDケーブル(FRU P/N:44C5375)が、この液晶ユニットでも使えるかどうかということだ。インバータは現在動作中のSL500(2746-7SJ)から一時拝借することにした。※LEDバックライト液晶で使われていたLCDケーブル。CCFLでも使用可能か? 試してみると、何の問題もなく表示される。つまり、インバータさえ用意できれば、LEDでもCCFLでもどちらのバックライト液晶でも利用可能ということだ。※SL500でも問題なく表示できるT61の15.4inchCCFL液晶。LG.PHILIPS製「LP154W01」 SL500については今後、LEDバックライトにシフトしていきたい。なぜなら、CCFLに比べて劣化が少なく、消費電力も抑えられるからだ。
Aug 1, 2014
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液晶割れを起こしているSL500(2746-RP4)をゲットした。https://www.inversenet.co.jp/pclist/product/Lenovo-note/2746RP4.html※超安値で手に入れたSL500。見事に液晶が割れているが、バックライトは健在のようだ。 先日T61から取り出した15.4inchWXGA液晶LG.PHILIPS製「LP154W01」を流用して復活させようってのが狙いだ。 ということで、液晶ユニット交換のために分解…。 分解は、SL500の保守マニュアルを参照しながら作業したが、はっきり言って、「けっこう面倒」 外さなければならないネジやコネクタがかなり多くて、「洗練された」イメージとはかけ離れているように感じた。※幾多の苦難の末、やっと取り外しが完了したSL500の上半身。 取り外した液晶ユニットはLG製「LP154WX7」(FRU P/N:42T0694)だった。ネットで調べてみるとこの液晶ユニットどうやらLED液晶のようだ。http://www.panelook.com/LP154WX7-TLP1_LG%20Display_15.4_LCM_overview_5696.htmlhttp://www.laptoptown.com/laptop-lcd-screen-for-lenovo-42t0694-154-wxga-glossy-led-p-63836.html このことは、保守マニュアルでも確認できた。したがって、取り付けられていたインバータと思しきパーツもインバータでなく、LED制御カード(FRU P/N:42W8219)ということだ。ただし、SL500のパーツリストには従来のCCFLの液晶ユニットも存在し、それ用のインバータも載っている。たまたま手に入れたSL500がLEDバックライトモデルで、それがたまたま割れていたという、とても不幸な結果となった。つまり、このままでは従来の液晶ユニットが使えないということだ。(CCFL用のインバータを手に入れるしかないのか…。)【総合ランクC】★限定SALE★【中古】【ノートパソコン】 レノボ Lenovo (IBM) ThinkPad SL500 2746-RU2(カスタマイズモデル)Lenovo ThinkPad SL500 Cel900-2.2G/2G/160G/MULTI/11g/15.4W/XP 【中古】【20140701】
Jul 31, 2014
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液晶割れのSL500から、健在な左ヒンジをゲットできたので、ヒンジが破損していたSL500の復旧に取り組むことにした。 ヒンジを交換するためには、SL500をばらばら状態に分解しなければならない。でも幸い、昨日、液晶割れのSL500を分解したてなので、今回は比較的スムーズに分解することができた。 破損してしまった左ヒンジを見てみると、本体との接合部が直線的でなく、ふたの開閉によってネジレが生じる。それが破損の原因となってしまっているように思える。また、ヒンジの固定のガイドの役目なのか、中央部にもうけた穴がヒンジの強度を下げてしまう結果になったと思われる。※交換用の左ヒンジ(上段)と破損したヒンジ(下段)※交換が完了した左ヒンジ。本体と固定される部分(下の突起部分)が、ヒンジと直線的でないため、ふたの開閉によりネジレが発生しやすい。またその右に見られる固定ガイド用と思われる穴が、このヒンジの強度を下げてしまっている。 ヒンジ交換後、元通りに組み上げて、Knoppixにて動作確認をしてみる。ヒンジの状態も上々。これでSL500を1台復活させることができた。■復活したSL500のスペックmodel:SL500 (2746-7SJ)cpu:Core2Duo P8600 (2.4GHz)memory:1GBhdd:なしcdd:DVDMultilcd:15.4inchWXGA(CCFL)
Jul 27, 2014
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初めてSL500というThinkPadを手に入れた。このモデル、エントリーモデル・コストパフォーマンスモデルという位置づけみたいで、ヤフオクであまり人気がない…。※スペック的にはR61eクラスのようだが、ヤフオクであまり人気がないThinkPad SL500。■価格COM「ThinkPad」その進化形を斬るhttp://kakaku.com/article/pr/09/thinkpad/p3.html■ITmedia PC USER_新シリーズも登場したCentrino 2時代のThinkPad発表http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0807/16/news042.html------------------------------------------------------------- 今回発表されたThinkPadは、「ThinkPad W500」「ThinkPad T500」「ThinkPad T400」「ThinkPad R500」「ThinkPad R400」「ThinkPad X200」「ThinkPad SL500」「ThinkPad SL400」の8モデルになる。先日発表されたThinkPad X300は従来モデルの販売が継続される。 「W」「SL」は新しく登場したシリーズで、「W」は従来の「ThinkPad TXXp」の後継となるモバイルワークステーションの系列。「SL」は従来のLenovo 3000がターゲットとしていたSOHO向けのエントリークラスノートPCという位置付けになる。Lenovo 3000シリーズがThinkPad SLシリーズに移行することで、今後はすべてのラインアップがThinkPadブランドに統一されることになる。そのほかの、「T」「X」「R」も、これまでの2桁の型番から3桁の型番に移行するなど、ThinkPadのすべてのラインアップにわたって構成と位置付けが見直された。 ThinkPad SL500とThinkPad SL400は、先に述べたようにLenovo 3000の後継となるモデルで、天面はかつてのThinkPad S30を思わせる光沢のあるブラック塗装が採り入れられている。ユーザーの使いやすさを向上するために、ネットワークの設定やメンテナンス作業を支援するソフトウェア「Lenovo Care」を導入するほか、外部出力としてHDMIを本体に搭載する。------------------------------------------------------------- さて、手に入れたSL500(2746-7SJ)は左ヒンジが破損している代物。 調べてみるとこのSL500のウィークポイントみたいだ。これは分解して修復するか、別のヒンジを手に入れて復旧を図るしかないだろう。【総合ランクC】★限定SALE★【中古】【ノートパソコン】 レノボ Lenovo (IBM) ThinkPad SL500 2746-RU2(カスタマイズモデル)Lenovo ThinkPad SL500 Cel900-2.2G/2G/160G/MULTI/11g/15.4W/XP 【中古】【20140701】Lenovo ThinkPad SL500 Cel575-2.0G/2G/160G/COMBO/11g/15.4W/XP 【中古】【20140701】Lenovo ThinkPad SL500 Cel575-2.0G/2G/160G/COMBO/11g/15.4W/XP 【中古】【20140701】☆安心!30日間無料保証☆送料無料【中古】【Windows7 搭載】【HDMI端子搭載】【メモリー2048MB搭載】【HDD100GB搭載】【W-LAN搭載】【DVDコンボ搭載】 lenovo ThinkPad SL500 (176034)
Jul 24, 2014
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