ジブレキサ という薬があります。
「非定型抗精神病薬」に分類される新しいタイプの薬。 統合失調症・強い不安感や緊張
感・気分の停滞など、様々な精神状態の改善に効果があります。
この薬、本当によく効きます。
決して怪しい薬ではありません。アメリカの当局にも認可されている、いわゆる新薬です。
薬フリークでもある私は、市販の薬ごときでは効果を寄せ付けない、強靭な肉体を持って
いますが、ジブレキサは最初から良く効きました。
では、ジブレキサを服用するといったいどうなるのでしょうか?
簡単に言えば、プラス思考になります。普段気にかかってストレスになるようなことでも「何
とかなるさ」と思えるようになれます。朝から気力が出て、仕事に遅れたり休んだりするこ
とが激減します。
つまり、活動的でハッピーな気分になれます。
飲むのは就寝前。量は個人により様々。最初は少ない部類の5mgから投薬が始まりま
す。
効果は丸1日以上持続するそうです。
私は飲んだ次の日から「別人」というか「元の自分」になりました。
この類の病に関する薬をいろいろ飲みましたが、これほどの薬はありません。
良好な状態が長く続けば、だんだん薬を減らし、やがて服用しなくても良くなるというのが
治癒の道のりです。
精神的なダメージを受けている日本人が急増しているそうです。
抑うつ・うつ・そううつ・無気力などが典型的な症状。
中でも、ジブレキサは「日常生活に支障をきたす程気力がなくなる」場合に有効な薬。
例えば、朝 仕事に行こうと思ってもなかなか布団から出られない(寒いからではな
く)、顔を洗うのも億劫・・・。憂鬱というよりは、とにかく気力が出ず、ついつい寝過ごしてし
まい仕事に遅刻したり休んだり・・・。
そんな「脱力状態」が続く経験がある方、多いのでは?
同様の症状が長く続いている方は、医者の診察を受けて、ジブレキサを処方してもらう
と、ウソのように改善する可能性があります。
ジブレキサは市販されていないので、医師に処方してもらわなければなりません。
この手の病で診察を受けのに抵抗がある方、風邪をひいて内科にかかるのと同じだと
思って病院の玄関をたたいてみてください。診察といってもカウンセリングが中心なので、
拍子抜けするかもしれません。医師と話しただけでリラックス出来、症状が改善する場合
も多々あります。
ただ一つ注意する副作用としては、食べ物がおいしくなり食欲が出て太る場合があるこ
と。ジブレキサが本当に合っている人は太らないそうです。あっているか否かは、服用して
みないとわかりません。
私も少し太りました。でも、寝る前に食べるとを控えると、かなり副作用を抑えることが出
来ます。寝る前に食べるのは一般的に健康に好ましくない、とされているので、服用して
いなくても、控えたほうが良さそうです。
私個人としては、多少太っても、仕事に行けてプライベートな時間も充実するので、今はジ
ブレキサは必須。こうして元気に日記を書くことも出来ます。
「薬で幸せになって意味があるのか?」という声が聞こえてきそうです。
でも、通常じゃない時の気分ほど、この世から消去したいものはありません。すべての活
動力を奪ってしまう厄介なモノですから。その苦しみは、わずらった人でないと分からない
のが、また辛いところ。健康な人には理解できないので、ただの怠け者という烙印を押さ
れてしまうこともあります。
ですから、もし同様の状態で苦しんでいる方がいらっしゃったら、医師の診察と服用を強く
おすすめします。もちろん、医師の診断により他の薬のほうが良いとされる場合もあるで
しょう。
ただ、「ジブレキサはどうか」と医師に相談してみて損はありません。
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