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今月、満60歳になります。 社会保険庁から誕生日後にいくつかの書類を送るように案内が届きました。 定年の時期をむかえたということになります。 しかし、老後をイメージできないのです。 世界経済の不況で今後の自分の生活設計ができない、ということではなくて、老後がどのようなものかを想像できないということです。 よく耳にする年金暮らしの大変な現実、周りの知り合いの方で定年後も働く方が多いこと、自分の健康が気になりだして毎日散歩を欠かさずに続ける日課など、意識の世界の現実は老後の真っ只中にいるのではないでしょうか。 イメージができなくているのではなく、老後そのものが意識の世界で始まっていると思えば、あ、そうか、と納得できます。 やはり老後は始まっているのです。職場見学・体験学習会の様子が紹介されています人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.12.04
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先月のことになりますが、還暦を記念して、宇都宮大学農業経済学科の同級会が開かれました。私としては大学卒業以来初めての参加になります。 当日は五所川原にある大学校で担当しているキャリアの講座を終えての参加でしたが、会場になる宇都宮駅近くのホテルに着いたのは午後7時前でした。私が参加者の最後のようです。 たしか40名定員の学科でスタートした大学生の同級達でしたが、今回の参加者は25名です。 会はお互いの自己紹介で近況を述べているのですが、定年退職して第二の人生を歩んでいる人や大病を克服して元気を取り戻した人、わざわざ長野から参加の矢野さんは400CCのバイクで参加したそうで、あまり老後を感じさせない雰囲気です。 皆さんそれぞれの人生をしっかり歩んでこられたようです。 私達の学生時代は、70年代安保闘争で学園紛争(当時は民主化闘争といわれ学生の自治拡大が大きく前進した)が大きな盛り上がりを見せていました。学生運動もいくつかのグループに分かれて対立していた状況で、クラス討論や学生寮の集会そして自治会主催の学生大会などで、それぞれ意見を戦わせていたことが記憶にあります。 卒業し、それぞれの道を歩まれた同級達とその後の仕事人生を話し合いながらの楽しいひと時でした。 翌日は学生時代にお世話になった春日先生のご自宅を訪ねました。先生は90歳を前にしてのご高齢にも関らず、しっかりとしたお話をされていて学生時代に受講したときの雰囲気を思い出させるものでした。 最後は大学に水本副学長を訪ね、名刺交換をさせていただきました。水本さんは学生を確保するために東北の多くの高校を訪問されているそうです。 名刺の肩書きに理事(企画戦略担当)とありましたが、大学の置かれている厳しい環境を感じさせるものでした。 同級の田中さんの車で宇都宮の駅に送っていただき、ここまで同行した後藤さん・細川さんは、宇都宮名物の餃子を食するということで、ここで別れて私は東京へ向かいました。 懐かしいひと時でした。本日2つの講座が開講します人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.12.01
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久しぶりのブログ更新です。先日、大学の同窓会に参加して来た時のことです。私は、宇都宮大学農学部農業経済学科を1971年(昭和46年)に卒業しました。 当時は「70年安保闘争」で学園は大きな立看板や学生運動グループの発行する「アジビラ」があちこちにまかれていて、騒然たる雰囲気でした。 その後就職して東京での仕事を体験したのち、実家のある宮城県の県北地方に在住しています。 1978年(昭和53年)にUターンしてから、宇都宮大学農学部峰ヶ丘同窓会宮城支部から案内をいただくようになりましたが、しばらくは参加できる状況ではありませんでした。 数年前に、大学本部の同窓会の理事として、大学の1年先輩の懐かしい方が宮城にお出でになるというのを聞いて、これを機会に毎年参加するようになりました。 今回も本部から理事の方がお見えになりました。 報告を聞くと大学が大きく様変わりしているようです。 国際学部と言うのができたこと、外国の留学生が数百人になること、大学全体の学生の40%以上が女子学生になること、独立行政法人化により財政基盤が崩れつつあること、新たに100ヘクタールの農場を確保したこと(今自治医科大学の付近にあった農業経済科の農場は処分されたが・・・)、入学希望の学生が少子化の影響で倍率が3倍を切っており、早稲田・慶応などの5つの私大が全受験生の10%を押さえており、受験する学生の確保に協力をしてほしい・・・など。 どの話にも隔世の感があり、母校のイメージは消えてしまったのではないかと。 でも、フランス式庭園と建築的にも貴重な旧講堂の改築保存が行われ、宇都宮市の観光スポットとして残されているとのこと、近いうちにもう一度訪ねたいという想いが残りました。 この後は近況を述べ合い和やかな同窓会でした。 先週新たに開講した講座があります人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.10.14
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先日の朝いつものように散歩しながら、以前働いていた事務所のそばを通りました。当時を思い出すと、朝はシャッターを開けて机の上を拭いたり庭ぼうきで路地を掃除したりと、よく身体を動かして働いていたようです。朝のミーティングの後はトラックに配達用の資材を積み込み農家を回ります。午前中は3件ぐらい、午後は5件ぐらいを訪問し、作物の栽培技術を交換して、何か必要なものがないか訊ねながら受注してきます。このような日々を送っていました。初めのころは時給に換算して500円ぐらいでしょうか。この頃は、家族も子供が2人いてこれで一家は養えません。夕方5時半を過ぎるとすぐに帰り仕度をして、次の職場へ出かけます。ダブルワークですね。身体が丈夫なことと、人に接するのが好きなのであまり苦になりませんでした。夜の仕事は学習塾の講師で、時給800円ぐらいでしょうか。 朝の8時半から午後5時半までは時給500円、夕方6時から夜9時までは時給800円の稼ぎです。 現在は最低賃金が600円台ですが、それでも安いですね。最低1000円が春闘の要求になっています。 今は給与を支払う立場にいますが、時給のことを思い出しながら今朝の散歩を終えました。新着情報はJMTCブログへ人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.04.21
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9日の記事のつづき・・・その後、昼の仕事は、メガネ販売の営業に代わりました。農家をたずねては「近くの集会場で検眼ができるのでどうぞ来て下さい」と声がけをします。それもJAの生活事業部の紹介で集落を回るわけです。組織的な営業を学んだ時期です。その後、仕事を夜の学習塾に集中することになります。転機は東北大学の「次世代ネットワーク」の実証実験公開を見学したことです。デジタル時代の到来を肌で感じました。早速NECの「PC98」を導入しました。OSはWindows3.1で爆発的なヒットになるWindows95の一つ前のバージョンでした。投資したのはPC10台とソフトを合わせて400万円を超えた金額です。もちろんローンも借りました。これが現在の会社の母体となるパソコン教室の土台になりました。その後は国の「再就職訓練の委託事業」に参加することができ、現在に至っています。 振返ると時代の変化を感じ取ることが今のビジネスにつながったと思います。私の「再就職に向けての目標」は資格を取ることの挫折から、自分で起業するまでの能力を確保するプロセスが必要でした。新しい情報はJMTCブログへ人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.04.11
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私は東京で仕事をしていましたが、事情があって田舎へUターンしました。そのときはまず資格を取ってそれを基盤にして生活を立て直すという、大まかな計画を持っていました。しかし頼みの資格取得はハードルが高すぎてできませんでした。もっと現実的なスキルアップを考えていれば資格取得も可能だったかもしれません。現場の知識が無くて、問題集や過去問だけでは必要な知識も身につかないことを知りました。 そこで計画変更をして、働く現場に戻ることから始めました。昼は米穀肥料農薬販売の商店に勤務します。夜間は学習塾の講師をします。一日の労働時間は、朝の8時30分から5時30分までが昼の分。夕方6時から9時までが夜の分で、夕食は10時頃でしょうか。 このような生活を15年以上続けたと思います。 特に昼の仕事は農業技術の知識が不可欠で、毎朝実家の田んぼを見回り、データを集めたわけです。さらに埼玉県のハウスなす栽培技術を修得するために、これも実家の畑にパイプハウスを3棟自費で建て、接木の技術や温度管理、受粉のためのホルモン剤の処理、病気や害虫駆除など、学ぶことが沢山ありました。 このときに多くの農家の皆さんと知り合いになれたことが財産になりました。・・・・・つづく新しいお知らせがあったようです人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.04.09
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私は東京で仕事をしていましたが、事情があって田舎へUターンしました。そのときはまず資格を取ってそれを基盤にして生活を立て直すという、大まかな計画を持っていました。しかし頼みの資格取得はハードルが高すぎてできませんでした。もっと現実的なスキルアップを考えていれば資格取得も可能だったかもしれません。現場の知識が無くて、問題集や過去問だけでは必要な知識も身につかないことを知りました。 そこで計画変更をして、働く現場に戻ることから始めました。・・・・・つづくJMTCブログ、今日もよろしくお願いします。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.04.07
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今まで、コンビニやスーパーでお弁当などを買うと無条件で割り箸やスプーンがついてきましたが、店員さんが箸やスプーンを必要か否かを尋ねるようになりました。尋ねられると遠慮する方も多く、環境対策や経費削減になっているようです。居酒屋でも割り箸ではなく、洗って使いまわす箸が増えてきているニュースも目にしました。また先日は、東京のスーパーでレジ袋を使用しない試みを半年間試験的に実施する取り組みも始まりました。今後、1店2店ではなくスーパー全店でもこのような取り組みが広まり始めることでしょう。レジ袋に限らず自分で出来るところから環境対策に取り組んでいく必要があるでしょう。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.03.17
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先日の日曜日、宮城の鳴子温泉で同級会がありました。 受付のときに「あなたは中学のとき何組ですか」と問われたのですが、覚えていません。 それから宴会場で「中学校校歌を歌いましょう」と言われて歌詞を見たのですが、メロディーが浮かびません。小学、高校そして大学の校歌は分かるのですが、中学はだめでした。 同級生の面々は面影があって、お互いに名前を名乗ることで過去の思い出につながって、「そういえばあの頃は・・・・」と話が弾むのです。私は名刺を持参していたので誰彼と無く渡したのですが、どういうわけか誰からも名刺を頂きませんでした。こういう場では名刺交換は野暮なことなのでしょうか、今何しているのか、どう伝えるのか、そんなときこそ名刺が役に立つと思っていたのです。 話の流れは、「もうすぐ定年で退職する」「早期離職で別の会社で働いている」「子供が結婚しないでずっと家にいる」「孫ができてとてもかわいい」「今日欠席した○○さんはどうしているのか」などなど。これが相手が代わるごとに繰り返される。 それにお酒の量も増えてきているのに、結局部屋の冷蔵庫を空にしてさらに自販機で買い出して、朝の4時頃まで騒いでいた。 その日の朝風呂に入り、朝食を済ませて、各自帰路につきました。 これで人生の一区切りがついたような気持ちになりました。参加できなかったメンバーはもちろん、今回お会いして話が弾んだ同級生とも、これからは、ほとんど合うこともないだろうと思います。やはり一区切りついたのです。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.02.21
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【タイミング】で人生を変えた人はたくさんいるでしょう。どのような仕事であっても、人生であっても「この時しかできない。」という絶好の時期があります。その流れを見極めて、上昇気流をつかむことで、その人の実力+αの結果を手にすることができるでしょう。そのタイミングを逃さないことが大切ですし、その前に、タイミングのうまい取り方や活かし方を学ぶことも必要なのかもしれません。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.02.07
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おせち料理をご馳走になりました。 蟹はタラバガニで、これだけでもお腹がいっぱいになります。 魚は新鮮なお刺身で、それに茶碗蒸しも付きます。 一年に一度の贅沢な食卓です。 我家の食卓・・・ではなく招かれた兄妹の食卓が真実です。来年こそは我家も・・・と想う元旦の朝でした。今年こそ良い年でありますよう願っております。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.01.07
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12月10日は私の59歳の誕生日ですが、翌11日は亡き兄の1周忌です。前の晩に集まって線香を点けたりして、故人の思い出話をするものですが、私の姪が、気を利かして誕生日の食卓にと私の好物のお刺身を出してくれました。 ところが驚いたことに、刺身の盛り合わせの上に「59」の数字で飾ったローソクがのっていました。 (ブレた写真になりました・・・)59本のローソクをのせるのは大変ですが、この「数字ローソク」は2個で間に合います。 数字が「95」になるまで生きることは無いでしょうが、くつろいだ誕生日の夜を体験できました。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.12.14
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私ももうすぐ還暦を迎えます。昔からそうだったように、60歳が定年という人もいるでしょうから、人生の節目を感じます。現代では、満60歳で還暦を迎えますが、昔は数え年で年齢を数えていたため、61歳が還暦祝いに当たる年齢だったそうです。還暦という言葉の由来は、再び生まれた年の干支に一回りして戻るということから、還暦と言われるようになったそうです。なぜ還暦祝いに赤い頭巾やちゃんちゃんこを身に付けるのかと言うと、「還暦=生まれ直す」ことを祝い、赤ちゃんの時に来ていたような赤い衣服を贈り、これからの人生の無病息災と長寿を祝福するのだそうです。遥か昔から行われている日本の風習ですが、やはり還暦祝いはやったほうが良いのでしょうか。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.12.10
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インターネットの実力を体験すると、「ほー、すごい」という感激があります。私の兄が、昨年12月に亡くなり実家での乳牛の管理が難しくなりました。というのも兄は人工授精士であり、牛の管理はプロでした。近くの酪農家で難しい分娩が始まると、いつも「たっちゃん、来てけらい(助けてくだい)」と声がかかります。それほど信頼されていた兄が亡くなり残された家族は不安があります。 それで分娩が近い牛を観察するため、インターネットを活用したカメラを設置しました。 牛のいる畜舎に無線のカメラを置き、そこから事務室のルーターへデータ(画像と音声)を送ります。後はADSLの回線でサーバーへ転送します。 自宅からまずインナーネットでそのサーバーへアクセスし、その画面からカメラの操作ができます。 リアルタイムで牛が観察できます。番犬がほえているのも聞こえてきます。きっと早く鎖を解いて自由にしてほしいのでしょう。搾乳の間は放し飼いにされ、その間自由に飼い主や牛たちの足元を歩き回る犬たちですから。 さて、私が6月にセルビアへ旅行したとき、途中のウイーン飛行場でこの牛舎の画像を目にすることが出来ました。 「これはすごい」と思いました。 昨日はそのカメラを少し移動して設置しなおしました。ホコリだらけでしたがガラスのカバーをかけてすっきり見えるようにしました。さらに今度はもっとズームできるように高いところへ置きました。 今朝ももう牛舎の作業が始まっています。犬たちも元気で走り回っています。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.11.09
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お経を聞きながら故人のことを思い浮かべていると、お経の声に混じって牛の声が聞こえてくる。 最近のことになるが、突然親類に不幸があり、自宅での葬儀に参列した。座敷や縁側の廊下に皆が座り葬儀が司会に従って行われているのだが、会場が自宅なので故人の日常が浮かんできます。 ひこ孫の中学生2人が、別れの言葉を自分たちの言葉で涙ながらに読み上げている。みんなも涙を拭きながら聞き入っている。 最近自宅での葬儀は体験していない。 葬儀屋さんの知人に尋ねたところ、それでも3分の1は今でも自宅での葬儀が行われているとのこと、残りはお寺と葬祭センターが半分ずつ。台所をのぞかれるのを嫌がる方が多くなってきたとのこと、そのような中で自宅葬儀は興味深い。近所や地域とのコミュニケーションのあり方が見えてきます。 自宅葬儀も不便なことも多いはずです。 駐車場はなく路上駐車になります。 葬儀の会場設営はマイクから和尚さんが使用する道具一式まで運んできたり何かと手がかかります。近所の方々のお手伝いもありますが、やはり葬儀屋さんのサポートが必要です。 このような体験をしましたが私の場合はどうなるのかなとちょっと考えてもみました。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.10.29
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先週、年に1度の同窓会に参加した。その時仙台は定禅寺通りのジャズフェステバルでにぎわっていた。汗をかきながら何とか会場へ着くことができたが私の前を高齢の方が確かな足取りで同じ会場のホテルに入る。やはり同窓生の方でした。30名の参加で農学部の各学科の出身で今宮城県に住んでいる方々、年齢も20代から70歳代まで幅広いが参加者は圧倒的に高齢者が多い。来年還暦になる私などはまだ若いほうだ。こうなると少し不安になってくる。大学の頃を共有するイメージがかなり異なっている。70年安保の学園紛争を体験して非日常の日々を過ごしたころの大学の時代と静かながらバンカラで楽しい学園生活をおくれた時代とではかなり異なる。同窓会は同窓会本部の役員で大学の現役の先生がプロジェクターでいろんな角度から撮影した今の大学を紹介することから始まった。なつかしいイギリス式庭園は今も変わりなく手入れされていたが、そのほかの校舎はずいぶんと変わっている。古くなった講堂を保存するための寄付を集めていることも報告されました。 そして支部長が議長となって年間の活動報告がなされ新たな役員を選任して終了、そして懇親会へと移ります。一人ひとりが近況を述べることになり私は21番目に話しましたが、その趣旨は過去の職歴と今の仕事、そして先輩方にお願いとして再就職の実習生の受け入れを話しました。短い時間ですのでうまく伝えられたかどうか、それでも同窓会の機会に自分の仕事の一端を知らせることができたことを良かったと思います。来年も参加しもっと交流できるようになれればとも。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.09.12
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毎日の生活や仕事のこと、趣味のことなど目標を持っていると思います。その目標がしっかりしていれば「こうしよう」「ああしよう」と考えますので行動も的確になります。でもほとんどの場合、明確な目標がなく、日常業務に流されてしまいます。 頭の中で「将来は○○になりたい・・・」「○○できるようになりたい・・・」と思っていても、それは遠くなります。遠い「将来」であって、具体的にいつまでなのか、どうするのかが決まっていないので、時が経つと忘れてしまいます。目標を明確にするためにはまず紙に書いてみることをお勧めします。意思決定のために、目標を明確に決めて、そこからいろいろと選択を行ないます。目標は頭の中で書くだけでは達成できません。書くことによって自然と優先順位ができます。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.09.10
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日々社会では、営業マンであれ、経営者であれ、その道のプロの接しています。それは、自分流の考え方を持ったお客様であったり、本であったり、優れたモノであったりです。接する毎日を繰り返すうちに自然とその道のプロと波長が合うようになってきます。その道のプロを知ることで自分の中の『ものさし』が【その道のプロ】へと変わります。その基準が変わると行動が変わり、得られる結果が変わってきます。その道のプロに接することが目標達成となる近道なのです。ここで問題となるのが、どうやって【その道のプロ】と接するかということです。まずは、自分が目指すべき【目標】を見極めて、そこから何を学びたいかを明確にしておかなければ成長することはできません。しかし、【目標】を明確にしても行動に移さなければ意味がありません。行動に移せない理由は時間や費用といった壁がありますので、一番お手軽で、安く済むためにお勧めは「読書」です。書店にはコーナーが設置されています。そこから考え方や目的に触れるのも一つです。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.09.03
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数ヶ月前になりますが、ビジネス上の付き合いで、海外に行く用事がありました。季節も微妙な時期であったため、荷物を少なくしようとしてもなかなか減らず、結局、年齢のせいか“寒さ”に対応できるような服装なども多くスーツケースの中に入れて行きました。成田空港を朝に経ち、到着した海外の空港で思いがけず“迷子”を経験しました。以前からその空港を知っている人が言うには、「ここの空港は2つあると思ったほうがいい」とのこと。十分注意していないと、迷う人は多いのだそうです。結局、グルグルと数十分迷ったあげく、なんとか仲間と出会うことができました。迷ったきっかけになったのは、荷物の引取り場です。グルグル空港内を歩いている間、現地の空港スタッフに何度か英語で尋ねましたが、なかなかうまくとっさの英会話が出てきません。昔から英語には慣れていたと思っていたのですが、やはり経験不足でした。Where can I get my baggage?I can't find my baggage.こんな簡単な英会話から切り出せば、もっと迷子の時間は少なかったかもしれません。ある方がいつも言っていることを思い出します。「これからの若い人は、絶対英語をやってたほうがいい。絶対必要だよ。」人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.08.21
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「Give and Take」という言葉がありますが、よくできていますよね。文字を入れ替えてみて、どうして「Take and Give」ではないんでしょうかね?これは、とる(take)の前に与える(give)ことをしないといけないという意味に思えてきます。偶然かも知れませんけど。チャンスをつかむ人はまず与えることを考える傾向が強いようです。例えばこの会社に対して自分は何ができるのだろうか。何か貢献できることはないか。逆に、何がもらえるのかを先に考える人はチャンスをつかめない傾向があるようです。収入や休みや待遇などもらう(take)ことばかり考えているかもしれませんね。もし、誰かと会うときはその人に何ができるのかを考えてみてください。人気ブログランキングに参加しています。
2007.08.10
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たくさん勉強しても、知識として頭に入っているものは役に立ちません。実行して初めて身に付きます。例えばここに、「自転車の乗り方」という本があったとします。それを読んで「自転車はこういう風に乗るのか・・・」「自転車はこういう風にこぐのか・・・」「自転車はこういう風に止まるのか・・」と頭の中で理解して自転車に乗っても、乗ることはできません。それよりまず自転車に乗って、こいで、転び、怪我をして、体で覚えれば次から乗れるようになります。自転車に限りませんが身に付くというのは、実行し、体感しなければ身に付いたと言えません。まずは実行してみてください。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.08.08
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目標を持つことは良いことです。しかし、会うたびに目標がコロコロと変わる人がいます。最初は「◆◆◆になりたい!」と目標でした。次に会うと「◆◆◆は向いていないから△△△の勉強をする!」そして、今度は「○○○がいい!」と言い始めました。結局、ここ数年間に何もやり遂げていませんでした。でも本人はそれに全然気づいていないようだったので、ちょっと指摘してみると、自分の行動パターンにハッとしていました。「やり遂げる習慣」を持っている人は、一度やると決めたら余程のことがない限り諦めませんよね。これには、頭の良い悪いあまり関係ありません。誰でも何か上手く行かなくなると他のことが簡単そうで魅力的に見えてしまうようです。そのようなときが「逃避」になるのです。「それは本当にやりたいことなのか?」と「逃避」なのかどうか自分の心に聞いてみてください。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.08.06
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“自分を変えたい”と願う人は多いと思います。 でもどう変わりたいのかリアルなイメージを持てる人はどれだけいるのでしょうか。 本来こうありたいと想うことを、自分の言葉で表現することはそう簡単ではありません。 何だか気持ちがモヤモヤする。 このままじゃいけないとは思うが、どう進めばいいか漠然として分からない。 もう現状から逃げたくなってしまい、逃げる手段を考えるばかりだ。多くの人がこのような気持ちを日常で経験していると思います。“自分を変えたい”“変わりたい”と願った瞬間から、動き出せるコツがあります。 新しい自分を想い描き、それが現実となった時のワクワクする気持ちを感をじる ビジョンを語る 新しい自分に変わったことを想像し、そのときの自分の気持ちを言語化(文章化)するビジョンを持つことができること。これは、人間の特性だと思います。 またそれを実現するために、砂漠の中のオアシスを求めて旅するような行動を取れるのも人間の可能性だと思います。 “あのようになりたい”“こんな生き方をしたい”そんなビジョンは、人間を変えてくれるエネルギーになるはずです。 そして、そういった時には必ず、頼ったり助けられたり支えてくれる第3者が必ずいることにも気づいてもらいたいものです。自分を変えよう、今の現実から逃れて早く新しい毎日を送りたいと強く思う人ほど、ビジョンを描いているときのような心の余裕はありません。焦りに似た状況です。自分本意の考えや行動に偏り、周囲に対する気配りや考慮が断然欠けてしまう傾向も強くなってしまうことも稀にあるのです。自分以外の周囲の人々が何かしらのキッカケ作りや自分の成長に関わっているものです。自分を取り巻く周囲に感謝することを忘れてしまっては、本当の“変化”にはつながりません。現実に積み重なる課題や、日々同じ繰り返しにうんざりしている人も多いと思います。もう一度あきらめないで新しい自分、ビジョンを創りませんか。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.07.26
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「どうしたらよいのか?」「どうやったらよいのか?」「分からないから決断出来ない・・・」という声をよく聞きます。行きたい先が見えないから決断できないのか。決断してないから行き先が見えないのか。決断とはその言葉通り“決めて断つ”ということですから、「もしかして成功しないかも・・・」「できないかもしれない・・・」「あきらめるかもしれない・・・」というマイナスなことは切り捨てなければならないことなのかもしれません。腹をくくった瞬間から、身体の奥底から力が出てやる気が出ます。やらざるを得ない状況・・・とも言えるかもしれません。決断して大きなことを成し遂げた人は信念を持っています。そのような人は信念を信じ、実現しようと燃えています。実現することを確信して、全力で、行動して、力を発揮します。この先、人生で決断する場面がたくさん出てきます。その時にお腹に手を当てて信念を聞いてみてください。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.07.23
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映画「釣りばか日誌」に出てくる浜ちゃんが住んでいるのは品川です。そのロケ地になっている現場近くに屋形船の船場があります。そこに魚や煮物を食しながら飲める居酒屋があります。屋台のような雰囲気でたくさんの方が飲みに来ています。 2時間かけて船巡りを楽しめるようです。いつか体験してみたいものです。この品川宿は昔の雰囲気が感じられるような宿場町として今でもその名残を残しているようなところです。小さなお店がたくさんあります。パチンコ屋さんも昔のままの雰囲気で下町そのものです。庶民の生活がこのような形で大都会のビル群中で息づいているのはほのぼのとした感じになります。 やはり浜ちゃんの住んでいる雰囲気が自然とできているようです。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.07.11
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まだ続けることができそうな先日からの入院時の話題を今日は一休みさせて、話題を切り替えてみたいと思います。よくないことが連続して起きたり、どうもうまくいかない毎日だったり、何をやってもダメだ・・・なんていう時は誰にでもあると思います。こういう時はなぜか気分が落ち込むような出来事が追い討ちをかけるように続くものです。このような時どうしたら良いものかと考え込みます。そんな時は、変に事態を改善させようと動いたりジタバタせずに、じっと待つことだと思います。周辺で起きるさまざまな出来事の処理方法としては、頭の中を整理させたい場合は、前後の状況も踏まえ文章化してみると良いと思います。分析的に意味理解でき、頭の中のごちゃごちゃはおさまってくるはずです。感情面の処理方法は、直視したくない事柄を一旦忘れてそのほかのことに集中する機会を作ること。人間相手のことでしたら、とにかく相手に合わせること。相手の言っていることにとにかく同意し共感する。自分の本意は別のところにあっても、とにかく合わせる。これが最善の処理方法です。いずれにしても、低調な日々が続くようなことがあったら、じっと待ちます。気づかないうちに、好調な日々に転換しているはずです。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.07.05
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働きざかりの世代の皆さんの市民税・県民税が値上げされました。納税通知書を見て、改めて驚いた人も多いのではないでしょうか。世界的に見ても、日本の生活が豊か過ぎることは分かっていますが、何かと実感レベルで豊かさを感じることは難しいという人も多いのでしょうか。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.06.17
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先日、社内でソーシャルスタイルを基にした診断をしました。これは、米国で生み出されたソーシャルスタイル理論が基本となったもので、自分はどのようなスタイルなのかを知るきっかけとなると思ったからです。診断方法は、80項目の簡単な質問に答えていき、その結果として反応性や主張性の強弱でその人の性格や特徴が表されます。大きくわけると分析型、主導型、友好型、表出型に分けることができます。日本人は友好型が多い傾向にあるようですね。そして、それぞれの型の人へ、好ましい対応や避けるべき対応があります。これは仕事でコミュニケーションを取るときに大いに役立つのではないでしょうか?例えば、友好型の人に対しては、すぐに仕事の話からはいらず、くつろいだ雰囲気で個人的な会話から入ると話を受け入れてもらいやすい。逆に、用件だけで済ませてしまうと逆に仕事の効率が下がってしまうかもしれません。その人にあわせたスタイルで柔軟に対応をできること、相手の心地よいスピードやリズムで物事を進めることがコミュニケーションの1つになりそうですね。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.06.07
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1日24時間は誰にでも平等に与えられた時間です。そのうち8時間以上は、仕事に費やす時間になるでしょう。睡眠時間を除いたら、1日のうち、そのほとんどが仕事をしている、または仕事のことを考えていることになります。その時間にストレスを感じ始めると、自分の生活ほとんどがイライラしたりため息ばかりの時間になってしまいます。 なんで仕事以外に勉強もしなきゃいけないのか 自分だけ自由な時間がない 一生懸命やっているのに仕事が終わらない 休日くらい何も考えたくない・・・ただ、こう考え始めると、毎日もったいないの連続だと思います。せっかくなら、楽しくやりがいを持って活き活きと仕事時間を過ごしていきたいものではないでしょうか。仕事がうまくいくと、普段の生活も明るく楽しいものです。仕事以外に趣味を探そう、趣味に時間を費やしたいという話題は尽きません。そんな中で、「趣味は仕事です」、とはっきり言える若者が少しずつ増えてきていると聞きます。仕事を趣味にすることができれば、何かと楽に考えられる気がします。合理的ですね。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.04.30
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大学でキャリア形成講座の講師を担当しています。 本格的に東京方面の大学で講義を行うようになり2年になります。 普段から、会社や各教室へ仕事で向かうときは、徒歩や車での移動になります。 ですから、通勤にはあまり苦労がないタイプです。 しかし大学でのキャリア形成講座を担当するときは、学生に配布するたくさんの資料を持ち運びながら、首都圏の通勤ラッシュを経験します。 これは体力勝負です。 最近は街中で、フレッシュな新入社員の姿を多く目にするようになりました。 新入社員の人には“新入社員らしい真新しい雰囲気”が全体的に感じられるのはなぜでしょうか。 どこか慣れていない雰囲気、緊張感、やる気のようなものが全体的に感じられます。 身に付けている服装などが真新しいということもあるでしょうが・・・。 半年、1年と過ぎていくうちにその雰囲気は自然と失われていくものですが、 人生、何度かしか経験できない“新入社員”の時の気持ちは いつになっても覚えていて欲しいと思います。 新しく何かを始めようとする時の気持ちは、誰にとっても良いものです。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.04.19
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休日になると日頃の疲れを取ろうと、つい寝だめをしてしまうということもあるでしょう。せっかくの休日も朝起きるのが遅いことで、一日をダラダラと過ごしてしまいます。働くものにとって、働いている日と休日のバランスが崩れる寝だめは逆効果になるとよく聞きます。精神的なバランスを崩したり、不眠症を招く原因になることもあるそうです。精神的、肉体的なバランスを図るには、日頃から睡眠時間をしっかり取ること、バランスのよい生活を送るこが大切です。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.04.08
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最近周りには読むための本が置いてあります。 以前の3倍ぐらい多い数ですから、普段のペースでは進みが遅くなります。 速読術があるそうですが、それはまだ身についてはいません。 結局数ページ読んでは別の本に手を出したりして、パラレルな状態で読み進めています。 経済誌やキャリア形成論などの専門誌は、繰り返し読みますから論理的な読み方を要求されます。 ヒントが多いのもこの種の本の良いところです。 気づきを与えられることはありがたいことで、結果として本がたまってきます。 きちんと片付けないと本の山になります。 最近は脳科学者のブログや「鈍感力」という肩のこらない本も読んでいます。 前の小泉首相が自民党の会議で安倍内閣の運営を「鈍感力」で乗り切れと励ましたと報道がありました。本の影響力を教えられました。 本来「敏感」に対して「鈍感」が対応する言葉だと思います。 過剰な反応を「過敏」といいますが鈍すぎるのを「愚鈍」というのでしょうか。 いづれにしても肩に力が入りすぎるのは良い結果をもたらしません。 適当な「鈍感」さが良いのかもしれません。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.03.13
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人生を送るのに健康な体があれば少々の長い道のりも苦にしない。 しかしその道のりが道理に沿ったものでないと、生き辛さが出てくる。 経営もやはり企業の使命みたいなものによって行われるべきでこれからはずれてしまうとうまくいかなくなる。 経営の道理とは働く人たちがその活動に誇りと責任を持って取り組むことで実現できるものと考える。 企業理念の下、自己の能力をそのために費やすことが求められる。 やはり理念は必要で、それが道理をもって実現されるべきではないかと考える。 しかし自己都合を持ち出して労力を惜しみ、横道で仲間同士の会話に浮かれているような人には経営の本筋が見えてはいない。 見えないからこそ働くことの意味が分からないまま、その日暮らしを続けている。 やはり人生は道理を歩まなければならない。 人それぞれ自分の道理があると思う。 この道理が働くことと一体となって実現することが「人は仕事を通して幸せになる」ことではないか。 仕事がうまくいかないときは道理から外れていると自戒すべきときではないかと考える。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.03.06
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仕事の委託先の方々が定年退職の時期を迎えます。 何かとお世話になり、おつき合いをさせていただいた当初の頃の緊張感が思い出されます。 そのうち気心が知れるというか、お互いの本音で話し合えることもありましたが、今回定年の時期を迎えられて、これからのことを何かと考えさせられます。 一つはいままで培ってきた関係が継続できるのか、これが一番気になります。 後続の方々とまた気持ちを交流できるように勤めなければなりません。 ここは初心にもどり一から関係を創り上げて行くつもりです。 定年で職場を離れる方々の第二の人生が充実したものであることを願っております。 人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.03.05
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長い人生にも何らかの区切りみたいなものがあります。 昨年は会社役員をしていただいた実兄が亡くなり、あわただしい年末年始をすごしてしまった。 7日おきの忌日を過ごしながら、故人の後片付けも少しずつ進んでいる状況ですが、やはり一家の大黒柱の不在は大きい。 後継者もいるしそれなりに生活は日常的に行われるのだが今後が見えてこない。 これから出来上がってくるものだが私自身どう役割を担っていくのかそれを探している状況の中で、故人の清算になる相続関係を進めていくことになります。 詳しい手続きは会計事務所にお願いし、土地や建物は新しい世帯主が引き継ぐことで大まかな整理は行われています。 肝心なのは義理の姉の精神的なケアをどうするか、家族の日常をどうサポートしていくのか、そのようなヒューマンリレーションの構築です。 キャリアコンサルタントとして、それぞれの人生の大きな節目にしっかり対応していくべき時です。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.03.01
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子供の頃仲間はずれにされた経験はありませんか。 遊び友達が何の理由か分からないのですが一緒に遊ぶことを避けてくるような場面です。 貸した本を返さなかったり、ふざけて相手の悪口を言ったりする、どちらかというと些細なことが原因でしょう。 私はあまりそのような体験はしたことはありませんが、大人になっていやな思いをしたことがあります。 仲間はずれではないのですが、仕事で遅くなるときに何か食するものを買出しに行かされたのですが、このときに自腹でつまり自分が皆の分も買ってくるよう強制されたような感じです。 このときは何でそんなことを言われたのかよく分からなかったのですが、 先輩達がお金を出し合って夜食をおごっているのだから、たまには私にも自腹を切って当然という「配慮」があったのでしょう。 それ以来私は夜食には手をつけないことにしました。 初めから皆で出し合えばよいものを何か先輩ぶっておごるような好意を見せていたのです。 そのときの夜食のときは仲間はずれにされたような感じが残りました。 このような体験は貴重です。 「居場所がなくなると人はどうなるのか」を想像することが出来るからです。 今子供達がいじめを苦に自殺をするところまで追い込まれています。 心境としては自分の居場所が学校にはないということでしょう。 クラスでのいじめ、部活動でのいじめさらに教師によるいじめなど、様々ないじめがありますが、 「受け入れてもらえないことが、人としていかに苦しいことなのか」 これを考えるべきです。 職場でのいじめもあるでしょう。 子供社会ではなく大人も含めた社会全体の問題です。 あなたには居場所がありますか。 あなたの周りで居場所を探している方はいませんか。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.02.28
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先週の寒気で、久しぶりに北東北では、吹雪模様となりました。それでも、寒気が去ってしまうと、北国の雪景色はあっと言う間になくなってしまいます。毎年、青森市や弘前市の教室では除雪に追われる毎日を過ごしますが、今年はほとんど除雪の必要がありません。今日も春のような陽気です。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.02.18
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例年2月の10日過ぎの土曜日・日曜日は雪が多くて、除雪作業で疲れが出ているころです。 そのような厳しい季節の中で、夜間幽玄なロウソクの明かりで雪灯篭が飾られます。 とても気持ちが落ち着いて雪国の夜を過ごせます。 今年は灯篭が作られましたが、例年と違い雪不足のため雰囲気が出ません。 来年に期待するしかないでしょう。 暖冬とはいえ雪の無い雪国は何か物足りないと感じます。 ここ数日、疲れのためか体調が思わしくありませんでした。 先週末の夜は、東北キャリアコンサルタント協会の有志と山梨のYCCAの宇佐美さんと酒を飲みながらいろんな話に夢中になれました。 そのせいか、体調も戻ってきたようです。 その次の朝、宇佐美さんと今後のビジネスプランで意見交換を行いました。 よい成果が出ることを望んでいます。今日はJMTC八戸教室でネットビジネスを学んだ訓練生の発表会があります。3ヶ月で学んだ成果をぜひご覧ください。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.02.15
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いつもはすぐに寝付けるの、に先日の夜は少し時間がかかった。 本を読むと30分もすると眠気が出てそのまま朝まで眠ることが多いのが、今回は本も読むがどうも眠りの精が出てこない。 どうも部屋の温度がたかすぎるようなので暖房を止めてみた。 のども渇いたので冷蔵庫にある冷たい水を飲み、今度こそはと眠りにつくよう期待してベットに入る。どうも枕がしっくり来ない、ベットもやや柔らかいようで、何度か寝返りを打ちながらようやく眠りについた。 普段は酒の勢いもあって強力な睡眠薬の効果を期待できるのだが、今回は酒もある程度飲んだし、本も関心のあるテーマで読むことは読んだが、いつものようではなかった。 多分体調が思わしくないのが原因だと思える。 ここ数日、散歩らしい散歩ができないでいる。 その割には車や電車バスなどの乗り物を利用する時間が多いため、体調が戻らないままホテルを利用した結果が、今回の寝不足を引き起こしたのだと想像している。 日常的な中にも微妙な微妙な体調の変化を感じる年齢を迎える時期なのかもしれない。 意識的に、普段よりもゆっくりお湯に浸かってみようと思う。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.02.13
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若者に大人気のiPod。最近アメリカでは、横断歩道を渡る際に、iPodの使用を規制するような動きも出ていました。わたしもiPodとはどういうものか、触ってみたくなり購入しました。映像まで見れるそうですが、あんな小さな画面で映画などを見ようとはさすがに思えませんでした。ボタン操作が、これまでの日本の機器とはやはりちょっと違いますので、戸惑いながらですが、今は、音楽を購入しiPodで聴くことに慣れようとしています。最初に購入した曲は、秋川雅史さんの「千の風になって」です。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.02.12
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弘前教室のとなりにガストがあります。24時間営業のレストランですがもっぱら若者の夜遊びの場のような雰囲気です。 朝方に若い女性が2人でタクシーで乗りつけ奇声を上げることもありました。 また後ろのとなりには牛丼の吉野家が開業するようで盛んに工事が行われています。 駅の近くという立地でマンションがここ数年で5棟も建設され人の出入りも活発な地域になっています。 この教室を開設して5年になります。初めは津軽人の気質がわからない状態でした。その後日々接する中でそれなりの対応をすることで交流できるようになり、今では5年という長い時間をこの津軽という郷土色の濃い場所で楽しく過ごすことが出来ました。 先日は朝起きて、ゴミを片付けに集積場に来たら何とアルミ鉄板のふた、およそ1メートル四方のものが3個も持ち去られていました。何のためにだれが持っていったものか、あきれます。 以前も教室でも被害があって、赤い三角状ポールを駐車場の仕切りとして使っていたものが10個全部なくなっていました。また私が管理している小さな花壇のバラが根こそぎ一本、カーネションの花も一株取られて、ここの環境はどうもと感じていたところです。 今後もこの地で仕事をしていくと思うとき、もう少し明るい雰囲気の地域に変わってほしいと思います。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.02.08
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いろいろな意味での“失敗”を経験している人は大勢いるだろう。 日常でのほんの些細な失敗から、二度と思い出したくないような苦い経験まで、それぞれ何かしら失敗談を持っている。 ビジネス上では、この“失敗”に足を取られて前に進むことを困難に感じてしまうと、その先が思いやられてしまいます。 また、初めから失敗を恐れて、目の前にある課題になかなか前向きに向き合えないでいると、失敗への恐怖が行動を押さえつけてしまうこともあります。 失敗の捉え方が、障害となっていることがあるのです。 ビジネスを進めていくリーダーが、失敗を恐れていては、何も変化を起こすことができません。 失敗の反対を表す言葉は成功です。 失敗を経験しながらも、成功への道を歩み続けることができる人、 失敗を恐れず、ひたすら成功への道を進む事ができる人、 このような人は、“失敗”の捉え方、感じ方、考え方がちょっと違うようです。 失敗はあくまでも通過点であり、成功へのいろいろな方法を試す遠回りの時間であると言います。 そして、自分は失敗を何度も経験しているが、それでも世の中で落ちこぼれた人間ではない、失敗者ではないのだと自分自身に自信を持っているのです。 つまり、失敗の正反対(反対軸)を成功と捉えているのではなく、失敗と成功は同じ方向性にあると感じているのではないでしょうか。 「失敗を恐れずにチャレンジする」 「失敗は成功の素」 いろんな表現の仕方があります。 一方では、 「成功をイメージする」 「成功を信じて今までのやり方を変えて取り組む」 このような逆の表現もあります。 また、 「100の失敗と1つの成功」とは、失敗は何度でも起こりうるが成功はまれであることを表現しています。 ということは、それだけ「成功すること」をイメージするのは、特に成功体験の少ないものにとって、難しいテーマになるのです。 人間は、自分の経験から得た情報で行動を決定していくことができる生き物です。 ですから、無理に「成功をイメージしてビジネスを進めなさい」とは強要はできません。 成功をイメージして進むというよりは、失敗の捉え方を自分の中で変えていくことのほうが、感情として容易く受け入れることができそうです。 失敗は誰にでも何度でも起きるものである、 失敗したからと言って成功がなくなったわけではない、 成功の前に上手くいかない方法を経験した、 このような捉え方、感情の受け止め方 これができるとビジネスリーダーの行動は変わるのではないでしょうか。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.02.07
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土日を利用して上京して、日曜夕方に帰路に着く予定で東京駅に着くと、ホームが異様に混雑していました。 どうも強風のため新幹線が運行中止の様子、そのうち運行再開になるだろうと思っていると次々と運休のアナウンスがおこなわれ「風速40メートルの強風のため本日の旅行は取りやめるようお願いします」のアナウンスが繰り返されます。 仕方なくホテルを急遽予約して何とか宿泊することになりました。 テレビを見ていると夜の8時過ぎに運転再開になったようです。 ところがTVの天気状況ではこのような新幹線を5時間以上も運行停止に追い込んだ強風には触れません。 かなり一般的な解説で何事も無かったかの様です。 このような体験から考えるのは、報道のアンテナは思ったほど機能していないということです。 駅の運行休止の緊迫したアナウンスと、年に何度もあり得ない風速40メートルの強風が新幹線を止めている事実を天気情報で報道しない情況を体験することが不思議な感じです。 東北新幹線の主要駅になる仙台駅では、新幹線の全線運行停止でやはり混乱の模様だったそうです。ものすごい突風が吹き荒れる一日だったようです。 天気情報だけでなくいろんな情報が知らされないことがあるのではないかと心配しています。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.02.06
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2月に入りました。そろそろ春に一歩近づく季節になりますが、 今年の暖冬は各地で記録的なデータを更新しているようです。 仙台では、1月に積雪が0cmという観測史上初の記録を残したそうです。 確かに、これまでに雪が全くないという冬は経験がありません。 これも地球規模で懸念されている温暖化傾向や異常気象の現れでしょうか。 さて、そろそろ本格的に来年度に向けた就職活動が活発になる時期にもなっているようで、街中ではいわゆる“就活スタイル”に身を固めた学生をよく見かけるようになりました。 就職セミナーも大きな会場でよく開催されています。 学生が就職先を見つける具体的なタイミングとして、セミナーや会社説明会に参加して働きたい企業を決定するという意見が最も多いのだそうです。 また、就職活動を続けながら、面接試験や会社訪問などを度々繰り返していく中で、 徐々に「この会社で働きたい」と実感するという意見も多いようです。 意外にも、「自分はこの仕事がしたいから、この会社で働きたい」と、初めから意思を固めての就職活動を行う若者は少ないのです。 就職活動をしながら徐々に自分の働きたいスタイル、働くイメージを想い描いているようです。 私がキャリア形成論の講義などで頻繁に取り上げるテーマに、 「自己理解」と「職業理解」という2つのキーワードがあります。 自己理解とは、その言葉の通りに“自分自身のことを良く知ること”。 職業理解とは、世の中にたくさん溢れている仕事について多くの情報を得て、その仕事の内容をイメージすることができること。 この2つのステップが、就職活動には欠かせません。 新卒の学生にはセミナーや会社訪問などで、職業理解を深めるチャンスは少なからず与えられているでしょう。 しかし、その機会も判断材料もごく限られたものになっていることは事実です。 順序とすれば、自己理解があって、その次に職業理解です。 必要となる自己理解を深めるステップを踏まずに行ってしまう人、 または、そのステップを数歩飛ばして歩いて行ってしまう人、 そんな学生が多い気がします。 自己理解を深めることで、可能性やチャンスを多く手に入れることもできます。 社会に対する視野や理解も広げることができます。 しっかりとした自己理解を深める機会、これをしっかりと体験できる専門的な教育や、親子で内面的な部分まで語り合える家族間でのコミュニケーションの重要性が必要だと感じています。 人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.02.01
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定年退職まで勤め続けること、つまり終身雇用が当たり前であった時代がありました。 しかし現代社会では離職・転職は頻繁になり、統計によると今は9人に1人が転職を経験しています。 転職の理由は会社都合によるものから自己都合によるものまで色々とありますが、よく転職の理由の上位にあげられる「職場内の人間関係」が気になります。 業種を問わず、どんな職場でも、社員間のコミュニケーションは欠かせません。楽しく仕事をする上では、最も重要なことです。 しかしやはり現実問題として、一緒に仕事をしている仲間との間で、相手の欠点などが目に付いてしまうという声や、あんな上司の下で働くことなんてできないなどという意見が聞こえます。 新しい職場環境の中では余計に気になることも多いでしょう。 気持ちの良い職場環境づくりをすることも大切な仕事のひとつです。 一人ひとりが違う環境で生まれ育ってきているわけですから、同じ考え方や行動になることはほとんど無いことはわかっていても、それを受け入れられずに悩んでしまう方もいます。 どうしても気になるときは、 その人の育ってきた環境や考え方、 どのようなビジョンを持っているのか、 仕事にどんな満足感を求めているのか、など、思い切っていろいろと聞いてみてはいかがでしょうか。 “腹を割って何でも話す”ということとはまた違いますが、相手を受け入れることによって 「どんな考え方をしているのか。何を前提に話しているのか。」などという情報が捉えやすくなり、 その人の根がどこにあるのかが徐々に見えてくることでしょう。 少しでも相手の根元が見えたとき、自分も相手も仕事がしやすい環境になっているのではないでしょうか。 目の前のことだけを見るのではなく、自分本位の視点から相手を受け入れる視点に変えることで、相手にも自分にも気持ちの良い環境づくりをしてみてはいかがでしょうか。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.01.31
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仕事が楽しいときと苦しいときとそれぞれの状況を考えてみるに、 苦しいときはあまり先のことを考える余裕がありません。 今の苦しさにとらわれて、いやな気分が自分を支配している、いわばマイナスの世界にいるようです。 脳科学ではこの辺の物質的な解明をしています。 一方、仕事が楽しいときは先のことを考える余裕のようなものがあって、今のことはあまり気にはなりません。 むしろビジョンなどのレベルで考えが実行されていくような、プラス指向の快感を伴うようです。 普段は余りどちらかへ傾くことはそうありません。 しかし環境が変化すると、プラスになったりマイナスになったりするようです。 目先の課題が壁にみえたり、周りの発言が気に入らなく思ったりしていく過程では、 マイナスが優勢です。 こうなると消極的で、この仕事はできないのではないかと焦りが生まれます。 ここから脱却するためには思い切った行動が効果的です。 山に登ってみる。 下界のできごとがたわいも無いことのように消化できます。 友人と話し合ってみる。 どちらもマイナスの世界ですとすぐには効果が出ないとは思いますが、鏡のように自分の姿が見えてきて、もう一人の自分がマイナスの世界から連れ出してくれます。 しかし山に行く時間も友人と会う機会も無いときは、仕事の仕方をグループで話し合ってみてはどうでしょうか。 そのとき自分の不安な気持ちも話すと良いと思います。 聞いている同僚が何らかのフィードバックをしてくれると思います。 自分ひとりで課題を抱え込まないことが大切なことです。 そしてゆっくりとプラス指向の材料を見つけてそれを求めていくのが良いと思います。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.01.23
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兄の死をきっかけに多くの親族と再会できた。 特に、何十年と会っていなかった母の姉妹の89歳になるおばさんに会うことが出来ました。 おばさんは一人で花山の山の近いところで暮らしているそうですが、今日は雪が降っていたとのこと、さぞ大変な思いでいるのではないかと思います。 30近い年の差がある甥に先立たれての二七日の忌日にわざわざお線香を上げに訪れたのです。 このおばさんに兄弟姉妹の年齢を聞きながら、私の家系のルーツを記録することを始めました。 私の生母が5人の兄弟姉妹の3番目でいろんなことを取り組む活気のある女性であることも聞かされました。 なにせ私が小学に入るまでに至らない年頃に生母は亡くなっており、思い出らしいことは余りありません。 このような機会にでもなければこんな話も聞くことは出来ないでしょう。 母方と父方の両方の家系を探るのはけっこう大変ですが、 これを機会に何代かさかのぼって見ようと思います。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.01.19
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兄の死後、1週間を単位としてあたり日と称しての法事が続きます。 昨年23日の夜は二七のたいや法事があり、和尚さんがお経を上げてくれました。 私達親族は法事の後のお接待を用意して個人を偲ぶひと時を参列された方々と共有するときでもあります。 夜の7時からお経が始まります。 亡き兄の孫達は最前列に正座して30分近い苦行に耐えながら何かを思っているようでした。 私は早々と正座を崩してお経の意味を考えながら過ごしました。 お経が終わりすぐにテーブルを並べ皆さんと酒やジュースなどで献杯をして、用意されたオードブルに箸を運びます。 それにつきたてのクルミもちが配られました。 若い和尚さんはそれを仏前に供えました。 また2人の孫達にお膳の一品二品を皿に取り揃えたりしてくれました。 きっと孫達のけな気な苦行に関心したのでしょう。 一方私の方はビールをいただきながら「私でも和尚さんに成れますか」とキャリアの頂点に仏門に入るような妄想を口にしているような有様で、ここ10日間の疲れが脳の中枢部に表れ始めているようです。 親切な若い和尚さんは「成れますよ」と修業の仕組みなどを話してくれます。 しかし、本当は今までに体験したことの無い世界をちょっと覗いてみたかったのだと思います。 素になる、無になるその言葉の違いを考えながら過ごしたひと時です。 どうも非日常の世界は自己の現実的な生き方では説明できない状況をつくりだしてくれる様です。 あっと言う間に、昨日は兄の三十五日法要でした。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.01.15
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先月12月の暴風雨の後のことでした。 道路わきの雪もほとんど解けて散歩するにも普段と変わりない靴で歩きました。 雪囲いの木の香りもする公園を歩くと、雪国なのに一面は秋の景色のようでした。 エルニーニョ現象がもたらす暖冬の世界で、時々手袋をはずしたくらい温かな朝でした。 このまま年を越すのかと思うとちょっと残念な気もしていました。 一昨年から活躍している愛用のホンダの除雪機がまだ一度も始動していないままだったのです。 20メートルくらいの遠くまで一気に雪を噴出すのは人の技では出来ません。 一昨年は大きな4~5メートルの高さの雪山になるほど、雪を集めました。 それほど大雪でした。 それが去年12月の状態はゼロの状態です。 このような雪不足が来年の水資源の確保にどのような影響を及ぼすのでしょうか。 冬の季節仕事が少ない建設関係の方にとって除雪作業は貴重な現金収入でもあります。 公共事業としては負担が少なくて財政的にはホットしているかも知れません。 このように雪国で雪が降らないことをあれこれ考えて見ました。 今期の冬は、世界的に暖冬傾向で、過去にない記録的な気温を更新しているようです。 地球規模での気候の変化を肌で実感させられます。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.01.12
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人生の例えにマラソンをあげることがありますが、ビジネスの世界でも社員の方は伴走者のような存在ではないかと思います。 いろんな体験をされて、今はここにいる、そして日常的に仕事をしながら何かを感じているはずです。 それがやはり走っている感じなのです。 同じ方向に走りながら、もっとフォームを楽にしてはどうかとか、手の振りが小さすぎないか、歩幅はリズム良く、呼吸は荒くないか、ゴールまでの目線をしっかり持っているか・・・ とにかく走っている感じです。 人生の中で職場が同じ人はそんなにいません。 やはりなんかの縁があっての出会いでしょう。 そのときはまず走る方向を確認して、ペースをそろえて段々に慣らしながら人生の1ページを伴走しながら走り続けるようなイメージでしょうか。 いつの日か走るのを止めたいときが来ると思います。 それが同じ職場を一緒にした方との別れになるのでしょう。 そのときまで一緒に走るのが、仕事人生を豊かにしてくれると思います。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2007.01.11
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