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昨日、ランドマークタワーにてAIUの勉強会がありました。
使用者賠償責任保険が取り上げられました。
その中で注意点の説明がありました。
災害補償規定の有無を確認して、規定がある場合はそれに応じた準備が必要との事でした。
例えば、従業員が労災事故により死亡して、労災保険からの支給を差し引いて5000万円の損害賠償請求を受けた場合で考えてみます。
使用者賠償責任保険の限度額5000万円に加入していたとします。
この場合、災害補償規定があるかどうかで、使用者賠償責任保険から支払われる金額が変わります。
災害補償規定が無い場合は、使用者賠償責任保険から5000万円が支払われます。
もしも、災害補償規定で従業員の死亡時に2000万円を支払うとなっていたら、使用者賠償責任保険からの支払いは2000万円を差し引いた3000万円となります。
そこで、災害補償規定がある場合は、それで規定されている金額をカバーするために労災総合保険や傷害保険に加入しておく必要があります。
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