2013年10月13日
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テーマ: 3DCG作品(991)
カテゴリ: 紙芝居
前回のデジタル紙芝居は こちら ...

特別編は こちら ...

反乱勢力の大型兵器投入に、政府軍も新兵器や改良でなんとか対抗してきていました
その生産性の問題で反乱勢力の大型兵器の導入数が少なかったことが事態の悪化を食い止めてはいましたが...

それでは...

はじまり、はじまり...

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反乱勢力の新型の大型兵器、戦略ポッド グラージタイプ...
生産がおぼつかず、その投入数は少なかったが、徐々にその問題を改善し、徐々に数を増やしていった
その結果、限定された作戦にしか投入されなかったこの機体は、徐々に出撃頻度が増し、同時期に複数の作戦で使用されることも増えてきた
#111

反乱勢力の作戦行動を察知し特別作戦部隊が出撃したが、既に他での拠点防衛の任に当たっていた直後で、出遅れた感は否めなかった
#112

捕捉、戦闘状態に入ったときには、既に重要拠点に被害が出た後であった
目的を達成した敵部隊は、多くの被害を出す前に撤退し大きな戦闘には発展しなかった
#113

陽動作戦とも思われる同時期の複数作戦展開で、可変戦闘機主力の特別作戦部隊は既に戦闘状態に入っていたこともあり、可変攻撃機中心の部隊での作戦行動になったが、そのことがある結果をもたらすことになった
新型可変攻撃機VA-8は導入時に垂直離着陸用可変ノズルを利用してのドッグファイト性能の高さが注目されたが、今回の作戦ではこの機体中心の部隊でも十分な戦力になることが実戦で確認されたのだった
#114

政府軍は、ここで大きく2つの計画を発動した
そのひとつは、大気圏内での作戦遂行に最適化された可変攻撃機の拡充...対大型機動兵器を想定したVA-8の改良と新型機の開発であった
そしてもうひとつは、移動基地となるべき艦船の建造であった
異星人のもたらしたOT(オーバーテクノロジー)により目的地への移動時間は短縮されたとは言え、基地からの出撃ではその対応には遅れが生じがちであり、より特別作戦部隊の運用を有効にするには移動基地の存在が必須と判断されたのだった
#115

まずは飛行航空母艦の建造が急ピッチで進められた

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登場機体

可変攻撃機 VA-8(特別攻撃部隊バーミリオンズ仕様)
#116
ドッグファイト能力に高評価があったVA-8であるが、特別作戦部隊仕様の可変戦闘機同様に、それぞれのエース用に個人用専用チューンを行った機体
テスト的に導入されたが、その素性の良さから機種転換を希望するパイロットも多く、ほぼ可変攻撃機のみで構成される小隊もでてきている
その戦闘記録から、さらにこの機体が改良されることが決まった

次回は、現在作成中の新造艦が登場します







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最終更新日  2013年10月13日 08時44分51秒
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