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2008年02月09日
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カテゴリ: 読書メモ



山本周五郎著 新潮社1964.10発行

医師の保本登は、長崎で最新の蘭学を学んだのち、幕府の御番医という、エリートコースに乗るべくして、江戸に帰ってきた。小石川養生所の「赤ひげ」と呼ばれる医長、新出去定に呼び出され、医員見習いを命ぜられる。牢獄のようなわびしい診療所に寝泊りし、すさむ登。
しかし、いつしか、赤ひげの言動に惹かれ、貧しいものたちへの診療に目覚めていく。


短編8編からなる作品。


すさんだ理由に、女もからんでいるあたり、なるほど~と思った。
時代小説 だけれど、読みやすかった。
でも、さすがに何十年もかかれたお話だけあって、知らない言葉とか漢字があったけど、
読み仮名をたくさんふってくれているので助かった!!


ちょっと、ミステリーみたいな展開もあったので、
先も気になるし、 一気に読んでしまった

政府や世間みたいなのに対する赤ひげ先生の怒りがこっちにもずっしり響いてきて、
ちょっと感動しました。





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最終更新日  2008年02月09日 15時59分39秒
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