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2011年10月14日
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 プラナリア 山本文緒 文芸春秋

 私が読むのは気に入っているものでも大抵文庫です。これもそうです。

 作家の方は、私的に女性の気持ちを、嫌み無く、ストライクな表現で読ませてくれる

 ので、長編もエッセイも等身大な雰囲気が好き。

 プラナリアは短編5篇です。


 女性の裏の、また裏の…

 自分でもどうにもならない気持ち、決してカッコ良くない素敵になれない。

 そんな日常の中にある見えない葛藤が共感出来ます。


 ただ…元気の無い時には読まない方がいいのかな?

 元気を貰える、ハッピーな解りやすさは求めない方が(笑)

 私の場合、3度目なので免疫があって読みました。

 個人的には5篇の中の「囚われ人のジレンマ」が好きです。

 タイトルの「プラナリア」は重たいものを背負った主人公が、

 そんなに簡単に立ち直れるかよ。っていう気持ちが、私の中で共感出来ました。


 毎度のことながら、個人的感想に過ぎませんが、再読、初読では感じ方が本当に

 違いますね。

 では、今日もちょこっと暑くなりそうですが、出掛けて来ます。





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最終更新日  2011年10月14日 09時29分41秒


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