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最近は広開土太王にハマりまくってる私だが、NHKのBSプレミアムで放映していた「赤と黒」を視聴していた。
といっても1話目を見逃してるので2話目からの視聴なんだけど・・・(汗)
今日本語吹き替え版やってるみたいだが、やはり日本語だとイメージが・・・
有名な小説「赤と黒」をモチーフにしてるらしいのだが、実は小説読んだことが無いので全く知識無し(大汗)
その後、施設で育ちアメリカの家の養子になり、名前を変えた男が準備を着々とすすめて追い出した一家に復讐をしていくという内容だった。
主人公を演じたのは善徳女王でピダムを演じたキム・ナムギル。
善徳女王はしっかり見ているが、キム・ユシン(+アルチョン)派だったので、ピダムに関しては気持ち的に微妙だった。
ピダムは自分の邪魔になるものは色々な計略を立てて排除しようとしていたが、今回の主人公シム・ゴヌク(チェ・テソン、ホン・テソン)も復讐のために色々な計略を坦々とすすめていた。
時々ピダムっぽいな~ってついつい思ってしまった。
このドラマ日韓共同制作で、日本の下呂温泉も出てくるのだが、中身は本当に韓流そのものの作りだったような気がする。
財閥家会長夫人がエリート階級以外は身分が違うと言う考えの持ち主。
末娘に近づくゴヌクを嫌うのだが、少しずつゴヌクは会長に気に入られ、後から財閥家に入ったホン・テソンにも気に入られるようになり、テソンの姉もゴヌクが気になってしょうがないという感じ。
ホン・テソンを狙って玉の輿に乗りたいと考えていた女性ムン・ジェインは最初ゴヌクをテソンと思って近づく。
やがてジェインはゴヌクがテソンでないと知り、お互いの考えに反発しつつも少しずつ心を通わせていく。
そしてホン・テソンもジェインに惹かれて行く。
しかし、ジェインはゴヌクのことを理解していくうちにゴヌクを好きになる。
会長が倒れて、後を誰が継ぐのか理事会が行われて、テソンが選ばれるが、会長夫人がテソンは血縁者ではないという。
またゴヌクの親は事故死ではなく、実は会長夫人が部下に殺すようにと命じたことだった。
そして、ゴヌクが復讐のために来たと知った会長夫人がゴヌクも事故死させようとするが、ゴヌクには協力者がいて、結果的に会長夫人が殺人教唆で逮捕される。
DNA鑑定のことも実は大嘘で、本当はシム・ゴヌクが本当のホン・テソンだった。
会長夫人は裁判でも結局最後まで全然反省もしないのがある意味凄かった。
会長夫人を演じてるキム・ヘオクさん、この方はヨメ全盛時代でも結構キツイ姑を演じていて息子の嫁を親の家柄で判断していた。
でもヨメ全盛時代では最後には息子の選んだ人を認めていた。
だけど、今回は最後まで2人のテソンを人間として認めようとしてないところがとても怖かった。
愛人の子を育てたくないからと赤の他人とすり替えて、その赤の他人の子も引き取ってしまえばこっちのものと愛情のかけらも無く罵倒するばかり(汗)
本当の事をすべて知ったゴヌクはジェインと一緒にやっていこうと思っていた。
しかし会長の末娘モネがジェインに嫉妬し、ゴヌクを本当の兄と知らずモネ自身がゴヌクにだまされたと思って拳銃で撃ってしまう。
そして、ゴヌクはひっそりと死んでしまうが、身元不明の遺体とされてしまっていた。
本当はもう少し内容があったのだと思うが、キム・ナムギルがこのドラマ撮影直後に兵役に行ってしまったので、スケジュールの関係で無理やり終わらせたのかな~という感じ。
ホン・テソンの母親は何で会長家に子どもを渡してしまったのか、そして本当の事を知ったホン・テソンの気持ちも分からないままだ。
その辺がもう少しキチンと描かれていたらよかったのにと思う。
見るドラマも減りましたが・・・ November 5, 2012
やっぱりシンケンジャー May 24, 2012 コメント(2)
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