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「塩沢の続きから・・・」ということで、今日は、よく着ている塩沢を・・・。
塩沢は、そのシャリシャリとした着心地や蚊絣や亀甲絣の柄付けが私好みなので
大好きな着物です。
単衣でも袷でも、夏塩沢も・・・本当に一年中楽しめる着物だと思います。
シックな塩沢は、帯でも楽しめますね。
その時の気分や着ていく場所に合わせて、いろいろ楽しめるのはもちろん、
うんと年をとって、おばあちゃんになってからも十分楽しめそうです。
これは、大好きな雲柄の塩沢・・・台風シーズンには、「こまいさきえ」さんの風神雷神
を組み合わせて遊ぶことも・・・。
これは、紺地に麻の葉と花柄・・・私の持っている塩沢の中では、一番のフェミニン柄!
とはいっても、やっぱり渋いですね!
これは、雪輪柄・・・ちょっぴり茄子紺ぽい感じです。
これは黒地に鬱金色の蚊絣・・・遠くから見ると焦げ茶色っぽく見えます。
大好きな一枚で、出番が多い着物です。
これだけ、縦になってしまいました。 八掛けに、「花鳥風月」の文字を・・・。あれっ、
小さくてわかりづらいですね。
着物の話からは逸れますが、今、麹を仕込んでいます。今回は、甘酒用ではなく、
べったら漬けの、「麹床」用です。
新米が出てくると、どうしても美味しいお米を食べてしまうので、去年のお米が余っ
てしまいます。そんな時、我が家は、そのお米を甘酒や、漬けものの漬け床に加工し
て利用しています。
大根が安かったり、たくさんいただいた時は、「べったら漬け」はおすすめです。
たくあん漬けは、漬け上がりまで時間がかかりますが、べったら漬けは、それほどか
かりません。我が家だと、大根を干すのに4日~5日ほど。塩での下漬けに2~3日
下漬けの間に麹を仕込みます。
麹での本漬けでは3日間ぐらいで出来上がり!
麹を仕込む手間が面倒でイヤ!という場合は、市販の甘酒を使えば誰でも失敗無く
できますよ!
べったら漬けができあがると、家族で「バリボリ、バリボリ・・・」うるさいぐらいに食べ
ています。甘口に仕上げると子供も喜んで食べています。
丁度、麹を混ぜ混ぜする時間なので、続きはまた明日・・・。
今日はお祭りでした! 2010.10.11 コメント(8)
お久しぶりの着物話! 2010.05.15 コメント(10)