単身赴任生活チャレンジ日記

単身赴任生活チャレンジ日記

Dec 6, 2005
XML
カテゴリ: 世に棲む日日
 積ん読本って、ご存じですか。「つんどくほん」と読みます。どなたが言い出したのか詳しくありませんが、手元に置いてある未読の本のことを言います。

 ここ1ヶ月ばかり、積ん読本の消化に当たっています。7冊あります。塩野七生さんの「ローマ人の物語」のうち、今年になってから文庫化された「悪名高き皇帝たち」4冊と、「危機と克服」3冊の計7冊です。

 「ローマ人の物語」は今年の7冊を含め、既に23冊が文庫化されています。これまでずっと読んできたので、今年も発売と同時に買い置きしてあったのですが、読書の時間がなかなか取れず、資格試験の一段落した先月の初めから、ようやく読み始められました。

 それでも、元々読むスピードが遅くて、まだあと2冊残っています。

 歴史小説というと、その昔、司馬遼太郎をよく読んでました。特に幕末もの。大河ドラマで「花神」がやってたのがきっかけですね。「世に棲む日々」「峠」「燃えよ剣」「最後の将軍」「十一番目の志士」など、幕末以外では「項羽と劉邦」、幕末ものでも「竜馬がゆく」は2冊目読んだところで挫折しました。理由は忘れました。

 司馬遼太郎の作品って、新聞連載ものが多いからか、一つのお話が簡潔にまとめられていて、非常に読みやすいんですよ。どんどん読み進んでいってしまう。

 その後、他の歴史小説家の作品もいくつか読みましたが、司馬遼太郎作品のようにお話にどんどん入っていってしまう感覚を覚えたことはなかった。塩野七生の作品に出会うまではですね。

 塩野七生の作品を始めて読んだのは、「ローマ人の物語」の文庫本第1巻が出たときでしょうか。なぜ、塩野作品を読むようになったか、きっかけは忘れましたが、「コンスタンティノープルの陥落」「ロードス島攻防記」「レパントの海戦」もその後読みました。

 塩野作品の面白さは、司馬作品同様、テンポが良くて、入り込みやすいということに加え、今読んでいるところを例にとると、ローマの大歴史家タキトゥスの向こうを張って、タキトゥスの人物評価、時代解釈は間違っている。私はこう解釈するという自説を片意地張らずに主張されるところです。

 積ん読本の残り2冊、来週中には読み終わるでしょう。今の本、読み終えるのが待ち遠しいです。

ローマ人の物語(17)
ローマ人の物語(17) 悪名高き皇帝たち 1

ローマ人の物語(21)
ローマ人の物語(21) 危機と克服 上


 クリックするだけで募金ができます。
 我々には負担がありません。こちらからどうぞ。→






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Dec 6, 2005 10:45:29 PM
コメント(2) | コメントを書く
[世に棲む日日] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: