単身赴任生活チャレンジ日記

単身赴任生活チャレンジ日記

Jan 23, 2007
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カテゴリ: 野球話
 今日はドラゴンズの話です。

 22日の昨日、西川順之助中日球団社長の口から、福留選手の契約問題について、「ない袖は振れない。年俸調停も辞さない」といった主旨の発言があったと新聞各紙が報じています。


中日 福留交渉で調停も辞さず (1月23日、スポーツニッポン)
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=npb&a=20070123-00000000-spn-spo


 選手の年俸に関して、西川社長は次のようにも語っています。以下の発言は、スポーツニッポンの記事からそのまま引用します。

 「選手間の年俸バランスではなく、球団全体のバランス。年俸が高いと言われるヤンキースでも人件費は全体収支の50%くらい。ウチはそれ以上の65%くらい。活躍したら(年俸が)上がるのがプロだけど、上限はある。そんなことをしていたら2、3年内に経営が成り立たなくなる」

 先日の福留選手の契約交渉で、球団側で交渉役を務めた井手峻取締役編成担当は、岩瀬投手、川上投手を含めた“3大功労者”のバランスを保ちたい意向を福留選手に説明したと伝えられています。

 これが出た段階で、球団は譲る気ないなと思いました。なぜなら、球団から福留選手に提示のあった額は、岩瀬投手の妥結額を下回っています。一方で、福留選手が最低ラインとしている4億円は、それを上回る額。つまり、球団は年俸額において、岩瀬>福留を譲る意思なしとしゃべっちゃったわけですから、交渉毎とはいえ、これを翻してしまったら、今度はチーム内に不協和音が生まれてしまいます。

 恐らく、球団側も福留選手も譲歩することはないでしょう。したがって、ここは、決着を第三者に委ねる年俸調停の道が、一番しこりの残らない道と考えられます。

 ただし、福留選手には3年連続での年俸交渉でのゴタゴタで、球団とのしこりを100%解消することはできないでしょう。今シーズン中には獲得できるFA権を行使して、メジャー移籍はドラゴンズファンとしては残念な面もありますが、既定路線化しつつあると受け取っておいた方がいいようにも思えます。


 それにしても、西川社長のヤンキースとの比較論、マスコミに軽々しく出すような話ではないですね。確かに、コストに占める人件費の割合はヤンキースの比ではないのは事実でしょう。とはいえ、日本のプロ野球選手の年俸が高いかというと、メジャーへ行った選手の移籍時の年俸を見ても、べらぼうに高いという印象は私は持っていません。

 むしろ、これは日米プロ野球間の収益構造の違いに起因していると思います。収益構造を見直さず、選手の年俸を抑えることで解決を図ろうとするなら、日米の年俸格差は広がり、メジャーへ移籍する選手はますます増えることになります。そんなことにでもなれば、主力選手が抜けた試合を球場まで足を運んで見に行くファンはますます減少し、収入もさらに減ってしまう。まさに、負のスパイラルが生じてしまいます。


 私は生まれたときからのドラゴンズファンですが、中日新聞社が親会社であることには常々限界があるかなと思っています。

 全国にマーケットを持つ会社であれば、本業の方でのマーケットシェア拡大の道具としての球団経営は意味がありますが、地方にしかマーケットを持たない球団というのは、そのその意味合いは薄れます。また、親会社が新聞社というのもメディアが多様化する現代ではもはや懸念材料に思えます。

 例えば、トヨタ自動車が親会社であってくれたらと思うことがよくあります。まあ、ちょっと脱線しすぎたので、これくらいに。






070114上野・西郷隆盛像
何の脈絡も無く、上野の西郷隆盛像の登場ですが、新暦で言えば今日1月23日が西郷隆盛の生誕の日だそうです。もう一つ関連を上げるなら、福留選手は西郷さんと同じ薩摩の出身ですね。



 我々には負担は掛かりません。まずはサイトをよくご覧下さい。→



061218単身不妊生活チャレンジ日記 単身赴任生活チャレンジ日記





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Last updated  Jan 23, 2007 08:30:01 PM
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