全103件 (103件中 1-50件目)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。ご訪問くださりありがとうございます。味匠喜っ川(みしょう きっかわ)では、ブログから、facebookに場所を変え、みなさまにお店や商品、村上の情報をお届けしております。是非、味匠喜っ川公式facebookをご覧くださいませ。https://www.facebook.com/misyoukikkawaこちらのブログの更新は一旦お仕舞いといたしますが、季節季節の催しや町おこしのお話など、読み物としてご覧いただければ、大変嬉しく存じます。これからも味匠喜っ川を、何卒よろしくお願いいたします。高橋
2015年04月27日
コメント(0)
昨日のお天気予報では、降水確率100%だった村上ですが、なんとかお空も泣かず、村上大祭、いよいよ今日から始まります。 喜っ川をはじめ、それぞれのお店もお祭のしつらえです。 味匠 喜っ川 お隣の大洋酒造の酒屋さん、益甚さん ななめ向かいの和菓子屋さん、早撰堂さん 準備は万端!もうすぐこの通りを、おしゃぎりが通ります。 高橋
2012年07月06日
コメント(0)
この季節、夕暮れ時に町を歩くと、風に乗ってお囃子の練習の音が聞こえてきます。 毎年7月6日、7日は村上大祭。村上甚句やお囃子の音に乗せて、19町内の屋台が村上の町を練り歩く姿は圧巻です。 こちらは、喜っ川の座敷に飾られている大町の屋台。ちょうど五分の一の大きさで、実際のおしゃぎりは車輪の高さで180センチほどになります。 座敷のおしゃぎりはいつでもご覧になれますが、ぜひ村上の町の人々の熱気を感じに、お祭にいらしてみませんか?私も今から楽しみでそわそわしています。 高橋
2012年06月24日
コメント(0)
梅雨の湿り気たっぷりの頃、鮭が泣きはじめます。この鮭の酒びたしは、村上の四季が生み出してくれる味わい。冬の冷たい風で、風乾発酵の旨味が生まれ、春の暖かさでさらに深まり、5月の乾いた風で塩が白くふき、梅雨の湿り気で、鮭の旨味、塩の旨味、発酵の旨味がぐっとひとつになります。これを、一味枯れると村上のひとは呼ぶのです。 今年は雨が少なく心配ですが、やっと、鮭が泣いてくれました。 高橋
2012年06月17日
コメント(0)
今年1月に放映された、「にほん風景遺産」再放送のお知らせが届きました。 村上と鮭の文化が特集され、ご覧くださった皆さまからは、嬉しいお言葉をたくさんいただいております。喜っ川(吉川家)の年越しの様子も紹介されています。 にほん風景遺産 ~越後村上 鮭と生きる城下町~放映日時:6月19日(火)21:00~21:54BS朝日にて 全国放映ですので、ぜひ皆さまでご覧下さいませ。 高橋
2012年06月15日
コメント(0)
喜っ川の座敷が、夏のしつらえにかわりました。 障子戸から、簀戸へ模様替え。毎年の初夏のお支度です。風も通り、見た目も涼しげに。昔ながらの知恵が息づいています。 高橋
2012年06月11日
コメント(0)
喜っ川の座敷に、端午のお節句のお節句のしつらえがされました。村上ではお節句をひと月遅れでするところが多いんです。人形さまが、凛々しく並んでいます。 この時期ならではの風景、ぜひご覧になってくださいね。 高橋
2012年05月28日
コメント(0)
昨日、2012年5月21日。全国で広く金環日食が見られるという貴重な日で、朝早く太陽を仰いだ方も大勢いらっしゃったかと思います。こちら村上では金のリングにはならない部分日食でしたが、それでもあたりがすうっと暗くなり、宇宙の不思議を感じました。 この時期、村上の太陽はとってもきれいです。長い冬を越え春が過ぎ、すきっと晴れ渡る日が多い今頃は夕焼けが美しく空を染めます。こちらは、羽黒神社さんのお山の上からの夕焼け。海もほど近く、大きな夕日が見られます。 どこまでも見渡せる村上の広い空を彩る、美しいグラデーション。お越しの際はぜひ、ごらんになってくださいね。 高橋
2012年05月22日
コメント(0)
先日、ここ喜っ川に素敵なお客様がいらっしゃいました。新潟のご当地ヒーロー、超耕ガッターと悪者の皆さんです! 悪者の皆さんも、良いこと・悪いことを教えるために悪さをしているのですね。とっても楽しい方々でした。カメラにも大サービス!手前から、モゾコキムシさん、ザリガニータさん、ツターンカメムシさんです。鮭をとってしまうモゾコキムシさん。良い子は真似しないでくださいね。社長の吉川も登場しています。 超耕ガッター、村上が舞台の回は、6月9日(土)10:30~10:35の放映予定です。放映は新潟県内限定ですが、公式ホームページで様々な情報がご覧になれます。☆超耕21ガッター公式ホームページhttp://gatter.jp/ ちびっこから元ちびっこまで、是非ご覧くださいませ! 最後に全員で記念写真を。ガッターさん、だいぶ後ろの方で控えめにいらっしゃいます^^ 高橋
2012年04月25日
コメント(0)
村上でも、桜がやっと、咲きはじめました!他の桜の木が赤いつぼみをつける中、1本だけ咲いているのを見つけて思わず写真を撮りに走りました^^ これは、村上市役所脇の1本なのですが、とびきり日当たりが良かったのでしょう、一部ではありますが花を咲かせているんです。 開花宣言にはまだ早いかもしれませんが、かなりつぼみもふくらんできているので、桜の見ごろも、もうそろそろ。 ゴールデンウィーク前には満開になりそうです。梅の花は、今が見ごろ。 春が、きました! 高橋
2012年04月20日
コメント(0)
昨日までの肌寒い雨がすっかり上がり、雲ひとつない青空が広がる本日の村上。いいお天気に誘われて、六斎市におじゃましてきました。 六斎市は毎月下ひと桁に2と7のつく日(2日、7日、12日、17日、22日、27日)の月6回開かれる市場。喜っ川の2本裏の通りにお店が並びます。 色とりどりの季節のお花や、 旬の味覚、 手作りのお漬物や、 お洋服まで! 地元の人たちに愛され続ける、無くてはならない市場です。 「こねだは おぉきにはや!(この間はありがとうね)」 顔なじみのお店の方と仲良くお話したり、旬の素材の美味しい食べ方を教えてもらったり。 和やかで人が大好きな村上の空気を感じに、ぜひ足をお運びください^^ 高橋
2012年04月12日
コメント(0)
春の嵐が吹き荒れる中、村上では、町屋の人形さま巡りが昨日4月3日をもって終了いたしました。 今年は週末のお天気がすぐれない日が多かったにもかかわらず、県内外、また外国からのお客様も大勢ご来店くださいました。本当に、ありがとうございました。 「村上に来るのが夢だったんだよ」 そうお言葉をかけてくださる方がいらっしゃいます。 「何度来ても飽きないし、毎回新しい出会いがあるんだよ」「今年は友達を連れてきたよ!ぜひ見てもらいたくって」 どのお言葉も、とても嬉しく、皆に伝えたくなります。村上で生まれ育った私は、誇らしいのと同時に誉めていただいてくすぐったいような思いも感じます。 今日の喜っ川は、人形さまのお片付けも半分終わり、風の音だけが響く静かな日になりました。 新芽が芽吹き、花がほころぶ、あたたかな季節が訪れようとしています。 いらしてくださった皆さまの、早春の素敵な思い出の1ページに喜っ川も加われていたら幸いです。 皆さま、人形さま、ありがとうございました。 高橋
2012年04月04日
コメント(0)
先日のブログでご案内いたしました、「嘉津江おばあちゃんの昔の白菜漬け」、通信販売でのお取扱いを終了とさせていただきます。ご好評をいただき、大変ありがとうございました。 村上も、肌にふれる風に春の気配が感じられるようになってきました。食卓に並ぶのも、白菜などの冬のものから、たらの芽やふきのとうなど春のものへ。 まだお天気予報に雪マークは並びますが、春の足音、聞こえてきています。 高橋
2012年04月03日
コメント(0)
ダイレクトメールでのみ限定販売しておりました、「嘉津江おばあちゃんの昔の白菜漬け」を、このたび数量限定で皆さまからのご注文を承ります! 以前のブログでも、仕込みの様子をご紹介しましたが、喜っ川の白菜漬は、自然の乳酸発酵のぴりっとした酸味のきいた、深みのある懐かしい味わい。手軽に漬ける浅漬けも美味しいですが、1ヶ月かけて生まれる日本伝統の発酵の旨味は、昔ながらのまさに“本物の白菜漬”です。 たくさんのご用意はございませんが、嘉津江おばあちゃん自慢の白菜漬、是非この機会にご賞味ください! ---------------------------------------------嘉津江おばあちゃんの昔の白菜漬1袋(500g) 1,260円原材料:白菜・天然塩・米麹味噌・みりん・柚子賞味期限:冷蔵7日お問合せ:味匠 喜っ川 電話0254-53-2213 ※数に限りがございます。 お早めにご注文くださいませ。---------------------------------------------我が家では、父と祖父が「こういう白菜漬が食べたかったんだよなぁ」と嬉しそうに食べています^^ 高橋
2012年03月12日
コメント(2)
第13回 城下町村上 町屋の人形さま巡り 本日開幕いたします!写真は開幕式の様子。 真ん中の大きなお友達は、村上の観光キャラクター、サケリンです。 3月1日から4月3日まで、今年は76軒で人形さまをお飾りしています。 ぜひ村上に、足をお運びくださいませ。 高橋
2012年03月01日
コメント(0)
先日、第5回村上の地酒を楽しむ会に参加してまいりました。 村上には、酒蔵がふたつ。大洋盛(たいようざかり)の大洋酒造さんと、〆張鶴(しめはりつる)の宮尾酒造さん。 ふたつの蔵が丹精込めてつくった地酒を味わい、酒屋さんから詳しいお話を伺い、村上の地酒の素晴らしさを再確認させていただいた会でした。 まずいただいたのは、仕込み水。ふたつを飲み比べると、味が全く違うんです。甘めでまろやかな〆張鶴の仕込み水と、すきっとした大洋盛の仕込み水。お酒の7、8割はお水ですから、この違いがお酒の風合いを大きく決めているとのお話に納得です。 頂いたお酒は、次の8種類。グラスが置かれている乾杯酒は、 それぞれの大吟醸。どちらで乾杯しようか迷ってしまいました。 この会でしか頂けない!というお酒もふたつ。 〆張鶴の生原酒と、 大洋盛のかめぐち。まさに甕から出したばかりの生酒です。貴重な体験をさせていただきました。 江戸から先代まで、つくり酒屋を続けてきた喜っ川。喜っ川を含め、14のつくり酒屋がひとつになって出来たのが大洋酒造さん。また、宮尾酒造さんとは遠縁ですが親戚にあたります。皆つながっているのですね。 日本で飲まれているお酒の割合で、日本酒は6%ほどとのこと。より多くの方に村上の地酒の美味しさを知っていただきたいです。 高橋
2012年02月26日
コメント(0)
日中の寒さもほんの少し和らぎ、雪もそろそろ落ち着くかと思っていたら…今朝方、どっさりふんわり雪が積もりました。 喜っ川でも、2階から屋根に上って雪下ろしです。そのままにしておくと、雪の重みで扉が開きにくくなってしまうんです。ベテラン佐藤さん渡辺さんが雪を削ります。腰より高く雪が積もっているのが分かりますでしょうか? 下に投げた雪は、 1階の中庭へ。雨代わりの水を出して、雪を溶かします。 雪景色もこの季節だけ、雪国だけの特権。ですが…そろそろ春の気配も恋しい時期です。 高橋
2012年02月20日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さまこんにちは。 仕事や趣味、暮らしに役立つ知識など、様々な情報を紹介されているAll Aboutさんで、村上とお隣の神林が紹介されました! 旅のご参考に、ぜひご覧になってくださいね。All About掲載ページ【新潟】村上・神林で早春の町屋散歩とコシヒカリ堪能http://allabout.co.jp/gm/gc/389336/3/ 調べ物などでいつもお世話になっている All Aboutさんに登場出来て、小さくガッツポーズです。 高橋
2012年02月09日
コメント(5)
ブログをごらんの皆さま、こんにちは。 ニュースでは新潟の大雪の様子が大きく伝えられていますが、喜っ川のある村上の街中は、このくらい。 道路には消雪パイプがありますし、歩道は雪かきをしてあります。 雪のけをしていないところもこのくらい。 ふわっと積もっていますが、ご心配をいただくほどではありません^^ スニーカーなどでは濡れてしまいますので、防水の滑りにくいお靴でお越しくださいね。 わたしは毎日長靴で元気に歩いています。 高橋
2012年01月27日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。本日は、テレビ放映のご案内です。日時:平成24年1月31日(火) 21:00~21:54 放映:BS朝日BS朝日で毎週火曜日 21:00から放送の『にほん風景遺産』。美しい日本の旬の風景と、その土地ならではの人々の暮らしを加藤千洋(かとうちひろ)さんがご案内されている番組です。 村上の鮭の食文化や町屋の取り組み、喜っ川(吉川家)の年越しの様子などもご紹介くださるとのこと。 全国での放映となります。村上の雰囲気を身近に感じていただける機会かと思います。ぜひ皆さまでご覧くださいませ。 高橋
2012年01月24日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。地元の農家の方が丹精こめて作られた、みずみずしい白菜!見るからに新鮮さが伝わってきますよね。 喜っ川では、この時期、白菜漬の仕込みをしています。 鮭の喜っ川で、なぜ白菜漬??と思われる方もいらっしゃるかと思います。共通点は「おふくろの味」なんです。 喜っ川でお作りしている鮭の焼漬などのお品は、みな店を営む吉川家の家庭の味を基本に作られています。白菜漬も同じ。吉川の家に代々伝わる味わいなのです。 浅漬の軽い味わいの白菜漬が多い中、喜っ川のつくる白菜漬は、発酵のぴりっとした酸味のきいた昔ながらの味。懐かしい!これが食べたかった!というお声を多く頂きます。 数量を沢山は作られないので店頭販売とご登録をいただいているお客様のみの販売となってしまうのが申し訳ないのですが… 蔵の中で、じっくりじっくり熟成中です。 高橋
2012年01月19日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。 喜っ川では毎年この時期から、麹の仕込みが始まります。今日はその第一段階、へぎばこのお支度をしています。 写真は熱湯を沸かした釜にへぎばこをつけ、熱湯消毒をしているところ。このへぎばこに、麹を小口に分け、麹菌が深く根を張るよう一箱ひとはこ丁寧に育てていきます。 乾かすために土間に積むと、もくもくと白い湯気が上がりました。 寒さが厳しさを増すこれからが、麹の仕込み、本番です。 高橋
2012年01月06日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。 三が日は明けましたが、喜っ川はお正月飾りでいつもよりすこし華やかなしつらえです。 お店の正面には、吉川手製の門松を。 大黒柱には松飾。 結ぶ縄も、下から七・五・三。 鏡餅もお店に飾ります。後ろには、福助さんがにっこり。 ふんわりとした大粒の雪がしんしんと降り積もる、静かな村上の年明けです。 高橋
2012年01月04日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さま、新年明けましておめでとうございます。昨年中はお引き立てを賜りまして、大変ありがとうございました。本年も味匠喜っ川を、どうぞ宜しくお願いいたします。 写真は今年の干支のおきもの。お店の玄関でお客様をお迎えしています。 高橋
2012年01月02日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。 お店は明日の大晦日も営業しておりますが、私は本日で今年の仕事納め。ご覧の皆さま方、この拙いブログにお付き合いくださいまして、大変ありがとうございました。 「絆」という言葉が多く聞こえるこの年の瀬。2011年は日本中の方々にとって、忘れられない年、忘れてはならない年になったのではと思います。 2012年が皆さまにとって希望に満ちたあたたかな年になりますよう。とうぞよいお年をお迎えくださいませ。 なお、大晦日は毎年お昼過ぎ頃お店仕舞いをしておりますのでご来店をご予定の方はご承知おきください。 高橋
2011年12月30日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。 明日は、クリスマスイブ。本日から3連休を楽しまれる方、あたたかなご予定を立てていらっしゃる方も多いかと思います。 静岡に住む友人には、「そちらはホワイトクリスマスでしょう?憧れるなぁ」とも言われますが、今年のクリスマスは、雪が舞う、というよりは雪が風で真横に流れていくようなお天気になりそうです。 村上へのご旅行をお考えの方は、どうぞ濡れにくくしっかりした靴底のお履き物と、風を通さないお召し物でおいでくださいね。 高橋
2011年12月24日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。 喜っ川では火の神様や風の神様など、様々な神様をお祀りしておりますが、本日、12月15日は水神さまの日。造り酒屋を営んでいた江戸の頃からずっと、この井戸を守ってくださっているのが水神さまです。お召し上がり頂くお料理もお供えします。もちろん、塩引き鮭や氷頭(ひず)なますも並びます^^従業員の皆も集まって、二礼、二拍手。店の主人のお孫さん、りかちゃんも一緒に手を合わせます。 目に見えないものも含めて、色々なことに感謝の気持ちを忘れないこと。とっても大切なことに改めて気付かせて頂けた一日でした。 高橋
2011年12月15日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。本日は、テレビ放映のご案内です。 「金よう夜 きらっと新潟」(NHK新潟放送局)―イラスト紀行 サケとともにいつまでも―12月16日(金)19:30~19:55(再放送:12月20日(火)11:05~11:30)NHK新潟放送局(新潟県内のみ) 鮭のまち、村上の見どころをずらりとご紹介くださっているので、今週末のお出かけのご参考にもなるかと思います^^ご覧頂けるのは新潟の方々に限られてしまいますが...新潟っこの皆さま、ぜひご覧くださいませ。 高橋
2011年12月14日
コメント(0)
ブログをご覧のみなさま、こんにちは。 今朝は、今年いちばんの大物の登場に、店の者一同びっくりいたしました!それが、こちら。10.5キロの鮭です! 鮭の目方の平均は、雄鮭で4キロ弱とのこと。10キロとなると、あらわれない年もあるそうです。今年はまだ来ないね、などと話していた矢先のことでした。 上の5キロの鮭も決して小さくはないのですが、並べとまるで大人と子供のような違いですよね。持ち上げるのも一苦労の大きさです。 本日ご来店でご覧になられたお客様も、「ここまで大きな物は初めて見ました!」「鮭ではないような大きさですね!」と、とっても驚いていらっしゃいました。 仕込みが終わったら、1週間ほどで吊るされます。みなさまどうぞ、大物に会いにいらしてくださいね。 高橋
2011年12月09日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。12月に入り、暮れの足音も聞こえてまいりましたね。暮れのお支度、お正月の準備、そろそろ…とお考えの方もいらっしゃるかと思います。 喜っ川では、お正月の鮭料理の代表格、「鮭の飯寿司(さけのいずし)」がそろそろ仕上がるころになしました。 一か月かけ発酵させる、昔ながらの馴れ寿司。独特の甘みと酸味が特徴です。 私も小さなころは、大人たちが美味しそうに食べるのを不思議に思って見ていましたが、今では、お正月にはこれが無くてはではない!と思える、味わいのひとつになりました。大人になった証拠かもしれません^^ 鮭の飯寿司、お品物は12月13日以降のお届けでショッピングサイト、お電話・FAXなどでご予約を承っております。村上の味で、お正月を迎えてみてはいかがでしょうか。 高橋
2011年12月05日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。鮭のシーズンということもあり、取材や撮影にお越しくださる方々が最近とても多い喜っ川、もうすぐ放映予定の番組をお伝えいたします。 「理科 ふしぎがいっぱい(小学6年生)」12月6日(火)AM9:45~9:55 NHK教育テレビ(全国放送です)サブタイトルは、『腐(くさ)らないヒミツ』村上ならではの塩引き鮭・酒びたしのお話を通して、発酵について紹介されるようです。 弊店の主、吉川とご出演の俳優さんのやり取りがご紹介されるのではと思います。 お子様がいらっしゃる方は是非ご一緒に、ご覧くださいませ。◆ふしぎがいっぱい(6年生)公式ホームページ http://www.nhk.or.jp/rika/fushigi6/ 高橋
2011年11月29日
コメント(6)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。そろそろお歳暮の時節。お世話になっている方やそのご家族の喜ぶお顔を思い浮かべながらお品物を選ぶのを楽しみにされている方も多いのではと思います。 喜っ川では、この度贈り物に好適な「新・鮭物語」を期間限定にて販売いたします。 村上でしか生まれない独特の発酵環境の中で作られる、塩引き鮭、鮭生ハム、酒びたし。いずれもご好評いただいている3品を詰め合せにいたました。熟成期間も食べ方も異なるそれぞれの美味しい味を大切な方へのお贈り物に、ぜひご利用くださいませ。 高橋
2011年11月21日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。今年も村上に、長旅から鮭が戻り始めました。 弊店喜っ川でも、「極上はらこの醤油漬」のご予約を開始致します。【お申し込み期間】11月15日(火)まで 【お届け期間】11月上旬~11月20日(日)頃 【お届け日のご指定】11月10日(木)~可能です。その日の朝に捕れた鮭の卵(いくら、村上では“はらこ”と呼びます)を、すぐにかえし醤油につけお詰めしたものをお届けする、とっても新鮮な醤油漬です。この期間ならではのお品、ぜひ一度ご賞味くださいませ! 高橋
2011年10月20日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。 ご趣味が写真!という方、最近とっても多いように思います。 お出でのお客様にも、立派なカメラをお持ちの方が多いのですが、本日いらっしゃったお客様がご自身のブログをお教えくださったので、こちらでもご紹介させていただきます。◆A photograph of Yusukeユウスケさんの写真ブログです。先日の竹灯籠まつりの様子もとってもきれいな写真でご紹介なさっていますので、ぜひ皆さまごらんになってくださいませ。(私も写真の腕を磨きたいです…) 高橋
2011年10月13日
コメント(3)
この三連休はたくさんの皆さまが足をお運びくださいまして、大変ありがとうございました。ごゆっくりご案内する平素とはまた違い、活気に満ちたにぎやかさに、従業員一同元気をいただきました。さて、先日10月8日と9日の二日間にわたり、宵の竹灯籠まつりが催されました。 私も昨日お邪魔してきましたので、幻想的な様子を少し、おすそ分けしたいと思います。 いかがでしょうか^^? お天気にも恵まれ、お月さまが見守る中各所から生演奏の音楽の調べ響き合い、とっても幻想的な雰囲気でした。 普段通りなれた道も、街灯を消し、ろうそくのほのかな明かりに照らされるとなんとも言えない不思議な空間になりました。 来年もまた、開催予定です。皆さま楽しみに、おまちくださいね。 高橋
2011年10月10日
コメント(2)
昨年までは9月10日から9月30日まで開催されていた町屋の屏風まつり、第11回目の本年は、 9月15日(木)から10月15日(土)までの一ヶ月間にわたって開催しております。 例年よりも10日ほど期間も長くなっております。10月の村上は行楽日和の日が多いとのこと。 ぜひご家族皆様で村上に足をお運びくださいね。 高橋
2011年10月01日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。本日は、町屋の屏風まつりの特別品のご紹介をいたします。特製の手ぬぐいです。 屏風まつりにあわせてつくられるこちらのお品、モチーフは、喜っ川のご近所、堆朱の池田屋さんのお店先です。 村上町屋商人会の各店でお求めいただけます。 旅の思い出に、ふだん使いに、いかがでしょうか? 高橋
2011年09月20日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。本日より、 「町屋の屏風まつり」が開催されます。今年で11回を数えるこの催し。喜っ川での展示の様子をほんの少しではございますが、ご紹介いたします。 なお本年は、前年までと開催期間が異なり、◆9月15日(木)から10月15日(土)となります。みなさまのお越しを、心よりお待ち申し上げております。 高橋
2011年09月15日
コメント(0)
先日放映されました、NHK新潟放送局、新潟ニュース610、新潟県外の皆さまにもご覧いただける、NHKの公式ホームページをご案内いたします。 ▽「旬わがまち」村上市編の詳細はこちらhttp://www.nhk.or.jp/niigata/program/wagamachi/details3/110907.html ▼こちらからは放送内容が動画でご覧いただけます http://www.nhk.or.jp/niigata/program/wagamachi/movie/murakami0907.asx ▽「旬わがまち」のTOPページはこちらです。http://www.nhk.or.jp/niigata/program/wagamachi/index.html どうぞ、皆さまのぞいてみてくださいね。 高橋
2011年09月08日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。本日は、テレビ放映のご案内です。 明日、9月7日(水)の18:10から、NHK新潟放送局の新潟ニュース610で、「旬わがまち」のコーナーで村上市が紹介されます。 9月15日から始まる屏風まつりも、ひと足早く準備をしてご案内しています。 弊店喜っ川の店主、吉川 哲 魚生(てっしょう) もお話させていただきました。 新潟県内にお住まいの方、お夕飯のお時間に、ぜひ村上の旅気分を味わってくださいね。 高橋
2011年09月06日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。喜っ川では、毎月月初めに神棚のお神酒を取り替えています。写真に写っている紺色の徳利に、お神酒が入っています。喜っ川で神様をお祀りしているお社は、全部で15基。それぞれのお社にお神酒をお供えします。茶の間にはご商売の神様、釜の上には火の神様、麹室には菌の神様...皆さま仲良くお過ごしでいらっしゃるかと思います^^ 大勢の神様に見守っていただきながら、今日も皆さまをお迎えいたします。 高橋
2011年08月01日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。今日は、喜っ川のお水のご紹介です。 店頭に置かれているこちらの甕。中には…氷たっぷりの冷たいお水が入っています。 こちらのお水、喜っ川の井戸水です。 先代まで営んでいた造り酒屋での、仕込みのお水として使われていたこのお水。お客様からも、わぁ美味しい!と嬉しいお声を頂いています。 まろやかで、とっても美味しいお水なんです。 村上散策で乾いたのどを潤して頂ければと思います。 高橋
2011年07月06日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。 今日から6月。弊店喜っ川も、従業員が衣替えです。 半そでの作務衣に衣替え。(今年の夏から、新しく変わりました^^) この夏の暑さにそなえて、見た目も少し、涼やかになればと思います。 新潟の夏は、きちんと暑いですので、皆さまも暑さ対策を万全に、お出かけくださいね。 高橋
2011年06月01日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。私事ですが...本日は、お誕生日のお祝いをしていただきました! 喜っ川では、従業員のお誕生日を全員でお祝いします。みなで集まり、あたたかい言葉と花束をいただきます。 黄色の薔薇と、大輪の芍薬。少しでも長く元気でいてもらえるよう、大切に活けたいと思います。 立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花。 そんな大和撫子を目指して、精進してまいります^^ 高橋
2011年05月25日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。 こちら村上も、先日は日差しのもとを歩くと汗ばむほどの陽気でした。お客様の中にも、夏らしい装いの方がちらほら。とはいえ、曇り模様の日はまだまだ肌寒いこともありますので、調整できるお洋服でお越しくださいね。 さて。あたたかくなってきたころの風物詩、当店喜っ川ではこちらもその一つです。冷やし甘酒、はじめました! 甘酒というと、あたたかく冬にいただくものというイメージがありますが、俳句では、夏の季語。冷たく冷やしていただくのも格別です。米麹・もち米・天然水からうまれる天然のブドウ糖は、疲れた体にもぴったり。喜っ川の者は、少し体調が心配だな、という時に飲んで、みな元気をもらっています^^ 高橋
2011年05月21日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。ゴールデンウィークにも、ご遠方からもたくさんのお客様にお越しいただき、誠にありがとうございました。お話をさせていただいていても、私共が勉強になることばかりでした。例えば、ご案内するより先に、土間をぐるっと見渡され、「こちらは造り酒屋をされていたんですか?」と仰ったお客様がいらっしゃいました。残してある『酒類小売業』の看板と、銘柄の書かれた看板とでお気づきになられたとのこと。そうなんです。こちら喜っ川は、先代まで造り酒屋をしていました。それが戦後になり、法令による指導を受けて、他の酒造業者さんと1つになって出来たのが、大洋酒造さんです。実は2001年に、大洋酒造さんから『越乃松露(こしのしょうろ)』というお酒が出されたのですが、このお酒、喜っ川がつくっていた『松乃露(まつのつゆ)』から字をとっていただいているんです。(思わず買ってみました ^^) すっきりとした辛口の、とってもおいしいお酒です。村上でのお土産に、鮭の酒びたしを肴に味わってみてはいかがでしょうか? 高橋
2011年05月08日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。本日、5月5日はこどもの日。皆さまの街にも、こいのぼりが元気に泳いでいますでしょうか? こちら喜っ川では、お軸と人形さまが端午のお節句を彩っています。人形さまは、大正時代のもの。お越しの小さなお客さまが、すくすくと元気に育たれますよう、見守ってくださっています。 高橋
2011年05月05日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。今日は、待ちに待ったうれしいご報告ができます。 村上の桜、満開です! 今日は上着を着ていては汗ばむほどのあたたかさ。お花見にはぴったりの一日かもしれませんね。 ゴールデンウィークに村上へのご旅行をご予定のお客様は、桜吹雪の中のお散歩をお楽しみいただけそうです。 高橋
2011年04月27日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。暖かさが増してきた最近、喜っ川の土間にはこんな風景が広がっています。 差し込む日差しの下に積まれているのは、鮭の飯寿司の仕込みに使う、杉の木桶です。 こちらの桶、木喰い虫の大好物だそうで、リンゴ酸を張って綺麗にしてからこうして乾かし、次の仕込みまで休んでもらうそうです。 お道具の手入れの仕方もそれぞれ。勉強になることばかりです。 高橋
2011年04月20日
コメント(0)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。先日もお伝えしましたが、こちら村上ではお散歩日和のいいお天気が続いています。 新潟の冬は、雪が降り積もり、空が薄いグレーになって日の光が差し込むことはあまりありません。乾燥した寒さとは違い、湿り気を含んだ、じんわりと包み込むような寒さと、雲が立ち込めたお天気とが長く続きます。 その分、春が訪れ、空が晴れ渡り太陽が輝いていると、何とも言えず、嬉しい気持ちになります。春がきたんだなぁ。と何度もかみしめてしまいます。 そんな嬉しい気持ちを少しでもおすそ分けできればと思い、今日はこちらの写真をお届けいたします。 晴れた日だからこそ見られる、夕焼け。一度として同じ時は無く、毎日・毎分、様々な表情を見せてくれます。帰り道、振り返って思わずシャッターを切りました。(うまくない写真で、美しさをお伝えしきれないのが残念です > < ) この時期でしたら、瀬波温泉のお部屋やお風呂からもとびきりの夕日がご覧いただけるかと思います。 村上にお越しの際は、ぜひこの夕日や夕焼けも、お楽しみくださいね。 高橋
2011年04月17日
コメント(0)
全103件 (103件中 1-50件目)