村山音人の人生劇場

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April 29, 2012

ＡＴＶステアリングダンパーの取付

テーマ：ＡＴＶ(146)

カテゴリ： ATV

サイクルメーターのクレームは受け付けられませんでした。

３日以内じゃないとダメなんだってさー。

３日以内に動作チェックするのは会社勤めのサラリーマンにはきついぞ。

あ、そうか、自転車だったらすぐ取り付けれるか。

ま、ハズレ引いたと思って諦めよう。

高いもんじゃないしな。

ｽﾃｱﾘﾝｸﾞﾀﾞﾝﾊﾟｰ

ステアリングダンパーを買ってしまいました。

汎用品でステーは無しで落札価格１７００円（＋送料８００円）程度。

もちろん新品です。

有名メーカーのだと１万も２万もしたりするから、こりゃ格安でしょう。

四輪バギーを買ってからというもの、ほぼ毎日ヤフオクを見るようになりました。

ホームセンターに行っても、何か四輪バギーに使えるものがないか探してしまいます。

なんでステアリングダンパーが必要なのか一応説明します。

四輪バギーは操舵輪が２つのため、バイクと違って段差の影響を受けやすい。

２つの操舵輪の内、片方が段差を拾ったりすると勝手に曲がったり（キックバック）するんですね。

けっこう怖いんですこれが。

ステアリングダンパーのオイル抵抗でキックバックを緩和するわけです。

バイク乗りなら誰でも知ってるわな。

ｽﾃﾀﾞﾝ取付金具

んでステアリングダンパーの取付に使えるんじゃないかなーって感じで買ってきたもの。

どれもそんなに高いものじゃないので、もしかして使えるんじゃないかなってものも買ってしまいます。

ゴム板はパイプクランプの内側に挟みこんで、回転防止として使います。

穴削り

まずはステアリングダンパーを取り付ける穴の削り拡張。

Ｍ８のボルトがギリギリ通るくらいに広げました。

万力も購入してしまいました。

ドリルで穴を開けたり削ったりするのにはかかせないアイテムです。

単管パイプに取り付ける角パイプで出来たブラケットに、クランプ式の万力を取り付けています。

金具曲げ

Ｌ字型金具の１枚を９０°に曲げます。

万力に挟んでゴムハンマーで叩くだけで簡単に曲がりました。

ｽﾃﾀﾞﾝ取付状態

取付完了です。

作業途中は一切写真を撮っていませんでした。

フロント側の取付金具は上の写真のようになっています。

パイプクランプ（２０Ａ）とＬ字型金具の組み合わせなだけです。

金具はクランプの間に挟めば丁度良い具合に固定されました。

ｽﾃﾀﾞﾝ後ろ

後ろ側の取付状態。

ハンドルステムに２５Ａのクランプで、曲げたＬ字型ステーを取り付けています。

クランプも一応黒に塗ってみたので分かりにくいかもしれませんが。

この取り付け方で問題はなさそうです。

市販のクランプなんて買う必要はありませんな。

結局使用したのは、クランプ（２０Ａと２５Ａ）とＬ字型金具２個とゴム板だけです。

部品代なんて７００円くらいしか、かかっていません。

余った金具は他のことに使います。

ｽﾃﾀﾞﾝ調整部

ステアリングダンパーの抵抗調整ダイヤルは、写真の様に前に突き出した形にしています。

抵抗は６段階で調整できます。

これで運転席側からステップに立って手を伸ばせばすぐ調整が可能です。

ちょっとでも何かにぶつけたら壊れるでしょうけどね。

ステアリングダンパー取付後の感想。

路面からのキックバックは緩和されているような気がします。

どのくらいの抵抗が良いのかは乗ってみて煮詰めるしかないですな。

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