PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
フリーページ
親しい友人にご主人との思い出から 解放されるのはどのくらいかかるのでしょうと尋ねましたがいろいろ さまざまでした。
年齢にもよるし 本当にさまざまです。
今日の書き込みのきっかけは、彼からもらった最後のプレゼントです。傘なんて玄関先に何本もあるものですから、プレゼントは そのままに立てかけたままでしたが やっとふと開いてみる気になりました。
すると、UVカットの 日傘、 骨がたくさんついた薄紫の番傘ふうの雨傘でした。
胸がきゅうんと締め付けられました。
わたしが嬉しそうに くるくる傘をさしている姿を 彼に見せることもなく 喜ぶふうもなく逝ってしまった人に慚愧の涙が湧いてきました。