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こんにちは!
前回はホイールのメーカーについて調べてみました。
本当に色々なメーカーがあるもんですね。
ロードバイクを趣味にしていない方だと、
殆どが聞いたことのないメーカー名ではないでしょうか?
私も 12 年前からロードバイクに乗っていたのですが
この中で知っていたのはカンパニョーロぐらいでした。
日本においてロードバイクというジャンルが
いかにマイナーな趣味(スポーツ)かということですね。
ピチピチのウェア着てキノコヘルメットかぶって
どう見ても街中の風景には馴染まないと思います^^
それと、シマノはコンポーネントでは良く知っていましたが
ホイールを扱っているのは恥ずかしながら最近まで知りませんでした。
そこで今回は唯の一国産である(?)Shimano
について少しだけ見てみようと思います!
ラインナップとしてはコンポーネントと同名で
・ DURA-ACE (デュラエース)
レース用・軽量で素材・設計も最高峰。
コストが高く、普段使うホイールとしての耐久性は低め。
・ ULTEGRA (アルテグラ)
デュラエースと同等の機能を持ちコストと性能の
バランスが良くレースからサイクリングまで幅広く使える
・ 105 (イチマルゴ)
上位グレードのスペックが反映されコストダウン・高耐久性
の街乗りからイベントまで使える汎用ホイール
という 3 つからなっています。
この下に「SR -
○○」といった廉価バージョンもあります。
ちなみに私のANCHORに装着のホイールは
SR 171
という鉄下駄です(笑)1994g〜^^;
地味なデザインですが軽量化沼にさえ嵌まらなければ、
このホイールで満足していたと思います。
それぞれのグレードの特徴を一言で言うならば、
・競技なら DURA-ACE 、
・本気の趣味なら ULTEGRA 、
・上位機種をコストダウンしたのが 105
といったところだと思います。
次に 各モデルの代表的なホイールです。
【 DURA-ACE (デュラエース)】
(ディスクブレーキ対応モデル)
・ WH-R9170-C60- TU - F12・R12
カーボン、リム高 60 mm
セット: 1507 g、チューブラー
・ WH-R9170-C40-TL- F12・ R12
カーボン、リム高 40 mm
セット: 1739 g、チューブラー / クリンチャー
【 ULTEGRA
(アルテグラ)】
(ディスクブレーキ対応モデル)
・
WH-RS500-TL
アルミ、リム高 23 mm
セット: 1649 g、チューブレス / チューブラー
・ WH-RS770-TL-F12 ・R12
カーボン・アルミ、リム高 23 mm
セット: 1639 g、チューブレス / チューブラー
【 105
(イチマルゴ)】
(ディスクブレーキ対応モデル)
・
WH-RS370-TL-F12
・R12
アルミ、リム高 23 mm
セット: 1980 g、チューブレス / クリンチャー
こんな感じですので重量面から見ると
コスパはあまり良くないようですね。
しかし国産のシマノだけに信頼性は高いと思いますが、
見た目が地味なので、特別なこだわりがなければ
シマノを選択するには少しハードルが高いと思います。
しかし見た目のデザイン性のコスパは高くなくても
デュラエースのホイールは欲しいと思います!
今回は「シマノ」のホイールについてでした。
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