ロードバイクANCHORとVOLVO XC40 で巡る趣味の日記

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2022.12.22
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こんにちは!

北陸の新潟県では物凄い雪ですね。
北海道も雪は降るのですが、
殆どがサラサラ雪で軽いですし、
スタッドレスタイヤは100%装着ですし、
クルマの絶対数が少ないのもありまして、
ここまでの被害にはなかなかなりませんね。
北陸地方の方、及び豪雪地帯の方は
くれぐれもお気をつけ下さいね。

さて、今日はですね、
今更かとお思いかもしれませんが、
自分自身の勉強と今後の選択に向けて、
タイヤの種類と、それにより実現出来る
軽量化について書いてみたいと思います。


自転車のタイヤには大きく分けて
次の3つに分けられます。

1、クリンチャータイヤ
2、チューブレスタイヤ
3、チューブラータイヤ

こちらを分かりやすく図解で見てみますと、

こんな感じです。

1、のクリンチャーは
世間的にはこれが一般的なタイヤでして、
普通の方ならこれ以外のタイヤは知らないのでは?
完成車と言われるロードバイクには
このタイヤが装着されているケースが殆どかと。
説明するまでもありませんが

タイヤの中にチューブが入っていて
そこに空気を入れる方式ですね。

★メリットは
「安いこと」「種類が多いこと」
「パンク修理が楽なこと」
(決して楽ではありませんが)

★デメリットは
「重たいこと」タイヤ単体は軽いのですが、
チューブが必要なので、合わせると重たくなります。
それと「パンクに弱い」ことですかね。
(特に「リム打ちパンク」です)
パンク防止で空気圧を高めると乗り心地が悪化し
乗り心地を求めて空気圧を下げると
パンクしやすくなってしまいます。

2、のチューブレスタイヤは、
原理は乗用車のタイヤと同じです。
タイヤとホイールとの密閉性を高めることで
チューブが不要なタイヤとなっています。

★メリットは
チューブが無いため
「リム打ちパンク」のリスクが低い。
空気圧を下げれるので「乗り心地がいい」
チューブを入れればクリンチャーとしても使用出来る
などがあります。

★デメリットは
シーラントが入っていると(チューブレスレディ)
交換時に「液が漏れて手が汚れる」
「一度パンクするとそのタイヤは使えない」
などがあります。

3、のチューブラーですが、
主にレースなどで使われることが多いです。
チューブが一体化したタイヤを
接着剤やテープでホイールに貼り付けます。

★メリットは
専用のホイールが軽量であること
リム打ちパンクがあまりないこと
空気圧を下げることが出来乗り心地がいい
などです。

★デメリットは
高価であること、
パンクや交換時の対応に手間がかかる
一度パンクするとそのタイヤは使えない
などがあります。

次に、2、のチューブレスですが、
実はこれには2種類あります。
「チューブレス」と「チューブレスレディ」です。
チューブレスはホイールとの密閉性を高めるために
空気の保持層がありタイヤが重たくなる傾向にあります。
(但しシーラントは不要)
チューブレスレディは空気の保持層がないかわりに
シーラントという専用の液体を入れる必要があります。

図解で示した方が分かりやすいですね。




先にチューブレスが登場して、
その後にチューブレスレディが出てきました。
今ではチューブレスレディの方が中心のようですね。

私が初めて「チューブレスレディ」の名を聞いた時は
女性(レディ)専用のタイヤかと思いました(笑)

冗談はさておき、
何故チューブレスレディが広がっているかと言うと

★クリンチャーに比べてのメリット
「チューブがいらない」こと。それと

「走行性能がいい」と言われています。
空気圧を下げることが出来、乗り心地が良くなったり、
チューブが無いことで「転がり抵抗」が低いようです。
(我々庶民レベルで分かるとは思いませんけど)
それと前出しましたがチューブが無いので
「パンクに強い」ことです。


★逆にデメリットは
「専用ホイール」が必要
(クリンチャーとの兼用ホイールもあり)

穴あきホイールだと「チューブレステープ」を
用意して貼らなければならない。
「チューブレスバルブ」が必要。
「シーラントの定期的注入」が必要。
パンク修理時や交換時にシーラントで
「手が汚れる」ことがある。


まあ要するにクリンチャーからチューブレスレディに
交換するには別途いろいろと
出費と手間が生じるということです。


しかしそれをしても普及してきているのには
乗り心地の問題とか
パンクに強いとかのほかに
「軽量化」が出来るということもあるんです。

そこでどの程度の軽量化が出来るのか、
得意の一覧表にまとめてみました。
ちなみにこちらのタイヤの銘柄は
細かくあるのですが、
各メーカーの代表的なものの重量を入れてみました。
あくまでも「目安」ですので
「違う!」と怒ったりしないで下さいね。
また、タイヤサイズは一番代表的な25C
で調べてみました。
チューブの重さについては
最近人気でコスパに優れる
「パナレーサーR’AIR」で計算しました。

ではこちらです↓


表の数値は「1本」の重量です。
これを見ると、どこのメーカーのタイヤでも
チューブレスレディにすることにより
約40g程度の軽量化が図れるということです。
前後のタイヤ2本ですとそれの2倍になりますので
結構な軽量化といえますね。

チューブレスレディ対応のホイールを
持っているとしたら、
タイヤ2本と専用パーツを合わせて、
15000円ぐらいで80gの軽量化
(装着しているタイヤがそこそこ軽量の場合)
ということになるので、
やる価値は十分にあると言えます。

ちなみに、私のロードバイクの
場合を計算してみました。


現在のタイヤ(28C)とチューブは
タイヤ:BSエクステンザ 255g×2
チューブ:パナ R’AIR 77g×2
  合計:664g

チューブレスレディ化すると
・​ 検討中のタイヤ:
パナレーサーアジリストTLR 250g×2
チューブレステープ 20g
チューブレスバルブ 5g×2
使用シーラント(28Cの場合) 120g
 25Cだと60g(cc)程度でOK 

  合計:650g

差し引きしてみると「14g」の軽量化
が出来そうですね。(たったの?)

先日の​ ディスクブレーキローターによる
軽量化
と比べるとコスパ悪いですなぁ。

どちらかというと、軽量化というよりも
パンクの軽減と乗り心地の改善でしょうか?


やるのか?やらないか?
クリンチャーのままで
パナレーサーアジリストに変えた方が
効率良さそうな気もしますが。

4月の雪解け時期までの3か月感で
どうするのか検討したいと思います。

今日はロードバイクのタイヤの種類と
それによる軽量化の話でした。

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Last updated  2022.12.22 06:30:07
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