風の吹くまま気の向くまま・・・

ヨンダリ見たり…

過去のヨンハの映像を見たり…

動くヨンハを見ていると

あの日の事が何もなかったんじゃないかと錯覚してしまう…。

あの日より前と同じで、ヨンハは隣にいないのが普通で…

私の生活も何も変わらない…。

あの日の記憶だけ消してくれたら苦しくないのに…

なんて考えたりもする。

昨日…友人から、久しぶりにメールが入った。

「暇なんだ～寂しい…来てほしい…」って

とりあえず、ワインをもって行った。

もう一人友人が来ていて、意外と元気そうだった…。

な～んだ、ちょっと心配したよ～なんて言いながら食事をした。

夫には聞かせられないガールズトーク全開。

ヨンハの話には、やっぱり涙が出てしまったけど

普通に楽しかった。

もう一人の友人が先に帰った。

ちょっと深い話になったところで、友人が…

「私、少し前…夜一人でいて、死にたいって思ったんだ…」って言う。

ドキッとした。

彼とのことで悩んでいるようで、色々と話を聞いた。

「死に方が分からなくて、死ねなかった…」

という彼女。

ヨンハのことと重ね合わせてしまう。

涙が止まらなくて…

友人の方が驚いていた。

絶対にやめて…とお願いした。

どんなにまわりの人が悲しむのか、立ち上がれないぐらい傷つくか…

あなたが思っているより、残酷なことだよ…って

もし、死にたいくらい寂しくなったら何時でも行くから電話してほしいって…

もう、あんな思いはしたくない。