競馬予想理論 Methodを深める

週中注目馬であった二頭について、最終見解

・ ロードアリエス
優劣馬特有の「穴人気」に祭り上げられてしまっている。
見所は多いがロード、藤原でいくなら藤田に頼むだろう、それが鮫島良太なんだから
気配は低いと見る。４着－６着くらいか。

・マイネルチャールズ
Ｇ１級の器ながら、長距離指向ではないと見ている。２４００ｍまでなら希望があるが、
３０００ｍで先行押し切りを狙うには疑問。
もっとも過酷、難易度の高い菊花賞で松岡の腕、チャールズの粘り越しが発揮されても
それより一頭、あるいは二頭前に馬がいそうな気がする。
ライアン＆横山のにおいがする。

では最終結論は。

◎１８ダイワワイルドボア
優劣馬、オウケンブルースリにのみ劣。
ダイワのほうが前で競馬する限り、劣による影響はごく少なく、
京都平坦を考えると押し切れると見る。

○ １６ホワイトピルグリム
無所属馬、馬体重がないためかハンデ戦を転戦し結果を残してきた。
勝負気配からすると、川田への依頼は悪くない（ベストはアンカツだが）
血統的に３０００ｍは疑問だが、馬体構造的にはステイヤー。
人気がなさ過ぎるが、掲示板内の結果は残せると踏む。

▲ １４オウケンブルースリ
唯一の優馬。過去の傾向から一着になるケースは実は少ない。（初対戦馬は多いが）
音無厩舎は２，３着が多い厩舎として有名。重賞勝ちもない。
実力は認めるが、外部要因から一着がない、と見切らさせてもらった。

☆マイネルチャールズ

×スマイルジャック
無難にダービー２着馬を拾う。折り合いがカギ。

△ロードアリエス

△ベンチャーナイン
劣馬。しかし後方待機で直線勝負ならこの馬が最有力。三着候補

△メイショウクオリア
正直ここまで手を回すべきか疑問も。定義では劣だが、京都新聞杯の優と
長距離適正の魅力から。

消し９頭：優劣でも、調子でも買いどころなし
１ 内枠の差し馬
２ 調教いまいち
３ 逃げバテ濃厚
５ 魅力なし
７ ダート馬
８ こういうユタカは見切るべき
１１ 逃げバテるでしょ
１２ 距離不適
１３ ２０００ｍ以下で
１７ 距離持たず

馬券

枠連 ８－８、７－８、５－８、５－７
ワイド １８－９、１４、１６
三連複 １８－１４，１６－４、６、９，１０、１４，１５、１６