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2000年より始めた日々の気ままなフラメンコ模様(2024年現在個人レッスン)と、 幼少時よりウン十年、細く長く愛する宝塚歌劇について好きな様にっています。 ほぼ東京たまに遠征、浅く広くのゆるいファンですが、全組観劇します。 が、現在、星組さんと瀬央ゆりあさん出演作以外、頑張って制限中。
August 6, 2023
カテゴリ： 宝塚
昨日は『エクスカリバー』千秋楽が無事に幕を降ろしました。
池袋のBrilliaホールは 地上を歩いてしか行けないので 暑さでクラクラしながら向かいましたが💦あの熱気の中にいられた幸せを今朝も噛みしめております✨
有名なアーサー王伝説の 韓国のEMKカンパニーによる新解釈バージョンですが 当て書きかと思うほど新生宙組お披露目にピッタリでした。
長い道のりを経て 若き王となるトップ アーサー王芹香斗亜
『私は王妃ではなく王と結婚した戦士です』のセリフが 御本人のトップ娘役としての心境と重なりそうなグィネヴィア春乃さくら
兄弟のように王に寄り添い その妻に寄せる想いを断ち切り命を落とす 2番手としても最高の役回りをきっちり務めたランスロット桜木みなと
新トリデンテのハーモニーは みな声質が異なりクッキリそれぞれの声が聴こえるのに美しく重なっていて耳福♪
別箱ならではのキャスティングの最たる収穫は やはり まだ104期の若手男役であるましろっち（真白悠希）が扮した アーサーの姉モーガンでしたね✨
キキちゃんのディナーショー配信やハイロー新人公演配信などで その実力は認識していたけど
なんですか〜あのとんでもない難曲の数々を歌いこなすどころか そこに魂の叫びまで込められた歌唱は…
そして１０期近く先輩のトップスターの姉としても違和感なし。
本公演で そんなに大きなお役が付いたことないですよね！？
ラインナップでの彼女への地鳴りのような拍手が 皆の感動を表してました。
それに対峙する魔法使いマーリンのりっつ（若翔りつ）がまた素晴らしくて
本公演でももっと使われて欲しい！
本専科ここにあり！のウルフスタンまりんさん（悠真倫）は本気で怖かったし
サクソン族の面々の中では 輝ゆうくんのビジュアルの作り込みと表情作りが一際印象に残りました。
すっしーさん（寿つかさ）がご卒業されて後を引き継いだまっぷーさん（松風輝）さんは
いつも温かい演技に目が行く大好きな方♡
今回もエクターとして 懐の広い父親像が素敵でした。
あとは生で観たら 映像の美しさに本当に驚き感動しました！
これは 配信では感じ取ることができなかったです。
千秋楽まで完走しての キキちゃんのご挨拶で意外だったことがありました。
公演が始まる前は 期間が短くあっという間かなと思っていたけれど
あまりにも濃すぎて この公演が本当に終わるんだろうかと感じるようになっていましたと（ニュアンスです）。
それに対して皆がウンウンと頷いて…
多分 キキちゃんの言う『濃かった』というのは 何よりもあの膨大なナンバーの数々に奮闘した事を指しているのだと思います。
プログラムでも稲葉先生が『連日届く譜面の数々に宙組生の瞳が燃えている』という一文があって
そこからも稽古場の壮絶さが見えるなぁと…
悪い意味では全く無く 素人の耳に残り口ずさめるような曲は一曲もないんです。
おそらく あの 時に不協和音的で複雑なメロディは 人物の心理をセリフ代わりに表しているからなんですよね。
韓国では 真に歌上手しかキャスティングされないという記事を見かけたことがありますが そうだろうなぁ…
配信の時とは歌い方が変わっていたりもしたので 本当に毎日微調整を重ねながら公演していたのでしょうし 公演が長く感じるほど本当にハードだったんだなぁと💦
とはいえ スタンディングオベーション含めて３回のカーテンコール 和やかであったかくて いい千秋楽でした✨
本公演でのお披露目 とっても楽しみです❣️
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池袋のBrilliaホールは 地上を歩いてしか行けないので 暑さでクラクラしながら向かいましたが💦あの熱気の中にいられた幸せを今朝も噛みしめております✨
有名なアーサー王伝説の 韓国のEMKカンパニーによる新解釈バージョンですが 当て書きかと思うほど新生宙組お披露目にピッタリでした。
長い道のりを経て 若き王となるトップ アーサー王芹香斗亜
『私は王妃ではなく王と結婚した戦士です』のセリフが 御本人のトップ娘役としての心境と重なりそうなグィネヴィア春乃さくら
兄弟のように王に寄り添い その妻に寄せる想いを断ち切り命を落とす 2番手としても最高の役回りをきっちり務めたランスロット桜木みなと
新トリデンテのハーモニーは みな声質が異なりクッキリそれぞれの声が聴こえるのに美しく重なっていて耳福♪
別箱ならではのキャスティングの最たる収穫は やはり まだ104期の若手男役であるましろっち（真白悠希）が扮した アーサーの姉モーガンでしたね✨
キキちゃんのディナーショー配信やハイロー新人公演配信などで その実力は認識していたけど
なんですか〜あのとんでもない難曲の数々を歌いこなすどころか そこに魂の叫びまで込められた歌唱は…
そして１０期近く先輩のトップスターの姉としても違和感なし。
本公演で そんなに大きなお役が付いたことないですよね！？
ラインナップでの彼女への地鳴りのような拍手が 皆の感動を表してました。
それに対峙する魔法使いマーリンのりっつ（若翔りつ）がまた素晴らしくて
本公演でももっと使われて欲しい！
本専科ここにあり！のウルフスタンまりんさん（悠真倫）は本気で怖かったし
サクソン族の面々の中では 輝ゆうくんのビジュアルの作り込みと表情作りが一際印象に残りました。
すっしーさん（寿つかさ）がご卒業されて後を引き継いだまっぷーさん（松風輝）さんは
いつも温かい演技に目が行く大好きな方♡
今回もエクターとして 懐の広い父親像が素敵でした。
あとは生で観たら 映像の美しさに本当に驚き感動しました！
これは 配信では感じ取ることができなかったです。
千秋楽まで完走しての キキちゃんのご挨拶で意外だったことがありました。
公演が始まる前は 期間が短くあっという間かなと思っていたけれど
あまりにも濃すぎて この公演が本当に終わるんだろうかと感じるようになっていましたと（ニュアンスです）。
それに対して皆がウンウンと頷いて…
多分 キキちゃんの言う『濃かった』というのは 何よりもあの膨大なナンバーの数々に奮闘した事を指しているのだと思います。
プログラムでも稲葉先生が『連日届く譜面の数々に宙組生の瞳が燃えている』という一文があって
そこからも稽古場の壮絶さが見えるなぁと…
悪い意味では全く無く 素人の耳に残り口ずさめるような曲は一曲もないんです。
おそらく あの 時に不協和音的で複雑なメロディは 人物の心理をセリフ代わりに表しているからなんですよね。
韓国では 真に歌上手しかキャスティングされないという記事を見かけたことがありますが そうだろうなぁ…
配信の時とは歌い方が変わっていたりもしたので 本当に毎日微調整を重ねながら公演していたのでしょうし 公演が長く感じるほど本当にハードだったんだなぁと💦
とはいえ スタンディングオベーション含めて３回のカーテンコール 和やかであったかくて いい千秋楽でした✨
本公演でのお披露目 とっても楽しみです❣️
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